Blue Pacific / Michael Franks [1990]
フランクスおじさんのアルバムの中でもお気に入りのジャケットです、この”Blue Pacific”は・・。ジェフ・ローバーが4曲、大御所トミー・リビューマが3曲、そして、スティーリー・ダンのウォルター・ベッカーが3曲をプロデュースしています。ある意味で節目となったアルバムでしょうね。
次作"Dragonfly Summer"でも展開していく複数のプロヂュース作戦が成功したと認識したのでありましょう。だからこそ、他のアルバムでもこの方式を続けていくことになります。
80年代の作品の多くが時代の流れを取り入れる姿勢が見られ、70年代の名作と言われた”The Art Of Tea”や”Sleeping Gypsy”のスタイルから離れていくことに多くのファンは心配しておりましたが、ここで待ち望んでいたスタイルが戻った感じ・・。
スタートからの2曲は、POPな感触のジェフ・ローバー色が感じられます。スロー&ミディアムが真骨頂なフランクスおじさんとウォルター・ベッカーの相性やいかに・・と多くのファンが思ったところでしょうがそこはサスガのフランクスさんなのです。安心してお聞きください、バックの演奏家たちが良い仕事をしてくれてます。どの曲も・・。ちなみに、”On The Inside”のアルトsaxはサンボーンではなく、イエロージャケッツに在籍したことのあるMarc Russoさんです。
私が大好きな楽曲は、"Long Slow Distance"と"Chez Nous"のトミー・リビューマのプロヂュー…









