2005年05月16日

Steely Dan / Alive in America [1995]

長い沈黙期間の眠りから覚めたように精力的に活動を再開したスティーリー・ダンのlive活動を収録した実況録音盤です。
Steely Dan / Alive in America [1995]
Alive in America.jpg

1.Babylon Sisters
2.Green Earrings
3.Bodhisattva
4.Reelin' in the Years
5.Josie
6.Book of Lairs
7.Peg
8.Third World Man
9.Kid Charlemagne
10.Sign in Stranger
11.Aja


スティーリー・ダン : Alive in あめりか

このアルバムが収録された時期は93〜94のアメリカン・ツアーのベスト・トラックを収録しているので演奏メンバーは曲によって異なるのが残念です。しかし、いくつものトラックからベストをチョイスするというのはスタジオ盤製作の作業と同じで、より完璧を目指す彼らの信念が伺い知ることができます。以前からドラムスだけは彼らのお気に入りが存在し、そのプレーヤーを指名してアルバム製作を続けてきました。
第一に候補として挙がったのは、やはり初期の作品で素晴らしいドラムを聞かせてくれている「ジェフリー・ポーカロ」だったのではないでしょうか・・。その他には、Steve Gaddとか??
しかし、このLiveでdrumsを担当しているのは、Peter Erskin とDenis ChambersというJazzシーンのTOPドラマーがタイコ担当となっています。ポーカロは他界しているので絶対に無理だったでしょうし、Gaddをツアーで抑えるのは難しかったのでしょう。チェンバースも数ヶ月先まで予定があったのかなぁぁ。
このlive盤を薦める理由は第一に音が素晴らしいことです。音に厳しい二人がつくる作品に妥協は許されず、細部まで音のよさが際立っています。それも、大勢の演奏者とコーラス隊によって、オリジナルの持つキッチリと構築されたサウンドを、生の迫力をプラスして再現することに集中しています。同時期に行われたワールド・ツアーも大好評だったようで、このlive盤も多くのセットをこなした結果生まれたものだったのでありましょう。
ガウチョのオープング・ナンバー「Babylon Sisters」をはじめ、スタジオ録音以上にスリリングな演奏で一気にラストの名曲「Aja」まで聴いてしまうことでしょう!
達人たちが作り上げたAORミュージックの宴に酔いしれましょう!!
(アルバム・ジャケットのことで??と言っている方もいらっしゃいますが、彼らのルーツは50年代のアメリカン・カルチャーなのですから・・・)

Roger Nichols Engineer
Chris Potter Sax (Alto), Sax (Tenor)
Catherine Russell Percussion, Whistle (Human), Vocals (Background)
George Wadenius Guitar
Drew Zingg Guitar, Director
Phil Burnett Engineer
Cornelius Bumpus Sax (Tenor)
Dennis Chambers Drums
Bill Ware Percussion, Vibraphone
Walter Becker Guitar, Vocals
Tom Barney Guitar (Bass)
Diane Garisto Vocals (Background)
Brenda White-King Vocals (Background)
Donald Fagen Vocals, Producer, Melodica
Steely Dan Main Performer
Warren Bernhardt Piano, Director
Peter Erskine Drums
Bob Sheppard Sax (Soprano), Sax (Tenor)

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2005年03月29日

Larsen-Feiten Band / Larsen-Feiten Band [1980]

キーボード奏者のニール・ラーセンとギターリストのバジー・フェイトンが中心となって活動したグループです。
Larsen-Feiten Band / Larsen-Feiten Band [1980]Larsen-Feiten Band.jpg
1.Who'll Be The Fool Tonight
2.Danger Zone
3.Further Notice
4.Over
5.She's Not In Love
6.Morning Star
7.Make It
8.Aztec Legend

邦題
1.今夜は気まぐれ
2.デインジャー・ゾーン
3.ファーザー・ノーティス
4.オーヴァー
5.彼女はフリー
6.モーニング・スター
7.メイク・イット
8.アステカの伝説


ラーセン・フェイトン・バンド :フュージョンAOR

二人の名前を同列でグループ名にしていることはリーダーが二人ということも示しています。ジャケットに見られるように二人がにこやかな顔をして、このグループが二人にとって本当に楽しい活動だったことが推測できます。このグループの音楽的スタイルは、ラーセンのファンキーなオルガンやエレピを軸にして、良く歌うフェイトンのギターとヴォーカルが味わい深いものとなっています。この二人は元々70年代の初頭にフルムーンという伝説的なFusionグループで活動していた実績があるので、ロック、Jazz、ファンク、ソウル、R&B、といった音楽をミックスチャーしたスタイルを得意としています。そんな職人気質を前面に押し出したポップでアダルティな感触の曲は、大人の鑑賞に堪えうるものです。スマッシュ・ヒットもした"Who'll Be The Fool Tonight "や、スカのリズムを取り入れたような"Morning Star "、シーウィンド・ホーンズが活躍する"Make It"、そしてファンキーなテイストがこのグループの特性を見事に表現している"Danger Zone "など聴き所も満載です。(ラーセンが主役でインスト曲の"Further Notice"もGoo)このアルバムが発表されてから25年が経過していますが、様々なジャンルの音楽を巧みに料理していて、今聴いても新鮮さが保たれているのが驚きです。まさにAOR/Fusionの名盤です!
現在も二人のコラボは続いており、息のあった活動を続けていくようです!

Tomy Ripuma Producer
Billy Taylor Engineer
Terry Becker Engineer
Don Henderson Engineer

Larsen/Feiten Band Main Performer
Howard "Buzz" Feiten Guitar
Neil Larsen Keyboards
Art Rodriguez Drums
Willie Weeks Bass
Lenny Castro Vocals, Percussion

Kim Hutchcroft Saxophone
Larry Williams Saxophone
Bill Reichenbach Jr. Horn
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2005年03月28日

Mark McMillen / Mark McMillen [2002]

ボビー・コールドウェルのアルバムやツアーでは欠かせない人物、ボビーとはマイアミ時代からの友人で20年来の付き合い。
Mark McMillen / Mark McMillen [2002]
Mark McMillen.jpg 1. Soul Searchin' (Mark McMillen)
2. I'm Trying (M.McMillen)
3. Fire In The Dark (M.McMillen - Mark Winkler)
4. Take The Time (M.McMillen - Robin Kirmsee)
5. Makin' Love To You (M.McMillen - Jimmy George)
6. Don't Leave My Love Behind (M.McMillen - Jeff Silbar)
7. How She Done Me (M.McMillen)
8. The Many Faces Of Love (M.McMillen - M.Winkler)
9. Comin' Back For More (M.McMillen - M.Winkler)
10. Strange Perfection (M.McMillen - M.Winkler)
11. Soul Nights (M.McMillen - M.Winkler)
 (Bonus Tracks)
12. Talk Me Down (M.McMillen)
13. I Give In (M.McMillen - Bobby Caldwell)

マーク・マクミレン :キーボード奏者 ヴーカリスト
マーク・マクミレンって誰?と多くの方が思われるかもしれません、しかしこのマクミレンさんは、長い間ボビー・コールドウェルの右腕として、キーボードに、コーラスに時にコンポーズにも大活躍の人なのです。
1stアルバムの「It's About Time」は彼が自宅でコツコツと作り上げた作品で、一部のマニアだけのものだったようです。そこに目をつけたのが、ボビー・コールドウェルのファン・サイトの関係者!限定で通販していたようです。(現在はマクミランのオフィシャルHPで購入できるようです。)そして、今回ご紹介のアルバムがマクミランのソロ2作目となるアルバムです。中田師匠のCOOL SOUNDからの正規販売です。(米国未発売!)
このアルバムに収録されている全てに、ボビー・コールドウェルの片腕として活躍してきた実績が、楽曲に見事に反映されています。ソングライティングのセンスも素晴らしいの一語なのですが、それよりも彼のヴォーカリストとしての資質に光るものを感じられます。マクミランさんの声質は、ボビー・コールドウェと言うよりは、同じキーボード奏者で、歌も巧いRicky Petersonに感触が近い様に思います。よりソフトにした感じといえましょうか、スムースに流れる感じがたまりません。チト鼻にかかった様な声が似ていると思いますが・・・。そりはマクミランさんの曲を聴いた貴方が判断してください。ほとんどのトラックを、彼のキーボードとプログラミングで構成されていて、SAXでMichael Lingtonが3曲参加しています。地元LAでは定期的なライブ活動を展開しているようなので、得意のJazz/Fusion仕込みのキーボードと艶っぽい歌で聴衆を魅了しているのでしょう。

Produced by Mark McMillen

Mark McMillen
Vocals, Keyboards, Programming

Michael Lington - Sax (on Track 3 & 4)
Holger Fath - Guitar (on Track 11)
Roberto Vally - Bass (on Track 11)

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/1959/japanese_index.htm
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2005年03月27日

Ricky Peterson / A Tear Can Tell [1994]

ファンキーなキーボードプレーヤーとして有名なこの人。デビット・サンボーンのブレインとして10年以上サウンド・ディレクターとして務めてきました。
Ricky Peterson / A Tear Can Tell [1994]

A Tear Can Tell.jpg1.Jdarling (Fields/Peterson)
2.A Tear Can Tell (LaBounty)
3.Who'll Be the Fool Tonight (Feiten)
4.Mr. Williams (Peterson)
5.Funny Little World (Schwartz/Tyson)
6.Feel So Bad (Johnson/Temple)
7.Holding Back the Years (Hucknall/Hucknell/Moss)
8.For All We Know (Coots/Lewis)
9.Ej (Fields/Peterson/Peterson)
10.Secret O' Life (Taylor)


リッキー・ピーターソン :キーボード奏者 ヴォーカル

元プリンスのミネアポリス周辺での活躍も忙しい中、他のアーティストのプロデュースや、キーボードでの参加と超多忙を極めているピーターソンさん。
ここ日本では、サンボーン・グループの片腕として何度も来日し、すばらしいプレイとコンポーザーぶりを発揮してきました。そんなリッキーのもう一つの顔である、ヴォーカリストの本領が発揮されたのがこのアルバムです。AORの通が喜ぶシブイ選曲で他のアルバムでもそのヴォーカルは披露されてきましたが、このアルバムでは歌ものは10曲中7曲も歌っている力の入れ様です。その甘く鼻にかかった声は、AORアーティストとしてもリッパに通用するハズです。(いやっ、しますって絶対に・・)本職のキーボードは相変わらずファンキーでノリまくっており、参加したメンバーたちも楽しそうにプレイしているのが、リスナーである我々にも伝わってきます。
参加メンバーは私のフェイバリットな所でBrandon Fields-Sax 、Robben Ford-guitar、Lenny Castro-Percussion、等と、彼の弟ポール・ピーターソンが共同プロデューサーとして名を連ねています。いいよーっ、ブランダンのSax。やはり、夕暮れから夜にかけて聴くべき作品でございましょう。夜のドライブのお供にとか・・?他のアルバムも高品質な”アーバンライトAORフュージョン”のテイストバッチシなので、未聴の方がいらしたら全作品お聴きになることを勧めいたします。
1stの[Night Watch]では、ビル・ラバウンティの名曲"Livin' It Up ","Look Who's Lonely Now"の2曲、"Take My Heart Away"がペイジスのカバー。2ndの[Smile Blue]では、"What You Won't Do for Love"がボビー・コールドウェルの曲はオリジナルの持ち味を巧みに表現しています(拙者はオリジナルよりこちらの方が好き!)。そして今作では、ラーセン・フェイトン・バンドの"Who'll Be the Fool Tonight、イギリスのシンプリー・レッドの"Holding Back the Years"、大御所ジェームス・テイラーの"Secret O' Life"、これが泣かせます!
このリッキーという男の手にかかると、AORの名曲が素晴らしく生まれ変わります。いいっすよっ本当に!。
night watch.jpgNight Watch [1990]
1.One Never Knows
2.Night Watch
3.Livin' It Up
4.High Rise Drifter
5.Look Who's Lonely Now
6.Take A Chance
7.Put Your Faith In Me
8.The Crazed Weazel
9.Take My Heart Away


smile blue.jpgSmile Blue [1991]
1.Goodbye
2.Mitch
3.What You Won't Do for Love
4.Half Life
5.Lost in the Stars
6.Out of This World
7.I Need Your Love
8.I Can't Think
9.King of the World, Pt. 1
10.King of the World, Pt. 2


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2005年03月06日

Steely Dan / Gaucho [1980]

幼馴染である二人の若者(ウォルター・ベッカー、ドナルド・フェイゲン)がスタートさせたグループ。
Steely Dan / Gaucho [1980]
gaucho.jpg
1. Babylon Sisters
2. Hey Nineteen
3. Glamour Profession
4. Gaucho
5. Time Out Of Mind
6. My Rival
7. Third World Man


スティーリー・ダン :感壁主義
1970年代からRock,R&B,Jazz,soulのエッセンスを、絶妙のプレンドで調理してファンを楽しませてくれています。グループとしてスタートさせた当時は半固定的なメンバー構成も、"Royal Scam"あたりから基本的な二人の他は多数のセッション系(jazz)ミュージシャンを起用した音作りとなっています。今回ご紹介の「Gaucho-ガウチョ」は、前作『aja』の路線を継承したものとなっています。人によっては、前作「aja」と対で評価している人が多いと思います。最高傑作がどれかという判断は演奏者も違うし、収録した年代にも影響してくると考えられます。プロデューサーのゲーリー・カッツとともに綿密な計算のもと製作されたアルバムは、AOR史上に燦然と輝く不朽の名作であることは間違いがないのであります。アルバム・タイトルのGauchoとは、南米における現地人とヨーロッパ人の混血を指すようで、ここではコウモリ的な存在というニュアンスもあるようで、恋人あるいは妻の浮気相手のことを“Gaucho”と表現しています。
今回のアルバムも超豪華なスタジオ・セッション・マンを多数起用して、スティーリー・ダン独特の音世界を構築しています。同じスタジオを長い間キープし、同じフレーズを複数のプレーヤーに演奏させて、曲に合ったものをチョイスしていく手法。お金と時間がとてもかかる贅沢なアルバム作りです。(1億円かかったという噂もあります!)製作開始からなんと3年以上も制作期間を要しています。実際はワーナーとMCAの間で起こった訴訟問題もあったのですが・・。その成果は1曲ごとの演奏者のクレジットを見ながら聴くことで、より深く伝わってきます。
アルバム中で拙者が気に入っているのは、" Babylon Sisters","Hey Nineteen","Third World Man"です。"Third World Man"はラリー・カールトンのギターがこのアルバムのテーマといえる第三世界を表現しています。この曲はいわくつきで、もともと『aja』に入れる予定だったものがボツとなって、このアルバムでは収録予定だった曲が誤消去してしまい(Second Arrangementという曲)代わりに録り直して収録されました。はっきり言って全曲聴き所満載!一家に一枚の家法にすべき・・・。

Patti Austin, Michael McDonald and Valerie Simpson; guitarists Mark Knopfler, Larry Carlton, Rick Derringer and Steve Khan; horn players Michael and Randy Brecker, David Sanborn and Tom Scott; pianist Joe Sample, and drummers Steve Gadd, Rick Marotta, Jeff Porcaro and Bernard “Pretty” Purdie.

http://www.steelydan.com/



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2005年03月05日

Bill LaBounty / Bill LaBounty [1982]

この作品は、日本における全く無名のアーティストのアルバムが、口コミだけで邦盤が発売されたものです。Bill LaBounty / Bill LaBounty [1982]
billlabounty.jpg1 Livin' it up (LaBounty, B. Mann, C. Weil)
2 Didn't want to say goodbye (LaBounty, R. Freeland)
3 Dream on (LaBounty, S. Geyer)
4 Slow fade (LaBounty, R. Freeland)
5 Comin' back (LaBounty, R. Freeland)
6 Look who's lonely now (LaBounty, R. Freeland)
7 Never gonna look back (LaBounty, K. Wakefield, C. Weil)
8 It used to be me (LaBounty, R. Freeland)
9 Nobody's fool (LaBounty, B. Mann, C. Weil)
10 Secrets (LaBounty, R. Freeland)


bill_labounty1.jpgこちらは現在日本でプレスされているジャケット
1.リヴィン・イット・アップ
2.ディドゥント・ウォント・トゥ・セイ・グッバイ(さよならは言えなくて)
3.ドリーム・オン(見果てぬ夢)
4.スロー・フェイド
5.カミン・バック
6.ルック・フーズ・ロンリー・ナウ(メランコリーの妙薬)
7.ネヴァー・ゴナ・ルック・バック(愛するふたり)
8.イット・ユースト・トゥ・ビー・ミー(追憶のソナタ)
9.ノーバディーズ・フール
10.シークレッツ(シークレット)


ビル・ラバウンティ :AORシンガー
当時としてはあまり例がなかったので、ご承知のとおりアルバム・ジャケットも見事に差し替えられています。米国においてアルバム・ジャケットは自分を売り込む最大の広告なのですが、日本においては曲のイメージやアルバム全体の雰囲気が重視されます。その違いが、このアルバム・ジャケットを別のものにした大きな要因であることは疑いようがありません。当時はCDではなく、LP盤(アナログ)でのフォーマットなので30cm×30cmの正方形の大きなジャケットでした。そこにビルの青ざめた(?)顔が写し出された作品を広めた人物は本当にエライ!イメージ先行型が多いと言われる日本において、収録されている曲の良さだけでこのアルバムは広められました。おそらく、曲ごとにクレジットされた演奏メンバーの名前を見ながら、このサンボーンのむせび泣きSAXがタマラナイ!とか、このキーボードのフレーズがツボにはまる・・・とか・・。豪華なセッション・ミュージシャンを起用した、Fusion系AORの傑作であることは間違いがありません。実質的なサウンド・プロダクションはプロデューサーである"Russ Titelman"が組み立てたのですが、ビルの作った楽曲のクォリティが高いからと思います。シブーイ声と粋なスタイルの曲構成で、ビルの代表的な作品となったこのアルバムは、多くのファンから彼のベスト作品と言われています。「リビィン、ナァップー」(他のアルバムもオススメです!)

Musicians:
Steve Lukather - guitar
Stephen Bishop - vocals
Jennifer Warnes - vocals
David Sanborn - saxophone
Chuck Rainey - bass
Bill LaBounty - keyboards, vocals

Lenny Castro - percussion
Gwen Dickey - vocals
Steve Gadd - drums
Clarence McDonald - piano
Andy Newmark - drums
Jeff Porcaro - drums
Dean Parks - guitar
Al Perkins - guitar (steel)
Greg Phillinganes - keyboards
Leslie Smith - vocals
Nyle Steiner - synthesizer
Russ Titelman - percussion, producer
Ian Underwood - synthesizer
Willie Weeks - bass




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2005年02月27日

Seawind / Light the Light [1979]

シーウィンドの「Light the Light」です。1979年の作品ですがAOR作品としては出色の出来映えであり、20年以上経過した現在聴いても全く色褪せていません。
Seawind / Light the Light [1979]
lightthelight.jpg
1 Hold on to Love
2 Free Wilson
3 Sound Rainbow
4 Follow Your Road
5 Light the Light
6 Morning Star
7 Imagine Lennon
8 Enchanted Dance


シーウィンド :浜風が貴方を包む
特に我が日本におけるシーウィンドの人気はサーファーを中心に物凄いものがありました。このアルバムと次作の「Seawind」はシーウィンドの人気作品として有名です。「Seawind」はタイトルもグループ名を冠してよりファン層をひろめましたし、プロデュースのジョージ・デュークの作り出すファンキーな乗りがゴキゲンなアルバムです。”ワッチャ・ドゥーイン”などはだれでも腰を動かしたくなる様なファンクです。ココで紹介するアルバムはプロデュースに職人トミー・リプーマを迎えてAORフュージョンの王道と言える内容となっています。(王道っていったいどんな???)なんと行ってもこのグループの良いところは紅一点のヴォーカルのPauline Wilsonの愛くるしい歌声にあります。素晴らしい歌唱力を武器にしている訳でもないのですが、一度聴いたら忘れられない独特の魅力を持っています。カラリとしたハワイの気候にピッタリの感触は、ハワイに行ったことのない私ですら想像できます。(ウッソーッ!)最近再結成の噂もチラホラと聞こえてきますので是非とも実現していただきたいと思います。そして、全員が超一流のスタジオ・セッションマンの集合体である彼らは、現在でも引っ張り凧状態でありますが、この時期も色々なところで活躍していました。AORやフュージョンのアルバムのクレジットを確認してください。Jerry HeyやLarry Williamsの名前は特別に意識して探しださなくても、有名アーティストのメンバー欄に載っています。極上のインスト部分とポーリーンの爽やかな歌声で目覚めれば、その日の朝は寝起きがよろしいことでしょ!仕事に疲れた夕暮れ時にもオススメです。ライト・ビール片手に海辺で聴くもよし、夜のドライブのお供としても最適です。まずは、1曲目の”Hold on to Love”から軽快にスタートして、ラストの”Enchanted Dance”まで一気に聴かせます。正にスタジオの職人たちが作り上げた70年代ラストのAORフュージョンの名盤でごさいます。
http://www.seawindjazz.com/


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2005年02月23日

Mark Winkler / Hottest Night of the Year [1986]

Mark Winkler / Hottest Night of the Year [1986]
デビュー作の"Jazz Life"が日本の通の間で評判になっていたヴォーカリスト。(中田師匠のcool soundよりCD発売)
Hottest Night of the Year.jpg
1 Dancin' in the Sunshine − Gilutin, Winkler 4:15
2 Satin Doll − Ellington, Mercer, Strayhorn 3:52
3 Hottest Night of the Year − Arkin, Winkler 3:55
4 Tropical Breezes − Benoit, Feather, Winkler 3:42
5 Beauty and the Beach − Arkin, Winkler 4:42
6 Forward Motion − Feather, Freeman, Winkler 3:38
7 The Moon Made Me Do It − Andron, Winkler 3:46
8 Takin' Chances − Arkin, Walker 4:23
9 In a Minor Key − Andron, Winkler 3:51

マーク・ウインクラー :jazz/popヴォーカル

テイスト的にはjazzyな雰囲気のオシャレ感覚の作風が特徴ですが、サラリとした感触はマイケル・フランクス、ルパート・ホルムズあたりに通じる処が少しばかり感じられます。フランクスとの違いはボサノバ・タッチの南国風味があまり感じられない点と、親日家では無い点でしょうかぁ・・。(←あんまり関係ないか?)1枚目と2枚目は同じ路線でアルバム作りがなされていましたが、今回ご紹介のアルバムはチト傾向が違うようです。プロデューサーにコンテンポラリー・フュージョン・グループThe Rippingtonsのラス・フリーマンを迎えて、バックのミュージシャンもリッピンちゃんの人脈で製作されています。収録されている曲の中には、The Rippingtonsがオリジナル曲にウインクラーが歌詞を付けた"Forward Motion"も収録されています。ウインクラーの声質は中音域に特徴がある、落ち着いたjazz/pop向けヴォーカルなので米国ではなかなかの評価だったようです。しかーし、日本における彼の知名度は・・熱心なAORファンの中においてのみ・・。この機会に貴方もmark winklerの歌声に耳を傾けてみて下さい。オススメ曲は他に、Brian Brombergのウッド・ベースの伴奏で歌う”In a Minor Key”がよろしいかと・・・。
個人的には、俳優のブルース・ウィリスにイメージ重なったりしますが(ブルー・ムーン探偵社)、ウィリスよりは歌は聴けます、歌えます。(少しアルバム・ジャケットがいただけなかったか・・?)

- Brian Bromberg, David Benoit, Russ Freeman, Grant Geissman, Emil Palame, Sam Riney, and Dan Siegel.



http://www.markwinklermusic.com/
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2005年02月13日

Michael Franks / Sleeping Gypsy  [1977]

マイケル・フランクス :シティ・ポップスの第一人者
ジャズとボサノバをミックスしエレガントな作風に仕上げ、AOR/Fusionの名作を作りだす才人。NYを中心としたジャズ・ミュージシャンを毎回起用したアルバムは、発表されるたびに話題になっている。

Michael Franks / Sleeping Gypsy  [1977]

Sleeping Gypsy.jpg
これを聴かずして、マイケル・フランクスを語る事はできない。もちろんAORというカテゴライズの中でも歴史的な名盤です。豪華なジャズメンの参加は毎度の事ながら、このアルバムでは、クルセイダーズのメンバーをバックに、Michael Brecker、David Sanbornらの参加でジャズ・ファンの間でも話題になった作品。まず1曲目の”Lady Wants to Know”でノックアウトされた方は多いはずであります。フランクスのささやく様なヴォーカルとけだるい感触がうまくマッチして・・、大人の時間を演出するにはもってこいのリラクシン・ミュージックでありましょう・・。ブラジル録音の曲もあり、フランクスがアントニオ・カルロス・ジョビンに傾倒していたことが分かります。ジョビンに捧げた”Antonio's Song”はDavid SanbornのがSaxが官能的に歌い上げています。それと、Al Schmittのエンジニアリングと、Tommy LiPumaのプロデュースが光り、Claus Ogermanのストリングス・アレンジ等、現在聴いても色あせない魅力が詰まった名作である事は誰も疑う事はないでしょう。Jazzyな感触の曲が多いのも魅力ですが、ヴォーカルのタッチはとてもソフトなので、女性ファンが多いのもうなずけます。
Member
Michael Brecker - Sax (Tenor)、Larry Carlton - Guitar、Joe Sample - Keyboards、David Sanborn - Sax (Alto)、Ray Armando - Percussion 、Larry Bunker - Drums、Helio Delmiro - Guitar、Wilton Felder - Bass、John Guerin - Drums 、Joao Palma - Drums、Tommy LiPuma - Producer、Al Schmitt - Engineer, Mixing、Claus Ogerman - Arranger, Conductor

Tracks
1.Lady Wants to Know
2.I Really Hope It's You
3.In the Eye of the Storm
4.B'wana-He No Home
5.Don't Be Blue
6.Antonio's Song (The Rainbow)
7.Chain Reaction
8.Down in Brazil



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