2016年01月31日

Mark Winkler / Jazz and Other Four Letter Words [2015]

大人な時間を貴方と・・

jazz-and-other-four-letter-words.jpg
1. My Idea of a Good Time
2. I'm Hip
3. Nice Work If You Can Get It
4. Your Cat Plays Piano
5. I Chose the Moon
6. Have a Good Time
7. I Wish I Were in Love Again
8. Jazz and Other Four Letter Words
9. I Never Went Away
10. In a New York Minute/The Great City/Autumn in New York
11. Stay Hip

マーク・ウィンクラー :歌い手

リラックスして聴くことのできるアルバム。本当のJAZZクラブの雰囲気を味わうことができます。
本場ではあたりまえのスタイルなのかな・・。
超有名なJAZZスタンダードからインスパイアされたと想像できる曲もあり、特別にJAZZ好きでなくても楽しめるのではなかろうか??続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月12日

George Benson & Al Jarreau - Givin' It Up [2006]

ゴージャスです。
Givin__It_Up.jpg
01. Breezin'
02. Morning
03. 'Long Come Tutu
04. God Bless The Child
05. Summer Breeze
06. All I Am
07. Ordinary People
08. Let It Rain
09. Givin' It Up For Love
10. Every Time You Go Away
11. Four
12. Don't Start No Schtuff
13. Bring It On Home To Me

ベンソンとジャロウ 大御所二人

有名曲のカバーとオリジナル
参加メンバーが豪華そのもの

Paul McCartney(vo)
Jill Scott(vo)
Herbie Hancock(p)
Marcus Miller(b)
Patti Austin (vo)
Patrice Rushen(key)
Rex Rideout(key)
Abraham Laboriel(b)
他大勢続きを読む
posted by taha at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月31日

George Benson / Inspiration {2013]

歌い手としてのベンソン、いいね!!
George Benson / Inspiration {2013]
Inspiration.jpg

1. Mona Lisa - Lil' Georgie Benson
2. Just One Of Those Things
3. Unforgettable
4. Walkin’ My Baby Back Home
5. When I Fall In Love
6. Route 66
7. Nature Boy
8. Ballerina
9. Smile
10. Straighten Up And Fly Right
11. Too Young
12. I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter
13. Mona Lisa

ジョージ・ベンソン : ギターも弾くことがある歌い手
ナット・キング・コールの名曲をジョージ・ベンソンが歌う。
これはライブを生で体験したいですねぇ。続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月30日

Michael Franks / Time Together [2011]

夏向けアルバムながら冬でも春でもOK!
Michael Franks / Time Together [2011]

Time Together.jpg
Now That the Summer's Here
One Day in St. Tropez
Summer in New York
Mice
Charlie Chan in Egypt
I'd Rather Be Happy Than Right
Time Together
Samba Blue
My Heart Said Wow
If I Could Make September Stay
Feathers From an Angel's Wing

マイケル・フランクス : やさしい語り口のおじさん

マイペースはここまで出来れば表彰ものです。
和みます。続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月31日

Joni Mitchell / Don Juan's Reckless Daughter [1977]

Joni Mitchell / Don Juan's Reckless Daughter [1977]

Don Juan's Reckless Daughter.jpg
1. Overture-Cotton Avenue
2. Talk To Me
3. Jericho
4. Paprika Plains
5. Otis And Marlena
6. The Tenth World
7. Dreamland
8. Don Juan's Reckless Daughter
9. Off Night Backstreet
10. The Silky Veils Of Ardor

ジョニ・ミッチェル : ギターを持った女流詩人

もともとは、フォーク・ミュージック全盛にギター1本で世に出たお方なのですが・・・1960年代後半・・
このアルバムの前後は最もJAZZに傾倒していた時期であり、参加しているメンツも超豪華なNAMEがクレジットされています。
Larry Carlton、Jaco Pastorius、Wayne Shorter、Don Alias、Alejandro Acuna、Michel Colombier等々
そして、Chaka Khan、J.D. Souther、Glenn Freyも back vocalsで参加している。。
しかし、圧倒的にジョニの声とアコギが全体を通して印象深い点が聴き所としてあります。
当時は、BASSのJaco Pastoriusと親密な関係にあって、ウェザー・リポートつながりで名percussionistが3人も参加し"The Tenth World","Dreamland"等でアフリカンリズム乱れ打つ有様?此処にきて、このアルバムの主役はインスト軍団なのーーとなります。まさにやりたい放題・・。ジャンル分けが好きな音楽ファンは、ジョニの目指す方向がJAZZだけではない事に気づく・・いまさら・・でもあるまい。海外での区分からすれば:Folk rock, Folk jazz, Jazz fusion, World となる。
1曲ごとのメンツを比べて聴くもよし、ジョニの詩人としての歌詞を見ながら聴くもよし、ジャコのフレットレスの自由奔放なフレーズに感銘を受けるもヨシ!
一連のJAZZミュージシャン特集は、次作の"MINGUS"で最終形となり名盤LIVE"Shadows & Light"で幕引きとなります。
大人向けの音な故に・・・いろいろと試された貴女なら大丈夫かも??続きを読む
posted by taha at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月31日

ERIK TAGG / Smilin Memories [1975]

ブルーアイドソウルの名盤としてもオススメ!
ERIK TAGG / Smilin Memories [1975]
ERIK TAGG _ Smilin Memories.jpg

1. Tell-Tale Eyes
2. Love to Love You
3. Castle of Loneliness
4. Steamboat
5. Sandman (Bring Me a Dream)
6. Only Thing You Said
7. Fantasy
8. After All
9. In December's Cold
10. Never Had the Feelin'
11. Hang On

シンガーソングライター : エリックのクがKなのね。
リー・リトナーの[RIT]で大抜擢された、米国人シンガーソングライターERIK TAGGさんの作品。
すぐれた才能のライターであることは、この1stアルバムで再確認することができます。
この素晴らしきアーティストを発掘したのがProducerのJohn D'Andreaさん(誰?)
そして、当時ERIK TAGGがお世話になっていた国オランダのレコード会社からのアルバム発売。リトナーがいなければ多くのファンに聴かれることはなかったことでありましょうう。。
若き日のポーカロ兄弟やリトナーの演奏が聴くことのできる貴重盤でもあります。
聴き終わったあとは、貴方もさわやかな気持ちになることでありましょう。続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月31日

Donald Fagen / Sunken Condos [2012]

何度も聴きたくなるアルバム!
Donald Fagen / Sunken Condos [2012]
sunken condos.jpg
Slinky Thing
I'm Not the Same Without You
Memorabilia
Weather in My Head
The New Breed
Out of the Ghetto
Miss Marlene
Good Stuff
Planet D'Rhonda

ミスターAOR :ドナルド・フェイゲン

ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン、ドナルドさんの6年ぶり4枚目のソロアルバムでございます。
マイケル・レオンハートとドナルドの共同プロデュースです。(ベッカーは何をしているのか・・・)
私たちの業界では長らく待たされた・・と言うのが本音ではありますが(何の業界ですか??)せめて3年に1枚とかにしてホスイ!
珍しく、今回のアルバムではお顔をジャケにお写しになられていませんネ。何か映画のサントラ盤と勘違いしそうな感じのジャケですネ。(私といたしましては、音となかなかリンクしないのですヨ)海の底のマンションだそうです。
まあ、内容はいつものお爺さん風ヴォイスで、独自の世界を作り出していますが・・・音に関しては今までの作品と比べるには少々??
録音時にどのような体制を敷いたかに因りますが、ボトムスが力不足な感じではありますな。
スティーリー・ダン・ファミリーのジョン・ヘリントン、ザ・スティーリー・ダン・ホーンズ、フレディー・ワシントンもミュージシャンとして参加しているので、メンツ的に問題ないと思われます。(音つくりの方向性かね、あとは・・・)
ファンとしては過去の作品と比べるのが常でありますが、何度も聴きたくなるアルバムであることは間違いのないところです。
個人的には、ギターが耳に残る曲がありホホウウとなりましたが、もっと艶っぽいSAXを収録した曲も聴きたかったなああああ。続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月31日

Michael Franks( With Crossfire)/ Live [1980]

日本初CD化!!
Michael Franks( With Crossfire)/ Live [1980] ライブ・アルバム
live.jpg
1. Dont Be Blue
2. When The Cookie Jar Is Empty
3. The Lady Wants To Know
4. Bwana He No Home
5. Chain Reaction
6. Antonios Song
7. Monkey See Monkey Do
8. Popsicle Toes

マイケル・フランクス :髭のおじさん

Michael Franksが1980年に行ったオーストラリア,ニュージーランド・ツアーの様子を収めたライブ盤です。
オーストラリアのトップ・フュージョン・バンド、クロスファイアを率いた素晴しい演奏
で、このバンドのレベルが結構高く、オリジナルに忠実な再現を心掛けています。選曲は"Sleeping Gypsy","Art of Tea","Burchfield Nines"のWarner初期3作からのヒット曲満載です。今回、このLIVE盤は日本初CD化となるものなので、ファンは必ずGETすべきかな・・と。
ああ、これを聴くとやっぱり当時の映像を見たくなりますなあ・・。
LIVE音源が少ないフランクスなだけに貴重と言えるでしょう・・ね。
続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月28日

Michael Franks / One Bad Habit [1980]

やっぱり野球でしょ!
Michael Franks / One Bad Habit [1980]
onebadhabit.jpg

1. Baseball
2. Inside You
3. All Dressed Up With Nowhere To Go
4. Lotus Blossom
5. On My Way Home To You
6. One Bad Habit
7. Loving You More And More
8. Still Life
9. He tells Himself He's Happy

マイケル・フランクス :シンガーソングライター

当時はシティ・ポップスとかメロウ・サウンドと言ったフレコミでございました。(ニューヨーク・サウンドという紹介もございました・・確かにNYのミュージシャンが参加しております。)
代表作となれば初期の傑作「The Art Of Tea」や「Sleeping Gypsy」の二つとなるのでしょうが、このアルバムもナカナカです。
ProducersもTommy LiPuma and André Fischerですし、ギターもDavid Spinozza, Hugh McCrackenといったスティーリー・ダンでもお馴染みさん、そしてスタッフのEric Galeもいます。(Lotus Blossomの渋いギターはゲイルさんです)
シーウィント・ホーンズが曲によって華やかに鳴り響くこともありますが、基本的なトラックはNYでの収録でございましょう。
内容はどこから切っても(切らなくてもいですが・・)マイケル・フランクス特有の緩やかな曲線の上をまったりとお散歩するような雰囲気が続いていきます。(よー、判らん!)
とにかくリラックスできる音が期待したい方にはオススメであります。
ラリー・カールトンのギターやサンボーン&ブレッカーのSAXがなくても、このテイストは普遍的なものなので安心して召し上がれることと思われます。
マイケルのアルバムをいくつか味見されてお気に召した方なら、絶対納得の作品であると断言いたします。まだご賞味されていない方はゼヒ!
私のお気に入りは、アルバム・ジャケの関連1.Baseball(元気なギターがヨロヒイ) やさしくささやくような5. On My Way Home To You 緩めのホーンズと渋めのギターが印象的なアルバム・タイトル6. One Bad Habit 等々良曲が満載・・と言うか全てヨロヒイのです。
続きを読む
posted by taha at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

George Benson / Songs and Stories [2009]

これがゴージャスと言うものだっ・・・てかっ
George Benson / Songs and Stories [2009]
Songs & Stories.jpg
1. Don't Let Me Be Lonely Tonight
2. Family Reunion
3. Show Me The Love
4. A Telephone Call Away
5. Someday We'll All Be Free
6. Nuthin' But A Party
7. Come In From The Cold
8. Exotica
9. Rainy Night In Georgia
10. One Like You
11. Living In High Definition
12. Sailing

ジョージ・ベンソン :ギターを持った・・・

さすがベンソンさん、さすがマーカス・ミラーと言える内容に拍手喝采のアルバムでございます。全編を通してリラックスしたベンソン節が詰まった好アルバムに仕上がっています。よく、名の通った大御所はネームバリューを傘にして、手抜きの作品を市場に投入したりいたしますが、ベンソンさんは当代きっての名ソングライテング・チームやミュージシャンを結集させております。
2006年のアル・ジャロウとの共演作『ギヴィン・イット・アップ』からの3年振りの作品でありますが、ブランクをまったく感じさせないのは、それだけ内容のしっかりした作品を我々に提供し続けてきたからに他ならない。
こりはもう、曲ごとのクレジットを眺めながら、誰が作曲したのか、このキーボードは誰が弾いてるとか、ベンソンそっくりのギターはやっぱりノーマン・ブラウンだなぁぁ等々・・にんまりとして聴いていただくしかないな・・と。
ジャズ・ギターリストのアルバムと思って聴くと、「歌巧いなぁ、このオッサン」となるし、R&Bアーティストの作品と思うとサラリとした感触が心地よいし、いったいこのオヤジは・・・となってしまいます。いずれにしても、全てハズレなしの楽曲が貴方の心を癒してくれることでありましょう。
*いやぁ、クリストファー・クロスの”セイリング”を持ってくるあたりは本当に脱帽でっす。

続きを読む
posted by taha at 22:02| Comment(4) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

Michael Franks / Passionfruit [1983]

変わらぬブラジリアン・テイストとジャジーなタタズマイ・・
Michael Franks / Passionfruit [1983]
Passionfruit.jpg
1. Alone at Night
2. Never Satisfied
3. Amazon
4. Now That Your Joystick's Broke
5. Sunday Morning Here with You
6. Never Say Die
7. Rainy Night in Tokyo
8. Tell Me All About It
9. When Sly Calls (Don't Touch That Phone)
10. How the Garden Grows

マイケル・フランクス :アジアに対する思いが・・

このアルバムは他のマイケル・フランクスのアルバムに比べると洗練されている感触がいたします。
アルバム・ジャケットも何かカッコ付けているし、タイトルも内容と合っていない様だし・・・
でも、そんなことは関係なしにいつものマイケル節が聴くことができるので安心してオススメいすたしやす。楽曲の中には、80年代を感じさせるデジタリーな曲調も含まれてはいますが、ほとんどが従来からのテイストが多分に入っていますのでフムフムと言っていただけるかと・・。
前作「Objects of Desire」が南国風味全開だったのでその継続かなぁぁと思いきや、東京を題材にした"Rainy Night in Tokyo"という優れたバラッドも収録されているので、あまりアルバム・タイトルにはとらわれずに聴くことがよいのかしら??まぁ、博士号を持ったミュージシャンで禅も学んでいることから親日家だし、色々な引き出しをもっイラッシャル・・。
参加している面子もそりまで同様とても豪華であり、曲によりクレジット見ながら、このソロは誰の・・とか楽しみながら聴くことができます。
お気に入りの曲は、アーバンテイストがこりまたヨロヒイ"Alone at Night"と続く"Never Satisfied"、そして"Amazon"のシットリ感もいいなぁ、ちょっと変わった展開の"When Sly Calls (Don't Touch That Phone) "もバックのコーラスと楽しそう。まぁ、全部いいんですけどねぇぇ。
ナイトクールジングやグルービングナイトには外せないアイテムではありますなぁぁ。

http://michaelfranks.com/
続きを読む
posted by taha at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

Al Jarreau / Look To The Rainbow - Live In Europe [1977]

これぞ名手のヴォーカル・パフォーマンス!
Al Jarreau / Look To The Rainbow - Live In Europe [1977]
Look to the Rainbow.jpg
1. Letter Perfect
2. Rainbow in Your Eyes
3. One Good Turn
4. Could You Believe
5. Burst in With the Dawn
6. Better Than Anything
7. So Long Girl
8. Look to the Rainbow
9. You Don't See Me
10. Take Five
11. Loving You
12. We Got By

アル・ジャロウ :ここではジャズ・ヴォーカル

このアルバムでジャロウはグラミー賞の最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞を受賞しています。
そして、アルメジャロウはジャズ、ポップ、R&Bの三部門にまたがってグラミー賞を獲得した、最初の個人であります。その、スキャットを変幻自在に操り、SAXやパーカッションと同じ様に聴かせる技術は正に職人芸とよべるものです。そのパフォーマンスをライブにおいて発揮した作品がこのアルバム""でございます。
収録はその年{1977}に行われたヨーロッパ・ツアーからの音源を名手、Al SchmittとTommy LiPumaが録音とプロデュースを担当しています。この二人のする仕事に間違いがありましぇん。
この後にジェイ・グレイドンとの仕事においてPOPなフィールドに足を踏み入れることになるのですが、十分にその感触は感じることができます。本当の意味での万人に受ける歌い手が少ない中にあって、1970年代アル・ジャロウは貴重な存在であったことを30年経過した"今"感ずることのできる 今日この頃 皆様いかがお過ごしでしょうかぁぁ。
ホント、心なごみます。ホッ・・とする一時をご堪能くださいませ・・。続きを読む
posted by taha at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

Michael Franks / Dragonfly Summer  [1993]

動物好きなやさしいオジサン
Michael Franks / Dragonfly Summer  [1993]
Dragonfly Summer.jpg
1. Coming to Life
2. Soul Mate
3. Dragonfly Summer
4. Monk's New Tune
5. Learning What Love Means
6. I Love Lucy
7. Practice Makes Perfect
8. String of Pearls
9. Keeping My Eye on You
10. Dream
11. You Were Meant for Me
12. How I Remember You

マイケル・フランクス :吟遊さん

1990年代に入り2作目は渋いジャケットが印象的なこのアルバム。名盤”Sleeping Gypsy ”では蝶か蛾を飛ばしていたましが、こんどは「トンボ」であります・・。フランクスさんは、ナチュラリストなのか自然のものに対してアプローチが他のアーテイストとは違う様であります。フルートが軽快な調べでリードする”Coming To Life”が始まると、そこはもう「マイケル・フランクス・ワールド」が開演し我々をまっているのです。リスナーは黙ってその音に身をゆだねることとなります。今回もまた、豪華なメンバーと複数のプロデューサーが名を連ねています。イエロー・ジャケッツのチームは彼らのライブアルバムで共演することで、フランクスと交流を深めていくとになります。ボブ・ミンツァーは続けてこの後2作に登場するし、ジミー・ハスリップにいたっては、プロデュースを立て続けてしていく事になります。ジェフ・ローバーは前作に続いてプロデュースしていますが、フランクスとの相性はベストマッチングとは行かなかったようで、ローバー本来のヨサがあまり出せなかったのが残念な所です。珍しい所では、トニーニョ・ホルタと、パット・メセニー・グループのスティーブ・ロドビーが参加している事であります。作風としては、従来の落ち着いた曲調も目立ちジャズ・ボッサ好きも納得のアルバムに仕上がっています。それにしても、だんだんと豪華さが増して次は誰が参加してくるかと、毎回待ち遠しくなってきますが、アルバム発表のスパンは3年から4年と寡作になってきていますねぇぇ。

続きを読む
posted by taha at 23:26| Comment(2) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

Donald Fagen / The Nightfly Trilogy [2007]

Donald Fagen / The Nightfly Trilogy [2007]

The Nightfly Trilogy.jpg
ドナルド・フェイゲン :音の職人AORさん


トリロジーといっても音にうるさいスティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンのソロ3部作、The Nightfly』(オリジナル発売:1982年)、『Kamakiriad』(オリジナル発売:1993年)、『Morph The Cat』(オリジナル発売:2006年)に未発表音源集(CD)に、DVDオーディオにマルチ・メディア・コンテンツを収録したMVIディスク3枚の7枚組BOXセット。
簡単に言えば、オリジナル3部作のCDとDVDにエクストラテイクス集のBOXセットでありまーす。
すでに所有しているファンなら手を伸ばしにくいかも知れない代物・・・。しかし、全てがセットで手に入るので一つでも欠けている人ならば買いのセットものかも知れない・・。安いしネ!邦盤の発売がアナウンスされていないので出ないのかなぁぁ。それとも、日本だけのボーナスを何か用意しているのかしら・・。最近はDVDプレーヤーを単体で所有しているのは、音楽マニアだけと思われているので、このセットものはPCを使用して楽しむのがよろしいのかと・・・。それとも、大画面液晶TVとHDD/DVDレコーダーのセットで楽しむのかしら・・・。懐かしいPVとかをを・・。
フムフム、確かにDVDコンテンツの音はCDに比べて音が厚いというか、細部まで聴き取ることができます。これは、特別高級なシステムでなくても確認できますから、CDだけ所有のファンは是非とも入手すべし!ですねぇ。しかーし、The NightflyとKamakiriadはリマスターされていないので(CD)、そのへんを期待すると「あれまっ」となってしまいます。リマスターする気がないのかもしれまへんなぁぁ。
今の時期の発売を考えると、レーベル側の策略が見え隠れいたしまするなぁぁ。
続きを読む
posted by taha at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

Peter Friestedt / THE LA Project [2002]

西海岸大物ミュージシャン大挙参加のプロジェクト
Peter Friestedt / THE LA Project [2002]
the la project.jpg

1. Livin' in Your Eyes
2. Peace of Mind
3. Only Prayer
4. Got to Find It
5. Time to Play
6. All Alone
7. Take a Little Chance
8. Storyteller
9. Peace of Mind, Pt. 2



ピーター・フリーステッド :ギターリスト

このアルバムの主人公は、Bill ChamplinやBill Cantosではなく、スウェーデンのギタリストPeter Friestedtという若手ミュジシャンです。
参加しているメンバーを見るとどこかの大物ミュージジャンのアルバムのような気がしますが・・・。無名のギターリストのソロ・ブロジェクトにしては、西海岸のAOR/FUSION関係者が多数参加しています。それも、このピーター・フレステッドさんが並々ならぬ実力をもったミュージシャンだからなのでありましょう。そりは、このアルバム収録されている楽曲を聴くことでハッキリと判りますっ。まるで80年代の有名アーティストたちが収録していそうな楽曲が次々と聴くことができます。そりも、どの曲も高品質なのだからAORファンは黙っていられないっっっ、ってな所でありましょう!参加している、ヴォーカリストの豪華さは前述の二人の他に、Michael Ruff、Joseph Williamsまでも参加ですっ。ななんとも豪華!そりもどの曲も、歌い手の個性をみごとに引き出しています。Bill Champlinの歌う曲などはシカゴでやっていてもおかしくない位ですっ。個人的には、Bill Cantosの"Peace Of Mind"がとても気に入りました。つい、曲に合わせて歌いだしてしまうくらいですっ。バックの演奏陣もこれまた豪華で、Russel FerranteやJimmy HaslipのYellowjacketsのメンバー、そして、Abraham LaborielやMichael Shapiro、
Brandon Fieldsと言った西海岸産のFusionシーンでは外せないメンツまで取り揃えています。間違いなく、メンバー買いの一枚ではありますが、その素晴らしい内容も拙者が自信を持ってオススメいたしやすっ。
まあ、ライブは絶対に無理と思いますが、このメンツの中で何人か見繕って演奏に出ていただけたらなぁぁぁ。(AORファンの希望!)
http://www.peterfriestedt.com/
続きを読む
posted by taha at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

The Clarke/Duke Project, Vol. 1 [1981]

Fusionのファン以上にファンク/ソウルのファンから絶大なる支持

The Clarke/Duke Project, Vol. 1 [1981]
The Clarke_Duke Project.jpg
1. Wild Dog
2. Louie, Louie
3. Sweet Baby
4. I Just Want to Love You
5. Never Judge a Cover by Its Book
6. Let's Get Started
7. Winners
8. Touch and Go
9. Finding My Way


ザ・クラーク・デューク・プロジェクト

チック・コリアのリタンー・トゥ・フォーエバーで素晴らしいベーシストとして活躍して、ソロ・アーティストとして活躍していたスタンリー・クラークと、クインシー・ジョーンズ、フランク・ザッパ、ビリー・コブハムのグループに参加し、知名度を上げていたジョージ・デュークの双頭バンドの1枚目。
このアルバムに収録されている名曲"Sweet Baby"で、ジョージ・デュークは歌うアライグマとして世間から恐れられています。(嘘)
エレキ・ベースを三味線のように操るマジシャンであるスタンリー・クラークが、これほどまでにファンキーなオジさんだということが世の中のソウル・ファンに知られてしまった作品でもあります。二人ともポップなフィーリングが表に出ている点は承知していたようで、日本で行われた来日ステージの模様はTVで放送されて人気ものに・・・。このアルバムの成功でこの他に2枚の作品を世に送り出していますが、個人的にはこの1枚目がベストかなぁぁぁぁ。
ノリの良い楽曲を聴くと当時のディスコ全盛時代を思い起こします。

続きを読む
posted by taha at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

Michael Franks / Tiger in the Rain [1979]

雨降るジャングルに虎が一頭おりました・
Michael Franks / Tiger in the Rain [1979]
Tiger in the Rain.jpg
1 Sanpaku (4:10)
2 When It's Over (3:03)
3 Living on the Outside (5:36)
4 Hideaway (4:09)
5 Jardin Botanico (3:32)
6 Underneath the Apple Tree (5:52)
7 Tiger in the Rain (4:17)
8 Satisfaction Guaranteed (3:39)
9 Lifeline (6:10)


マイケル・フランクス :詩人

このアルバムは個人的には大好きなのですが・・、ちまたの評価は米国でも日本でもあまり高くないらしい・・。やはり初期の作品は、The Art Of TeaとSleeping Gypsyでキマリ・・みたいなことになってしまうからか・・。しかし、全体的にジャージーな雰囲気をたくみに取り入れている作風はフランクスの普遍的なところでもありり、このアルバムでもそれは随所に見られる・・というか、聴く側がLipuma=Schmittのティーム構成に安心感を覚えるというか、その音がフランクス印であるという思い込み?
参加しているメンツは他のアルバムに引けをとらないし、(いやむしろ豪華??)
うーむ、これはフランクス教にはまってしまった拙者だからか・・いや、ぜひ他のアルバムでフランクスの良さを体感したならば、聴いていただきたいのでありまんす。
サンボーンのハイノート(sax)、マイニエリのヴィブラホーン、マロッタのタイトなドラムスと演奏達の息もピッタリなところもありり。
曲により色々な顔をみせるところもありますが、全体的にフランクスの知的な部分が反映されている点が判る瞬間が見出せるハズであります。
それと、このアルバムをオススメする点が今ひとつ、そりはアルバム・ジャケットであります。美術に造詣が深いフランクスなだけにこのアルバムでも素晴らしいイラストが起用されています。フランクスのヒゲ顔のアップしたジャケットもヨロヒイのですが、初期のアルバムの中ではこのジャケットがなんとも言えない雰囲気が感じられるのであります。
大好きな曲はなんと言っても、グッと抑えた感触のアルバム・タイトル曲の"Tiger in the Rain"ですなぁぁ。

続きを読む
posted by taha at 22:11| Comment(0) | TrackBack(3) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

Eric Tagg / Dream Walkin [1981]

独特の鼻にかかった声がたまりまへん!
Eric Tagg / Dream Walkin [1981]
Dream Walkin.jpg
1. No One There
2. Marianne (I Was Only Joking)
3. Promises Promises
4. Dream Walkin'
5. In The Way
6. A Bigger Love
7. Crybaby
8. Just another Dream
9. Marzipan
10. Maos De Afeto



エリック・タッグ :ソングライター兼、歌い手
Jazz/Fusionギターリストのリー・リトナーの傑作アルバム「RIT」にヴォーカルとしてフューチャーされて世界的に有名になったタッグさん。そのタッグさんのソロ・アルバム第三弾がこの「ドリーム・ウォーキン」です。なぜか日本だけの企画盤だったために未だにワールド・ワイドでの販売は成されていません?世界中のタッグのファンは日本盤のCDを購入することになるのでありまんす!もちろん1981年当時も状況は一緒で、日本のレコード屋さんだけで購入できるものだったとは・・・。オリジナルを手にした拙者は知る由もなし・・・。(だって「RIT」で有名になったから多他の国でもジャケ違いとかレーベルが違って発売されるんだろうなぁぁ)って思っていましたよアッシはっ・・。
内容は参加しているメンツをごらんいただければ一目瞭然!ひのまんま「RIT」や「RIT2」で確かな腕を披露している豪華な方々ばかり・・・。今では、こんなメンツ簡単に集めることができましぇん。それも、AORやFusionの全盛時代であった81年の成せる業でありましょうかぁぁ。
個人的には「RIT」や「RIT2」よりも好きな曲も含まれていたりするので、エリック・タッグのアルバムといえばこの「ドリームウォーキン」が頭に浮かぶ位に聴きましたね!(まぁ、全曲タッグの唄が聴くことができるから、ゲスト扱いの「RIT」とは違いますからぁぁ)
拙者のお気に入りは出だしから快調な"No One There"や、曲のタイトルが耳に残る"Promises Promises"、そしてタイトル曲の"Dream Walkin'"ですかねぇぇ。
いゃ、皆よいです!名盤ですってば!
続きを読む
posted by taha at 22:42| Comment(4) | TrackBack(2) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月30日

Till Bronner / That Summer [2004]

大人向けのささやきヴォーカルとラッパ!
Till Bronner / That Summer [2004]
That Summer.jpg
1. Your Way to Say Goodbye
2. Bein' Green
3. High Falls
4. When Your Lover Has Gone
5. Estrada Branca
6. Antonio's Song
7. Ready or Not
8. After Hours
9. So Right, So Wrong
10. Wishing Well
11. Rising Star


ティル・ブレナー :ラッパ吹き・・歌い手


いまどきのAORアーティストはこのブレナーさんの様なミュージシャンを指すかもしれない・・。
ドイツ出身のトランぺッターであるティル・ブレナーは、もともとクラシック畑で頭角を現した由緒正しきミュージシャン。そのブレナーさんが注目されたのは、2000年にリリースしたチェット・ベイカーへのトリビュートアルバム「Chattin' With Chet」から・・。自身で目指す方向が定まったのかラッパ吹きのアルバムというよりは歌い手がラッパも吹けます・・てな感じでございます。そこでこのアルバム「ザット・サマー」の発表で一気にスターダムに・・。ジャズ・ファンからの支持はもとよりヴォーカルもののファンからも注目されています。それにこのイケメンなところが女性ファンの心をカッチリと掴みまして・・。AORに親しんだ大人の女性からも支持されているとか、いないとか・・・。アマーイ声とゆったりとした感触のフリューゲルホーンのささやきが疲れた体とココロを癒してくれます。スムース・ジャズとして聴くもよし、コンテンポラリー系のヴォーカルものとして聴くもよし!
拙者としては、大人のAOR通にこそ聴いていただきたいと存じます。
証拠として、マイケル・フランクスの代名詞ともいえる「アントニオの唄」が収録されていて、このサラリとしたアレンジがコリマタよろしい!初夏から夏にかけて重宝する作品であることはアルバム・タイトルからも判るというものでげすねぇぇ。
参加しているミュージシャンのクレジットを見てニヤリとした方は、なかなかの通ですね!
続きを読む
posted by taha at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

The Manhattan Transfer / Mecca for Moderns [1981]

ポップ・フィールドでも大成功したグレイドン関連作!
The Manhattan Transfer / Mecca for Moderns [1981]
Mecca for Moderns.jpg
1 On the Boulevard (4:08)
2 Boy from New York City (3:40)
3 (Wanted) Dead or Alive (3:27)
4 Spies in the Night (3:59)
5 Smile Again (4:33)
6 Until I Met You (Corner Pocket) (5:17)
7 (Word Of) Confirmation (3:14)
8 Kafka (4:08)
9 Nightingale Sang in Berkeley Square (3:46)


マンハッタン・トランスファー :名コーラス・グループ

1981年といえばAORやFusionの全盛時代であり、この作品も誰もが認める構成と参加ミュージシャンの上で成り立っています。それもそのはず、当時最も精力的に活動していたプロデューサー、Jay Graydonが担当しているからに他ありません。その幅広い人脈を使い、グラミー賞の常連であるマン・トラに新しい勲章を与えることになるのです・・この作品でも・・。
このアルバムをJAZZの作品として聴くファンは少ないと思われ・・この前の作品「エクステンションズ」あたりからPopsファンからも大きな注目を集めていたマン・トラさんたちは、この作品の発表で更なる飛躍を遂げて名ポップス・グループとしても大成功を収めたことは後の日本における取り上げ方からも判ります。もちろん日本公演も行われ、コーラス・グループの認知度も飛躍的にアップしたことは明白!
実際のところは拙者も当時Jazzボーカル・グループとして聴いた記憶がなく、グレイドン関連のAOR作品として聴いたのでありまんした。
楽曲におけるアイデアも他とは別の感触もあり、映画007を彷彿とさせるものや、文豪カフカをタイトルとしたもの、ラテン・テイストを絶妙なアレンジで聴かせる等々、プロダクションの勝利と呼べるものばかりです。
ぜひこの機会にお手に取り、家宝として末代まで大事に・・・。
続きを読む
posted by taha at 13:25| Comment(2) | TrackBack(2) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

Carly Simon : Torch [1981]

Carly Simon : Torch [1981]
Torch.jpg
1 Blue of Blue (3:38)
2 I'll Be Around (2:30)
3 I Got It Bad (And That Ain't Good) (3:46)
4 I Get Along Without You Very Well (3:23)
5 Body and Soul (4:12)
6 Hurt (3:21)
7 From the Heart (2:47)
8 Spring Is Here (3:02)
9 Pretty Strange (2:59)
10 What Shall We Do With the Child? (2:44)
11 Not a Day Goes By (2:40)


カーリー・サイモン :シンガーソングライター
このアルバムは参加しているミュージシャンの豪華さからくるものと、カーリー・サイモン女史の知的なフィーリングが一緒になり至福の一時を得ることができます。
1981年は、AORとFUSIONが市民権をえていた時期で、このアルバムに参加しているミューシジャンの多くが、ポップス系やロック系のアーティストのアルバムにこぞって参加していますした。
今作のプロデュースには、マイク・マイニエリが担当していてニューヨーク周辺のJazzミュージシャン(すべて売れっ子のミューシジャン)でサイモン女史をバックアップして作られています。
カーリー・サイモンは、70年代の初期にシンガーソングライター・ブームの一翼を担った人物で、一時期ジェームス・テイラーと結婚していたことでも知られています。
主にオリジナル曲や共演者との曲を収録してきたサイモン女史ですが、このアルバム「トーチ」では1930〜1950年代のジャズのスタンダードナンバーを歌っています。いわば、 ポップス系シンガーがジャズのスタンダードナンバーを歌うアルバムの草分けとなった作品でもあります。
David Sanbornの泣きのSax、Eddie Gomezの渋いBass、 Hugh McCrackenの手堅いGuitarなどがサイモン女史のクリア・ボイスではないのですが、とても魅力的な声とマッチングしています。尺が短い分一気にラストまで聴くことができますので、お気に入りの曲をリピートして聴いてしまいそーです!続きを読む
posted by taha at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

Joni Mitchell / Shadows and Light [1980]

歴史的名盤の名にふさわしい傑作アルバム。
Joni Mitchell / Shadows and Light [1980]
Shadows & Light.jpg
1. In France They Kiss On Main Street
2. Edith And The King Pin
3. Coyote
4. Free Man In Paris
5. Goodbye Pork Pie Hat
6. Jaco's Solo/The High and Mighty/Third Stone From The Sun
7. Dry Cleaner From Des Moines
8. Amelia
9. Pat's Solo
10. Hejira
11. Black Crow
12. Furry Sings The Blues
13. Raised on Robbery
14. Why Do Fools Fall In Love?
15. Shadows and Light


ジョニ・ミッチェル :フォーク・ロックの女王
現在は絶対実現不可能な豪華なメンツで構成されたミュージシャンを従えて、アネゴが指揮するフォーク・ジャズ・ロックの名盤。その豪華なメンツは、Mike Brecker,Pat Metheny, Jaco Pastorius,Lyle Mays,Don Aliasからなる1979年当時最先端の超豪華な若手JAZZミュージシャンとの共演盤です。ジョニ・ミッチェルはカナダ出身のフォーク・ロックの草分け的存在。そのジョニが、当時最も優れた若手のバリバリを起用した、79年9月カリフォルニア州サンタバーバラ「カウンティ・ボウル」にて行われたライブの模様を収めたアルバムです。アルバムとしての作品よりは同時に収録されたビデオ作品の方がJAZZファンには強く支持されています。それは、スーパー・ベーシストのJaco PastoriusとPat Methenyの共演、それにMike Breckerまで付いてくるのですから・・。その素晴らしいミュージシャンを統率しているのがアネゴであるJoni Mitchelです。JAZZミューシジャンとの共演作は70年代の初期から始まり、79年にはJAZZジャイアンツのひとり故チャーリー・ミンガスに捧げたアルバム「ミンガス」も発表しています。このアルバムでのJaco Pastorius起用がこの「Shadows and Light」を生み出したと推測されます。若手ながら確かなテクニックを持ったメンツを選定したのも、ジョニの先見性の賜物であり、この後に到来するFUSIONムーブメントの到来を予感させるものとなっています。そりは、80年代に花開くAORとFUSIONという二大主流MUSICを予見していたとも取れるのです。その後の流れは現在のSmoothJazzへと繋がるものであり、一つの試金石とも言える重要な作品となることでありましょう。スティーリー・ダン以前にJAZZと接近していたフォーク・ロックの旗手が到達した一つの答えがこの作品にあります。
やはり、DVDでご鑑賞ください!続きを読む
posted by taha at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月30日

DONALD FAGEN / KAMAKIRIAD [1993] カマキリアド

フェイゲンのソロ3部作の第二弾!
DONALD FAGEN / KAMAKIRIAD [1993]
Kamakiriad.jpg
1 Trans-Island Skyway (6:30)
2 Countermoon (5:05)
3 Springtime (5:06)
4 Snowbound (7:08)
5 Tomorrow's Girls (6:17)
6 Florida Room (6:02)
7 On the Dunes (8:07)
8 Teahouse on the Tracks (6:09)


ドナルド・フェイゲン : カマキリ号に乗ってどこへ行く
のアルバムは、「ナイトフライ」いらい十数年ぶりのソロ・アルバムというよりも・・・スティーリー・ダンとして再始動するきっかけとなった作品としての意味合いがあると思います。そりは、「ガウチョ」以来の行動を別にしていた盟友のウォルター・ベッカーとの共同作業で製作された作品であるということ。それと、このアルバム発表後の94、95年にスティーリー・ダンとしてのライブ活動を行い、ライブ盤「アライブ」として成果を残していることにあると思います。その後に、グラミー賞を受賞する「トゥー・アゲインスト・ネイチャー」へと活動を継続させていくことで、二人の仲良しぶりは世界中で再認識されたのであります。「ナイトフライ」では、ゲーリー・カッツと一緒に「エイジャ」、「ガウチョ」の延長線上ともいえる作製方法を踏襲していて、豪華なJazzミュージシャンをパートごとに配置して当時の音作りの完成系を実践してみせた!そのことを期待して今作のカマキリさんを聴くと、やけにあっさりとしているなぁ・・と思うことでしょう!{拙者もそう思った!}そこには、カールトンのギターもポーカロのタイコも聴くことのできないアルバム・・・。
それは、何を期待して聴くかによると思います。フェイゲンやベッカーが用意したゴージャスな感触の職人たちの名演を聴くのか?スティーリー・ダンというグループに属していたソロ・アーティストの作品として聴くのか?仲良し二人組がその時にやりたかった音楽を具現化させた作品として聴くのか?そりは、聴く側(私たち)の思いによって変わってくるのかもしれません。長く待った甲斐があったかどうかは、3作目の「モーフ・ザ・キャット」の登場で少しばかり状況が変わりますが、時間的な経過と業界の状況によって判断が微妙です。フェイゲンいわく、3つのソロ・アルバムは自身の時代状況に合わせた3部作とのこと。この流れで、10年後くらいに新たなソロ作が登場するかは想像できませんがファンにしてみれば、ソロでもグループでも彼の鼻にかかった歌声をいつまでも聴いていたものです。
カマキリって日本語ではなかったんですね!続きを読む
posted by taha at 21:38| Comment(2) | TrackBack(1) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

Lee Ritenour / RIT [1981]

AOR風Fusionの傑作!
Lee Ritenour / RIT [1981]
rit.jpg
1.Mr. Briefcase
2.(Just) Tell Me Pretty Lies
3.No Sympathy
4.Is It You?
5.Dreamwalk
6.Countdown (Captain Fingers)
7.Good Question
8.(You Caught Me) Smilin'
9.On The Slow Glide
10.No Sympathy (Reprise)


リー・リトナー :FUSIONギターリスト

25年以上経過した現在聴いても全く色褪せていません。特に我が日本におけるリトナーの人気は物凄いものがありました。ラリー・カールトンとともにフュージョン・ギターの第一人者であり、業界の代表選手としての絶好調時の作品の一つでもあります。そして、AORフリークの中で評判になったのはエリック・タッグと言う素晴らしいヴォーカリストを紹介した作品と言う事です。タッグ自身はこのアルバムの前にソロ・アルバムを発表していましたが、シーンからは注目されませんでした。しかし、リトナーが彼の才能を見抜いていたのです。アルバムの裏ジャケにもわざわざintroducingエリック・タッグと明記してあります。(日本人受けの良いタッグのヴォーカルですが、リトナーのプロデュースの下ほとんどこのアルバムと同じメンバーでソロ・アルバムを発表したりしてます。)もう一人のヴォーカルであるBill Champlinはメインと言うよりはバッキングで実力を発揮しています。タッグの甘く鼻にかかった柔らかい歌声は当時女性ファンを多く生む事に成功し、フュージョンと言う音楽を知らないリスナーもトリコにしてしまったのです。といっても聞き所はタッグをメイン・ヴォーカルに据えた”Mr. Briefcase”、”(Just) Tell Me Pretty Lies”と言った所になりますが、バックを固めるプレイヤーが実力を示すインスト曲も捨てがたいものがあります。”Countdown (Captain Fingers)”は色々な所のBGMで使われたりしましたし、”On the Slow Glide”はベースのAbe Laborielの跳ねる様な感じが耳に残ります。それにしても、ジャケ写真に写っているリトナーの顔のあどけなさ・・・、まるで少年の様です。(ギター界のヒーローにしてはカワイイ印象が強くあります。)参加メンパーは20数名にもおよぶこのアルバムですがとても統一感があり、リトナーのプロデューサーとしての力量が随所に現れています。(共同プロデュースはHarvey MasonとDavid Fosterです。)AORとフュージョンが合体し、見事なまでに昇華した記念碑的作品で有ることは間違いがありません。

http://www.leeritenour.com/
続きを読む
posted by taha at 16:36| Comment(3) | TrackBack(1) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

Al Jarreau / TENDERNESS [1994]

こんなライブは実現不可能??
Al Jarreau / TENDERNESS [1994]
TENDERNESS.jpg
1. Mas Que Nada
2. Try A Little Tenderness
3. Your Song
4. My Favorite Things - (with Kathleen Battle)
5. She's Leaving Home
6. Summertime
7. We Got By - (with David Sanborn)
8. Save Your Love For Me
9. You Don't See Me
10. Wait For The Magic
11. Dinosaur
12. Go Away Little Girl



アル・ジャロウ :ソウルからジャズまで幅広い歌い手


このアルバムは久々にジャズのオール・スターが集結して作製されたスタジオ・ライブを収録したものです。プロデュースはSteve Gaddともにリズムを固めるMarcus Millerです。スタート曲がセルジオメンデスの大ヒット曲である”mas que nada”で軽快にラテン・フレイバーを感じさせてくれています。スタンダード・ナンバーとしても有名な”my favorite things”では、Kathleen Battleとのデュエットでございますっ・・・。豪華であります。こんなアルバムを出された日ニャー、ファンは涙なくしては語れないでございましょう。ビートルズの名バラッド曲”she's leaving home”をシットリと心ゆくまで泣かせてくれた後は”summertime”においてお得意のレロレロとしたアクロバット唄法で観客を楽しませてくれます。(この曲でマーカスはチョットだけスラッピングしています。)そして、ジャロウ作の”we got by”では特別ゲストでもあるDavid Sanbornが官能のむせび泣きを聴かせてくれます。その他にもMichael Brecker、Paulinho Da Costa、Joe Sample、Philipp Saisse、Neil Larsen、等のスーパー・スターたちが随所に置いて素晴らしいプレイを披露しており、全曲聞き所満載のお得なアルバムとなっております。このスターたちを従えてプロデューサーとしての仕事をキッチリとこなすマーカス・ミラー と言う男、やはりただものではないっ。もちろんこのアルバムもいくつもの賞に輝いた事はご承知の事・・。何といってもグラミー5度受賞した実績はダテではありません!!本当の意味においてスーパー・ヴォーカリストとはジャロウの事を言うのでしょう!!続きを読む
posted by taha at 22:43| Comment(3) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

Sting / Bring on the Night [1986]

トップ・ジャズ・ミュージシャンとのライブ!

Sting / Bring on the Night [1986]

Bring on the Night.jpg
ディスク:1
1. Bring on the Night/When the World Is Running Down You Make the Best of
2. Consider Me Gone
3. Low Life
4. We Work the Black Seam
5. Driven to Tears
6. Dream of the Blue Turtles/Demolition Man

ディスク:2
1. One World (Not Three)/Love Is the Seventh Wave
2. Moon Over Bourbon Street
3. I Burn for You
4. Another Day
5. Children's Crusade
6. I Been Down So Long
7. Tea in the Sahara


スティング :ジャズが大好きなロッカー

元々ジャズが大好きだったスティングが「ブルー・タートルの夢」で実現したトップのJAZZミュージシャンとのライブを収録した映像盤(のCD)。もともとビデオだったものがDVD化されてプライスもお手ごろになってのリイシュー。ついでにCDも再発されました。
当時としては、人気のロッカーがJAZZミューシジャンと手を組み作品を出すことはあってもこれほど成功した作品は少ないと言われています。(ジョニ・ミッチェルのライブ「Shadows and Light 」が最高峰かなぁぁ)
通常はスティング本人が大きくクローズアップされて紹介・・が、この作品だけは特別で、参加しているミュージシャンのファンも大推薦している作品でもあります。それもそのはずで、ドラムスのオマー・ハキームはこの時期が絶頂期と言われていてウェザー・リポート脱退後の仕事の中でもベストの中に数えられるほどです。そのハキームとリズム隊を組むダリル・ジョーンズもマイルス・デイビスのバンドで活躍したテクニシャンです。(今は亡き)ピアノのケニー・カークランドは当時の若手No.1血ュ目株と言われた存在で、このバンドの影のリーダーとも言われています。そして、SAXのブランフォード・マルサリスにいたっては、現在最も注目されるSAX奏者のひとりで作品を発表するたびにJAZZシーンから話題に上がっています。
そんなスーパーなミュージシャンを率いて、われらがスティング兄さんが楽しそうにライブを楽しむ姿がこのDVD(CD)に収められています。ポリス時代の曲から、この作品のための新曲までスティング・ワールドを堪能いたしましょう。どちらかといえば、ドキュメンタリー映画なんですがスティングの考えやこのバンドのスタート時のいきさつが垣間見ることができ、曲数の多いDVDがオススメです。続きを読む
posted by taha at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

George Benson / Give Me the Night [1980]

クィンシー・ジョーンズと手を組み大成功!
George Benson / Give Me the Night [1980]
Give Me the Night.jpg

1. Love X Love
2. Off Broadway
3. Moody's Mood
4. Give Me the Night
5. What's on Your Mind
6. Dinorah, Dinorah
7. Love Dance
8. Star of a Story (X)
9. Midnight Love Affair
10. Turn Out the Lamplight


ジョージ・ベンソン :ギターを持った歌い手・・ではなく歌えるギター弾き

このアルバムは、「ブリージン」でギターリスト以上に歌い手として注目されたベンソンが本格的に歌い手としての方向性を示した傑作アルバム。それ以上にベンソンの歌い手としての実力をポップのフィールドで実施様してみせた作品としても記録されてきます。
時はAORの全盛期において、コンテンポラリー系のミュージシャンがあらりゆるアーティストのレコーディングに携わった時期、この素晴らしい作品にも多くのスタジオの達人たちが参加しています。David Foster,David Paich,Greg Phillinganes,といったTOTO〜Airplayの一派から、Louis Johnson,George Duke,John "J.R." Robinsonのファンク職人、もちろんJazz/Fusion系のHerbie Hancock,Lee Ritenour,Richard Teeらのクレジットもありりり。これこそ、クインシーの成せる技といえましょう。
そして、楽曲は当時大活躍していたロッド・テンパートンらのペンによる曲がポップのフィールドで受け入れられチャートに入ったのでありました。大ヒットしたアルバム・タイトル曲の"Give Me the Night"もテンパートンの手による曲・・テンパートンは当時マイケル・ジャクソンらに曲を提供していて、最も注目されていた作曲者!
当時は、最も主流とされていた音楽はディスコとAOR系ポップスで、このアルバムはその両者の良い面を併せ持ち、時代のど真ん中にあることが判ることでありましょう。どちらのジャンルも互いに影響し合い、ジャンルやカテゴリーの垣根が取り払われて多くの音楽ファンに支持されていました。そういった音楽業界の大きな流れを作った記念碑的な作品であるばかりでなく、ベンソンの音楽的な活動の幅を広げたことでもこのアルバムは重要なポイントでございましょう。
リズムを取りながらニコヤカに白い歯を見せているベンソンのお顔がとてもステキ!
〜ギミダナイッ〜・・・
続きを読む
posted by taha at 21:42| Comment(6) | TrackBack(2) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

Randy Crawford : Secret Combination [1981]

Tommy LiPumaのプロデュースによるコンテンポラリー作!

Randy Crawford : Secret Combination [1981]
Secret Combination.jpg

1. You Might Need Somebody
2. Rainy Night in Georgia
3. That's How Heartaches Are Made
4. Two Lives
5. You Bring the Sun Out
6. Rio de Janeiro Blue
7. Secret Combination
8. When I Lose My Way
9. Time for Love
10. Trade Winds



ランディ・クロフォード 十字軍に見出された歌姫

Crusadersの「Street Life」で大抜擢されて依頼、注目されきた歌姫の4枚目のアルバム。
名匠トミー・リプューマのプロデュースにより、スタジオの達人達による素晴らしいサポートを得て作られた彼女の代表作ですね。(本人の意図かどうかは定かではありませんが・・)
ある意味、クルセイダース色から脱皮しようとしたために強力なバックを付けたとも推測することもできます。次に登場するアルバム「Windsong」はもっと強力なメンツを追加注文して製作されているので、ワーナー側がこの歌姫に大きな期待をしていたことは明白ですね。(マクサス組やペイジス組も参加!)
元々、歌の上手さには定評があったクロフォードさんなだけにバックがクルセイダースでも、TOTO組でも構いません!どのように彼女の歌を聴かせてくれるかがポイント!そこは、達人たちなのでご心配ありますまい。リズム隊は、Jeff PorcaroとAbraham Laborielという多くの名盤で評価されているお二人。歌モノでもインストものでもなんでもOKな二人なだけに安心して聴くことができます。その上を、力強いクロフォードの歌が乗っていき、ルークのギター、フォードのギター、アーニー・ワッツのSaxが彩りをつけていきます。まさに80年代の音というか、コンテンポラリー・ミュージックの真骨頂でございましょう。
そこに、シーウィンド・ホーンズまで加わり華やかな印象をさらに盛り立ててくれています。
ジャジーでもあり、ソウルを感じる点もあり、やっぱりコンテンポラリーと言ってしまいましょうかぁぁ。このアルバムも、曲ごとのクレジットを見ながらニンマリの作品なのであります。
続きを読む
posted by taha at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

SEAWIND / same (海鳥) [1980]

飛ぶ鳥を手助けしたのはジョージ・デューク!
SEAWIND / same (海鳥) [1980]
seawiond1.jpg
1 What Cha Doin' (4:35)
2 Two of Us (3:49)
3 Love Him, Love Her (3:26)
4 Everything Needs Love (5:47)
5 Shout (4:25)
6 Still in Love (3:53)
7 Pra Vose (4:15)
8 I Need Your Love (3:53)
9 Long, Long Time (3:59)



シーウィンド :海鳥たちの飛翔
プロデューサーにジョージ・デュークを迎えての4作目にしてラスト作品。
トミー・リピューマのプロデュースしたアルバム「ライト・ザ・ライト」より、こちらを推薦するファンは日本では多いかもしれません。というのも、彼らの作品の中では最もポップな仕上がりとなっていて、これも絶好調であったデュークのプロデュースが大きく影響していると思われます。といっても、シーウィンドの持ち味であるホーンズを使った楽曲のパォーマンスは素晴らしい効果をあげていて、この後のFusion系やAOR系の多数のアルバム参加がそれを証明しています。(グループとしての存続よりホーンズとしての仕事を優先したかったジェリー・ヘイらの思惑があったかしら?)自らも歌えて、ブラジル音楽にも精通し、ロック関係のアーティストとの交流もある広い活動をしていたジョージ・デュークのプロデュースはドンピシャリですね。
シーウィンドの仕事がない時でも彼ら(ホーンズの面々・・)は、シーウィンド・ホーンズとして多くのAOR系のアルバムでクレジットされていますし、ホーンズのリーダー的存在のジェリー・ヘイの名前を付けて、ジェリー・ヘイ・ホーンズとしてもクレジットされていたりします。それだけこのホーンズがシーンに与えた影響は計り知れないものがあったのでありましょう。
Jazz、ファンク、ソウル、のエッセンスを散りばめて南国的な風味を加味しながら、独特のシーウィンド・サウンドを形成している点に、70年代後期から80年代前半に主流だったコンテンポラリー・ミュージックの本領を感じ取ることができましょう。
もちろん、フロントで活躍したヴォーカルのポーリーン・ウィルソンの親しみ易い歌声もこのグループならではのもの・・。現在のスムース・ジャズの源流を成すエポック的な作品であることはこのアルバムを効くことでより確かなものにしてくれます。ぜひともお手にとっていただき、末代まで家宝としていただきたいと・・・。
続きを読む
posted by taha at 12:08| Comment(4) | TrackBack(2) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

Level 42 / Running in the Family [1987]

スタンリー・クラークも賞賛するマーク・キング

Level 42 / Running in the Family [1987]

Running in the Family.jpg
1. Lessons in Love
2. Children Say
3. Running in the Family
4. It's Over
5. To Be With You Again
6. Two Solitudes
7. Fashion Fever
8. Sleepwalkers
9. Freedom Someday



レベル42 :プリティッシュ・ファンクバンド


バカテクのベーシスト、マーク・キングを中心に英国で誕生したレベル42は、スタート当初はジャズ・ファンク、もしくはジャズ・ロックとしてのカテゴライズされた場所で評価されていました。しかし、洗練されたポップ・フィーリングと卓越した曲作りで一般のロック・ファンの間でも話題のバンドとして広まったのが80年代の半ばです!そのポップ・フィールド代表作といえるのが本作「Running in the Family」です。収録されている楽曲はコンパクトに良くまとまっていて、シングルとしてヒットした曲もあり、12インチ盤としても流通しましたのでディスコ(現在はクラブ・・ですかねぇ)あたりでもレベルレ42の曲がよく流されていたようですっ。
ジャズやFUSIONのプレーヤーからも注目されていたベーシストのマーク・キングさんは、リード・ヴォーカルも兼任する優れた才能の持ち主で、キーボードのマイク・リンダップとの掛け合い歌合戦や、聴衆を巻き込んでのパフォーマンスにも定評がありました。そんな、キングさんを中心とした4人編成でこのバンドはなりたっていましたが、音楽性の違いからこのアルバム以降はメンバー・チェンジもなさったようであります。(一時期ギターでアラン・ホールズワースが参加したこともありり)
このアルバムに収録されている曲で拙者のお気に入り曲は、まずはスタート曲の"Lessons in Love"ですねぇ・・・。チトくせのイントロ部分からグイグイとファンク節が出てきますが、コーラス部のポップさ加減もなかなかです。そして、アルバム・タイトル曲の"Running in the Family"も良い曲ですねぇ!メンバーたちのコーラスもバッチリとキマリ、まるでMTVをにぎわしたポップ・グループのようであります。
「Level 42」の「42」は、彼らの演奏技術がイマイチということではなく、イギリスのジョークSF"小説銀河ヒッチハイクガイド"に出てくるテーマからヒントを得ているということであります続きを読む
posted by taha at 22:19| Comment(4) | TrackBack(0) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。