2005年10月16日

Don Henley / Building the Perfect Beast [1984]

男の哀愁を感じさせる逸品ですっ!
Don Henley / Building the Perfect Beast [1984]
Building the Perfect Beast.jpg
1.The Boys Of Summer
2.You Can't Make Love
3.Man With A Mission
4.You're Not Drinking Enough
5.Not Enough Love In The World
6.Building The Perfect Beast
7.All She Wants To Do Is Dance
8.A Month Of Sundays
9.Sunset Grill
10.Drivin' With Your Eyes Closed
11.Land Of The Living


ドン・ヘンリー :ヴォイス・オブ・ホテル・カリフォルニア

イーグルスのドラマー兼ヴォーカリストとして活躍した、ドン・ヘンリーの84年発表のソロ作です。
いわば、80年代型(MTV)ロックの代表作でもあります。もちろん楽曲のクォリティはイーグルスのアルバム同様に高いのですが、MTV全盛時代の作品なだけあってか視覚的に感じるところがあります。
そりは、良く出来たPVにあると思われますが、画がなくでも視覚的要素は十分に訴えてきます。そりは、ドン・ヘンリーの哀愁を帯びた声質と、モダンに味付けされたアレンジによるところが大きいと思います。アタシの好きな曲は、やっばりヒットした"The Boys Of Summer"ですねぇ。ヘンリーにしてはチト早い感じのテンポの曲で、イーグルス時代の曲を連想すると「おやっ、これは・・」となるが、PVと合わせて聴くとこりまたバツグンであります。(何に?)
このアルバムの成功で、ドン・ヘンリーというアーティストが世界的に認められて、元イーグルスという肩書きがいらなくなったのも事実ですね。(でも、最近はイーグルスでの活動も活発なようでしたなぁ・・)
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2005年10月14日

Gino Vannelli / Storm at Sunup [1975]

嵐の夜に、なに思う?雨が気になる?
Gino Vannelli / Storm at Sunup [1975]
Storm at Sunup.JPG
1.Storm at Sunup
2.Love Me Now
3.Mama Coco
4.Father and Son
5.Where Am I Going
6.Keep on Walking
7.Love Is a Night
8.Gettin' High



ジノ・バネリ :AORドラマティック


AORアーティストの中でもよりハードな曲調が特徴のバンネリ・ブラザースですが、このアルバムもハードに展開する曲が収録されています。ジノ・バネリの3作目にして初期の傑作アルバムがこのStorm at Sunupです。
アルバムが発表された年が1975年なので、リリースされてから30年経過していることになります。まだ、TOTOも登場していない時期になります。そのアーティスティックなサウンド・メイキングは前作「Powerful Perople」あたりから開花して、このアルバムで飛躍的に向上しています。基本的な音作りはキーボードのジョー・バネリとドラムス(グラハム・レア)で形作り、曲によってギターが登場してくる場面もあります。そして、驚かされるのがいち早く導入していたシンセ・ベースの効果が多大であることです。ほとんどの曲でシンセ・ベースを使用して曲を製作しています。こういった点は、他のAORアーティストと違う点です。(LIVEアルバムで実践しているので、バンネリ兄弟の中では構成上通常のことかしら?)
そして、意味ありげなアルバム・ジャケットもポイントのひとつです。嵐の去った静けさを物語るひとつのシーンを捉えています。(でもこのワイルドな毛むくじゃらは、賛否両論というか好きな人は限られる?)
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2005年10月12日

Bobby Caldwell / What You Won't Do for Love [1978]

“Mr. AOR”として君臨するヴォーカリスト

Bobby Caldwell / What You Won't Do for Love [1978]
What You Won't Do for Love.jpg
1.Special to Me
2.My Flame
3.Love Won't Wait
4.Can't Say Goodbye
5.Come to Me
6.What You Won't Do for Love
7.Kalimba Song [Instrumental]
8.Take Me Back to Then
9.Down for the Third Time


ボビー・コールドウェル :AORアーティスト

日本におけるAORブームの火付け役となったアーティストの一人です。この方とボズ・スキャッグスが、70年代後半以降に日本の音楽関係者や、熱心なファンの間で話題になったのが原因といわれています。どちらのアーティストも日本人の心に響くメロディや曲構成で、万人向けの作風やアーティストの人柄等が受け入れられたのも要因と思われます。
特に、今回ご紹介するコールドウェルさんは、女性ファンの心を掴み現在でも多くの支持者がいることでも判ります。その甘く鼻にかかるようなヴォーカル・スタイルは、ラブ・ソングにはもってこい!親しみやすいメロディや判りやすい歌詞の効果もあり、日本の音楽関係者からも多くのミュージシャンが手本にしてきました。
なんと言っても多くのミュージシャンが、カバー曲として取り上げている不滅の名曲"What You Won't Do for Love"は普遍的な魅力があります。(なんで"風のシルエット"なの?)ストリングスを効果的に使用した曲調は当時の流れとしては新鮮であり、およそロック・ミュージックとは別の次元の音楽として捉われました。続きを読む
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2005年10月08日

Swing Out Sister / It's Better to Travel [1987]

モデル出身の歌姫をフロントにダンサブルに・・・
Swing Out Sister / It's Better to Travel [1987]
It'sBettertoTravel.jpg
1.Breakout
2.Twilight World [Superb. Superb. Mix]
3.After Hours
4.Blue Mood
5.Surrender
6.Fooled by a Smile
7.Communion
8.It's Not Enough
9.Theme [From It's Better to Travel]

10.Breakout [Nad Mix]
11.Surrender [Stuff Gun Mix]
12.Twilight World [Remix]
13.Communion [Instrumental]


スゥイング・アウト・シスター :ブリット・ポップ・ユニット

1984年に英国マンチェスターで結成されたポップス・ユニット。結成時のメンバーはコリーン・ドリューリー(vo)、アンディ・コーネル(key)、マーティン・ジャクソン(ds)の3人。後にマーティンが抜けて男女2人組となる。今回ご紹介のアルバムはファースト・アルバム『ベター・トゥ・トラベル』。ジャズやソウルをベースにしたスタイッリシュなポップスが魅力。
当時はイギリスからジャンルを超えたミックスチャー・ミュージックが多く世に出て、業界を賑わせました。その中でも、フロントに大きな女性ヴォーカルを看板にしたこのスゥイング・アウト・シスターはチャート・アクションもよろしく、MTV世代の音楽ファンにもアピールしていました。
彼らがヒットしたのは、スタイルがエレクトロ・ポップとJazzやソウル、テイストを巧みに調理している点が支持された要因と考えられます。
そこに、少しだけヒネリを効かせた作風と、ダンサブルな曲調が時代のニーズに合致したというのが一番のポイントかなぁぁ。
そして、アルバム・ジャケットにあるようなファッション・センスもこのグループのスタイルとして捉われて、各メディアも大きく取り上げていました。
拙者のお気に入り曲はなんといっても世界的にヒットした"Breakout"。(踊れますか?この曲で・・)そして、"Surrender"や"Fooled by a Smile"といった曲もモダンでスタイリッシュな点が楽しめます。


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2005年10月06日

Fleetwood Mac / Rumours [1977]

オバケ・アルバムと言えば恐ろしい感じがしますが・・
Fleetwood Mac / Rumours [1977]
rumours.jpg
1.Second Hand News
2.Dreams
3.Never Going Back Again
4.Don't Stop
5.Go Your Own Way
6.Songbird
7.Chain
8.You Make Loving Fun
9.I Don't Want to Know
10.Oh Daddy
11.Gold Dust Woman


フリートウッド・マック :ロック・グループ
1960年代から活動していた老舗ロック・グループで、メンバーからはソロに転向して成功したアーティストもいます。
ロックの世界においてモンスター・アルバムと呼ばれる作品はいくつかありますが、このアルバムもその中のひとつと言ってもよろしいでしょう。
それまでのアルバムとの大きな違いは、3人の歌い手リンジー・バッキンガム、クリスティン・マクビー、スティービー・ニックスを適材適所に配置しそれぞれの特性をいかした曲作りや構成でアルバム製作したことです。それが、多くのファンに支持された要因となりましたし、シングル、アルバム共にチャートの上位に位置することにつながったのでしょう。グループの歴史上でも、最も充実した時期はこのアルバムから数年続きました。それに加え各メンバーがソロ・アーティストとしてデビューし、そちらもヒットを放つという良い効果も生まれました。このアルバムはそういったマックの活動の幅を広げるポイントとなった作品でもありました。世界中で1800万セット以上という驚異的な数は簡単に成し遂げることができない数字であり、マック自身もこの数字を越えるセールスは記録できませんでした。当時はマックといえば、フリートウッド・マックのことでありハンバーガーでもなければ、アップルのことでもありませんでした。(←本当か?)60年代から活動を続けてきた実績と、業界の事情を知り尽くした熟練の技が光ります。70年代半ばから世界的に広がったNew Waveの風もなんのその、大人の鑑賞に堪えうる良質の楽曲で成功した良い例でもあります。
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2005年10月04日

David Pack / The Secret of Movin' On [2005]

リラックスした作風が長年の実績を感じさせます!
David Pack / The Secret of Movin' On [2005]
The Secret of Movin' On.jpg
1.The Secret of Movin’ On (Travelin’ Light)
2.Vertical Disbelief (That’s Not Me)
3.Biggest Part Of Me
4.Tell Her Goodbye
5.A Brand New Start (featuring Steve Perry)
6.You’re The Only Woman
7.When Your Love Was Almost Mine
8.Where We Started From
9.Everlasting
10.Thing Of U (Song 4 Kaitlyn)
11.Elizabeth


デビッド・パック コンテンポラリー・ミュージシャン

パックのファンにとっては長い間待った甲斐がある、素晴らしい内容といえるアルバムです。
少し前にアンリリースドの作品を集めたUNBORNを発表後に、オリジナル・ソロを作るニュースがありファンは期待をして待っていたのですが・・・。
待てど暮らせどそのアルバムは発表されませんでした。2004年中には出るのではないか?それも延期になり2005年の春先ではと・いろいろ・と何回かニュースがありましたが、この夏(2005)にやっとリリースされたのが今作「The Secret of Movin' On」です。90年代はFusion関連のアーティストのアルバムにゲスト・ヴォーカルとして曲提供とともに作品を聴くことができました。しかし、ファンにとってはオリジナルなアルバムとして聴きたいという欲求は高まるばかりでありました。
2004年には、Fusionシーンの重要人物二人のプロジェクトに参加しました。リッピントンズのラス・フリーマン(Guitar)、キーボードのデビッド・ベノワのFreeman/Bnoit Project2に曲提供しています。そして、そのアルバムと同じPeakレーベルからの新作の発表というニュースのもと、参加しているメンバーもその二人の関連ミュージシャンが参加していてJazz/Fusionテイストが濃厚なものと思われていました。・・蓋を開けてみると・・
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2005年10月02日

The President / By Appointment Of [1983]

エビなのか、ザリガニなのか?
The President / By Appointment Of [1983]
BY APPOINTMENT OF.jpg
1. Hot-Blooded Lady
2. Workin' Girl
3. Makin' Millionaires
4. Don't Put Me On Hold
5. Turn Me On
6. That's The Way That It Is
7. Only Once Is Enough
8. You're Gonna Like It
9. Outland
10. Goin' Places


プレジデント :オランダ産AOR
今回ご紹介の作品はオランダ産のAORグループのアルバムです。
輸入盤が始めて日本に登場した時期は、アカエビと言われた幻の一品でございました。(地方の人間にとっては・・の話!)
グループといっても、パーマネントな活動をしていた様子は薄いです。
世界的にメイン・ストリームにあったAORミュージックに対して、「ワシらなら、こうするよ!」と言った感じで製作されたのかなぁぁぁぁ・・であります。しかし、テイスト的には極めて西海岸していますので、その内情を知らずに聴いたほうがスンナリと聴くことができます。時代を反映してか、少し打ち込みッポイ感じもありますが、コーラス部やギターの使い方などはモロ西海岸な音使いなので、ヨーロッパの湿った感触だけを連想して聴くと、「あれっ!」となるかも・・。
時代的には、米国や日本でも大物のAORアルバム以外はほとんど姿を消し始めた時期なだけに、コアなAORファンからはけっこう支持された作品でもあります。(こうして紹介できるのもCD化のおかげかなぁ)
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2005年09月30日

Top Gun : Soundtrack [1986]

フットルースと並ぶ青春サントラ-80年代の傑作アルバム!
Top Gun Soundtrack [1986]
top gun.jpg
1.デンジャー・ゾーン(ケニー・ロギンス)
2.マイティ・ウィング(チープ・トリック)
3.真昼のゲーム(ケニー・ロギンス)
4.リード・ミー・オン(ティーナ・マリー)
5.愛は吐息のように(ベルリン)
6.ホット・サマー・ナイト(マイアミ・サウンド・マシーン)
7.ヘヴン・イン・ユア・アイズ(ラヴァーボーイ)
8.炎をぬけて(ラリー・グリーン)
9.行き先のない旅(マリータ)
10.トップ・ガン 賛美の世界(ハロルド・ファルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンス)
11.ドック・オブ・ザ・ベイ(オーティス・レディング)
12.メモリーズ(ハロルド・フォルターメイヤー)
13.グレイト・ボールズ・オブ・ファイアー(ジェリー・リー・ルイス)
14.ふられた気持ち(ライチャス・ブラザーズ)
15.真昼のゲーム(ダンス・ミックス)(ケニー・ロギンス)


トップ・ガン :映画のサウンド・トラック

80年代は映画のサントラにAOR系のアーティストが参加したアルバムが多くありました。その中でもこの作品は、映画の大ヒットとともにこのサントラ盤も売り上げを伸ばしました。映画製作のドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーは、MTV感覚を大胆に導入して大成功しました。(この後もヒット作を多数製作します)この作品で収録されているアーティストの多くが当時のヒット・チャートに顔を出すアーティストでした。逆にこの映画を鑑賞後にサントラを手にして、収録されているアーティストのファンになった方も多いと思われます。ヒット曲を多く排出したこのアルバムですが、中でもケニー・ロギンスの歌う"Danger Zone"はジェット機の飛行シーンにピッタリのスピーディな展開の曲です。そしてもう1曲、ベルリンの歌う濡れ場シーンにピッタリの"Take My Breath AWay"があります。(邦題:愛は吐息のように)どちらの曲も、アーティストの特性を生かしたステキな曲で収録曲の中でも出色の出来栄えの曲でもあります。どちらの曲もジョルジオ・モロダーの作曲したもの。映画と音楽の相乗効果を利用して若い世代を中心に大ヒットしたこの「TOP GUN」は、2005年にリマスターされてリヴァイバル上映されました。80年代に青春時代真っ盛りだった方も、現在進行形で青春時代を謳歌している方にもオススメの一枚でございます。
ドライブに大変向いていると言われているこのサントラですが、あまりアクセルは強く踏まない様にしたほうが・・・。続きを読む
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2005年09月28日

Christopher Cross: Greatest Hits Live [1999]

本格的な復活が望まれます!
Christopher Cross: Greatest Hits Live [1999]
Greatest Hits Live.jpg
1.Never Be the Same
2.Sailing
3.Every Turn of the World
4.Swept Away
5.Think of Laura
6.Open up My Window
7.Is There Something
8.Arthur's Theme (Best That You Can Do)
9.Ride Like the Wind
10.All Right
11.Walking in Avalon
12.Hunger
13.Alibi


クリストファー・クロス :ミスター・フラミンゴのlive

その透き通る様な声と容姿のギャップが、更なるファン層拡大につながった(えーっ、嘘!)クロスのliveアルバムです。
バック・アップするメンツはワーナー時代の時と違い、ほとんどが自らの人脈、もしくは同じプロダクションの中で選出したかの様なメンバーで構成されています。したがって、マイケル・オマーティアンもラリー・カールトンも参加していません。ましてや、Jay Graydonなんかは影も形もありません。しかし、重要なメンバーが一人だけ・・。それは、名曲「風立ちぬ」でバック・コーラスの素晴らしい活躍をみせたマイケル・マクドナルドが参加しているのです。この収録が行われた時期はお互いをサポートするジョイント・コンサートを行っていた時期であり、その模様を収録したものなのでマクドナルドが一緒のツアー内容だったのです。拙者は実際に仙台公園に出かけたので、このアルバムとほとんど同じ曲を聴くことができました。バンド編成はシンプルなもので、二人の他にサポートが4人だけというもの。しかし、メンバー間のやりとりがフレンドリーかつファミリー的なものだったので、ほのぼのとした感触を味わうことができました。このアルバムは初期の傑作と違い、クロスの人柄をそのままパッケージした様なアルバムとなっています。
ワーナー時代の作品は、レーベル力にモノを言わせたメンバー重視といわれた時期もありましたが、素晴らしい楽曲は演奏するメンバーだけではないことの証明でもあります。
選曲もベスト・ヒットといえる内容なのでクロスのベスト・アルバムとして聴くこともできます。クリストファー・クロスのファン以外にもオススメできる素晴らしい作品です。


Doug Rider Mixing
Gigi Worth Guitar, Percussion, Vocals
Charles Thompson Bass, Vocals
Rob Meurer Keyboards, Vocals, Producer
Kiki Ebsen Keyboards, Vocals
Jody Cortez Drums (Snare)
Scott Frankfurt Producer
Mark Linett Engineer
Christopher Cross Guitar, Vocals, Main Performer, Producer



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2005年09月26日

JOHN O'BANION / John O'Banion 「1981」

薬師丸ひろ子さん元気ですか?

JOHN O'BANION / John O'Banion 「1981」
John O'Banion.jpg
1.僕のラヴ・ソング
2.涙でもう一度
3.ラヴ・イズ・ブラインド
4.二人のメイク・ラヴ
5.瞳にうちあけて
6.カム・トゥ・マイ・ラヴ
7.恋のチャレンジ
8.いとしのルネ
9.イフ・ユー・ラヴ・ミー
10.哀愁のフィナーレ


ジョン・オバニオン :歌い手さん
日本で好意的に迎え入れられた歌い手さんの中でも、AOR系のアーティストとして若い女性に指示されたアーティストです。再発CDブームの中、日本では再発されましたが世界的に見ると黙殺されている感も否めません。その力強いヴォーカル・スタイルはどちらかと言うと、ハード・ロック向けと思われますが・・(楽曲もギター・サウンドが前面に出ているものあり)なんと言っても、ルックスの良さが女性ファンのハートを射止めたようであります。このアルバムに収録されたシングル曲"僕のラヴ・ソング"がヒットしたこともあり、日本で開催した東京音楽祭に招かれて賞を受賞したりしています。音の仕掛け人はギターのリッチー・ズィトーとキーボードのジョーイ・カルボーンが、ポップでキャッチーかつメロディアスな楽曲を上手に調理してオバニオンをサポートしています。ハイ・トーンにぴったり。
オバニオンの一生懸命にマイクを握り締めて唄う姿勢が評価されたのでしょうか?日本では、次のアルバムDANGERも好意的に取り上げられましたが、他の国の評価がいかほどだったのか判りません。特に米国での続くヒットがなかったのが・・ロック・ヴォーカルとしての資質は十分なものを持っていただけに、惜しい存在を音楽界は失ってしまったなぁぁと。(現在はどのような活動をなさっているのでしょう?)
この後に何かアルバム出してましたかなぁぁ。
でも「僕のラブソング」はないよなぁ、もうチョット粋なネーミングを付けてあげればよかったのに・・・。ねぇ、ワーナーさん!
日本では,映画『里見八見伝』の主題歌をヒットさせて,こちらでも御馴染みになったりもします、薬師丸ひろ子さん元気ですか?
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2005年09月24日

Starship / Knee Deep in the Hoopla [1985]

最近の教育放送はこの曲も取り上げてたりします!
Starship / Knee Deep in the Hoopla [1985]

knee deep in the hoopla.jpg
1.We Built This City
2.Sara
3.Tomorrow Doesn't Matter Tonight
4.Rock Myself to Sleep
5.Desperate Heart
6.Private Room
7.Before I Go
8.Hearts of the World (Will Understand)
9.Love Rusts


スターシップ :シスコのジェファーソン・・からチェンジして・
65年、サンフランシスコで結成されたジェファーソン・エアプレインは、74年からジェファーソン・スターシップを名乗り、85年には再びバンド名を変え、スターシップとしてこの第1弾作品を発表した。グループ結成時からのメンバーのポール・カントナー脱退後にグループ名を変更しての再出発アルバムであり、外部のライターの曲を取り上げています。そのことによって二人のヴォーカルMickey Thomas、Grace Slickを中心とした歌ものグループとして認知されてしまいます。ジェファーソンが取れた分身軽にはなったが、グループ独自のカラーが薄くなりMTV全盛時の産業ロック的なグループとして、メディアが取り上げてしまいます。(もちろん日本でもこのアルバムはものすごく売れましたネ)
当時PVでも大きく話題になった全米No.1ヒットの"シスコはロック・シティ"。この曲のヒットでこのグループのファンになった方も多いはず!(子供番組で流れたときはハッとしましたが)そして続く"Sara"もNo.1ヒットとなりこの年はスターシップ大活躍の年でした。どちらの曲もツボを得た作りで、ラジオ・エディットしなくてもよく、またビデオの効果もあり二人の歌い手は世界的にも有名になりました。(ルックスもそこそこに良かったから?・・)
そんな彼らのアルバムをプロデュースしたのはザッパ・スクールの卒業生でもあるピーター・ウルフです。80年代が西海岸産のロックが大勢を占めていた時期の代表的な作品であり、グループ最大のヒット作でもあります。(しかし、グループとしての活動はその後収束に向かうのも時代の流れかしら・・)
良くも悪くも、80年代ロックの見本と言える作品であることは間違いがないでしょ!

1.シスコはロック・シティ
2.セーラ
3.トゥモロー・ダズント・マター・トゥナイト
4.ロック・マイセルフ・トゥ・スリープ
5.こわれたハート
6.プライヴェート・ルーム
7.ビフォア・アイ・ゴー
8.ハーツ・オブ・ザ・ワールド
9.ラヴ・ラスツ

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2005年09月22日

Boz Scaggs /  Silk Degrees [1976]

ボズの出世作でありAORの定番!
Boz Scaggs /  Silk Degrees [1976]
Silk Degrees.jpg
1.What Can I Say
2.Georgia
3.Jump Street
4.What Do You Want The Girl To Do
5.Harbor Lights
6.Lowdown
7.It's Over
8.Love Me Tomorrow
9.Lido Shuffle
10.We're All Alone

1.何て言えばいいんだろう
2.ジョージア
3.ジャンプ・ストリート
4.あの娘に何をさせたいんだ
5.ハーバー・ライト
6.ロウダウン
7.すべては終わり
8.明日に愛して
9.リド・シャッフル
10.ウィアー・オール・アローン


ボズ・スキャッグス :AOR四天王の一角?

このアルバム「シルク・ディグリーズ」は日本におけるAORブームの火付け役となったことは有名であります。あまりに有名なために、大きな声で言うのが恥ずかしい位と申すモノもいるほど・・・。(←そんなぁぁ、ことはないかぁぁ)
そりまでのボズの日本での評価はR&Bやブルースを基調とした渋い曲のオッサンとか、元スティーブ・ミラー・バンドの一員・・本当のコアなファン以外からは見向きもされなかったのが本当のところではないでしょあかぁぁ。(ファンの方ゴミンナサイ!)
そりが、プロダクションの勝利というか、参加したメンバーでこれほどまでに変わるものかっ!と、当時の音楽関係者が言ったとか言わないとか・・。
その洗練されたサウンド・スタイルを決定付けたのはプロデューサーの・・・の手腕と、参加しているメンバーのアイデアとテクニックにあるといわれていますネェ。その、メンバーの代表的なところがTOTOのメンバーたちです。一時期TOTOのメンバー(一部)とliveを行っていたことでも、ボズにとっては重要な音楽仲間だったことは判ります。
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2005年09月18日

SPARKS / No. 1 In Heaven [1979]

ロンとラッセルのミール兄弟による、アメリカのビート・ロックの代表的グループ。

SPARKS / No. 1 In Heaven [1979]

No. 1 in Heaven.jpg
1.Tryouts for the Human Race
2.Academy Award Performance
3.Dolce Vita
4.Beat the Clock
5.My Other Voice
6.Number One Song in Heaven


スパークス :エレクトロ・ポップの元祖
70年代にクイーンのフレディ・マーキュリーに大絶賛されたのを機にイギリスに渡り大成功して、数々の名作を世に送り出している。しかし、わが日本においてはすでに忘れ去られた感も否めない。
1979年当時飛ぶ鳥を落とす勢いの、ジョルジォ・モロダーをプロデューサーに迎え、世界的に大ヒットしたアルバムタイトル曲を含む作品である。70年代後半からディスコ・クイーンと呼ばれるアーティストのプロデューサーとして、大忙しだったモロダーと手を組んだこの作品の成功によって、スパークスはエレクトロ・ダンサブル・ポップ・ロックのバイオニアーと成ったのである。その、オシャレッなサウンドは20年経過した現在でも通用するもので、イギリスを中心としたフランスやドイツといったヨーロッパにおいて、現在でも根強い人気がある事は、ここ日本ではあまり知られていない所でありましょう。シンセ・ドラムの「ポポーン、ポンポポーン」という音で始まり、ラストは天国へ登り詰める様に大円団で終了するタイトル曲はアルバムのハイライトと呼べる曲です。この兄弟のステキな所はユーモアのセンスが良いと言うか、ギャグを知り抜いていると言うか・・。自分たちの事をうまく表現している事である。ヴォーカルのラッセルがアイドル系で、キーボードのロンがお笑い系なのである。ラッセルの中性的なヴォーカルスタイルは現在も衰えていないし、ロンの風貌はサイレント時代の役者の様に鼻の下にチョビ髭で人をニンマリさせる。その曲調、アレンジ、どれをとっても一級品である。
80年代には世界的に大流行したエレクトロ・ポップのさきがけのグループとしても記憶していただきたいと思います。そして、ペット・ショップ・ボーイズ等のMTV世代のグループも彼らを手本にしていることは間違いの無い処でありましょう!

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2005年09月14日

The Dukes / Bugatti & Musker  ミステリー・ガール [1982]

The Dukes / Bugatti & Musker  ミステリー・ガール [1982]
the dukes.jpg
1.Mystery Girl
2.Survivor
3.Thank You For The Party
4.Memories
5.Excitement Of The New
6.Love Dance
7.Soul Mates
8.So Much In Love
9.Fate


ザ・デュークス  :英国人ライター二人組
ドミニク・ブガッティとフランク・マスカーという英国人二人のソング・ライティング・チームによる唯一のアルバムです。AOR全盛期だからこそ出来た豪華なミュージシャンを起用しています。
そういった点を高く評価する日本だからこそリアル・タイムでアルバムが発売されました。しかし、このチームの作品はこの「Bugatti & Musker」だけであります。本人たちはあまり歌うことに積極的ではなかったのか・・?二人チームでの活動に障害があったのか定かではありませんが・・。この二人は多くのアーティストに曲を提供して成功していまして、代表的なところではシーナ・イーストンやエア・サプライがあります。当時の業界では売れっ子のチームだったのです。(現在は何をなさっているのやら?)
AORアーティストとしての資質は、より良いプロダクションに委ねられるか、素晴らしい楽曲に出会えるか、そして本人たちのミュージャン・歌い手としての姿勢にあると思われます。はたしてこのチームは・・うーん、申し分ないですね!やや高音や中音に特徴的な歌声も聴きやすいです。
他の部分は一流どころが固めていますもの、悪かろうハズがありましぇん。
まさかこアルバムがCDで再発されるとは、1982年当時は思ってもいませんでしたヨ!年代的にはAORが終焉を迎えていた時期なだけに、注目していたのは熱心なファンだけだったのは事実ですが、現在聴いても楽曲の素晴らしさは十分に伝わってきます。アルバム片手にゴヒイキのミュージシャンを見つけて、ニヤニヤと聴いてみるのもオツなものでしようかぁぁ。
プロデュースは名手アリフ・マーデン!

Drums: Ted McKenna, Jeff Porcaro, John Robinson
Bass: Will Lee, Abe Laboriel
Guitars: Steve Lukather, David Williams, Paul Jackson, Carlos Rios
Keyboards: Robbie Buchanan, Richard Tee, Bob Christian, Pete Cannarozzi
Horns: Larry Williams, Lew Soloff, Randy Brecker, Rober Mintzer, Roger Rosenberg, Keith O'quinn, Earl Gardner, Lawrence Feldman
Percussion: Paulinho Da Costa, Steve Foreman
Backing Vocals: Hamish Stuart, Mark Stevens, Will Lee, Marc Levy, Robin Beck, Mary Gaglia
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2005年09月10日

Simply Red / Picture Book [1985]

全米No.1ヒットのHolding Back the Yearsで一躍有名に!
Simply Red / Picture Book [1985]
Picture Book.jpg
1.Come to My Aid
2.Sad Old Red
3.Look at You Now
4.Heaven
5.Jericho
6.Money's Too Tight (To Mention)
7.Holding Back the Years
8.Red Box
9.No Direction
10.Picture Book


シンプリー・レッド :R&Bグループ?ホワイトソウル
Simply Redはヴォーカルと曲作りのMick Hucknallを中心としたイギリスのグループ。

彼らの特徴はR&B、ソウルといった黒人音楽を巧みに調理して見事に自分たちのものにしています。グループ名のSimply RedはMick Hucknallの赤毛をモチーフしているというが、それ以外にも彼らが赤に対して特別の思いがあるのか、この1stアルバムにも”Red Box”というタイトルの曲が収録されいる。
このグループを一躍有名にしたのは全米No.1に輝く"Holding Back the Years"が収録されていることがあります。Mick Hucknallのソウルフルなヴォーカルを味わうこのできるこのグループの代表曲ともいえます。その他にも、The Valentine Brothersの“Money$ Too Tight To Mention”のカヴァー曲や、アルバムのスタート曲"Come to My Aid"もグッド・ヴァイブレーションを感じさせてくれます。米国産ブルー・アイド・ソウルとの大きな違いは、彼らがマンチェスター出身であり、イギリスの中でも大都会とはいえない点があります。
身近なところに黒人音楽があり、幼き時からR&B、ソウルに慣れ親しんできたからと思われます。
その証拠にグループの創設時には黒人のメンバーも含まれています。独特のグループを大切にする彼らは、90年代以降はメンバーをよりプロフェショナルなメンバーにチェンジしていきます。(名盤STARSは日本人ドラマー屋敷豪太が参加!)そして、Mick Hucknallのソロ・プロジェクトの様に変化していきます。
この1stアルバムはMick Hucknallという類まれな才能を持ったアーティストを信じてグループとしてスタートした記念的作品であるばかりでなく、Simply Redの原点ともいえる重要なアルバムですっ。

Fritz McIntyre Keyboards, Vocals
Sylvan Guitar
Ian Dickson Sax (Tenor)
Francis Foster Conga
David Fryman Guitar, Vocals
Tony Bowers Bass
Mick Hucknall Vocals
Chris Joyce Percussion, Drums
Tim Kellett Trumpet
Stewart Levine Producer
Simply Red Main Performer
Ronnie Ross Sax (Baritone)

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2005年08月30日

The Police / Synchronicity [1983]

ロック・バンドとしては最小構成人数の3人ながらバラエティ豊かな発想の曲で世界制覇!
The Police / Synchronicity [1983]
synchronicity.jpg
1.Synchronicity I
2.Walking in Your Footsteps
3.O My God
4.Mother
5.Miss Gradenko
6.Synchronicity II
7.Every Breath You Take
8.King of Pain
9.Wrapped Around Your Finger
10.Tea in the Sahara
11.Murder by Numbers


ポリス :ロック・ザ・トライアングル

英国出身のグループThe Policeは、ステュアート・コープランド、アンディ・サマーズ、スティングというクセのある3人組のロック・バンドです。1978年のデビュー以来、アルバムを発表するたびに進化を遂げてラスト作の「シンクロニシティー」にいたっては、全米No.1ソングの"見つめていたい"まで登場させることとなります。この曲は多くのアーティストにカバーされています。この曲はグラミー賞獲得、英米で年間シングルのトップに選ばれたりもしています。米国では10週以上トップの座に居座り、当時もっとも売れたロック・グループとして記憶されてます。
78年にデビューした頃は「レゲエ」「パンク」と当時の流行をたくみに利用してシーンに登場した彼らですが、このラスト作である「シンクロニシティー」は大人のロックとして確立しています。全編にわたり計算し尽くされた隙のない音作りは、最上級の極みと言えます。もう、ここまでくるとスーパー・スターとしての地位が彼らを逆に苦しませていった様であり、続く6作目も作製するハズだったのですが、あまりにも売れすぎてしまいラスト・アルバムとなってしまうのです。しかし、後半(特に"Every Breath You Take"以降)の素晴らしい楽曲の数々は、スティングという男の力量をまざまざと見せつけてくれます。(その後のスティングの活躍はご承知の通り・・)
そして、ハードに展開する”Synchronicity II”やゆったりとした”Tea in the Sahara”は他のグループでは成し得ない極みに到達している事が判ります。私としては、”King of Pain ”、”Wrapped Around Your Finger”と言った曲にサマーズのセンスの良さが光っていて、お気に入りの曲であります。一家に一枚の名盤!



The Police Noise, Producer, Main Performer
Stewart Copeland Drums, Vocals
Sting Bass, Vocals
Andy Summers Guitar, Vocals

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2005年08月26日

Asia / ASIA [1982] 詠時感(エイジア)~時へのロマン

ジョン・ウェットンのミュージシャン・キャリア中において最も輝きを放った作品!
Asia / ASIA [1982]  詠時感(エイジア)~時へのロマン
asia.jpg
1.Heat Of The Moment
2.Only Time Will Tell
3.Sole Survivor
4.One Step Closer
5.Time Again
6.Wildest Dreams
7.Without You
8.Cutting It Fine
9.Here Comes The Feeling


エイジア:ブリティッシュ・ロック・バンド

ブリティッシュ・ロックの歴史を語る上で重要なグループに在籍してきたパーソンが集まり結成した、いわばスーパー・グループ。70年代に隆盛を極めたプログレッシヴ・ロックの名グループの残党が、時代の流れに乗り結成したグループともいえます。キング・クリムゾン(John Wetton)、イエス(Steve Howe)、EL&P (Carl Palmer)、バグルス(Geoffrey Downes)。ジョン・ウェットンに関しては、ロキシー・ミュージック、ユーライア・ヒープ、UK、と重要なグループを渡り歩いてきましたから・・。ベースを持った渡り鳥とはウェットンのことを言うのです。80年代に入り音楽業界はメディア的に大変革を迎えます。
多くのミュージシャンがミュージック・ビデオを宣伝材料として使うようになります。そこにTVによる専門チャンネルの登場と一緒に発展していきます。その先駆けといえる時代がこのASIAのシングル曲の発表した時期と重なります。(当時は憧れのプログレ・アーティストが一度に観ることのできるビデオとして話題に・・)プログレ全盛時代と違い、ラジオ・エディットといえる尺の短さですべての曲が構成されています。そのためにどの曲でもシングルにできる感じです。プログレで一時代を築いた3人の猛者たちの処に、新世代の感覚をもったキーボード奏者が合体し見事に全米制覇を果たしたのです。(しかし、日本公演時のヴォーカルはなぜかグレッグ・レイクだったりしましたが・・)
当時は、「3分間のプログレ」や「新しいスタイルのプログレッシヴ・ロック」と言われましたが、プログレの知らない世代からすれば、ポップ・センス溢れるハード・ロック、もしくはメロディアス・ハードとして聴くことができたのでしょう・・。
中心人物であったウェットンおじさんは幾度かバンドを離れたりしましたが、90年代からはジェフ・ダウンズがリーダー・シップを取り今も現役のグループとして存続しています。(スタイルは当時とは様変わり)
このアルバムが最高傑作であることは誰も否定しないと思いますが、時代が生んだ傑作というよりは、職人が作り上げた80年代型プログレ、もしくは伝統的なブリティッシュ魂が炸裂した大人向けの売れるロックとでも言っておきましょうかぁ・・。ロジャー・ディーンのイラスト最高!



Mike "Clay" Stone Producer, Engineer
Brian Griffin Photography
Roger Dean Design, Illustrations, Cover Design

Asia Main Performer
Carl Palmer Percussion, Drums
Steve Howe Guitar, Vocals
John Wetton Bass, Guitar (Bass), Vocals, Keyboards
Geoffrey Downes Keyboards, Vocals

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2005年08月09日

The Buggles / Age of Plastic [1980]

トレヴァー・ホーンとジェフリー・ダウンズの二人からなるプロジェクト色が濃厚なポップ・ロック・グループ
The Buggles / Age of Plastic [1980]
buggles.jpg
1.Living in the Plastic Age
2.Video Killed the Radio Star
3.Kid Dynamo
4.I Love You (Miss Robot)
5.Clean, Clean
6.Elstree
7.Astroboy (And the Proles on Parade)
8.Johnny on the Monorail


ザ・バグルス :モダーン・エレクトリック・ポップッ

このアルバムは二人のパイオニアーの記念すべき1stアルバムにして時代を反映した傑作!
ホーンとダウンズは80年代の英国の音楽業界に多大なる影響を及ぼした張本人でありまして・・・。そのキャリアの本格的な出発点となったアルバムでもあります。
バグルスの名前を知らなくても、デビュー曲「ラジオ・スターの悲劇」が全英1位に輝き日本でもヒットしたので、ビデオ〜キーザァー〜レディオスター♪でピン!とくる方は多いと思われます。
大ヒットした「ラジオ・スターの悲劇」以外にも素晴らしい曲が収録されているのですが、その後の二人の動向が色々な面で話題となりました。拙者のお気に入りは"Living in the Plastic Age","Kid Dynamo","Astroboy (And the Proles on Parade)"あたりでしょうかぁぁ。(アルバムの収録されている曲中に日本人プレーヤーがbassで参加していたというお話もあり・・。)ちょうどセカンド・アルバムの収録中に隣のスタジオでリハーサルしていたのがYesの3人のメンバー。ジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンが脱退して残った3人で、新グループ結成のために試行錯誤していた時でした。スタジオで意気投合した、新旧の5人でYesとして再出発、アルバム"Drama"を作り上げるのです。その後Yesを脱退したジェフリー・ダウンズは、ジョン・ウェットンらとスーパーグループ「エイジア」を結成し現在もしぶとく活動しているかも・・・。トレヴァー・ホーンはYesのアルバムでプロデュースして大成功を収めて以来、名プロデューサーになるのであります。その後のホーンは、ABC,フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド,アート・オブ・ノイズ、そしてごく最近はあのお騒がせのt.A.T.u.までと、実に多くのアーティストの作品に係わっていきます。
(ホーンは2004年にデビュー25周年コンサートを関連アーティスト達と大々的に行ったようですが・・)

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2005年08月07日

BOB WELCH / French Kiss [1977]

フリートウッド・マック,パリスを経たウェルチが77年に発表した初めてのソロ・アルバム。
BOB WELCH / French Kiss [1977]
French Kiss.jpg
1.Sentimental Lady
2.Easy To Fall
3.Hot Love, Cold World
4.Mystery Train
5.Lose My Heart
6.Outskirts
7.Ebony Eyes
8.Lose Your...
9.Carolene
10.Dancin' Eyes
11.Danchiva
12.Lose Your Heart


ボブ・ウェルチ :ロックアーティスト

流れ的にはパリスで実線してきた音楽をやっているが、よりPOP度がまし洗練された感触のアルバム。そして、ウェルチ本人のマテリアル中では一番の作品ともいえましょうぞっ。

実際のところは、拙者はPARISでの音がウェルチ初体験だったので、元フリートウッド・マックは後から確認できたのでありますが、そんなことは関係なくこのアルバムはステキであります。逆に元・・は必要なしと言っておきましょうか!
偶然か必然か??
フリートウッド・マックの大出世作の「噂」の発表も1977年であり、本作の発表も1977年であります。それぞれの音楽的方向性は違いがあれども、過去に同じバンドで活躍した者が同じ時期に世間に認められたのは、それまでの活動が間違いのなかったということでありましょうか・・。
このアルバムには、フリートウッド・マックのメンバーの一部も参加している点も彼らが引き続き交流があった証です。(マックのメンバーはファミリー的な付き合いがあったらしく、他のメンバーがソロ作を作る際もお互いの作品作りに協力していくのでーす。)
拙者のお気に入り曲は、"Ebony Eyes","Sentimental Lady","Carolene",他の曲もいいなぁぁ。

ウェルチの独特の鼻にかかった甘いVocalと、ソフトな感触の中にもイギリス特有のウェットな感触が後を引きます・・(良い意味での余韻・・)



Alvin "Red" Taylor Drums
Bob Welch Guitar, Main Performer, Vocals
Mick Fleetwood Drums
Christine McVie Keyboards
Lindsey Buckingham Guitar, Vocals

http://www.bobwelch.com/



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2005年08月01日

Gino Vannelli / Brother to Brother [1978]

熱い血が燃えたぎる、完璧兄弟の最高傑作!
Gino Vannelli / Brother to Brother [1978]
Brother to Brother.jpg
1.Appaloosa
2.River Must Flow
3.I Just Wanna Stop
4.Love and Emotion
5.Feel Like Flying
6.Brother to Brother
7.Wheels of Life
8.Evil Eye
9.People I Belong To



ジノ・バネリ :男の中の男のAOR


なによりも濃いのは兄弟の絆、そして血縁。
ファミリーを大事にするラテン系の血が騒ぎます。
AOR界を代表する完璧主義者の兄弟が作り上げた70年代AOR界の金字塔ともいえる大傑作!(なんか、すんごい事になってきましたヨ!)
バネリ兄弟は早くから、無名でも素晴らしい働きをするミュージシャンに目をつけ、自分たちのアルバムに参加させてきました。ご紹介のアルバム「Brother to Brother」においても、当時はまだ知名度が低い若手を多数起用して、素晴らしい作品作りに貢献させております。左利きのテクニシャンであるGuitarのカルロス・リオス、80年代後半から活動するコンテンポラリーjazzの名グループ"Yellowjackets"のジミー・ハスリップ(Bass)。等々、バネリの元で活躍したミュージシャンの多くが業界の花形となっていきます。
その若きミュージシャンを巧く統率できるのも、ブラザーの結束力とソングライティング能力の高さがあるいえましょう。アルバムのクォリティを高めているのは、それぞれの曲の出来栄えの良さがあります。バネリの代表曲となるものが多数収録されているのです。liveで必ず演奏されるアルバム・タイトル曲"Brother to Brother"、バネリの知名度を更に上げることになる名バラッドの"I Just Wanna Stop"、カルロスのギターが火を吹くスタート曲の"Appaloosa"、等々素晴らしい名曲ばかりです。熱い内容の楽曲演奏に対して、静かなたたずまいのアルバム・ジャケットが印象的です。海辺に裸足でたたずむ男が一人・・・。男のロマンってやつですかぁぁ・・。これが我々日本人がやると70年代はサマにならなかったでしょう・・ってかーっ。

Carlos Rios Guitar
Julia Tillman Waters Vocals, Vocals (Background)
Stephanie Spruill Vocals (Background)
Gino Vannelli Synthesizer, Vocals, Main Performer, Producer, ?
Joe Vannelli Synthesizer, Producer, Keyboards
Ross Vannelli Vocals, Producer, Vocals (Background)
Maxine Willard Waters Vocals
Ernie Watts Saxophone, Sax (Tenor)
Maxine Waters Vocals (Background)
Jimmy Haslip Bass, Bass (Electric)
Manolo Badrena Percussion
Mark Craney Drums
Leon Gaer Bass
Victor Feldman Vocals (Background), Vibraphone
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2005年07月29日

Stephen Bishop / Bish [1978]

70年代のAORブームの中、短編映画を観るような感じのロマンティックな作品

Stephen Bishop / Bish [1978]「水色の手帳」
 
bish.jpg
If I Only Had A Brain
Losing Myself In You
Looking For The Right one
Everybody Needs Love
A Fool At Heart
What Can Love Do
Vagabond From Heaven
Bish's Hideway
Only The Heart Within You
Recognized
I've Never Known A Nite Like This
When I Was In Love

1.私は脳味噌が欲しい
2.ルージング・マイセルフ・イン・ユー
3.ルッキング・フォー・ザ・ライト・ワン
4.エヴリバディ・ニーズ・ラヴ
5.間奏曲
6.ア・フール・アット・ハート
7.ホワット・ラヴ・キャン・ドゥ
8.プレリュード~天からのならず者
9.ビッシュズ・ハンダウェイ
10.オンリー・ザ・ハート・ウィズイン・ユー
11.リコグナイズド
12.アイヴ・ネヴァー・ノウン・ア・ナイト・ライク・ディス
13.ホエン・アイ・ワズ・イン・ラヴ


スティーブン・ビショップ :シンガーソング・ライター

映画のサウンド・トラック用音楽も携わり、業界からも注目されたシンガー・ソング・ライター。
映画のワンシーンを想起させるようなアルバム・ジャケットに表されている様に、実に絵画的というか情景が目に浮かびますし、ひとつの映画のサントラのようだと言われるところもあります。まずオープニグのストリングスを使用した導入部からお聴きください・・1曲だけ聴いてもビッシュの本当の素晴らしさは伝えにくい所がありますが、アルバムを通して聴くことにより鮮明になってきます。当時はまだCDが出現していないのでアナログ盤による尺は40分前後ということからも、アッという間に至福のひと時が過ぎてゆきます。途中に数十秒のインタールードを挟むあたりも映画のサントラみたい・・。アート・ガーファンクルを筆頭に数多くの有名アーティストに曲を提供してきたビッシュなだけに、このアルバム作りに参加しているメンバーもなかなか豪華になっております。フォスター、レイ・パーカー、ハンゲイト、センベロ、・・・・コーラスもマクドナルド・・映画の関係者も多く参加しているのもポイントの一つです。とても甘く切なく語りかけるようなビッシュの歌声は、とても親しみ易い感触で女性ファンも多いことでありましょう。
通常のAOR系アーティストのアルバムと別な面で楽しめるものでもあります。(有名監督や女優も参加!)映画『トッツィー』、『ホワイト・ナイツ』、『アニマル・ハウス』の音楽も手がけています。
こういった点が他のAORアーティストとの違いと言えるかもしれませんねぇ.

http://www.stephenbishop.com/
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2005年07月27日

Phil Collins: No Jacket Required [1985]

イギリスの子役俳優からGENESISのドラムス→エンターテナー
Phil Collins: No Jacket Required [1985]
nojacket.jpg
1.Sussudio
2.Only You Know and I Know
3.Long Long Way to Go
4.I Don't Wanna Know
5.One More Night
6.Don't Lose My Number
7.Who Said I Would
8.Doesn't Anybody Stay Together Anymore
9.Inside Out
10.Take Me Home
11.We Said Hello, Goodbye (Don't Look Back)


フィル・コリンズ :どら息子

伝統的なイギリスのプログレ・グループのドラマー/ヴォーカルとして一時代を築いた偉大なアーティストがソロ・アーティストとして大成功を収めた代表的なアルバム。
70年代初頭からピー・ガブやバンクス、ラザフォード、ハケットらとGENESISの黄金時代を生き抜いたミュージシャンが、ピー・ガブのグループ脱退からヴォーカリストとして目覚めたのが1975年。このアルバム以降にコリンズを聴くようになったファンは、GENESIS時代のプレイなど全く知らない方が多いと思われます。(知らないほうがいいかも・・)
この代表作の成功した時点でコリンズはGENESISの看板から降りることを考えていたのかもしれませんねぇぇ。コリンズがソウル・ミュージックのファンであることは有名で、EW&Fのフェニックス・ホーンズを大胆に導入したり、"フィリップベイリー"のプロデュースを担当してヒット曲"EASY LOVER"では一緒にPVで唄っています。このアルバムでの聴きどころはなんといってもバラッド曲の"One More Night"があげられます。GENESISで同傾向の曲をヒットさせた実績があるので自身を持って、自己のアルバムに投入してきます。その他にも、"Sussudio"や"Don't Lose My Number"を見事に全世界でヒットさせTOPアーティスとしてクレジットされるようになったのです。
GENESISのフロントマンとして世界的に認められて、自身がやりたかったことを堂々と発表した成果でもあります。しかし、伝統的なブリティッシュ・ロックを米国に売り渡した張本人として英国の専門誌の記者から皮肉られたこともあります。
時代の流れに乗ったというよりは、コリンズのやりたかったことが自由にできるタイミングで発表されたアルバムといえます。現在は名実共にTOPのサウンド・クリエイターとしてディズニー映画のサントラ等も手がける大物となりもうしたっ!
'85年度のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞。


Arif Mardin Strings, Orchestration, Introduction, String Arrangements
Don Myrick Saxophone, Soloist
Hugh Padgham Producer, Engineer
Pheonix Horns Horn
Louis Satterfield Trombone
Helen Terry Vocals, Vocals (Background)
Tom Tom 84 Arranger
Don Mynck Saxophone
Leland Sklar Bass
Pete Ashworth Cover Photo
Gary Barnacle Saxophone
Stephen Chase Assistant
Rahmlee Michael Davis Trumpet
David Frank Bass, Keyboards, Dmx, Mini Moog, Moog Synthesizer
Michael Harris Trumpet
Phil Collins
Synthesizer, Percussion, Songwriter, Bass, Keyboards, Drums, Vocals (Background), Producer, Roland TR-808, Design, Drum Machine, Vocoder, Main Performer, Kalimba, Vocals
Peter Gabriel Vocals
Sting Vocals
Daryl Stuermer Banjo, Keyboards, Guitar


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2005年07月25日

Rupert Holmes / Partners in Crime [1979]

シンガー・ソング・ライターとして成功しながら、自ら和み系AORで頂点に!
Rupert Holmes / Partners in Crime [1979]
Partners in Crime.jpg
1 Escape (The Pina Colada Song) (4:34)
2 Partners in Crime (5:14)
3 Nearsighted (2:49)
4 Lunch Hour (4:38)
5 Drop It (4:10)
6 Him (4:04)
7 Answering Machine (3:33)
8 People That You Never Get to Love (3:46)
9 Get Outta Yourself (4:43)
10 In You I Trust (4:49)



ルパート・ホルムズ :NYシティ派ストーリーテラー


ルパート・ホルムズが他のAORアーティストと違うのは、L.Aのセッション系のミュージシャンを起用していない点があります。NY周辺のミュージシャンがアルバム製作に加わっていますが、スティーリー・ダンや、マイケル・フランクスのようなトップのJAZZミュージシャンを起用しているわけでもありません。
というのもホルムズは独自の人脈を持っているようで、POPミュージシャンとして活躍した他にバーバラ・ストライザンド、スパークス等のプロデュースで成功を収めています。ミュージカルの脚本などを手掛けていた時期もあり、その辺が曲作りに反映されているのでしょう。
そりが他のAORアーティストとの違いと言えましょう。今回ご紹介のアルバムは全米No.1ヒット"Escape"を含む彼の代表作であり、日本においてもこのアルバムがヒットしAORアーティストとして定着いたします。
ホルムズの曲と歌声はどこかホノボノとした感触であり、スリリングな展開やとびっきりハードな面は皆無です。扱っている題材も日常のありふれたヒトコマを元にしていたり、なにげない一瞬を捉えたものとなっています。そりを、ホルムズ独自のウィットに富むユーモアの精神を入れ込みスタイリッシュに仕上げ、聴くものに安らぎを与えてくれるのです。やっぱり、一番のオススメ曲は"Escape"、そして"Him"、"Partners in Crime"でしょうかねぇぇ。
当時は、都会派のシティ・ポップスという感じで紹介されていましたが、完全なる大人向けの落ち着いたAORアルバムとしてご推薦いたしやす!(和み系AORの傑作!)

ピナコラーダァーって何?

Gene Orloff Singer
Peter Gordon Horn
Steve Jordan Drums
Rupert Holmes Synthesizer, Producer, Main Performer, Vocals, Keyboards
Victoria Percussion
Leo Adamian Drums
Wayne Andre Trombone
Dean Bailen Guitar
Jim Boyer Producer, Engineer
Christine Faith Vocals
Frank Gravis Bass
Bob Gurland Trumpet

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2005年07月19日

Air Supply / Lost in Love [1980]

エア・サプライは、オーストラリア出身のラッセル・ヒッチコックとグラハム・ラッセルを中心としたグループです。
Air Supply / Lost in Love [1980]
lostinlove.jpg
1.ロスト・イン・ラヴ
2.オール・アウト・オブ・ラヴ
3.ときめきの愛を
4.ジャスト・アナザー・ウーマン
5.ハヴィング・ユー・ニア・ミー
6.アメリカン・ハーツ
7.チャンセズ
8.オールド・ハビッツ・ダイ・ハード
9.燃えない心
10.マイ・ベスト・フレンド


LostinLove1.jpgオリジナル・ジャケット
1.Lost in Love
2.All Out of Love
3.Every Woman in the World
4.Just Another Woman
5.Having You Near Me
6.American Hearts
7.Chances
8.Old Habits Die Hard
9.I Can't Get Excited
10.My Best Friend



エア・サプライ :オージーAORの代表的グループ
1980年発表の本作は、彼らの実質的世界デビュー作にして彼らの代表作であり、また大ヒット作でもあり、ポップAOR史に残る不朽の傑作でしょう。

日本における彼らの知名度を決定的にしたのもこのアルバムで、なんと言ってもオリジナル・ジャケとは別バージョンの邦盤ジャケット。
夏を意識したそのジャケットによる印象が一番ピッタリと思われます。
(拙者もオリジナル・ジャケは後から確認してアレッ・・となりました)
当時は、“ペパーミント・サウンド”とか、さわやか系AORと呼ばれた要因は、アコースティカルな楽器と、きれいなストリングスに二人のリード・ヴォーカルによる素晴らしいコーラスが重なり・・。ウーン、ヨロスイですなぁ、あまりにスゥイートなために聴く側がチト引いてしまう感触がないでもない?・・(特にハードな曲が好みと周りに言っていたロック・ファンは・・・あっ、そりゃワシだっ!)
お気に入り曲は、なんといってもタイトル曲の”Lost in Love”でしょうかぁぁ。
その後の彼らの活動を左右するくらい有名な曲ですし、本当によく出来た曲でもあります。
この曲が与えた影響はプロ・アマ問わず計り知れないものがあるでしょ!
でもあの高音域は並の歌まね大王では、できないでしょう。ただ高いだけではなく、キレイと感じさせるのですから・・・。
大人の貴女に是非聴いていただきたい清涼感バツグンの逸品です。

イングランド・ダン&ジョンフォード・コーリーのファンに重なる部分もありますかなぁぁ。

http://www.airsupplynowandforever.com/


Rick Chertoff Producer
Sam McNally Keyboards
David Moyse Bass, Guitar, Vocals (Background)
Graham Russell Guitar (Rhythm), Vocals
Russell Hitchcock Vocals
Criston Barker Bass, Vocals
Ralph Cooper Drums

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2005年07月14日

Tears For Fears / Songs from The Big Chair [1985]

ティアーズ・フォー・フィアーズの名前は知らなくても”シャウト”や”ルール・ザ・ワールド”は知っている方は多いハズ!
Tears For Fears / Songs from The Big Chair [1985]
Songs from the Big Chair.jpg
1.Shout
2.Working Hour
3.Everybody Wants to Rule the World
4.Mothers Talk
5.I Believe
6.Broken
7.Head over Heals/Broken [Live]
8.Listen


ティアーズ・フォー・フィアーズ :ブリテッシュ・ロック
言わずと知れたTFFの最高傑作にして全世界で1000万枚のセールスを記録したオバケアルバムである。全英そして全米を制覇して、当時隆盛を極めたMTVにおける効果もあり、世界中で大ヒットを記録した。日本でもこのアルバムからファンになった方は多いと思われます。どちらかというと内象的なファースト・アルバムに比べて力強さが加わった感があるが、そこは英国のグループらしくアルバムを通して聴くと湿り気が感じられる。そりは、”シャウト”におけるリズム・アレンジ等にもみられるし、中間部におけるバグ・パイプ風の音処理なんぞは米国のグループでは到底真似のできないところだっ。大ヒットの2曲の他にも優れた曲は多くて拙者の好きな曲は”The Working Hour”、”Mothers Talk”です。SAX等の導入の仕方は他のグループではあまり見かけないし、キーボードの使い方はちょっとプログレっぽさも垣間見せ私のマインドを刺激します。もともと、英国の重要なアーティストを尊敬していると発言してきた二人は、ピンク・フロイドやジョン・レノン、アラン・パーソンズ、エルトン・ジョン等の名前をあげています。それを考えるとこの構成もうなずける。ウンウン。ニューウェーブの他のグループでは、ここまで徹底した音の追及はしていない。このアルバムではローランドとカートの二人の他にメンバーとしてイアン・スタンリー(Key)とマニー・エリアス(Dr)がクレジットされています。アルバム作成時としては4人編成でグループを運営していくハズだったのであろう。そして、プロデューサーのクリス・ヒューズのブリティッシュ・ポップ・ロック(ブリット・ポップって言うらしい・・・)の思い入れが大きく反映されている。それにしてもローランドとカートの二人の若いこと!まるで少年の様な顔付きであります。本当のオススメはアルバム後半部における陰影のきいた楽曲であります。暗く沈みこむ様な”I Believe”から”Broken”、”Head Over Heals”へとなだれ込む展開はいつ聴いてもゾクゾクしまっせ姉さん!

http://www.tearsforfears.net/index.html

Roland Orzabal Guitar, Piano, Vocals, Keyboards
Curt Smith Bass, Vocals, Guitar (Bass), Guitar
Jerry Marotta Arranger, Drums, Saxophone Arrangement, Saxophone
Annie McCraig Vocals
Ian Stanley Arranger, Keyboards
Neil Taylor Guitar
Sandy McLelland Vocals, Vocals (Background)
Mel Collins Saxophone
Marilyn Davis Vocals, Vocals (Background)
Manny Elias Arranger, Drums, Drum Arrangements
William Gregory Saxophone
Chris Hughes Percussion, Drums, Producer
Stevie Lange Vocals, Vocals (Background)
Andy Davis Piano, Piano (Grand)
Tears for Fears Main Performer



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2005年07月04日

Basia / Time And Tide [1987]

ポーランド出身の歌姫が世界に羽ばたく!
Basia / Time And Tide [1987]
Time And Tide.jpg
1.Promises
2.Run For Cover
3.Time And Tide
4.Freeze Thaw
5.From Now On
6.New Day For You
7.Prime Time TV
8.Astrud
9.How Dare You
10.Miles Away


バーシア :歌い手

イギリスのコンテンポラリー・グループの「マット・ビアンコ」のオリジナル・メンバーとして活躍しました。(アルバムは1枚だけ!)

その後に発表された彼女の1stアルバムが本作「Time And Tide」です。プロデュースと演奏でDanny White が参加しているので、ビアンコ・ファミリーのアルバムともいえます。(マット・ビアンコはほとんどが゜マーク・ライリーのユニット・グループとして機能していました。)

その、サンバ、ボッサ・ノヴァ、ラテンそして、R&B、FUNK、Jazz、Soul,等の旨みを巧みにブレンドしジャンルを超越した作風は、マット・ビアンコと共通する面がいくつもありますが、歌い手バーシアの伸びやかで魅力ある歌声に重点を置いた作品となっています。

このアルバムのヒットを足がかりに、バーシアは次々にヒット曲、ヒット・アルバムを連発していきます。時代のニーズと彼女のセンスの良い選曲が見事に合致した証拠でもあります。(2005年にはオリジナル・メンバーでマット・ビアンコとして見事に来日も果たしましたネ!)
このアルバムの中での拙者のお気に入り曲は、シンセベースが心地よいリズムを刻む"New Day For You"、途中の展開が楽しげな"Run For Cover"、唄いだしが期待感を持たせてくれるこのアルバムの代表曲でもある"Promises"、等々であります。
まぁ、一家に一枚の名盤でしょ!

http://www.basiaweb.com/

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2005年06月28日

Nicky Holland / Nicky Holland [1991]

スタイリッシュで小粋な女性ヴォーカル・・あります。

Nicky Holland / Nicky Holland [1991]
nicky holland.jpg
1 Prelude (1:50)
2 Lady Killer (4:29)
3 Tongue-Tied and Twisted (4:50)
4 Colouring Blue (4:12)
5 Independence Days (4:14)
6 This Town (5:02)
7 Box of Rain (4:37)
8 Face of the Moon (3:35)
9 Running Around Again (5:02)
10 Night We Never Met (5:24)
11 On the Stairs (3:06)


ニッキー・ホランド :キーボード 歌い手

ホランド女子のことを初めて認知したのは、Tears for Fearsのサポート・メンバーとしてキーボード奏者としてlive活動に参加したときでした。(ちょうど2ndアルバムの"Songs from the Big Chair "が大ヒットした後のツアーあたりと思われます。)Tears for Fearsの最高傑作と言われる"The Seeds of Love "にはプレイヤーの他に、いくつかの曲で共作者としてもクレジットされています。
その場面の活動で自信を得たのか、今回ご紹介のソロ・アルバムへとつながってくるのでしょう!メロディ・メイカーとしての資質はTears for Fearsで実証済みなので、アルバム作りの際にレーベル側も豪華なメンツを用意しています。

ホランドの歌声は、ハスキーで中性的な感じがあり同じ女性アーティストの、 Sade, Basia, そして、Swing Out Sisterあたりが比較に上げられています。しかし、ピアノを使い作曲するあたりは他のアーティストと幾分スタンスむが違っているように思われます。実際のところソロ・アルバムは今回の"Nicky Holland"の他には、2ndの"Sense and Sensuality"だけとなっています。映画のサントラの仕事もいくつか行っているようですが・・・。もっとこちらのサイドでの仕事をしてもらいたいのですが・・。

まずスタート曲の"Prelude"を聴き「おおっ、このストリングスやるなぁホランド」そして切れ目なく続く"Lady Killer"このアルバム一番のオススメ曲です。転調しながら展開する曲はゲスト・ヴォーカルのLloyd Coleとの共作です。Lloyd Coleの落ち着いた感触のBackVocalがいい味をだしています。こういった演出は、プロデューサーのデレク・ナカモトと相談したのでしょうか?
デレクは米国Fusionグループ{ヒロシマ}のリーダーでキーボード奏者でもあります。そして、ポイントで要所を押さえる、Tim Pierceの表情豊かなギター・プレーにも注目!
そういった良き理解者に囲まれて作られた、ホランドの1stアルバムにして最高作?
(残念ながら現在では入手困難!!)


Steve Madaio Brass
Andy Martin Brass
Mark McKenna Engineer
Derek Nakamoto Synthesizer, Producer
John Pierce Bass
Tim Pierce Guitar (Acoustic), Guitar (Electric)
Eric Pressly Bass
Michele Richards Violin
Ralph Rickert Brass
Terral "Terry" Santiel Percussion
Fernando Saunders Bass
Rob Seifert Engineer
Chris Trujillo Conga
Evan Wilson Viola
Herschel Wise Viola
Vinnie Zummo Guitar (Acoustic)
Suzie Katayama Cello
Paul Acutti Trumpet
David Batteau Guitar (Acoustic), Vocals (Background)
Bruce Dukov Violin
Ellen Shipley Vocals (Background)
Nicky Holland Synthesizer, Piano, Main Performer, Producer, Vocals
Robert "Kool" Bell Producer
Jon Clarke Oboe
Brad Cummings Bass
Joel Derouin Violin
Kevin Dukes Guitar (Acoustic), Guitar (Electric)
Denny Fongheiser Programming
Henry Ferber Violin
Berj Garabedian Violin
John Holbrook Programming, Engineer
Linda Lipsett Viola
Lloyd Cole Percussion, Drums, Vocals, Rhythm
Gerald Albright Sax (Soprano)
Lew Soloff Trumpet
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2005年06月27日

The Power Station / The Power Station [1985]

トニー・トンプソンの破壊力満点で力強いタイコが象徴的な大ヒットアルバム?
The Power Station / The Power Station [1985]
The Power Station.jpg
1.Some Like It Hot
2.Murderess
3.Lonely Tonight
4.Communication
5.Get It On (Bang A Gong)
6.Go To Zero
7.Harvest For The World
8.Still In Your Heart


ザ・パワーステーション :ファンクネス・ロック
80年代を代表するプロジェクト・グループ。
このアルバムの大ヒットがなければ、ロバート・パーマーという歌い手の存在はこりほどまでに有名になることはなかったと思われます。(特に日本では・・)
当時絶頂期にあった英国のポップ・ロック・グループのDURAN DURANのジョンとアンディの二人テイラー・・が米国のソウル・グループ「CHIC」のドラマー、トニー・トンプソンと、英国の伊達男であるロバート・パーマーのコラボレーション・グループ。そりが、The Power Stationでございます。
米国の有名な、レコーディング・スタジオのパワー・ステーションで収録されたことから、グループ名をそのままいただいた様です。
プロデュースはBernard Edwardsで、映画"007"の音楽担当にも起用される程の売れっ子でした。(まぁ、トンプソンとエドワーズはchicだからねぇぇ)
このメンバー名からどのような音が出てくるかは、簡単に想像できませんでしたが・・。いきなりチャート・アクションを起こした"Some Like It Hot"はヘビィ・ファンクネス・ロックと言えるハードな曲であり、業界人も驚く結果につながったのであります。
その後も立て続けに"Communication","Get It On"等のヒットを放ち発表された1985の話題の作品となりました。ガツンとくるサウンドがお好きなら文句なしですねぇ。
このアルバムの成功によりロバート・パーマーは、Bernard Edwardsのプロデュースの元バワー・ステーションのメンバーも参加した「Riptide」を発表することになります。(このアルバムの件はコチラで・・)
http://aorfraek.seesaa.net/article/3118186.html

Mark Pender Bass, Overdubs
Lenny Pickett Bass, Overdubs, Horn
Mark Pinder Horn
Robert Sabino Keyboards
Fonzi Thornton Vocals
Mars Williams Bass, Horn, Overdubs
Bernard Edwards Producer
Rupert Hine Keyboards
B.J. Nelson Vocals
Jimmy Bralower Percussion
Charmaine Burch Vocals
Stan Harrison Bass, Overdubs, Horn
Hollywood Paul Litteral Bass, Horn, Overdubs
Curtis King Vocals
Curtis Rance King, Jr. Vocals
Dave Lebolt Keyboards
Wally Badarou Keyboards
Roger Taylor Percussion

Andy Taylor Guitar
John Taylor Bass
Tony Thompson Drums
Robert Palmer Vocals
The Power Station Main Performer

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2005年06月20日

Peter Gabriel / SO [1986]

本当は、ガブリエルではなくてゲェイブリエル・・らしい。
Peter Gabriel / SO [1986]
so.jpg
1.Red Rain
2.Sledgehammer
3.Don't Give Up
4.That Voice Again
5.Mercy Street
6.Big Time
7.We Do What We're Told (Milgram's 37)
8.This Is The Picture (Excellent Birds)
9.In Your Eyes


ピーター・ガブリエル :歌い手、パフォーマー

70年代の半ばまで英国のロック・グループGENESISに籍を置き活躍し、グループからはなれてソロ・アーティストに転向。70年代後半は、多くのプログレッシブ・ロック・アーティストに影響を与えながら地道に活動を続けました。
今回ご紹介のアルバム「SO」は、大ヒット曲"スレッジ・ハンマー"を含むガブリエルの代表的なアルバムです。
70年代から80年代の初頭にかけては、ダークな感触のプログレ作品を投入してきて、マニアを唸らせるアーティストとして名前がひろがりましたが、この「SO」においては、業界もビックラするようなPOPな感じで勝負してきました。
自らクレイ・アニメの手法を用いたPVに出演してチョー話題になりました。
80年代半ばから「WOMAD ワールド・オブ・ミュージック・アーツ・アンド・ダンス・フェスティバル」の運動に精力的に参加して、ワールド・ミュージックに根ざしたプロジェクトを立ち上げたりして、より多くのジャンルのミュージシャンや文化人と交流したのがキッカケと思われます。
「…今ではイギリスやアメリカのほとんどのレコード店にアフリカ音楽のコーナーがある。10年前にレゲエ・コーナーができたのと同じようにね。10年後には、ワールド・ミュージックのコーナーができているかもしれないよ」と、1986年にゲィブリエルは申しておりました。
このアルバムの後も精力的にアルバム製作や、話題のlive活動を続けています。
ベース/スティック奏者のトニー・レビンをキングクリムゾンのロバート・フリップと取り合いになったこともありまんす。(どちらもレビンを最重要メンバーとしていた時期が重なったりして・・・)ワールド・ミュージックの精神とPOPミュージックの見事な融合を見せた快作ですっ!

Jerry Marotta Drums, Drum Sticks
Don Mikkelsen Trombone
Youssou N'Dour Vocals
David Rhodes Guitar, Arranger, Vocals (Background)
Mark Rivera Saxophone, Synthesizer Saxophone
Lakshminarayana Shankar Violin
Richard Tee Piano
Ronnie Bright Bass (Vocal)
Nile Rodgers Guitar
P.P. Arnold Vocals (Background)
Michael Been Vocals (Background)
Simon Andrew Clark Bass, CS-80, CMI, Organ (Hammond)
Djalma Correa Conga, Triangle, Surdo
Coral Gordon Vocals (Background)
Wayne Jackson Trumpet, Horn Arrangements, Cornet
Manu Katche Percussion, Talking Drum, Drums
Jim Kerr Vocals (Background)
Larry Klein Bass
Daniel Lanois Guitar,
Tony Levin Bass, Drum Sticks
Dee Lewis Vocals (Background)
Laurie Anderson Vocals
Kate Bush Vocals
Bill Laswell Bass
Stewart Copeland Drums, Hi Hat
Peter Gabriel Synthesizer, Piano, Producer, Prophet Synthesizer, CMI, Linn, CS-80, Linn Drum, Horn Arrangements, Synclavier, Vocals (Background), Vocals, Percussion

http://www.petergabriel.com/

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2005年06月18日

Richard Marx / Richard Marx [1987]

近年はトップ・プロデューサー、ソングライターとして、イン・シンク、ジョシュ・グローバン、ルーサー・ヴァンドロス、ケニー・ロジャース、ナタリー・コール、サラ・ブライトマン他、多くの音楽業界の大物たちと仕事をともにしてきた。
Richard Marx / Richard Marx [1987]
Richard Marx.jpg
1.Should've Known Better
2.Don't Mean Nothing
3.Endless Summer Nights
4.Lonely Heart
5.Hold on to the Nights
6.Have Mercy
7.Remember Manhattan
8.Flame of Love
9.Rhythm of Life
10.Heaven Only Knows


リチャード・マークス :AORアーティスト
ここ最近は音沙汰がなかったマークス兄さんでしたが、2004に新作「My Own Best Enemy」を発表して、存在をアピールしています。
マークスのファンは彼をプロデューサーとして認知して、ソロ・アーティストとしての作品は半ばあきらめていただけにうれしいニュースでしたねぇぇ・・。
そこで、今回ご紹介のアルバムは彼のデビュー・アルバム「Richard Marx」です。すでにAOR全体が沈滞傾向だった時期に、業界全体が期待したアーティストとして鳴り物入りでデビューしました。そりは、参加した豪華なメンバーをみれば判りますねぇぇ。
アルバムが全米ヒット・チャート8位を獲得。最初のヒット曲「ドント・ミーン・ナッシング」「シュドヴ・ノウン・ベター」で全米3位、「エンドレス・サマー・ナイト」で全米2位、「ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ」が見事1位を獲得。アルバムもミリオン・セラーとなりました。
その、ハスキーで力強いヴォーカル・スタイルはハードなロック調のものがお好きな方にも受け入れられますし、お得意のメロディアスな曲においてもシットリと歌い上げてくれます。あまりにも売れすぎたために、若きPOPスターの様に扱われて誤解された面もありますが、コアなAORファンにも強力にアピールできる作品なのですヨーン!
マークス兄さんのアルバムといえば、次の「Repeat Offender」もヒット曲連発でヨロヒイでっす!


Richard Marx Arranger, Composer, Drums, Vocals, Keyboards, Vocals (Background), Producer, Vocal Arrangement, Keyboard Arrangements, Drum Arrangements, Horn Arrangements, Main Performer, Lyricist
Ruth Marx Vocals (Background)
Patrick O'Hearn Bass
Michael Omartian Piano, Keyboards, Arranger, Horn Arrangements
John Pierce Bass
Dean Pitchford Vocals (Background)
Prairie Prince Drums
Cynthia Rhodes Vocals (Background)
Timothy B. Schmit Vocals (Background)
Anne Schwartz Vocals (Background)
Karen Siegel Second Engineer
Terry Williams Vocals (Background)
Larry Williams Horn
Ross Schwartz Vocals (Background)
DeWayne Brady Vocals (Background)
Brittney Cole Vocals (Background)
Susanne Edgren Vocals (Background)
Julie Landau Vocals (Background)
Loretta Munoz Vocals (Background)
David Shelley Vocals (Background)
Tom Keane Arranger, Keyboards
Dick Marx Vocals (Background)
Fee Waybill Vocals (Background)
Joe Chemay Bass
Alejandro "Alex" Acuna Percussion
Reverend Dave Boruff Saxophone
Susanne Christian Vocals (Background)
Bobby Colomby Vocals (Background)
Paulinho Da Costa Percussion
Peter Doell Vocals (Background)
Nathan East Bass
Bruce Gaitsch Guitar, Guitar (Rhythm)
Humberto Gatica Producer, Engineer, Mixing
Gary Grant Horn
Jerry Hey Horn, Horn Arrangements
Tris Imboden Drums
John Keane Drums
Michael Landau Guitar
Jim Lang Producer, Keyboard Programming, Drum Programming
Rhett Lawrence Drums, Drum Arrangements, Keyboard Arrangements, Programming, Keyboards Randy Meisner Vocals (Background)
Joe Walsh Guitar, Guitar (Rhythm)
Karyn White Vocals (Background)
Bill Reichenbach Jr. Horn

http://www.richardmarx.com/
http://www.toshiba-emi.co.jp/richardmarx/index_j.htm



posted by taha at 11:50| Comment(2) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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