2006年04月19日

Heart / Heart [1985]

アンとナンシーのウィルソン姉妹がパワフルに歌います。
Heart / Heart [1985]
Heart.jpg
1.If Looks Could Kill
2.What About Love?
3.Never
4.These Dreams
5.Wolf
6.All Eyes
7.Nobody Home
8.Nothin' at All
9.What He Don't Know
10.Shell Shock


ハート :美人姉妹を中心としたグループ

70年代にデビューした時は、ハード・ロック・グループとして期待さそれていたハート。しかし、大メジャーになれずに、中ヒットをいくつか飛ばしてロック・ファンからも少し忘れかけられていた時期・・。ぐるーぷ
結成10周年を節目として、レーベルをチェンジし、メンバーの中で曲作りを進めてきたのを、外部のライターに依頼した曲も収録されています。そして、"Never"をはじめ大ヒットを記録して米国意外の国でもメジャーなグループとして迎えられました。もちろん我が日本においてもMTV等の露出で、この姉妹を取り上げることとなるのですたっ。「ねーヴぁー、ネバー、ネバー」
70年代からハートを知っているロック・ファンからすれば"バラクーダ"が印象に残っていると思われますが、このアルバムに収録されている曲の大半は、シングル向けのコントロールされた上で作られているので、きっちりとオン・エア用に最初から尺が決まっています。極端に長かったり、短いものはなく、4分前後の曲がほとんどです。それが、80年代音楽業界のスタンダードでもありました。ラジオやMTVで流すのにちょうど良い尺です。そして、外部のライターの起用によってツボを得た曲作りがなされて、だれもがハートの曲を楽しむことができるようになったのでありまんす。
しかーし、いくら曲がよくなったとしてもハートの一番の魅力は二人のウィルソンに付きます。当時、ロック界イチと言われた美形ロッカーの姉妹は多くのメディアで取り上げられ、ハードなロック・パフォーマンスとのギャップがこれまた二人をスターにしていくのでありましたっ・・。
続きを読む
posted by taha at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

Loverboy / Get Lucky [1981]

それ行け!ウィークエンド・・ってイカス邦題!
Loverboy / Get Lucky [1981]

Get Lucky.jpg

1.Working for the Weekend
2.When It's Over
3.Jump
4.Gangs in the Street
5.Emotional
6.Lucky Ones
7.It's Your Life
8.Watch Out
9.Take Me to the Top


ラヴァーボーイ :カナダの、はりきりボーイズ

アルバムのタイトル「Get Lucky 」もストレートでニンマリでございますかが・・、シングル・ヒットした"Working for the Weekend"の邦題もとても素晴らしいところがあります。それ行け!ってどこに行けばよろしいと言うのでしょうか??仕事が上がって遊びに行くぞっ・・というところでしょうが・・もう少し気の利いたタイトル付けをしても良かったかも??いやいや、このようなベタなタイトルだからこそ日本でも彼らの知名度アップにつながったのかもしれません。
いかにもノリノリなロケンロールを得意とするカナダのバンド。それがラヴァーボーイの持ち味です、カナダ産のバンドには良質な曲をヒットさせるバンドが80年代は活躍したものです。これも、ブルース・フェアバーンの見事なプロデュースのおかげかしら?このアルバムと次のアルバムが彼らの絶頂期と思われますが、バンドのオリジナル・アルバムではないのですが『トップガン』のサントラ盤でフューチャーされていますし、リード・ヴォーカルのマイク・レノは『フットルース』でハートのアン・ウィルソンとデュエットしてますねぇぇ。
ベタな曲タイトルと、ベタなアルバム・ジャケットと判りやすい曲調。これが、ラヴァーボーイ印だったのですが、時代の流れには逆らえずメインストリームから外れてしまいます。
しかし、なにげにラジオからこのアルバムからの曲が流れ出したら、心浮かれて身支度をしだすのは貴方ですか?(あっ、今日はまだ木曜日だった!)
続きを読む
posted by taha at 23:53| Comment(5) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月10日

CHINA / CHINA [1981]

カナダから突如現れたAORフリークが狂喜乱舞の問題作??
CHINA / CHINA チャイナ : 夜明けのダンサー [1981]
china.jpg
1.ユー・キャント・トリート・ラヴ
2.ランニン・アラウンド
3.過ぎゆく日々
4.ゼア・ワズ・ア・タイム
5.駐車場の銃声
6.ネヴァー・ゴナ・レット・ユー・ゴー
7.ロール・ミー・オーヴァー
8.夜明けのダンサー
9.カム・アンド・テイク・マイ・ラヴ
10.デイズ・アンド・ナイツ



チャイナ :カナダだけどチャイナって・・・


またまたジャケ差し替え事件??
とディストリビュータが言ったか定かではありませんが、猫も杓子もAORな時代だった81年だからこそ登場した逸品であったことは間違いがありましぇん。
チャイナというグループ名ですが、一人も中国人はいませんし、特別中国の内容の曲が収録されている訳でもないような気がしますが??いかが!
オリジナルが輸入盤で入荷した時点でこのアルバムが20年経過して、日本でリマスターCDが再発されるとは誰が想像できたでありましょう。この陰陽のデザイン・マーク(それも赤と黄色のハデめの色使いですっ!!)に、CHINAとグループ名が印字されただけのもの・・。このジャケットでアルバムの内容は絶対に想像がつきませんって!
当時はAORアーティストのお顔をアルバム・ジャケットにしたオリジナル盤に対して、イメージ先行型の日本人向けにカラフルなイラストや、オシャレなフォトをジャケに登用する例が多かったのですが・・・。この「夜明けのダンサー」のオリジナル盤とのかけ離れ具合は並大抵のことではありますまい。まったく別のアルバムかと思いましたよ拙者はっ・・。
情報源が極端に少なかった80年代は、お店の情報や口コミが最大の情報でしたので、邦盤が発売されるか判らないアルバムはメンバー買いや、お店でさりげなく流されている新譜の音だけで判断せざるを得なかったのです。言うに及ばすこのアルバムもメンバー買いの成功例のひとつです。
リー・リトナー、ジェフ・バクスター、エイボラハム・ラボリエル、アンディー・ニューマーク、マイク・ベアード、ポウリーニョ・ダ・コスタ等々一流のセッションメンの皆々様。そして、主役の3人もカナダではソロ活動をしていた人材なだけに、ソツのない曲作りで楽しませてくれています。カナダには優秀なAORアーティストが本当に多いですねぇ。お手本にしているのは、ドゥービーズやスティーリー・ダン、そしてグレイドンのハーモナイズド・ギター??コーラスもバッチリきめて気分は西海岸そのものです。(カナダの音楽家の皆さんはカラリとしたサウンドに憧れがあったのかしら?)
なにはともあれ、このアルバム一発で終わってしまったのがオシイと思うのは我々日本人だけ・・?それにしても、このムフフなジャケと赤面する邦盤タイトルを考えた担当者に座布団3枚さしあげたいと存じます。
続きを読む
posted by taha at 22:37| Comment(3) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

Ambrosia / Road Island [1982]

アンブロージア80年代のラスト・アルバム。
Ambrosia / Road Island [1982]
Road Island.jpg
1.For Openers (Welcome Home)
2.Still Not Satisfied
3.Kid No More
4.Feelin' Alive Again
5.How Can You Love Me
6.Fool Like Me
7.Ice Age
8.Endings



アンブロージア :このアルバムで目指したものとは・・


この時点でデビッド・パックはアンブロージアというグループと決別したかったのかもしれない。
米国の華やかな音楽産業の本拠地ロスアンゼルスから、初のプログレッシヴ・グループとしてデビューするも、コアなマニアからは絶賛されるも一般の音楽ファンから支持を受けなかったため・・路線変更したのが当たり・・Life Beyond L.A. やOne EightyというAOR史上でも高い評価のアルバムを発表・・業界の評価も高く・・新しい作品が期待された中での新作発表・・。
これが、このアルバム発表までのアンプロージアのロードではあったのですが・・。成功を収めた前作や前々作の様な作風を業界も待ち望んでいたのでしょう・・。しかーし、常に進化し続ける彼らは期待を大きく裏切る作品で勝負をかけてきました。それも、アラン・パーソンズと同等の評価を得た新しいエンジニアをプロデュースに迎えて、ガツンとくるロックでファンや業界に挑んできました。ソフトな感触のA0R路線とは全く違う感覚でロックを捉えています。いや、むしろ原点回帰に近い感覚でメンバーはこのラスト・アルバムの製作にかかったのかもしれません。Pink FloydのThe Wallのエンジニアを担当したJames Guthrieプロデュースに迎えています。フロイドとのつながりは、アラン・パーソンズの人脈と思われるのでごく自然な人選ではありますが、AORファンや一般のポップ・ロックの愛好家からは??の人選であったようです。(フロイドもアラン・パーソンズも普通に聞いていた拙者にとってはフムフムと納得の人選ではありますが・・)
アンプロージアの他のアルバムと比べると一番評価がしにくく、レーベル側からも切られる口実となったようです。その流れでグループは解散し、パックだけがソロとして成功を収める結果となりますが、残ったメンバーが後に再結成させることはだいぶ後になってからのこと・・。

個人的な印象は良くできたアルバムと思いますし、他のアルバムと比べても遜色のない仕上がりと感じますが、プロデューサーの意見とメンバーの思いが旨く噛み合わなかったようで、アルバム・トータルとしての魅力が強く感じられません。でも、一曲づつ聴くと素晴らしいコーラス・ワークやタメの聴いたギター、ドッシリとした重さを感じさせる点は70年代のロックを彷彿とさせます。パックの歌をメインのパラッド曲もポイントになっていますし、メンバーの力量が発揮された作品であることが現在聴いても確認できます。この作品は初期のアルバムに高い評価を示しているファンにはナカナカの高ポイントであると言われます。どちらかといえば、ブリティッシュ・ロック好きに向いている作品かもしれません。


続きを読む
posted by taha at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

Michael Sembello / Bossa Nova Hotel [1983]

スティーヴィー・ワンダーのバンドで活躍し、業界で認められたミュージシャン!
Michael Sembello / Bossa Nova Hotel [1983]
Bossa Nova Hotel.jpg
1 Automatic Man
2 First Time
3 Cowboy
4 It's Over
5 Maniac
6 Godzilla
7 Talk
8 Cadillac
9 Lay Back
10 Superman



マイケル・センベロ :真のマルチ・ミュージシャン

映画『フラッシュダンス』のサントラから,「マニアック」が全米No.1に輝き,一躍スターダムに乗り、次のアルバムからも映画(コクーン)のサントラに起用されるなど話題になりましたっ・・。そして来日も果たし(ソロ・アーティストとしてですっ!)TVの歌謡番組に出演して口パクで歌っていたのも20数年前・・現在も地道な活動をしていますが,大手のレーベルからは見向きもされませんねぇぇ。

すでにシングルとして発表された「マニアック」が音楽ファンからも認められた上でのアルバム発表だったので邦盤のアルバム・タイトルも「マニアック」となってしまった・・。レーベル側の売りウリ作戦が当たり、このアルバムもヒットしましたが・・当人がその売れるための作品作りに疑問を持ち、80年代後半には第一線から離れることととなります・・。これは、純粋な音楽ファンにとって喜ぶべきことか??本人が納得できずに作品を作り続けることができなければ、新しい作品を期待しても聴くことができない!!(ここでAORファンのジレンマがっ・・)

しかし、このアルバムはセンベロの代表作であるし、80年代のAORを語る上では外せない作品でもあります。プロデューサーに名将Phil Ramoneを迎えて、参加しているメンツもワーナーのレーベル力を見せ付けるものとなっています。ホーンズはシーウィンド・ホーンズ、リズム隊は、Carlos Vega,Vinnie Colaiuta,Paulinho Da Costa,Nathan Wattsというファースト・コールのミュージシャン。そして、セッション系の仕事をしていた時に活動を共にしていたGeorge Dukeも参加している豪華なもの・・。

拙者が注目したい曲は、一曲目の"Automatic Man"です。いかにも80年代を感じさせる曲調は、デジタリーな作風ではあるがそれほど機械的になっていない!
そして、ヴィジュアル的な感覚が曲に反映されていると感じさせる(タイトルからも判る?)"Godzilla","Superman","Cadillac"等の固有名詞を付けたものが多い点でしょうねぇ。
多くの80年代AOR作品がCD再発されている昨今だからこそ・・ワーナーさんゼヒ、センベロさんとお話してリマスター再発してくださいナ!
続きを読む
posted by taha at 20:16| Comment(5) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月24日

Marc Jordan / Talking through Pictures [1987]

暗中模索の中に発表し、勝負をかけたアルバム?
Marc Jordan / Talking through Pictures [1987]
Talking through Pictures.jpg
1.This Independence
2.Kensington Garden
3.Catch the Moon
4.I Ching
5.Talking Through Pictures
6.Soldier of Furtune
7.Seek and You Shall Find
8.Inside the Galss Bead
9.Human Race
10.I Was Your Fool


マーク・ジョーダン・・らしからぬ作風が新鮮に感じられ・・

こちらは前作より5年ぶりとなる、レーベルをRCAに移籍してのものである。AOR風味は薄れロック・マインドに溢れる作風はキーボード・オーケストレーションを大胆に取り入れたものとなっている。プロデュースとキーボードはKim Bullardが担当しておりこのアルバムがトータル的に仕上げられている事がわかる。このアルバム発表の前後に日本で行われた世界歌謡祭(もしくは東京音楽祭かも??)に出演していたことは当時のAORファンも見逃していたかもしれない?(TV中継もされました!)メンバーは前作までの流れと全く別のミュージシャンで構成されており、レーベル側の意図する方向性が明かにAOR路線から脱却しようとしていたことがわかる。拙者の気になったのは、ステュアート・ハム、トレバー・ラビン、パット・マステロット等のメンバーである。このメンツは、プログレッシヴ・ロックやテクニカル・ロックの路線ですなぁ。その他にも、Michael Landauの名前が見られるのであります。これもプロデュースのKim Bullardの音楽的な趣味?(時代的に言えばAORと言う言葉自体消滅していた時であった・・)このアルバムは拙者としては大好きなものの1つではあるが、マーク・ジョーダンのファンからはあまり高得点は稼いでいないのが事実であり、大変残念に思うしだいで有ります。
続きを読む
posted by taha at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

Howard Jones : Human's Lib [1984]

テクノポップではないと思いますが??
Howard Jones : Human's Lib [1984]
Human's Lib.jpg
1.Conditioning
2.What Is Love?
3.Pearl in the Shell
4.Hide and Seek
5.Hunt the Self
6.New Song
7.Don't Always Look at the Rain
8.Equality
9.Natural
10.Human's Lib
11.China Dance


ハワード・ジョーンズは、イギリスのキーボード(シンセサイザー)を操って唄うスタイルのアーティストです。
80年代の半ば頃から90年代初頭まで活躍しました。93年以降は大手のレーベルとの契約がきれてしまい、現在は自主制作で作品を発表をしているようです。
今回ご紹のアルバムはジョーンズさんの1枚目のアルバムで、シングルとアルバム共に世界中でヒットしたものです。時はMTV時代で親しみやすいルックスのジョンーズをフューチャーしたPVがヘビィ・ローテーションで流されていました。トンガッタ、ヘヤー・スタイルが話題となり欧米諸国ではアイドル視されていたこともあります。
シンセサイザーを使用しながらも、ポップな感覚を前面に出した音作りは、ティーン・エージャー以外にもアピールできるものとなっています。ジョーンズさんの声質は中域に特徴があり耳さわりがよく、女性ファンを獲得した要因であると考えられます。カテゴライズすればエレクトリック・ホップの位置にくるジョーンズさんの楽曲ですが、それほど機械的な印象をうけません。そりは、彼の作り出すメロディが親しみやすいという点があると思います。90年代の半ば以降は、アコースティカルな路線のスタイルに変更しているジョーンズさんですが、今一度エレクトリック路線とアコースティカルな面を巧くブレンドして、シーンにカンバックしてほしいと願います。お気に入りはなんといっても大ヒットした、デビュー曲「New Song」そして、「What Is Love?」ですね。

続きを読む
posted by taha at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

Huey Lewis & The News / Sports [1983]

80年代のアメリカン・ロックを代表するグループ
Huey Lewis & The News / Sports [1983]
sports.jpg
1.Heart of Rock & Roll
2.Heart and Soul
3.Bad Is Bad
4.I Want a New Drug
5.Walking on a Thin Line
6.Finally Found a Home
7.If This Is It
8.You Crack Me Up
9.Honky Tonk Blues


ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース アメリカン・ロック

リーダーでヴォーカルのヒューイ・ルイスが中心のグループで、80年代は多くの支持を集めていたグループです。
このアルバムは年間チャートの2位を獲得する素晴らしい成績を残したね彼らの代表作のひとつです。(ちなみに84年のトップは、キング・オブ・モンスター・ポップ・・のマイケル・ジャクソン「スリラー」)
いかにも米国の音楽ファンが好みそうな曲が次々と出てくる、本当に楽しいアルバムです。ポップでユーモアに溢れて、ノリがあるこのアルバムは、タイトルの示すようにスポーツをしている様な感触を味わうことができます。野球すきのスポーツおやじのヒューイらしいタイトルの付け方と話題にもなったようです。このアルバムからはヒット・チャートに送り込まれた曲がナント5曲も20位内に登場しました。もちろんアルバムはチャートの1位にもなりましたし、チャートの6位になったのが3曲もあります。この年は、ヒューイ・ルイスの声が年間通して聴くことができました。このアルバムの成功によって、映画のサントラにも起用されるようになりました。そうです、30年前にタイム・スリップする青春映画の金字塔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。この映画にはチョイ役で出演したり、主演のマイケルJフォックスが本編中で彼らの曲を演奏するシーンもあります。
まぁ、800万枚以上のセールスはダテではないのでしょう!

続きを読む
posted by taha at 23:51| Comment(0) | TrackBack(3) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

a-ha / Hunting High and Low [1985]

テイークオンミー・・テイクオンミー・・
a-ha / Hunting High and Low [1985]
Hunting High and Low.jpg
1. Take on Me
2. Train of Thought
3. Hunting High and Low
4. Blue Sky
5. Living a Boy's Adventure Tale
6. Sun Always Shines on T.V.
7. And You Tell Me
8. Love Is Reason
9. I Dream Myself Alive
10. Here I Stand and Face the Rain


あーは :北欧のポップ・ユニット

MTVがなかったら世界的に知られることがなかったのではないか、と言われている、ノルウェー出身の3人組ユニットのデビューアルバム。大ヒットした1のTake on Meは、アニメと実写をたくみに編集したPVがヘビィ・ローテーションで流されて、このグループの知名度を飛躍的に世界に広めることに成功しました。メンバー全員がスッキリとしたイケメン的なルックスなのでティーンたちからアイドル扱いされたので、本人たちはとても戸惑ったのではないかと思われます。実質彼らのソング・ライティング能力の高さを正当に評価したプレスは、あまりなかったような気がします。 
彼らの特徴はきれいなメロディとヴォーカルのモートン・ハルケットの美しい低音〜ファルセット・ヴォイスにあることは明白なところでしょう。ノルウェーという北欧の地から登場した新鮮さと、若くてスマートな若者たちに世界が注目した瞬間ですっ。そして、キーボードのマグネの煌びやかなシンセサイザー等を使用した80年代サウンド!これまた、MTV世代のアーティストがこぞってやった音使いです。これもトニー・マンスフィールドのプロデュース力の見せ所でありましょう。シングルとしてヒットした"Take on Me"やアルバムタイトル"Hunting High and Low"が個人的には大好きですが、他にも"Blue Sky","Living a Boy's Adventure Tale"もヨロスイですっ。

続きを読む
posted by taha at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

Paul McCartney & Wings / Band on the Run [1973]

ロック史上重要な作品でポールの最高傑作!
Paul McCartney & Wings / Band on the Run [1973]
Band on the Run.jpg
1.Band on the Run
2.Jet
3.Bluebird
4.Mrs. Vandebilt
5.Let Me Roll It
6.Mamunia
7.No Words
8.Helen Wheels
9.Picasso's Last Words (Drink to Me)
10.Nineteen Hundred and Eighty Five

1.バンド・オン・ザ・ラン
2.ジェット
3.ブルーバード
4.ミセス・ヴァンデビルト
5.レット・ミー・ロール・イット
6.マムーニア
7.ノー・ワーズ
8.ピカソの遺言
9.西暦1985年
10.愛しのヘレン


ウイングス :ポール・マッカートニーのグループ

ビートルスを解散して、メンバーはそれぞれソロになり順調に活動を行っていた中において、ポール・マッカートニーだけはグループでの活動にこだわったのです。
このアルバムはイギリスから離れて、はるか遠い地アフリカ,ナイジェリアはラゴスで収録されました。演奏メンバーも現地アフリカのミュージシャンを起用したアルバムとなっています。(直前にメンバー2人が脱退したため。)でも、アフリカ色が濃厚なわけではなく、マッカートニー節が炸裂する彼の代表作となります。個人的には、ソロ名義とWings名義通じて全作品中一番好きなアルバムです。(Venus & Mars も好き!)やはり、代表曲である"バンド・オン・ザ・ラン"や"ジェット"の流れがなんと言っても素晴らしいです。イントロ部は静かにスタートしますが、後半からのブラス・セクションを含む盛り上がるパートはゾクゾクさせてくれます。ポップな曲調ながら大胆なブラスの導入は、ビートルズ時代からのアイデアと思われますが、アコースティック・ギターとの絡みやコーラス・パートへのつなぎ等は完璧なアレンジで聴かせてくれます。
その他には、お得意のギター1本での、ミディアム・バラッド曲"ブルー・バード"。ビートルズ時代の名曲"ブラック・バード"の続編とも言えるこの曲はliveでの定番といえる彼の代表曲です。その他にも聴き所満載のこのアルバムは、毎度ロック名盤100選に選出される不滅の名盤でありましょう。そして俳優のジェームズ・コバーンやクリストファー・リーを始めとする、アルバムジャケットの制作に携わった人物も彼の才能を高く評価しています。
全米、全英でNO1、グラミー受賞とこの時期のポールは絶好調!
続きを読む
posted by taha at 13:31| Comment(1) | TrackBack(4) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

The Alan Parsons Project : I Robot [1977]

実はポップ職人だったアラン・パーソンズ!
The Alan Parsons Project : I Robot [1977]
I-Robot.jpg@I Robot ,instrumental (6:02)
AI Wouldn't Want To Be Like You vocal: Lenny Zakatek (3:22)
BSome Other Time vocal: Peter Straker and Jaki Whitren (4:06)
CBreakdown vocal: Allan Clarke (3:50)
DDon't Let It Show vocal: Dave Townsend (4:24)
EThe Voice vocal: Steve Harley (5:24)
FNucleus ,instrumental (3:31)
GDay After Day (The Show Must Go On) vocal: Jack Harris (3:49)
HTotal Eclipse ,instrumenal (3:09)
IGenesis Ch. 1 v. 32 ,instrumental (3:28)



アイ・ロボット → アラン・パーソンズと仲間たち


SF作家、アイザック・アシモフの有名なお話「I ROBOT」"私はロボット"をモチーフにしたコンセプチュアル・アルバム。
アラン・パーソンズはエドガー・アラン・ポーを題材にした1枚目でプログレ・シーンに登場していらい、業界から動向が注目されていました。そこで登場した第二弾のアルバムが今作「I ROBOT」です。このアルバムは複数のライターや、歌い手を起用した(良曲の)歌モノ(重視)作品となっているので、一般のPOP/ROCKファンからも支持されています。英国のグループ"PILOT"のメンバーや、LAのグループ"アンプロージア"のメンバーを起用した音作りは、プログレと言うよりPOPフィーリング溢れるロック・グループのアルバム作りに近い感触です。それもそのはずで、アラン・パーソンズはビートルズのアルバム製作時にもエンジニアーとしてヘルプしていた人物。プログレ・シーンで注目されたのは、ピンク・フロイドの傑作アルバム"狂気"でエンジニアを務めたからです。本質的には親しみやすいメロディやコーラスを重視した曲作りに定評があるプロジェクト・・それがアラン・パーソンズ・プロジェクトなのです。このプロジェクトに参加した他のアーティストにも注目の人物がいます。レニー・ザカテク、クリス・レインボー・・・これらのアーティストとのコラボレーションを見事に調理してこそ、このプロジェクトの真意が測れるのであります。そして、パーソンズの片腕として活躍した、エリック・ウールフソンのソング・ライテング能力の高さもポイントです。シングル・チャートの上位に遅れるだけのクォリティを持った楽曲が多数収録されています。30年前の曲ながら、普遍的なポップ・フィーリングに溢れた曲は現在聴いても全く見劣りしません。大人のロックをこよなく愛する音楽ファンに聴いて頂きたい逸品でございましょう!APPの作品の中でも難解なインスト曲の比重が少なめで、入門編としてもオススメですっ!

続きを読む
posted by taha at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

George Harrison / Cloud Nine [1987]

起死回生の一枚となった80年代の代表作!
George Harrison / Cloud Nine [1987]
Cloud Nine1.jpg
1.Cloud Nine
2.That's What It Takes
3.Fish On The Sand
4.Just For Today
5.This Is Love
6.When We Was Fab
7.Devil's Radio
8.Someplace Else
9.Wreck Of The Hesperus
10.Breath Away From Heaven
11.Got My Mind Set On You
12.Shanghai Surprise (Bonus track)
13.Zig Zag (Bonus track)


ジョージ・ハリソン 静かなる男
ビートルズ第三の男として、ジョンとポールの影であまり目立った存在でなかったジョージ・ハリソン。
70年代は、ソロ活動を盛んに行い、盗作問題での裁判ざたや、バングラデシュでのコンサートを成功させたりと公私ともに大活躍していました。ビートルズの中でも一番インド音楽に傾倒していたジョージは、楽曲にも取り入れてきました。80年代はカーレースに夢中になったり、音楽以外の趣味での活動が多かったようです。(音楽的活動をしていない時期があったのネ!)そのジョージを、業界のメインストリームに呼び戻したのがジェフ・リンだったのです。自らビートルズのオタクとして公言していたジェフ・リンは、ELOの中心人物として知られています。ELOは、ロックと弦楽器を使用したアンサンブルをしようした楽曲は、プログレッシブな感覚とPopなフィーリングで多くの音楽ファンから支持されていたグループです。
このアルバムは、ジェフ・リンがプロデュースや曲作りも手がけて、ジョージを見事に業界標準に推し戻すことに成功しています。なんといっても大ヒットした曲"Got My Mind Set On You"のハツラツとした歌いっぷりが、ジョージ健在を多くのファンにアピールできました。そして、自らビートルズへのオマージュとしての曲、"When We Was Fab"はマジカル・ミステリー・ツアーやサージェント・ペパーズの80年代版といえるもの。
当時はMTVの全盛時代で、プロモも話題となりジョージ自身の80年代最大のヒット・アルバムとなりました。
この時期に初めてジョージの曲に接した音楽ファンも、これがきっかけでビートルスのアルバムを聴くようになったのも事実でこざいましょう!
続きを読む
posted by taha at 23:26| Comment(2) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

The Cars / Heartbeat City [1984]

独特で軽快なポップン・ロール!
The Cars / Heartbeat City [1984]
Heartbeat City.jpg
1.Hello Again
2.Looking for Love
3.Magic
4.Drive
5.Stranger Eyes
6.You Might Think
7.It's Not the Night
8.Why Can't I Have You
9.I Refuse
10.Heartbeat City



カーズ :アメリカン・ポップ・ロック・グループ


カーズはリック・オケイセックが中心となって結成したポップ・ロック・グループです。
70年代後半から80年代にかけて活動したカーズは、ヒット・チャートにもヒット曲を送り込み人気を博しました。今回ご紹介するアルバムは、ギターとヴォーカルのリック・オケイセックがリーダーでほとんどの曲を手がけています。ポップで親しみやすい曲調は、ラジオ・エディットが最初からされているような感じで、どの曲も短めです。ほとんどがシングル向けのアメリカン・ロックといったところでしょうか。今回ご紹介のアルバムは、シングル・ヒットした"You Might Think"や"Drive"を収録したもので、カーズの代表的なアルバムの一つです。アメリカン・ポップの良質な部分をカーズ流に調理しています。メロディアスな曲調のバラッド曲"Drive"はベースのベンジャミン・オールのヴォーカル曲で、ほとんどがポップン・ロール的なカーズの曲の中でもポイントとなるものです。いかにもアメリカのポップ・カルチャーを楽曲に取り入れた特徴が感じられるカーズは、時代をよく反映したバンドでありました。MTVでヘビィ・ローテーションしたPVはどこかユーモラスなものもあり、いかにもアメリカンな感じが実に80年代しているなぁぁと思います。
プロデューサも、そりまでのロイ・トーマス・ベイカーからRobert John "Mutt" Langeにチェンジしています。このアルバムはカーズ最大のヒット・アルバムとなりましたが、この後カーズ自体は時代の流行に乗り切れずに、メイン・ストリームから遠ざかってしまいます。
続きを読む
posted by taha at 21:16| Comment(2) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

Eagles / Hell Freezes Over [1994]

円熟味を増した大人の風格!
Eagles / Hell Freezes Over [1994]
Hell Freezes Over.jpg
1.Intro
2.Hotel California
3.Tequila Sunrise
4.Help Me Through The Night
5.Heart Of The Matter
6.Love Will Keep Us Alive
7.Learn To Be Still
8.Pretty Maids All In A Row
9.Girl From Yesterday
10.Wasted Time
11.I Can't Tell You Why
12.New York Minute
13.Last Resort
14.Take It Easy
15.Life In The Fast Lane
16.In The City
17.Get Over It
18.Desperado


イーグル :再結成ライブ
このライブを行うきっかけは冒頭のインタビューで確認できるのだが、各メンバーがソロ活動での行き詰まりを感じていたからではないかとも思われる。

70年代がイーグルスの絶頂期だとすれば80年代はソロ活動の充実した時期で90年代は、活動の転換期、そして21世紀になって再度、再結成をして活動を再開しています。そのことからも、70年代のイーグルスとしての活動が彼らの本来の姿だったと言うことが再確認できます。
冒頭のイタビューからリハーサルと進み、いよいよ本番となり、代表曲の"Hotel California"で幕開けいたしますが・・なぜかアコースティック・セットです。これは90年代に流行したアンプラグト・セットのライブだからです。MTVがセッティングしたこのライブは世界中に配信されて、イーグルスの健在ぶりをアピールしました。
次々と、演奏される代表曲を聴くと全員がソロを取れて、リード・シンギィングできる彼らは、本物のアメリカン・ロックの代表者であることが判ります。ブルーズ、フォーク、ウェスタン、アメリカの音楽を自分たちのマインドに包めて調理して、若者にアピールしてきたロッカーがそれまでの活動を再確認するように歌い上げていきます。全米で最も支持されているロック・グループが、イーグルスであるということを再確認することが出来るビデオです。
続きを読む
posted by taha at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

Rickie Lee Jones / Rickie Lee Jones  浪漫 [1979]

ワーナーがレーベルの総力を結集した傑作!

Rickie Lee Jones / Rickie Lee Jones  浪漫 [1979]
Rickie Lee Jones.jpg
1.Chuck E.'s in Love
2.On Saturday Afternoons in 1963
3.Night Train
4.Young Blood
5.Easy Money
6.Last Chance Texaco
7.Danny's All-Star Joint
8.Coolsville
9.Weasel and the White Boys Cool
10.Company
11.After Hours (Twelve Bars Past Goodnight)


リッキー・リー・ジョーンズ :女流詩人歌い手

結局このアルバムが彼女の最高作といえると思います!
当時のトップ・ミュージシャン(現在でもトップです!)が多数参加したデビュー・アルバムにして名盤といわれるリーキー・リーの1枚目です。このアルバムの評価が高かったために、ジョーンズ女史はすべての作品がコレと比べられるようになります。
他にも優秀なアルバムはありますが、リッキー・リーと言えば間違いなくこの「浪漫」になります。
ガッドのdrumsや、フェイトンのguitar、ラーセンのkeyが入っていても、リッキー・リーの声が聞こえた時点で彼女の世界に浸れます。ジャズ、ブルーズ、R&B、フォークなどの様々な音楽スタイルを見事に自己のものに消化しています。曲によって演奏者とスタイルが異なるのですが、リッキーの持つ世界観が表現されているのでアルバム・ジュケットの印象通りの音が出てきます。歌姫というよりは、大人の女性を感じさせてくれています。まさに大人向けの音楽と言えるのでございましょう。お気に入りはヒットした1曲目の"Chuck E.'s in Love"と切ないバラッドの"Company"でしょうかぁぁ。
本当にこの時期のワーナーは素晴らしい作品を連発してくれていますっ!
Michael MacDonaldやJeff Porcaroも参加してますっ!!

続きを読む
posted by taha at 22:59| Comment(2) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月04日

Alan Parsons / On Air [1996]

大物プロデューサーの腕の見せ所!
Alan Parsons / On Air [1996]on air.jpg  
1.Blue Blue Sky
2.Too Close to the Sun
3.Blown by the Wind
4.Cloudbreak [Instrumental]
5.I Can't Look Down
6.Brother up in Heaven
7.Fall Free
8.Apollo [Instrumental]
9.So Far Away
10.One Day to Fly
11.Blue Blue Sky


アラン・パーソンズ :ソロ名義で勝負のアルバム
こちらは、2CDという豪華な仕様で発売されたものであり、1枚分のプライスでホクホクだったのだが・・・。その中身は?1枚は通常の音楽CDであり、もう1枚はコンピュータ専用のCD−ROMだったのである。(初回限定版すかっ?)今回のテーマは飛行に関するもので人類が発明した空飛ぶ乗り物を取り上げている。ジャケットは気球が真っ青な空を飛んでいるものだっ。ライブ盤の後にどの様な作品を発表してくるか楽しみにしていたのだが・・全く期待を裏切らない高クォリティな内容でございました。メンバーはプロジェクト自体から幾分様変わりしており、ギターとドラムス以外は変更になっている。もうパイロットのメンバーやアンプロージアのメンバーで固める事はしないのであろう。レインボーもザカテクもいない。しかし、このアルバムにはスペシャル・ゲストが参加している、それもAOR界の代表的なアーティストです。その名はクリストファー・クロス。どこでパーソンズとの接点があるのか判らないがヴォーカルで参加しているのである。そして、10ccのエリック・スチュアートも参加して、ソフトな声を聞かせてくれています。それまで英国のミュージシャンか、自分がプロデュースしたグループのメンバーばかりを起用していたのだが・・・。やはり大物プロデューサーはやる事が違うのです。エリック・ステュアートもクリストファー・クロスもアラン・パーソンズの曲にマッチしているから、これまたすごい!普通は異色の曲に聞こえるのだがアルバムのテーマに添って練り上げられているからか?全然異質に感じられず安心して聴く事ができる・・。恐ろしいほど計算し尽くされているからであろう!そして、このアルバムのツアーで初来日コンサートが実現したのでございます。
続きを読む
posted by taha at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

Valerie Carter / Wild Child [1978]

TOTO関連のファンからは熱い支持の女性ヴォーカル作品
Valerie Carter / Wild Child [1978]
wild child.jpg
1 Crazy (4:30)
2 Doo Renedezvous (4:37)
3 What's Become of Us (3:37)
4 Taking the Long Way Home (3:32)
5 Lady in the Dark (4:42)
6 Story of Love (4:09)
7 Blue Side (3:28)
8 Change in Luk (4:49)
9 Trying to Get to You (4:10)
10 Wild Child (4:47)



ヴァレリー・カーター :歌姫
歌姫ヴァレリー・カーターの2枚目で、TOTO関連のプレーヤーが参加していることでAORファンにはマストといえる作品。ヴァレリーはこのアルバム以外では多くの西海岸AOR作品にコーラスで参加しています。彼女の声はどちらかというと、ハスキー系で低めの印象ですが・・。映画音楽のディレクターとしても大成功している、プロデューサーのJames Newton Howardが素晴らしい仕事で彼女を引き立てています。全編で聴くことができるポーカロのドラムスと、チャック・レイニーとハンゲイトのベースがどことなくファンキーな雰囲気をかもし出しています。そこに、ルークやレイ・パーカーらのギターが心地よいストローク、カッティングで楽しませてくれます。
ほとんどが4分前後のあっさりとした感触の曲で、バラッドからファンキーな曲調まで素直な感じのカーターの声がスンナリと聴く者の心に染み渡ります。時代を反映した音といえばそれまでですが、TOTO関連の作品の中でも特に日本で人気がある作品でもあります。紙ジャケで再発されているのは日本だけであり、その人気ぶりが判るというものです。アルバム・ジャケットからの印象は1stのほうが女の子していましたが、こちらのアルバムはストレートにカーターのアップですねぇぇ。
お気に入りの曲はスタート曲の"Crazy"もいいですし、アルバム・タイトルの"Wild Child"もアルバム・ラスト曲としてピッタリ!
続きを読む
posted by taha at 18:03| Comment(11) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

Wham! / Fantastic [1983]

クラブ通いのワルを演出するハズが・・
Wham! / Fantastic [1983]
Fantastic.jpg
1 Bad Boys (3:19)
2 Ray of Sunshine (4:43)
3 Love Machine (3:19)
4 Wham Rap! (Enjoy What You Do) (6:41)
5 Club Tropicana (4:28)
6 Nothing Looks the Same in the Light (5:53)
7 Come On (4:24)
8 Young Guns (Go for It) (3:55)



ワム :ヴォ−カル・グループ

二人の若者が世界に羽ばたいた1枚目です。
1曲目の"Bad Boys"から軽快に飛ばします。当時は二人で一つのグループのようでありましたが、しだいにジョージ・マイケル色が濃厚になり〜解散へ、そしてマイケルはソロとして大成功し・・浮き沈みの激しい人生を歩み・・・。
このアルバムでは"Club Tropicana"が一番好きです。なんか南国風味がワクワクさせてくれましたし、プロモーション・ビデオも楽しいものでした。当時はティーンの女の子が騒いでいましたが、拙者も密かに応援をしていたのは隠していた・・・訳ではなく皆でワイワイする時はたいへん重宝したことを思い出します。この後も、ウキウキメイクミーアップやラスト・クリスマスでブレイクして、初の中国公演を果たしたりしました。
ジョージだけが現在でも話題になったりしますが、アンドリューさんは今頃・・何をなさっていらっしゃるのでしょうかぁぁ。
この当時から非凡な才能を示していたマイケルに対して、自己主張できなかったので影が薄い感じがします・・・。しかし、"フリーダム"あたりまでは仲良くしている姿がアチコチで見受けられました。
解散時には今後の期待が大きく胸が膨らむジョージと、苦悩の表情のアンドリューが対照的ではありましたなぁぁ。ワムのアルバムは3枚ともオススメです。



続きを読む
posted by taha at 23:52| Comment(3) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

Christopher Cross / Evening With Christopher Cross [1999]

あの体系とお顔は健在・・?いや声が昔のままです。
Christopher Cross / Evening With Christopher Cross [1999]
Evening With Christopher Cross.jpg
1.Rendezvous
2.Never Be The Same
3.Back Of My Mind
4.Sailing
5.Every Turn Of The World
6.Deputy Dan
7.Blink Of An Eye
8.Swept Away
9.Think Of Laura
10.Minstrel Gigolo
11.Words Of Wisdom
12.Open Up My Window
13.Say You'll Be Mine
14.Alibi
15.Is There Something
16.Arthur's Theme
17.Ride Like The Wind
18.All Right


クリストファー・クロス のライブDVD!
以前取り上げたグレーテストヒッツライブ(CD)と同じ時期のライブ(もしくは全く同じもの??)の映像版がこの「Evening With Christopher Cross」です。マイケル・マクドナルドが登場するし、演奏されている楽曲もほとんど同じなので、米国では二人でサーキットでもしたのかしら?相変わらずの容姿でございますが、澄んだ声とステキなハーモニー&メロディはいつの時代でも安心できる内容です。おそらく地元のTV曲作成したのではないかと推測されます。米国ではケーブルTVが多くの世帯に普及しているのでその辺が関連かもしれません。最初からDVDのフォーマットでの作品ではないと思われます。バックのメンツは超一流ではなく気心の知れたメンバー構成のもと、クロスはギターとヴォーカルの担当です。最近はブルーノートあたりに登場することが多く、大都市以外のファンの前で姿をみせてくれないクロスさん。
そういったファンも家にいながらにコンサート気分が手軽に楽しむことができます。それも2千円前後でDVDが購入できます。米国盤ですが、リージョン・コードも0なので一般的なDVDプレーヤーで視聴可能です。もちろんパソコンでもOK!本当に良い時代になったものです。
http://www.christophercross.com/
続きを読む
posted by taha at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

Peter Cetera / Solitude/Solitaire [1986]

ヴォイス・オブ・シカゴ・・今もそう思う!?
Peter Cetera / Solitude/Solitaire [1986]
Solitude_Solitaire.jpg
1.Big Mistake
2.They Don't Make 'em Like They Used To
3.Glory of Love [Theme from The Karate Kid Part II]
4.Queen of the Masquerade Ball
5.Daddy's Girl
6.Next Time I Fall
7.Wake up to Love
8.Solitude/Solitaire
9.Only Love Knows Why


ピーター・セテラ :歌い手(bassも弾く)

15年以上もシカゴのフロントマンとして活躍して、デビッド・フォスター関連のアルバムでは業界の頂点に位置しながら、〜1985年にはシカゴを脱退してしまいます。
ファンが戸惑いを隠せない中発表されたのがこのアルバム「Solitude/Solitaire」です。
クリストファー・クロスのプロデュースでAORファンにもお馴染みの、マイケル・オマーティアンをプロデューサーに迎えて製作されたアルバムです。これまた、当時のAORファンを大変喜ばせる内容となっていたのです。
参加メンバーが豪華であり、ギターでRay Parker, Jr.が参加、ドラムスはフランク・ザッパやジェネシスで活躍したパワフル・ドラマーのChester Thompson。キーボードはオマーティアンと、ベースがセテラ自身が演奏しています。でも拙者が一番プッシユしたいのは、ギターのDann Huffの参加です。CCM系アーティストからメタル系まで幅広い活動をしているハフ様のギターがセテラの曲を見事に光る輝くものにしています。
セテラお得意のバラッド曲はどれも素晴らしい出来であります。
ボビー・コールドウェルの"Next Time I Fall"や、デビット・フォスターとの共作"Glory of Love"。(この曲は映画のサントラ曲です。ベストキッド2 )
続きを読む
posted by taha at 16:20| Comment(3) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

Doobie brothers / Rockin Down the Highway: The Wildlife Concert [2004]

1996年、ドゥービー・ブラザーズのライブの模様を収録したDVDです。
Doobie brothers / Rockin Down the Highway: The Wildlife Concert [2004]
Rockin Down the Highway.jpg
1.Dangerous
2.Jesus Is Just Alright
3.Rockin' Down the Highway
4.Slack Key Soquel Rag [Instrumental]
5.South City Midnight Lady
6.Clear as the Driven Snow
7.Excited
8.Takin' It to the Streets
9.Minute by Minute
10.What a Fool Believes
11.Black Water
12.Neal's Fandango
13.Wild Ride
14.Doctor
15.Slow Burn
16.Take Me in Your Arms (Rock Me)
17.Without You
18.Long Train Runnin'
19.China Grove
20.Listen to the Music



70年代のアメリカン・ロック代表!

新旧のメンバーが一同に会した同窓会的な意味合いのライブとなっています。
トム・ジョンストン、パトリック・シモンズら初期のメンバーを中心とした楽曲では、ロックンロールやカントリー・ミュージックの要素を持ったウエスト・コースト・ロック、アメリカン・ロック。マクドナルドが加入した後は、ソウル・ミュージックを取り入れたブルー・アイド・ソウル風味といった感じでそれぞれの持ち味を生かしたライブとなっています。途中で挿入されるマイケル・マクドナルド登場のナッシュビルでの3曲はチト雰囲気が違います。
総勢10名以上になるその時代ごとのメンバーが一同にステージに上がると、ステージそのものが狭く感じられます。このライブ自体、米国ではTVで放送された様であります。
会場もアリーナといえるほど広い会場ではないので、聴衆側も楽しんでいる様子がよく分かります。このDVDは、ウエスト・コースト・ロックのファン、AORファンにとってはたいへん喜ばしいマテリアルであります。リージョン・コードもフリーなのでどの国のDVDプレーヤーでも再生できます。それが2千円前後で楽しむことができるのですから、本当に良い時代になったものですっ。マクドナルドは年相応に見えるのですが、他のメンバーは逆に若く見えるのは何故?ドゥービーとしてプレイするのを心から喜び、楽しんでいるからでしょう。次々とドゥービーズの代表曲が演奏されるオール・タイムのベスト選曲なので彼らのベスト盤として楽しむことができます。
続きを読む
posted by taha at 16:36| Comment(0) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

Pet Shop Boys / Please [1986]

80年代はこれで踊ってたりしましたか?
Pet Shop Boys / Please [1986]
Please.jpg
1.Two Divided by Zero
2.West End Girls
3.Opportunities (Let's Make Lots of Money)
4.Love Comes Quickly
5.Suburbia
6.Opportunities (Reprise)
7.Tonight Is Forever
8.Violence
9.I Want a Lover
10.Later Tonight
11.Why Don't We Live Together



ペット・ショップ・ボーイズ :80年代エレクトリックポップの旗手

いまや大御所の雰囲気も漂うエレクトリックポップの代表的なグループですが、本格的に活動を始める前は本当にペットショップで仕事をしていたらしい??と言うのは間違いで、英アイドル誌のライターに建築家という異色の経歴を持つ彼らの86年のデビュー作。
このアルバムは、MTV世代の音楽とミュージック・クリップを一緒に楽しむ世代にとてもアピールしました。ここでのメディアの露出の多さが彼らのブレイクした要因であると思われます。彼らが手本としたのは紛れも無く、スパークスあたりと想像できます。ちょうど構成も歌い手と、機械担当という二人だけの人員です。80年代は、二人組のエレ・ポップ・コンビものがいくつかありましたが、現在まで第一線で活躍しているのはこのペットショップさんくらいでしょう!
彼らの名前をシーンに浮上させたのは、MTVでヘビィ・ローテーションされた名曲"West End Girls"です。ミディアム・テンポの曲調は、シンセ・ベースの深いノリの上を女性コーラスと、ニール・テナントの甘ったるい声が半分ラップの様な感じです。このアルバム収録曲では、他に働くありさん的な"Opportunities"やイントロ部分が印象的な"Love Comes Quickly"等、後に登場する後追いグループのヒントとなるような曲が目白押しです。このアルバムは彼らの代表作であるばかりでなく、80年代型エレクトル・ポップの名作でございましょう。

続きを読む
posted by taha at 17:36| Comment(3) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

Eric Clapton / Unplugged [1992]

グラミー賞まで受賞した90年代の名盤live
Eric Clapton / Unplugged [1992]
Unplugged.jpg
1.Signe
2.Before You Accuse Me
3.Hey Hey
4.Tears in Heaven
5.Lonely Stranger
6.Nobody Knows You When You're Down & Out
7.Layla
8.Running on Faith
9.Walkin' Blues
10.Alberta
11.San Francisco Bay Blues
12.Malted Milk
13.Old Love
14.Rollin' & Tumblin'


エリック・クラプトン :唄えるギターリスト
60年代から活躍しているスーパー・スターのひとりですが、一時期、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジとロック3大ギターリストとして神格化された時期がありました。3人の中では一番一般受けしてきたアーティストでもあります。ブルース・ロックの元祖的な「クリーム」時代はギターのテクニックやハードな演奏に注目されてきました。このアルバムは、アンプラグド・ブームの火付け役となったもので、クラプトンの長いキャリアの中でも代表曲といわれる楽曲を、アコースティック感触のステージの模様を収録しています。もともとブルースに傾倒していたクラプトンなだけに、アコースティック・ギター1本だけで引き語りのようなパフォーマンスもお手の物!このアンプラグドが成功を収めた後のコンサートでは、アコースティック・セットのパフォーマンスに多くの時間を使っています。そして、多くのアーティストがこぞってアンプラグドのステージを踏み、作品として残しているのもこのアルバムが大成功したからに他ならないでしょう。ブルースの他にフォーク、ソウルの要素も多分に含むクラプトンの曲調は、デレク&ドミノス、ソロを通じて楽曲内に盛り込まれているため、ロック・ファン以外からの支持も多いのが特徴でもあります。続きを読む
posted by taha at 23:23| Comment(0) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

Billy Joel / 52nd Street [1978]

Billy Joel / 52nd Street [1978]
52nd Street.jpg
1.Big Shot
2.Honesty
3.My Life
4.Zanzibar
5.Stiletto
6.Rosalinda's Eyes
7.Half a Mile Away
8.Until the Night
9.52nd Street
ニューヨーク52番街
1.ビッグ・ショット
2.オネスティ
3.マイ・ライフ
4.サンジバル
5.恋の切れ味
6.ロザリンダの瞳
7.自由への半マイル
8.アンティル・ザ・ナイト
9.ニューヨーク52番街


ビリー・ジョエル :歌うピアノまん

前作「ストレンジャー」の大ヒットに続き、78年にリリースされたのが本作「ニューヨーク52番街」です。このアルバムでもグラミー賞受賞。初めて全米チャートの第1位を獲得しまさに絶頂期と言える時期のアルバムです。プロデュースは名将フィル・ラモーンによるもので、「オネスティ」「マイ・ライフ」などのシングルヒットはもちろん、前作『ストレンジャー』に引き続き、豪華なミュージシャンを起用したアルバムでもあります。日本におけるビリーの人気も当時はうなぎ登り状態でありました。SonyのTVコマーシャルでもビリーの曲が流れるようになるのですねぇぇ。70年代は、お気に入りのアーティストを起用したコマーシャルが流れるたびにうれしかったですねぇ。
このアルバムでも前作に引き続きギターでスティーブ・カーンが切れ味スルドイ技をきかせてくれています。その他にも、有名なジャズ・ミュージシャンが多数ビリーの素晴らしい楽曲を演奏しています。こういった豪華なメンツのバック・アップをうけても自身の音楽スタイルを反映できるのは、ビリーの書く楽曲が素晴らしいばかりでなくフィル・ラモーンの力が大きいと思われます。
続きを読む
posted by taha at 17:25| Comment(6) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

Duran Duran / Seven and the Ragged Tiger [1983]

ブリティッシュ・インベイションの代表作!
Duran Duran / Seven and the Ragged Tiger [1983]
Seven and the Ragged Tiger.jpg
1.The Reflex
2.New Moon On Monday
3.(I'm Looking For) Cracks In The Pavement
4.I Take The Dice
5.Of Crime And Passion
6.Union Of The Snake
7.Shadows On Your Side
8.Tiger Tiger
9.The Seventh Stranger


デュラン・デュラン :ロック・グループ
80年代のブリティッシュ勢の活躍は目を見張るものがありました。その中でもデュラン・デュランは別格の存在として認識されています。特にMTV世代には受けが良かったのは、メンバー全員のルックスが良かったからですネ!モデルか俳優のようなルックスの英国の若者が、ティーンを中心として人気ものになるのは約束されてたようなもの。さらに、楽曲も新機軸と言えるあたらしい感覚を取り入れていったので、世界中で彼らの曲がヒットしました。今回ご紹介のアルバム「Seven and the Ragged Tiger」は、アイドル的な人気グループから本格的なロック・グループへ脱皮した記念的なアルバムです。収録されている中からヒット曲も多く生まれましたし、日本における人気も決定的となりました。まさに、世界制覇を果たすことに成功したアルバムと言えるでしょう。拙者のお気に入り曲は、PVが多くのTV番組で流された"The Reflex"です。彼らがデビュー時から持っていた、ファンキーなノリに元気の出るエッセンスを散りばめて、デュランの代表曲として認知されています。その他には、キーボードの使い方が特徴的なシットリとしたバラッド曲"New Moon On Monday"。ギターのカッティングが気持ちの良い効果を生み出している"Union Of The Snake"等々素晴らしい出来栄えの楽曲が並びます。ブリテイッシュ勢の80年代を代表するアルバムなことは間違いがないでしょう。
続きを読む
posted by taha at 22:17| Comment(3) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月05日

Pages / Future Street [1979]

よりロック・グループとしての広がりを見せた2nd!

Pages / Future Street [1979]
FutureStreet.jpg
1 I Do Believe in You (4:02)
2 Sailor's Song (4:21)
3 Take My Heart Away (3:47)
4 Future Street (4:11)
5 Who's Right, Who's Wrong (4:19)
6 Chemistry (5:16)
7 Two People (4:25)
8 Keep on Movin' (4:02)


ペイジス :AORグループ

ファースト・アルバムが内容の割にはセールス的に思わしくなかったからか、1曲目から元気のよい”I Do Believe in You ”を持ってきている。やはりロック・グループとしてシングル・ヒットがないとツアーもできないし、レコード会社もナットクしないからであろう。この曲はそこそこのヒットはしたようだが、日本にまで名前が知れ渡るほどては無かったようだ!しかし、このアルバムをペイジスの最高傑作と賞する方も多いと思われる。トータル的なコンセプトものではないが、当時のメンバーの持てるすべての実力を示した好作品といえる。このアルバムから参加したギターの Charles Johnsonがなかなかの好演であるし、前作同様に素晴らしいメンバーがこのアルバムに華を添えている。シーウィンド・ホーンズやマイケル・ブレッカー、そして曲作りとコーラスでKenny Logginsが”Who's Right, Who's Wrong”で参加している。しっとりとしたバラッド調の曲ながらペイジの声質と相性が合っているためか、コーラスもバッチリである。中には70年代の主流であったディスコ調の曲もあるのは時代背景を考えるとナットクか?(ビージーズ風のファルセット・コーラスとホーン・セクションのからみとか・・?)いかにも、といった感じのホーンが入ってくると、おもわず腰が動きだす70年代の洋楽ファンもいらっしゃるのではないでしょうか?(ファンキーと呼んでしまいます。)続きを読む
posted by taha at 22:20| Comment(6) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

Peter Frampton / Frampton Comes Alive [1976]

本当に飛ぶ鳥を落とす勢いだった!
Peter Frampton / Frampton Comes Alive [1976]
Frampton Comes Alive.jpg
1.Something's Happening
2.Doobie Wah
3.Show Me The Way
4.It's A Plain Shame
5.All I Want To Be (Is By Your Side)
6.Wind Of Change
7.Baby, I Love Your Way
8.I Wanna Go To The Sun
9.Penny For Your Thoughts
10.(I'll Give) You Money
11.Shine On
12.Jumping Jack Flash
13.Lines On My Face
14.Do You Feel Like We Do


ピーター・フランプトン :ロッカー
70年代はモンスター・アルバムというものがいくつか世に出ました。このアルバムもそのうちの一つで。1000万セット以上という、フランプトン自身の最高の売り上げを示した作品でもあります。フランプトンは、英国のハンブル・パイというグループでギター&ヴォーカルを担当していた人物で、ソロ活動を展開して精力的にライブを行っていました。75年4月から10月まで行われた全米ツアーのライヴを収録したこのアルバム「カムズ・アライブ」は、アナログ盤で2枚組の作品でした。当時、2枚組のライブアルバムとしては最高の売り上げを叩き出した作品で、フランプトンをワールド・ワイドに知らしめた作品でもあります。そして、日本におけるフランプトン人気に火をつけたアルバムでもあります。同時にライブの模様を収録したビデオ(当時はフィルム?)があって、その中で使用されている"トーキング・ボックス"なるアタッチメントを駆使したパフォーマンスも注目されました。(チューブを口にくわえてギターを弾きながらエフェクトをかける?モノ)続きを読む
posted by taha at 21:29| Comment(5) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

Bruce Springsteen / Born in the U.S.A. [1984]

強いアメリカを感じさせる男のアルバム!
Bruce Springsteen / Born in the U.S.A. [1984]
bornintheusa.jpg
1.Born in the U.S.A.
2.Cover Me
3.Darlington County
4.Working on the Highway
5.Downbound Train
6.I'm on Fire
7.No Surrender
8.Bobby Jean
9.I'm Goin' Down
10.Glory Days
11.Dancing in the Dark
12.My Hometown



ブルース・スプリングスティーン :ボス(コーヒーではなくて!)

アメリカの国旗を背負ったミュージシャンは過去にも存在しましたが、1980年代以降の混沌とした現代社会ではそれは過去のことと認識されてきました。そこで、自らのアイデンティティーを再確認すべくボスはアメリカ生まれを強調したアルバムで勝負しました。その実直なまでの表現方法は、ロックン・ロールを基調としたストレートなもので、現在はアメリカン・ロックの代名詞的な存在となっています。精力的なコンサート・ツアーで世界中をサーキットして回り、ボスここにありと示してきた自信のもと、豪快なロックを全編にわたり展開しています。特にアルバム・タイトルとなる"Born in the U.S.A."は、誰もが歌いたくなるフレーズを武器にボスの代表曲としてファンの中に浸透しています。熱い男の情熱を楽曲に詰め込んだ傑作アルバムですっ!



続きを読む
posted by taha at 22:16| Comment(3) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

Bryan Adams / Reckless [1984]

熱い男のロック魂!
Bryan Adams / Reckless [1984]
Reckless.jpg
1.One Night Love Affair
2.She's Only Happy When She's Dancin'
3.Run To You
4.Heaven
5.Somebody
6.Summer Of '69
7.Kids Wanna Rock
8.It's Only Love
9.Long Gone
10.Ain't Gonna Cry


ブライアン・アダムス :ロッカー

ブライアン・アダムスは、カナダ出身の80年代にシーンを席巻したロッカーで、多くのヒット曲を持ち現在も現役バリバリの活躍をしています。ブライアン・アダムスの特徴は力強いヴォーカル・スタイルにあります。ギターを抱えてマイクの前で懸命に歌う姿は、当時のスタイルとしてはあまり見かけないタイプでした。どちらかと言うと、アッサリとした感触や色々な音楽のミックスチャーしたモノが受け入れられた時期なだけに、逆に新鮮に感じられました。ストレート一本勝負の、剛球左腕のようなスガスガしさがありますねぇ。勢いのある楽曲は、アダムスのいかにもロック向きでハスキーな声を武器に豪快に飛ばしてくれますし、バラッド曲もロッカ・バラッドの定番といえるような安定感があります。こういった点が北米を中心に多くのファンを獲得した要因です。大陸的なおおらかさを背景に判りやすい曲調で展開し、誰もが覚えやすいメロディと歌詞で楽しませてくれます。このアルバムは世界的にヒットした"Heaven"を収録したアダムスの代表的なアルバムです。続きを読む
posted by taha at 23:12| Comment(5) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

Tony Sciuto / Island Nights [1980]

実は名ソング・ライターだったシュートさん。
Tony Sciuto / Island Nights [1980]
Island Nights.JPG
1. Island Nights Theme
2. Island Nights
3. Hold Back A License (To Drive Me Crazy)
4. Cafe L.A.
5. Trapeze
6. Angel
7. Captain Wonderful
8. Street Dancer
9. Butterfly



トニー・シュート :ロック・アーティスト、ライター

その甘いルックスで日本でも女性ファンを中心に人気があったアーティストです。
自ら曲を作り、ギターも弾き、歌もうたうマルチな才能も持っているトニーさんなんですが、このアルバムの他は話題になりませんでした。現在のところトニーさんを取り上げているのは、熱心な日本のファンだけかもしれませんが、このアルバムも他のアーティスト同様時代背景を伺わせるものとなっています。やはり、参加しているメンツが当時の流れなのか、saxのTom Scottや、ギターのSteve Lukather等が参加してトニーさんをバックアップしています。
拙者のお気に入りはやっぱり、アルバム・タイトルとも言える組曲形式のIsland Nights ThemeとIsland Nightsです。日本人向けと思える点は、甘い感触のヴォーカルと親しみやすいメロディ・ラインやコーラス等のAORファンも納得の作りでしょうか?少しだけハードに展開するギターのパートがありますが、ハード・ロックと呼べるほどではないのです。シュートさん自らギターも弾きます。続きを読む
posted by taha at 12:38| Comment(4) | TrackBack(1) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。