2010年04月30日

10CC / The Original Soundtrack [1975]

最も充実していた時期の英国POPロックの至宝
10CC / The Original Soundtrack [1975]
The Original Soundtrack.jpg
1. I'm Not in Love
2. Blackmail
3. Second Sitting for the Last Supper
4. Brand New Day
5. Flying Junk
6. Life Is a Minestrone
7. Film of My Love

10cc:ひねくれ集団

10ccと書いて「じゅうシーシー」と読ませるのが、液体の量をあらわす単位で、私がここでご紹介するのは「テンシーシー」と言って、英国の最重要グループ10ccであります。70年代ちょっとおしゃれな感じの楽曲を次々と世に送り出した、ブリティッシュ・ポップ・ロックを語る上では外す事の出来ない面白楽しい4人組です。
彼らの代表作であり、記念すべき作品でもあります。全米トップテンヒット”アイム・ナット・イン・ラブ”(ステュアート&グールドマン組)を含む作品であり、初めてワールド・ワイドで注目された作品です。10ccはもともと二組が一緒になったグループで、ゴドリー&クレームともう二人という4人編成なのです。そのゴドリー&クレームが取り組んだ”ギズモ”というギターアタッチメントで作り出した音が大々的にフューチャーしたアルバムがこの3rdアルバムです。”パリの一夜”は名曲です。10ccのアルバム中で映画に対する想いが一番作品に反映されたもので、それぞれ映画のシーンまたは俳優等への思いれがたっぷりでございます。アルバム・タイトルも映画のサントラからいただいたもので、本当の映画に使われたサントラではございません。
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2010年03月31日

Far Cry / The More Things Change... [1980]

参加アーティストが豪華な隠れ名盤!
Far Cry / The More Things Change... [1980]
The More Things Change....jpg
1. The Hits Just Keep On Comin'
2. Eldorado Escape
3. The One And Lonely
4. Because It's There
5. It's Not As Simple As That
6. Fight, Fight, Fight
7. Ocean Eyes
8. Suddenly Strings
9. Tell Jack
10. Some Things Will Never Change


二人のソングライティング・コンビ :ファー・クライ

歌は確かにヘタウマな感じでございますが。サウンド・プロダクションは最高ランクと言えます。一家に一枚の家宝とは言えないかもしれませんが、お求めいただき知り合いに自慢できる作品であることは確か??なにせ、ドナルド・フェイゲンが参加しているのですから・・・あまり他のアーティストの作品に参加しないフェイゲンさんが参加とくれば、これは何かあるぞ!と思うのが当たり前ですから・・・。当時のAOR紹介雑誌でも大きく取上げられたものでございます。
蓋を開けてみたら・・なんとスティーリー・ダンほど濃く感じられず、どこかアッサリと味わうことのできる作品なのでございます。ジャケットもどこか夕暮れ時は誰もいない・・的なたたずまいで、苦い青春の1ページを思い起こさせてくれる一瞬でございます。
楽曲もシットリさせてくれるコーラス、ホーンの使い方も80年代の流行のアレンジを施しておりますです。
メンバーのクレジットを見ながら、1曲づつニヤニヤして聴くことをオススメいたします。
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2009年11月30日

Joni Mitchell / Chalk Mark in a Rain Storm [1988]

Joni Mitchell / Chalk Mark in a Rain Storm [1988]
Chalk Mark in a Rain Storm.jpg
1. My Secret Place
2. Number One
3. Lakota
4. Tea Leaf Prophecy (Lay Down Your Arms)
5. Dancin' Clown
6. Cool Water
7. Beat of Black Wings
8. Snakes and Ladders
9. Reoccurring Dream
10. Bird That Whistles

多くのロックアティストが参加している話題の作品。
シングルヒットも果たした1. My Secret Placeはピタ゜ガブリエルとのデュエットは有名であります。どう絡むのかと色々と詮索されましたが、以外とこの二人の合体は上手くいったかも・・
ジョニの作品の中でもこの時期の数枚が一番と、ロックに接近していたと思われます。続きを読む
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2009年10月31日

Steve Winwood / Back In The High Life [1986]

最も売れた時期のウィンウッド作
Steve Winwood / Back In The High Life [1986]
backinthehighlife.jpg
01. Higher Love
02. Take It As It Comes
03. Freedom Overspill
04. Back In The High Life Again
05. The Finer Things
06. Wake Me Up On Judgment Day
07. Split Decision
08. My Love's Leavin'

スティーヴ・ウィンウッド :歌い手さ
英国出身のオヤジが米国で一番成功した時期のアルバム。・・であり日本でも一番支持が高かった作品でもあります。しかし、90年代以降はさっぱりといっていいほど声が聞かれなくで残念無念な日々が続きましたが、昨今の再結成・リユニオンのブームに乗ってエリック・クラプトンとのジョイントが大成功して、ここにきてまたまた再評価されてきていることも事実であります。これは大変ウレスイことであります。
このアルバム「Back In The High Life」は、共同プロデュースにラス・タイトルマンを迎えてのカラフルな作風となっていて、ゲストも大変豪華でヒット曲「Higher Love」は彼にとって初の全米No.1ヒットとなりアルバムも全米3位となり真の意味において彼のハイヤーなライフを送った時期となったことはご承知の通りであります。
アルバムとしての印象よりは、一曲づつの印象がとても強く、曲ごとに共作者がいたりして、バックヴォーカルもその曲だけのものがあったり・・・とプロジェクトとしてはアメリカンな事業だったことが如実に現れています。最近のこのようなアルバム作りはあまり見かけられなくなりましたが、80年代はアルバムに対するアーティストとレーベル側の思惑が一致していたからでありましょう・・・。
ファンキー、ソウルフル、渋い、明るい感じのウインウッドが堪能できる逸品でございましょう。
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2009年09月30日

Gino Vannelli / Crazy Life [1973]

若き天才音楽家のデビュー作

Gino Vannelli / Crazy Life [1973]
Crazy Life.jpg
01 CRAZY LIFE
02 HOLLYWOOD HOLIDAY
03 THERE'S NO TIME
04 FLING OF MINE
05 GRENNY GOODBYE
06 GREAT LAKE CANOE
07 CHERIZAR
08 ONE WOMAN LOVER
09 PIANO SONG

ジノ・バネリ :カナダの歌い手

この作品後のアルバムの印象と比べると幾分と地味な印象があるが、並々ならぬ期待が感じられたからこそ・・・
大手レベルがこの天才の素質を見抜いたのか、本人サイドの売り込みが素晴らしかったのか・・・
若き歌い手には強力な武器といえるものが多数あったからこそとは言えまいか?
そのワイルドなルックスで女性ファンを魅了する・・
その素晴らしい歌唱力でノックアウトする・・
その魅力的な楽曲で人々を感動させる・・・
その硬い絆で結ばれた兄弟愛で新しいことにチャレンジする・・
まだ、その熱い情熱を表に出す前の、押さえた感じのジノがここに存在する。ボサノバ・タッチの軽い感触は、キーボードとパーカッションを軸に淡々と進む・・そんなグッと落ち着いたこのデビュー作は真のファンなら認めるハズッ!
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2009年08月29日

Eric Woolfson / Freudiana [1990]

APPのようですがソロ名義です。
Eric Woolfson / Freudiana [1990]
Freudiana.jpg
01. The Nirvana Principle
02. Freudiana
03. I Am A Mirror
04. Little Hans
05. Dora
06. Funny You Should Say That
07. You're On Your Own
08. Far Away From Home
09. Let Yourself Go
10. Beyond The Pleasure Principle
11. The Ring
12. Sects Therapy
13. No One Can Love You Better Than Me
14. Don't Let The Moment Pass
15. Upper Me
16. Freudiana
17. Destiny
18. There But For The Grace Of God

エリック・ウルフソン :影の魔術師

このアルバムは最後のアラン・パーソンズ・プロジェクト作品といわれているもので、この作品の発表後にエリック・ウルフソンはプロジェクトから去っている!
アラン・パーソンズ・プロジェクトの実質の中心人物は、アラン・パーソンズではなくこのエリック・ウルフソンではないか?と言われたこともあるくらい、ウルフソンはプロジェクトに欠かせない存在であった事は間違いがない。この作品ではAPPお得意の曲によるヴォーカリストの起用を実施していて、総勢10人以上のボーカリストが歌う構成であります。(これは従来からのAPPのお家芸といえるもの)
そして、APPお得意のアルバムにコンセプトを持たせている点も見逃せなく、この後にウルフソンがミュージカルの世界で活動していくのもうなずけます。今作のコンセプトはフロイトなのだそうですっ・・。(こういう処もAPPみたいネ)ウンウン!その豪華なゲスト陣は・・・Eric Stewart,Chris Rainbow,John Miles,・・そしてLeo Sayer,Kiki Deeなどなど・・・。それまでのAPP作品よりも歌モノに力を入れていることが判ります。もちろんご本人さんも渋い歌声を聴かせてくれています。
APP名義のアルバムではありませんが、アラン・パーソンズも参加していますし、そりまでの作品に参加してきたミュージシャンも多数出演なさっていますので、さぞかしこのミュージカルは成功したと思われますが・・・はたしてその実態はいかに・・・(失敗したもよう)
個人的にはAPPとしてカムバックしてホスイのですが、現在もミュージカルのお仕事に力を注いでいるのだそうです。
内容は二重丸の特選品なんですがぁぁ。日本では知られていませんねぇぇ。あんまり・・・。


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2009年07月31日

Pablo Cruise / A Place in the Sun [1977]

シスコの爽やかな風を感じて・・・
Pablo Cruise / A Place in the Sun [1977]
a place in the  sun.jpg
1. Place in the Sun
2. What'cha Gonna Do?
3. Raging Fire
4. I Just Wanna Believe
5. Tonight My Love
6. Can't You Hear the Music?
7. Never Had a Love
8. Atlanta June
9. Verano


パブロ・クルーズ :サンフランシスコのサーファー

70年代はこのパブロ・クルーズや、カラパナ、セシリオ&カポノといったグループがサーファーたちの必須アイテムとして、SrufRockと言う名の下でもてはやされたのでありました。しかし、曲がよく、演奏もこなれていて多くのファンに愛されているのはAORの有名アーティストのリストに入れてもおかしくないと思います。
今回の作品は、の1977に発表された3rdアルバム"A Place in the Sun"です。個人的には、どのアルバムもサワヤカナ風を感じさせてくれる良質なものばかりですが、アルバム・ジャケットが何ともいえないステキな雰囲気を醸し出してくれています。このアルバムだけはCDだけではなく、アナログ盤の30cmのジャケットを飾って聴いてほしいと思います。
前述のカラパナ、セシリオ&カポノとの違いは演奏面において顕著に現れているので比べて聴くのもナカナカのものと感じます。どこか米国南部の香りが感じられるというか、土臭いところがパブロにはあると思います。そして、ギターのフレーズが単にさわやかさだけを表現していない点も聴き所のひとつであるかと・・・。ヴォーカル面はリードが突出している訳ではなく、コーラス部分も無難にこなしていて・・全体でバランスをとっている点があると思います。
そして、ハワイでも、LAでもない所がミソなのかもしれません・・。
ドライブのお供としてもオススメでありますし、夏の夕暮れ時に流れていればリラックスできるのではないでしょうかぁぁ。
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2009年06月29日

Gino Vannelli / A Pauper in Paradise [1977]

ジノのアルバムではこのアルバム・ジャケットが一番好きですネ!
Gino Vannelli / A Pauper in Paradise [1977]
A Pauper in Paradise.jpg

1. Mardi Gras
2. Valleys of Vahalla
3. Surest Things Can Change
4. One Night With You
5. Song and Dance
6. Black and Blue
7. Pauper in Paradise (First Movement)
8. 2nd Movement
9. 3rd Movement
10. 4th Movement

ジノ ヴァネリ ドラマチック歌唱
他のアルバムと比べると少し評価が分かれるところがある作品であることは間違いがなく・・。その要因となっているのは、後半に展開される組曲形式のアルバム・タイトルである「Pauper in Paradise」であることは明白であります。70年代にこのような楽曲を持って来るあたりはサスガと言うか、ジノしかできないと言うか・・・他のアーティストでは絶対に真似のできないことであります。タイトル曲をフル・オーケストラでやってしまい、曲調は完全にクラッシックの路線でどこかプログレッシヴ・ロックな所も見受けられます。ドラマチックな楽曲の最終形が表現されていると言えましょう。[1976]の The Gist of the Geminiで長大な組曲形式はすでに披露しているジノさんですが、今作はストリングスのアレンジ等がこなれていると思われますし、セールスや流行にとらわれない姿勢はアーティストとして一本の筋が通っていて好感が持てます。
まぁ、楽曲のスタイルがどうであれジノ・ヴァネリの声が入ってくればそこは彼らブラザーの世界が広がるのですから・・。
収録曲の中では、シングルとしてもカットされた"One Night With You"がジノらしくて好きですた。
カーリーヘアーに胸毛モジャモジャに、ヒラヒラのお洋服で歌うジノにティーン・エージャーが黄色い声援をおくっていたとは信じがたいのでありますが・・・。
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2009年05月31日

Kalapana / same [1975]

真夏というよりは初夏に聴きたいかな・・

Kalapana / same [1975]

Kalapana2.jpg
1. Going, Going, Gone
2. Hurt
3. Nightbird
4. What Do I Do
5. To Be True
6. When the Morning Comes
7. Naturally
8. All I Want
9. Kona Daze
10. You Make It Hard
11. Everything Is Love

カラパナ :さわやかな風が吹き抜ける
ハワイ出身のサーフ・ロックバンド、カラパナの記念すべきデビュー・アルバム。
70年代のサーフィン・ブームと一緒に大ヒットした作品で、日本でも彼らのメロウなグルーヴが知られることとなり・・・。当時のサーファーは誰もが聴いたであろう・・という名盤でもあります。
やさしげなボーカルとアコースティックギター中心の素朴な演奏が、70年代当時ハワイを日本人の心にイメージさせることに貢献しました。
メンバが代わっても続く爽快感があふれるサウンド・プロダクションは彼らの代名詞といえるので、このアルバムの果たした役割は重大と言えるかもしれません。特に中心人物のマッキー・フェアリーが在籍していたアルバムなので、このアルバムを支持するファンも多いこともうなずけます。
車の窓を開け放し、海風を体に受けてキラキラと輝く夕日をバックに海岸沿いのハイウェイで岐路に着く・・。
他の国に比べて日本での活動が多く、親日家である彼らはライブ盤の収録も行い、メンバも日本人を参加させるなど米国よりは日本で多くのファンを獲得しています。
私といたしましては、もっと多くのAORファンに支持していただきたいと存じます。
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2009年01月24日

Billy Joel / Turnstiles [1976]

ブレイク前、名盤の香りがチラホラする・・・
Billy Joel / Turnstiles [1976]
Turnstiles.jpg
1. Say Goodbye to Hollywood
2. Summer, Highland Falls
3. All You Wanna Do Is Dance
4. New York State of Mind
5. James
6. Prelude/Angry Young Man
7. I've Loved These Days
8. Miami 2017 (Seen the Lights Go out on Broadway)

ビリー・ジョエル :俺にはNYが一番さ

ビリー・ジョエルの通算4作目で邦題が『ニュー・ヨーク物語』となっていて、次作の[ストレンジャー]、[ニューヨーク52番街]と続くニューヨーク3部作の第1作目です。初のセルフ・プロデュース作であり、ビリー・ジョエル自身が最も気に入っていると語った作品でもあります。このアルバムからビッグヒットは生まれていませんが、どの曲もクォリティが高く、このアルバムでの感触から、次作の[ストレンジャー]へのアイデアが生まれたと推測ができると思います。逆に言えば、このアルバムがなければ後のモンスターアルバム[ストレンジャー]は生まれなかったでしょう。レーベル側もこのアルバムの出来がすばらしいと感じたからこそ、フィル・ラモーンや一流スタジオ・ミュジシャンを起用したアルバム作りませんでしたでしょうに・・。
このアルバムも他と同様にトータル的に作成されています。スタート曲ではハリウッドを題材にしていますが、ラストではブロードウェイに帰ってきます。そうです、NYが一番好きなんです。ビリーさん!
私が好きな曲は、もちろんスタート曲の1.Say Goodbye to Hollywood (saxもなかなかよいです)、そして、続く2. Summer, Highland Falls はイントロのピアノがヨロスイです。そして、6. Prelude/Angry Young Man は次作の[ストレンジャー]でも同じ傾向の曲作りがあるので前哨戦かな・・。そして、聴く人に元気を与えてくれるラストの8. Miami 2017 (Seen the Lights Go out on Broadway)・・。いいねえ、ビリーさん!何回もリピートしちゃいます!
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2008年09月28日

Kenny Loggins / Alive [1980]

最も輝いていた時期のケニー・ロギンスが聴ける!
Kenny Loggins / Alive [1980]
Alive
ディスク:1
1. I Believe in Love
2. Whenever I Call You "Friend"
3. Wait a Little While
4. Why Do People Lie
5. What a Fool Believes
6. Junkanoo Holiday (Fallin'-Flyin')
7. I'm Alright
8. Celebrate Me Home

ディスク:2
1. You Don't Know Me
2. Now and Then
3. All Alone Tonight
4. Here, There and Everywhere
5. Angelique
6. Love Has Come of Age
7. This Is It
8. Down 'N' Dirty
9. Easy Driver
10. Keep the Fire


ケニー・ロギンス :歌い手さん
ソロ・アーティストとして成功を勝ち得た3枚の傑作1st"Celebrate Me Home",2ndの"Nightwatch", 3rdの"Keep The Fire"発表後のライブ・パフォーマンスを収録した2枚組作品。
最も輝いていた時期のケニーのライブを堪能できる素晴らしい内容に拍手・・なライブ盤です。
日本では、それほど評価されていない本作ですが、上記3枚のソロ作から代表曲をこれでもかっ・・というくらいエネルギッシュに歌うケニーに惚れ直すこと必至!(若かったのネ!)
"Nightwatch"でStevie Nicksと歌った"Whenever I Call You "Friend""を演奏している時は、会場も大盛り上がりで当時の人気の高さが判るハズッ!
当時、全米をサーキットしてのライブなだけに、会場も西海岸で開放的な雰囲気で演奏者との息もピッタリです。生で見たかったですねぇぇ。
やっぱりいいわー、ケニー・ロギンス、と思わずにいられない素晴らしい内容に再度3枚のアルバムを聴き直す方も多いと思いますがっ・・拙者としては、もっと多くの方がリアルタイムでこのアルバムに接していれば良かったのになぁぁ・・と思うしだいです。
今でこそ、ケニー・ロギンスと言えば、フットルースやトップガンの主題歌でブレイクした様に思っている日本のファンの方々・・・この時期のケニーこそが本当にAORアーティストとして絶頂期にあったと言えるのですよ!
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2008年08月29日

Mick Hucknall / Tribute to Bobby [2008]

自らのルーツである伝説のシンガーのトリビュート・アルバム
Mick Hucknall / Tribute to Bobby [2008]
Tribute to Bobby
1. Father Up the Road
2. Ain't That Lovin' You
3. I'm Too Far Gone (To Turn Around)
4. Poverty
5. Yolanda
6. Stormy Monday Blues
7. I Wouldn't Treat a Dog (The Way You Treated Me)
8. I'll Take Care of You
9. Chains of Love
10. I Pity the Fool
11. Cry, Cry, Cry
12. Lead Me On

ミック・ハックネル :ソウル・シンガー

2009年のツアーをもって活動を終了すると2007年に発表した、シンプリー・レッドのフロント・マンのMick Hucknall初ソロ・アルバム。
デビュー時から高い支持をうけて25周年を迎えるシンプリー・レッドは、英国を代表するブルー・アイド・ソウル・バンドながら、実はリーダーであるミック・ハックネル自身といえるもの・・。これからは、バンド名にたよらずソロとして活動を展開していくと周囲に期待を持たせていたが・・・そこで登場したのが本作品。
1950年代から60年代にかけて活躍したブルース/ソウル系のシンガー、ボビー“ブルー”ブランドの楽曲を"レッド"ことミック・ハックネルが独自の解釈で「ジャズにも通ずる洗練」を加味しながら一つのアルバムにまとめ上げました。ハックネルがブランドを彼の歌唱スタイルのルーツと公言していることからも判るように、まるで自分の曲のように歌っているので違和感がありません。50年以上も前の曲をみごとに生き返らせているのです。1曲目の"Father Up the Road"(1957のNo.1ソング)を聴いた瞬間にボビー“ブルー”ブランドの世界で楽しそうに歌うハックネルの顔が見えてきそうです。
もともとシンプリー・レッドでの活動そのものが、このアルバムに収められているような楽曲を自分達流に表現することが目的であったと思われるので、初ソロ・アルバムがブランドのトリビュートを持ってくることは半ば確信犯的であったと・・・。
それにしても、どの曲も何度も聴いた感じがするのは何故か?ほとんどがお初と思われるのだが・・・それは、ボビー“ブルー”ブランドの楽曲やアレンジを多くのアーティストがお手本にしているからなのでありましょうかぁぁ。続きを読む
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2008年06月30日

Cecilio & Kapono / Night Music [1977]

海辺で聴くとより爽やかさが感じられるかも・・
Cecilio & Kapono / Night Music [1977]
night_music.jpg
1. Love by the Numbers
2. Nightmusic
3. After the Omen
4. We're All Alone
5. Have You Ever Had That Feelin'
6. Climb the Line
7. Make It Up To You
8. Here With You
9. I Love You
10. Longing
11. Sailin'

セシリオ & カポノ :デュオ
ナイトミュージックと聴くと、どこか都会的な印象を持ってしまいがちなんですが・・このアルバムはどこかホノボノとした田舎の感触が感じられます。
このアルバムの主人公は、メキシコとインディアンの血を引くセシリオ・ロドリゲスと、ネイティブなハワイアンであるヘンリー・カポノの二人が「セシリオ&カポノ」です。
このアルバム「ナイトミュージック」は、1977年に発表されたLA録音のサードアルバムです。70年代に日本てでもブームとなったサーフ・ロック&ハワイアン・ロックの代表的なアーティストと言えば、この"Cecilio & Kapono"と"カラパナ"で決まり・・といった処でしょうか??
さわやかなコーラスとアコースティック感触のギターにキーボードやsaxがさりげなく添えられている・・そんな感じです。70年代のウエストコースト・ロックと一緒に紹介されたので、AORファンにアピールできる要素は多分に含まれていて今でも愛聴している音楽ファンはいると思われまししし。(西海岸側から彼らを呼んだというのが本当の所でしょうかぁぁ)実際、当時の主流に乗りたい二人とレーベル側の意図がピッタリしたというのが真実でしょう・・。
ボズ・スキャッグスの名曲カバー"We're All Alone"が選曲されているあたりが、時代の流れに乗っている証拠のひとつ。
初夏から秋口にかけて何度も回したいアイテムであることは間違いのない処でっしょ!

他にも「Elua」というすばらしいアルバムがありますが、モロ長髪でおヒゲ顔のジャケットよりこちらのほうが安心して聴くことがでけるかと・・・。続きを読む
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2008年04月12日

Peter Cincotti / East of Angel Town [2007]

若き貴公子ってな感じのNY育ちのピアノマン!
Peter Cincotti / East of Angel Town [2007]
East of Angel Town.jpg
1. Angel Town
2. Goodbye Philadelphia
3. Be Careful
4. Cinderella Beautiful
5. Make It Out Alive
6. December Boys
7. U B U
8. Another Falling Star
9. Broken Children
10. Man On A Mission
11. Always Watching You
12. Witch's Brew
13. The Country Life

ピーター・シンコッティ :歌い手さん


まだ20代だというのに音楽経験が豊富な感じがしないでもない・・・?
AORファンの間ではデビッド・フォスターがプロデュースに関わっているという点で注目のピアノ・マン、それが本作の主役ピーター・シンコッティ。
米国のニューヨークの出身ということもあり、比較されるのがビリー・ジョエルやハリー・コニックJr.といわれてはいるが・・はたしてその音作りはいかに・・・。
個人的には前述の二人とは声質も曲調もそれほど近い感じがしないのが正直な処ではありまして・・。ジャズの曲をカバーしたり、フィル・ラモーンがアルバムをプロデュースしたから比較される対象がビリー・ジョエルやハリー・コニックJr.なのかもしれないが・・・。だからこそ、フォスターのような名プロデューサーが絶賛し、プロデュースしたのでありましょう。
意図的なのかどうかは判らないが、ピアノを前面に出した曲は少なく、バンド・アンサンブルを重視した感触や、ストリングス入りの映画音楽風のものまであり、バラエティ豊かなアルバムと称するのが妥当かと思いまする。若いので、これからが本当な楽しみなピーターさんなので、もっと歌を上手に歌えるように勉強していただき、今後の代表曲となるものを生み出していってホスイでありまーす。
個人的には、隠し味的に使われているマイク・ランドーのギターが美味しい処をついているので、星★★★ですっ。
お気に入り曲は、Angel Town,Goodbye Philadelphia,December Boys,U B U.あたりかなぁ・・・。

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2008年03月24日

Supertramp / Paris [1981]

正にSUPERなLIVE盤!
Supertramp / Paris [1981]
paris.jpg
-- Disc One --
1. "School" – 5:41
* Lead vocals: Roger Hodgson with Rick Davies
2. "Ain't Nobody But Me" – 5:24
* Lead vocals: Rick Davies
3. "The Logical Song" – 3:56
* Lead vocals: Roger Hodgson
4. "Bloody Well Right" – 7:23
* Lead vocals: Rick Davies
5. "Breakfast In America" – 2:57
* Lead vocals: Roger Hodgson
6. "You Started Laughing" – 4:02
* Lead vocals: Rick Davies
7. "Hide In Your Shell" – 6:54
* Lead vocals: Roger Hodgson
8. "From Now On" – 7:05
* Lead vocals: Rick Davies with Roger Hodgson
-- Disc Two --
1. "Dreamer" – 3:44
* Lead vocals: Roger Hodgson with Rick Davies
2. "Rudy" – 7:08
* Lead vocals: Rick Davies plus Roger Hodgson
3. "A Soapbox Opera" – 4:51
* Lead vocals: Roger Hodgson
4. "Asylum" – 6:51
* Lead vocals: Rick Davies
5. "Take the Long Way Home" – 4:57
* Lead vocals: Roger Hodgson
6. "Fool's Overture" – 10:57
* Lead vocals: Roger Hodgson
7. "Two of Us" – 1:25
* Lead vocals: Roger Hodgson
8. "Crime Of The Century" – 6:31
* Lead vocals: Rick Davies


スーパートランプの絶頂期に行われた、おフランスはパリでの実況録音でございまして、彼ら初のライブアルバムでございます。アルバム”ブレックファスト・イン・アメリカ”を発表し世界的に大ブレイクしてからのライブと言う事もあり、パリでも大盛況であったようです・・。スーパートランプがライブ・バンドである事の証明となる作品でもあります。それまでのヒット曲満載のベスト・ライブとなっており、このアルバムからスーパートランプを聞き始めてもいい位です!初期の頃のウェットな曲や組曲形式の大作も披露し、パリッ子を熱狂させています。もし、ライブの映像が存在するのなら観てみたいものですねっ・・。もちろん、代表的な作品(Crime Of The Century、Even in the Quietest Moments、Crisis? What Crisis、Breakfast In America)からの曲が演奏されており、数々のステージをこなしてきた自信がみなぎっているのがよく分かります。ライブでもやはり、ジョン・ヘリウェルが演奏するSAX等のウィンド・インストゥルメンタルが大活躍してくる、キーボードが2台でとても曲に幅を持たせているし、Roger HodgsonとRoger Hodgsonのダブル・リードヴォーカルとコーラスハーモニーがうまく調和して、一瞬ライブと言うことを忘れてしまうほど完璧な演奏を聴かせてくれています。1曲目の”School ”からラストのドラマチックに盛り上がる”Crime Of The Century ”まで一気に聴かせるスーパートランプが、この時絶頂期であった事を認識する事ができるアルバムなのであった。
真の意味での大人向けのROCKがここにありまんす。

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2008年01月23日

Simply Red / Stay [2007]

赤毛のお兄さんはがんばってます!
Simply Red / Stay [2007]
stay.jpg
1. World and You Tonight
2. So Not Over You
3. Stay
4. They Don't Know
5. Oh! What a Girl!
6. Good Times Have Done Me Wrong
7. Debris
8. Lady
9. Money TV
10. Death of the Cool
11. Little Englander

シンプリー・レッド :一人ブルーアイドソウルバンド

ミック・ハックネル率いるうシンプリー・レッドの2007年作。
プロデュースはミック自身とアンディ・ライトが担当。一時期の勢いはなくなってきている印象は拭えないが、大物ミュージャンの風格はただよっているかも・・・。
リズムを強調した曲構成よりはしっとりとしたメロディを大事にした曲に共感を覚えるのは拙者も歳をとってきたからか・・・。もう、Simply Red聴きながら踊ることもあまりないだろうに・・。(密かに部屋で踊っていたりして・・・)
80年代から良質な作品を提供し続けるの並大抵のことではないのだが、Simply Redはミック・ハックネルを中心として業界をリードしてきたことは明白。現在は、オリジナル・メンバーの殆どは脱退し、ミック・ハックネル、アンディ・ライトによるユニット、といった形態になっているがそのクオリティは高いまま・・。それは、英国からみたソウルの解釈、モータウンやジャズ、レゲエ的な解放感、クラブ・サウンド的なミックス感覚を巧みに取り入れてきたからに他ならない。ソロ名義にせずバンド名にこだわるのも、ミック自身の音楽に対する想いがあるのでございましょう。今後もハスキーな声に極上のサウンドをからませて楽しませてくれるのでしょ!
お気に入りの曲は、サラリとした感触の"Lady"、アルバムタイトル"Stay"、シングル曲"So Not Over You"あたりですかな・・。続きを読む
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2007年03月24日

Poco / Ghost Town [1982]

カントリー好き以外にもオススメのAOR風味
Poco / Ghost Town [1982]
Ghost Town.jpg

1 Ghost Town (5:42)
2 How Will You Feel Tonight (3:38)
3 Shoot for the Moon (2:48)
4 Midnight Rodeo (In the Lead Tonight) (2:39)
5 Cry No More (3:33)
6 Break of Hearts (4:28)
7 Love's So Cruel (3:02)
8 Special Care (2:42)
9 When Hearts Collide (3:33)
10 High Sierra (3:40)


ポコ :ウエストコースト・ロック

ポコは、カントリー・ロックやウエストコースト・ロックのカテゴリーの中で語られるバンドとして認識されていますが、イーグルス周辺と関係があるバンドでもあります。
ポコからイーグルスへ移籍して活躍したメンバーがいることでも、イーグルス周辺を聴くことで音楽の楽しみを広げてきたファンに認識されています。ランディ・マイズナーはイーグルスの結成するためにポコから離れていますし、ランディがイーグルスを脱退するとその後釜としてイーグルスに加入したのが、こりまたポコでベースを担当していたティモシュー・シュミットとなるわけでありました・・。いわばポコとイーグルスは兄弟バンドと言えなくもないのですが・・・。
日本におけるポコの知名度は、イーグルスほどの名声は得ていないのが実情ではありますが・・。実際の所は、イーグルスよりも軽くて聴きやすいという面もありもっと日本で人気がでてもよいと思うのは拙者だけではありますまい。そりはどこに違いがあり、なぜこのような状況なのか・・そりはカントリーという音楽が根底にあるからと推測できます。
ポコはカントリー・ミュージックとポップスを見事にブレンドしてカントリー・ロック/ウエストコースト・ロックを飛躍的に認知させた代表的なバンドだったのです。
しかーし、このアルバムはポコにとって後期になるアルバムであり、カントリー色よりもAOR色が濃厚な作りとなっています。時は80年代のAORが米国の音楽シーンを席巻していた時期なだけに、このアルバムも1982年の作品ということで、とても一般的なAORファンにもアピールできるものとなっています。
爽やかなコーラス・パートやウエストコーストの風を感じさせてくれるポコの音楽を体験するには良質の作品と思います。このアルバムがお気に入りになった貴女には、「Legend」もオススメでございます。
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2007年03月09日

Alan Parsons / Try Anything Once [1993]

デビッド・パックが大活躍するアラン・パーソンズのソロ名義作品
Alan Parsons / Try Anything Once [1993]
Try Anything Once.jpg
1 Three of Me (5:32)
2 Turn It Up (6:13)
3 Wine from the Water (5:43)
4 Breakaway (4:07)
5 Mr. Time (8:17)
6 Jigue (3:24)
7 I'm Talkin' to You (4:38)
8 Siren Song (5:01)
9 Dreamscape (3:01)
10 Back Against the Wall (4:38)
11 Re-Jigue (2:28)
12 Oh Life (There Must Be More) (6:34)


アラン・パーソンズ :個人名義で勝負のアルバム

長年のプロジェクト名義から解き放たれてのプロジェクトなしのソロ名義アルバム。
基本的な路線は大きく変わる点はなし、なのだが、プロジェクトの要だったエリック・ウールフソンが抜けた穴は大きく、楽曲ライティングも外部からのライターに依存する傾向がそれまで以上に高くなり・・。プロジェクト発足時からの人脈からアンプロージア路線のデビッド・パックを起用してPopフィールドでもう一度勝負しようとした作品でもあります。個人的には大好きなAORアルバムでより幅広い音楽ファンから支持を受けると思っているのですが・・・。
なぜかアラン・パーソンズのファンからの支持も薄く、一般的なロック・ファン等からの支持も薄い・・・。やはり、どのようなファン層が聴くべき内容なのかレーベル側や販売するサイドが売り方を誤ったのが原因かと・・。
このアルバムは、音の魔術師アラン・パーソンズのファンに聴いてもらうというよりは、アンプロージア〜デビッド・パックのファン(もしくはその系列が好きな・・)にこと聴いていただきたい作品ですっ。この作品中では、歌い手として主に3人が参加していますが、一番リードを多く取っているのがデビッド・パックなのです。そりも一番に重要となる楽曲のリードをとっているのです。そのおかげで、アルバムを聴き終えたあとの印象はパックさんの歌声が一番強く印象が残っているのです。もちろん曲作りもパックがおこなっていて、ストリングス・アレンジや全体のプロデュースがアラン・パーソンズが行い、トータル的に統一されたイメージに仕上げてあります。(コンセプトがいまいちよーく判りませんが、このジャケも??)
お気に入り曲は、やはりパックの手による曲"Turn It Up","I'm Talkin' to You","Oh Life"でしょ!続きを読む
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2007年03月03日

Eagles / The Long Run [1979]

オリジナルとしてはラストとなる1979年作。
Eagles / The Long Run [1979]
The Long Run.jpg
1. The Long Run
2. I Can't Tell You Why
3. In the City
4. Disco Strangler
5. King of Hollywood
6. Heartache Tonight
7. Those Shoes
8. Teenage Jail
9. Greeks Don't Want No Freaks
10.The Sad Cafe



イーグルス:ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在

米国の象徴として君臨した時期は思いの他短い・・。

70年代ラストを飾るイーグルスのスタジオ盤としてはラスト作ながら、この後にライブ盤が出ることなどから、このアルバムで終わってしまうことは誰も予想できなかった??いや、アルバム・タイトルやメンバーの言動や動向で「すでに終わっていた・・」報道もあるように推測できたかもしれない・・とは言っても熱心なファンの間では長くバンドを継続してホスイと思っていたことは明白なんですが・・・。
本作より、ベーシストとしてティモシー・B・シュミットが参加している点からいっても、個人的には評価が上にくる作品なのですが、ホテル・カリフォーニアと比較されると太刀打ちできない・・。そりは、ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在となった時点からの宿命と言わざるを得ない現実がそこに・・。
そんなことをいっても、なかなか素晴らしい楽曲が収められていることに違いはなく、"Heartache Tonight","I Can't Tell You Why"などはライブでも定番の曲。タイトル曲の"The Long Run"にしてもなかなかの迫力でせまります。(まぁ、ここまでくるには長い道のりだったとメンバーも思ったのでありましょう!!)
このアルバムにおけるスタンスは色々と言われていまして、70年代のロックの終焉を象徴しているとか、商業主義でロックスピリットが失われていく等々であります。しかし、プロの集団の作品として聴くとやはり細部までこだわりが感じられるので、ツクヅクこのアルバムで終わりで良かった・・と思うしだいであります。そりは、ラストに収録されている"Sad Cafe"を聴くとなおいっそう・・・。続きを読む
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2007年02月19日

Randy Newman / Trouble in Paradise [1983]

映画音楽の主題歌ライターとしても活躍!
Randy Newman / Trouble in Paradise [1983]
Trouble in Paradise.jpg
1. I Love L.A.
2. Christmas in Cape Town
3. Blues
4. Same Girl
5. Mikey's
6. My Life Is Good
7. Miami
8. Real Emotional Girl
9. Take Me Back
10. There's a Party at My House
11. I'm Different
12. Song for the Dead


ランディ・ニューマン :ソング・ライター

ランディ・ニューマンといえば90年代以降は、おおくの映像作品で彼の独特のシワガレ声を聴くことができます。大ヒットしたCGアニメの「TOYSTORY」をはじめ、「カーズ」「モンスターズインク」等のアニメ作品。「シービスケット」、「ミート・ザ・ペアレンツ」などの社会派ドラマや、コメディものでも彼の声を聴くことができます。我々が思っている以上にメディア作品に曲を提供しているのです。それは、ランディの書く詩が曲に乗って情景を呼び起こすことがあるからだと推察します。つまり、映画のシーンにあったメロディや歌詞が効果的に使われている証拠かと・・・。経歴を確認すれば、著名な映画音楽作曲家を叔父に持つ家庭に育ち、17歳の時から音楽出版者の専属作曲家として働いたというから根っからの映画関係の人。
この作品にも、AOR華やかな時代のアルバムらしくTOTO周辺やFusionシーンで活躍しているミュージシャンが多数参加しています。
曲ごとのクレジットを見ながらニンマリとして聴くのには最適なアルバムかと存じます。
それに豪華なバック・ヴォーカルの方々の参加もランディに対するミュージ゛シャン仲間からの評価の高さ・・の表れと思います。
どの曲もチョッピリJazzyやソウルな風味も隠し味にして、ロック的要素は薄いのですがコリマタ粋なんですなぁぁ。
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2007年02月10日

Gino Vannelli / Powerful People [1974]

熱血漢ヴォーカルGino Vannelliの1974年の2ndアルバム。
Gino Vannelli / Powerful People [1974]
powerful people.jpg
1. People Gotta Move
2. Lady
3. Son of a New York Gun
4. Jack Miraculous
5. Jo Jo
6. Powerful People
7. Felicia
8. Work Verse
9. Poor Happy Jimmy [Tribute to Jim Croce]


ジノ・バネリ :力強いフレーズで魅了する歌い手
すでにキーボードでベース部分をカバーしていて参加している
メンツには弦楽器奏者は含まれていません。ジョー・バネリの完璧なコントロールの中で、ジノ・バネリの熱唱をサポートしています。まさに兄弟愛がなせる信頼の上に立った作品作りに専念していると言っても過言ではないくらいでしょ。プロダクション的な緻密さは後の「ブラザー・トゥ・ブラザー」、「ナイト・ウォーカー」には及ばないものの、しっかりとバネリ兄弟の音楽に対する姿勢が反映されています。
ライブの定番である、スタート曲の"People Gotta Move "はツイン・キーボードによる迫力あるサウンドに仕上がっていますし、シットリとしたバラッド曲の"Lady"、"Jo Jo"はアルバム中でも貴重なアクセントとなる重要な曲です。そして、このアルバムの中でも際立つのが"Jack Miraculous"です。このノリはバネリ兄弟が出せる独特のものであり、当時の業界の中でもこのグルーブは出せなかったのではないでしょうかぁぁ。
ジノ・バネリ初期の傑作としてオススメいたしやす!続きを読む
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2007年02月07日

Electric Light Orchestra / Out of the Blue [1977]

オーロラの救世主に続くELOの最高傑作!

Electric Light Orchestra / Out of the Blue [1977]

Out of the Blue1.jpg
1. Turn to Stone
2. It's Over
3. Sweet Talkin' Woman
4. Across the Border
5. Night in the City
6. Starlight
7. Jungle
8. Believe Me Now
9. Steppin' Out
10. Standin' in the Rain
11. Big Wheels
12. Summer and Lightning
13. Mr. Blue Sky
14. Sweet Is the Night
15. Whale
16. Birmingham Blues
17. Wild West Hero


エレクトリック・ライト・オーケストラ : ELO

1970年代から80年代にかけて一斉を風靡した、ポップ・クラシカル・ロックの代表的グループの大ヒットアルバムです。中心人物のジェフ・リンは、ジョージ・ハリソンを復活させた張本人として現在のポップ・ロックファンに認知されていますが、ELOこそが彼の本来の活躍の場なのでございました・・。そのストリングスを大胆に導入したサウンド・スタイルは、当初他に類を見ないもので脚光をあびたものでした。ライブではレーザー光線を多用し、日本でも話題になり各マスコミも大きく取り上げていました。ジェフ・リンのファルセットぎみのヴォーカルは、コーラス隊とも気持ちよく絡み合っています。全ての曲がポップ・ロックの良質な部分をうまくストリングスやキーボードを取り込みアレンジされたもので、中でも「ターン・トゥ・ストーン」は当時大ヒットしたシングルでありました。「テレフォン・ライン」と言う大ヒット曲を含くんだアルバム「オーロラの救世主」があり、その勢いそのままに製作されたアナログ2枚組の大作が、「アウト・オブ・ザ・ブルー」です。アルバムの出来としてはこの「アウト・オブ・ザ・ブルー」が一番よいと拙者は思っています。(次のディスカバリーと合わせてELO絶頂期の3部作と言われています!)ビートルズ直系のポップ・センスとストリングスやブラス、そしてアコースティック・ギターなどをうまくブレンドしたその曲調は、ロック・クラッシクスとして21世紀に残して行きたい音楽として推薦致します。 音楽的な内容の他に、日本が世界に誇る日本人イラストレーターの長岡秀星の手による素晴らしいアルバム・ジャケットも話題になりました。続きを読む
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2007年01月08日

Boz Scaggs / Down Two Then Left [1977]

オシャレなジャケですね!
Boz Scaggs / Down Two Then Left [1977]
Down Two Then Left.JPG
1. Still Falling for You
2. Hard Times
3. Clue
4. Whatcha Gonna Tell Your Man
5. We're Waiting
6. Hollywood
7. Then She Walked Away
8. Gimme the Goods
9. 1993
10. Tomorrow Never Came/Tomorrow Never Came (Reprise)


ボズ・スキャッグス 粋なおじさん

TOTO人脈でも有名な傑作[シルクディグリーズ]の次にでたアルバム。
前作の流れを踏襲しつつ、アルバムとしての完成度を増してようです。その反面、[ウイ・アー・オール・アローン]のような看板曲が少ないのが???
しかし、前作ではディヴィッド・ペイチを起用した点をマイケル・オマーティアンに替えてアルバム作りをしています。そのぶんTOTO絡みが減っていますが、アルバムの統一感が出た様に感じます。
[シルクディグリーズ]と[ミドルマン]に挟まれる形のこの作品は、いまいち評判がよくないのですが、ボズの作品中でも重要なアルバムと言えるかもしれません。
拙者のお気に入りは、Hard Times、Whatcha Gonna Tell Your Man、Hollywood、ですね。
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2007年01月05日

Richard Marx / Repeat Offender [1989]

快調に飛ばすSecondアルバム。

Richard Marx / Repeat Offender [1989]
Repeat Offender.jpg

1. Nothin' You Can Do About It
2. Satisfied
3. Angelia
4. Too Late to Say Goodbye
5. Right Here Waiting
6. Heart on the Line
7. Real World
8. If You Don't Want My Love
9. That Was Lulu
10. Wait for the Sunrise
11. Children of the Night



リチャード・マークス 歌い手


一枚目でスターになったリチャード・マークスが自身を持って発表した二枚目。「Satisfied(2週連続)」「Right here waiting(4週連続)」というNo.1を収録しているアルバムで、この時期が最も彼の波に乗っていた時かもしれない。
軽快なPOPナンバーから泣けるバラードまで全曲聴き所満載の作品です。
拙者のお気に入りは、BESTにも収録されている Angeliaです。

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2007年01月02日

Steely Dan / Can't Buy A Thrill [1972]

ヒネクレ度はここでも発揮してます。ジャケが・・・
Steely Dan / Can't Buy A Thrill [1972]
CantBuyAThrill.jpg

1. Do It Again
2. Dirty Work
3. Kings
4. Midnight Cruiser
5. Only a Fool Would Say That
6. Reelin' in the Years
7. Fire in the Hole
8. Brooklyn (Owes the Charmer Under Me)
9. Change of the Guard
10. Turn That Heartbeat Over Again


72年に発表されたスティーリー・ダンのファーストアルバム。

すでにソングライテイング能力の高さを証明している作品。
誰もやらなかったからスタートさせたといううことで、どこにも無い摩訶不思議な世界観はすでに覗かせています。70年代後期のJAZZよりのアルバムよりPOP度は高めです。
デヴィッド・パーマーのヴォーカルによる初期ならではのはこのアルバムならではの感触を味合うことができます。
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2006年12月30日

Michael McDonald / Motown [2003]

唄うシロクマことマイケル・マクドナルド・・おじさん
Michael McDonald / Motown [2003]
Motown.jpg
1. I Heard It Through The Grapevine
2. You Are Everything
3. Signed, Sealed, Delivered I'm Yours
4. I'm Gonna Make You Love Me
5. Ain't Nothing Like The Real Thing
6. Reflections
7. How Sweet It Is
8. Ain't No Mountain High Enough
9. All Is Fair In Love
10. I Want You
11. Distant Lover
12. I Believe
13. Since I Lost My Baby


マイケル・マクドナルド モータウン好き

ミスター・ブルー・アイド・ソウルっていうと他のアーティストに対して・どうなのかと心配せずに聴くことができる良質の作品でございます。
やっぱり、この人はドゥービーズのマクドナルドと呼ばれるのがいやなのか、ソロアーティストとして認知してほしいのか、通の間では認められていますが大方の洋楽ファンからはまだドゥービーズのシロクマさんとして・・・
そんなことはどうでもヨロスイ・・とツッコミを入れられてしまいすが、このアルバムはそりまでの評価を覆すほどの高いモノとなったのでごさます。そりもチト皮肉かなぁぁ。
以前からホワイト・ソウルのファンからは支持されていたマクドナルドさんですが、このアルバムでは「モータウン」のカバーをしています。そりも、珠玉の名曲ばかりを・・・・。本当に好きだったのでありましょう。豪華なメンツの演奏者を使い、スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、ダイアナ・ロス&シュープリームス、テンプテーションズ等の往年の名曲が次々と演奏されていきます。オリジナルよりもアッサリ目のアレンジながら、マクドナルドのフィルターを通して「モータウン」の歴史を辿ることができます!
オリジナルのフルレンス・アルバムが90年代は不発だっただけに、このアルバムの高い評価を得て第二弾も発表したりできるのは、本人も複雑だったのてせはないかと推測いたすしだいです。
でも、良いものはいいんですっ。続きを読む
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2006年12月21日

Bobby Caldwell / CAT IN THE HAT [1980]

ミスターAORの2作目
Bobby Caldwell / CAT IN THE HAT [1980]
catinthehat.jpg
1.Commig Down From Love(Caldwell)
2.Wrong Or Right(Caldwell)
3.To Know What You've Got(Caldwell)
4.You Promised Me(Caldwell)
5.It's Over(Caldwell)
6.Open Your Eyes(Caldwell-Malament)
7.Mother Of Creation(Caldwell-Malament-Paulus-Seay)
8.I Don't Wan't Lose Your Love(Caldwell)


AOR四天王として君臨したのはセンスのよい曲作りであることを証明した作品。・・・でありますが当時は散々な目にあったとのことです。そりは、所属するレコード会社であるTKレコードの経営が思わしくなく倒産してしまい、このアルバムのプロモーションが十分に行われなかったとのことです。日本においては、1枚目の評価が高くそれに続く79年の初来日公演も好評だったようです。それを受けての日本での2枚目のリリース、日本においては順調だったけれども本国アメリカでは(レコード会社の影響で・・)現在も廃盤扱いのようです。
このアルバムも内容的には悪かろうはずが無く、(風のシルエット)の路線をそのまま継続しているので安心して聴くことができます。唯一残念な点がひとつあり、そりは音質がいまひとつな所でしょう。やはりレコード会社の存在は大きいといえるのでしょう。
ブルーアイドソウルなAORといえばボビー・コールドウェル、そんなフレーズも納得のハイ・センスな楽曲は、時代を感じさせるものの良質なことは保証されています。世界中で一番彼を支持しているのは日本といわれています。だからこそアルバムが購入できるのですが・・・。
主に影響を受けたアーチストは、フランク・シナトラ、スティーヴィー・ワンダー、ドナルド・フェイゲン(スティーリー・ダン)だという彼。日本ではその中のドナルド・フェイゲン(スティーリー・ダン)と肩を並べる高い評価を受けていることは、アメリカではあまり知られていません。
お気に入り曲は、スマッシュ・ヒット(全米42位)した"Coming Down From Love"、そしてラストの"I Don't Wan't Lose Your Love"はシットリとした感じの曲でアルバムを締めくくりますネ!
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2006年12月18日

Paul Carrack / One Good Reason [1987]

曲作りとキーボードも弾く実力派ヴォーカリスト
Paul Carrack / One Good Reason [1987]
One Good Reason.jpg
1. One Good Reason
2. When You Walk in the Room
3. Button off My Shirt
4. Give Me a Chance
5. Double It Up
6. Don't Shed a Tear
7. Fire With Fire
8. Here I Am
9. Collrane
10. (Do I Figure) in Your Life


ポール・キャラック :渋い声が魅力的

ポール・キャラックは、ジェネシスのマイク・ラザフォードのプロジェクトであるマイク&ザ・メカニックスで一般的に知られるようになった人物。英国では、70年代パブ・ロック・シーンの先駆けバンド、「エース」を皮切りにジュールス・ホランド脱退後のスクィーズに加入したり、マイク&ザ・メカニックスやニック・ロウの「カウボーイ・アウトフィット」、さらにロキシー・ミュージックの復活にも手を貸すなど、通が喜ぶ英国ロックの仕事人。日本ではヴォーカリストとしての評価が高いが、曲作りも卓越したものを持ち自らもキーボードを巧みに操り多くのアーティストやバンドのツアー・メンバーとしても活躍しています。
今回ご紹介のアルバムは、マイク&ザ・メカニックスでの活躍を認められてのソロ第二弾で日本でもシングル曲"Don't Shed a Tear"がヒットしました。判りやすく言えば、クールなファンキーネスを追求したブルー・アイド・ソウル路線の作風です。様々な処で自分にあった要素を吸収し、自らの居場所を見つけてきたキャラックさんの80年代を代表する作品となっています。現在も、ホワイト・ソウルの路線で活動を続けて、エリック・クラプトンのツアーにキーボード奏者として参加したりしています。もっと多くのホワイト・ソウルのファンに支持を受けても良い素晴らしい逸材かと・・・。

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2006年12月15日

Hall & Oates / Private Eyes [1981]

80年代は日本でも大ブレーク!
Hall & Oates : Private Eyes [1981]
Private Eyes.jpg
1 Private Eyes (3:39)
2 Looking for a Good Sign (3:57)
3 I Can't Go for That (No Can Do) (5:09)
4 Mano a Mano (3:56)
5 Did It in a Minute (3:39)
6 Head Above Water (3:36)
7 Tell Me What You Want (3:51)
8 Friday Let Me Down (3:35)
9 Unguarded Minute (4:10)
10 Your Imagination (3:34)
11 Some Men (4:15)


Hall & Oates :男性デュオ

ホール&オーツは、ブルーアイドソウルの旗手として注目された男性デュオです。しかし、80年代における彼らはトレードマークであるブルーアイドソウル色を前面に出すことをしなかった。それは70年代と業界の状況が違ってきていたのと、聴く側もTVの音楽番組の路線に便乗する形となっていたからでありましょう。ここで紹介するアルバム「Private Eyes」もシングル・ヒットした"I Can't Go for That (No Can Do)"や"Private Eyes"がビデオ・クリップ(プロモビデオ)としてTVの音楽番組上でヘビィローテーションされてお茶の間の多くの音楽ファンにアピールされました。そのおかげで、日本における彼らの知名度も飛躍的にアップして幾度かの来日公演へと実現していきます。ここで彼らのファン層が二つに大別できます。従来からのブルーアイドソウルの男性デュオとして聞くファン層と、80年代ポップ・ロックのグループとして聞くファン層。もちろんライブにおけるパフォーマンスでは、名曲"サラ・スマイル"や"リッチ・ガール"と言った曲も演奏されましたが・・・。その時代の動きを読み流行の先端を巧みに取り入れた、彼らの代表作には間違いのないところでありましょう。70年代のどちらかと言えばシットリとした感触の曲調と、80年代のカラリとしたPOP感覚にはギャップがあると感じるのは拙者だけではありますまいが・・・。上質のミュージックを届けてくれたことに対して、我々リスナーとしては感謝すべきでありましょう。

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2006年12月09日

Al Stewart / Year of the Cat [1976]

アラン・パーソンズのプロデュース作品
Al Stewart / Year of the Cat [1976]
Year Of The Cat.jpg
1 Lord Grenville
2 On the border
3 Midas shadow
4 Sand in your shoes
5 (If it doesn't come naturally)
Leave it
6 Flying sorcery
7 Broadway hotel
8 One stage before
9 Year of the cat
10 On the border (live)*
11 Belsize blues*
12 Story of the songs*


アル・スチュワートの一番AOR的な作品。
ゴージャスなストリングス・アレンジやPOPな曲調が受けて世界的にHITしたアルバムです。
アル・スチュワートと言えばフォーク・ロック・シンガーとしてイギリスを中心として、ヨーロッパで人気があり、日本でも熱心なファンがいるイギリスのシンガーソングライター。(←当時はこれでフォーク系かなと・・・)
しかし、このアルバムはアラン・パーソンズのプロデュース作品の中でも白眉の出来といわれています。それもそのはず、76年は名作{I Robot }を発表する前の年にあたり、この"Year of the cat"での成功を元に{I Robot }を製作したのではなかろうか・・・
さらにこの作品にはAORファンになじみの深い、アラン・パーソンズ人脈のDavid Packが参加しています。こういった点もAOR通に受けが良いPointかもしれませんね。他にも注目すべき人物が参加しています。それは、スムーズジャズで有名なピーターホワイトが参加していることです。バーシアでもお馴染みのこのギターリストが素晴らしい活躍をしています。他にもギターでは、ピンクフロイドのライブで渋い音を聴かせてくれたTim Renwickが参加しています。こういった素晴らしいサポートのもとAl Stewartは、卓越したメロディセンス」を駆使して聴く者の心を打ちます。
アコースティックなキラメキと、ゴージャスなストリングスの演出の中にも、英国独特の爽やかさがブレンドされた親しみ易さがGood!
お気に入りは、何といってもアルバム・タイトルの"Year of the cat"でしょう!続きを読む
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