2005年02月09日

Al Jarreau / Breakin' Away

Al Jarreau / Breakin' Away [1981]
Breakin' Away.jpg
アル・ジャロウ :コンテンポラリー・ヴォーカル

80年代前半において、当時飛ぶ鳥を落とす勢いであったJay Graydonのプロデュースのもと、多数の有名セッション・マンが集結したAORの定番的な作品として位置付けられているアルバム。まず1曲目の滑り出しの良い” Closer to Your Love”からアルバムは軽快にスタートしていく。明るい感触のホーン・セクションは、Tom Scott、Chuck Findley、Jerry Hey等のお馴染みのメンツであります。(ウン、いいぞっ!)Steve GaddとAbe Laborielの的確なリズム隊が刻む中、抑制されたジャロウのバリトンが気持ち良さそうであります。2曲目は、ベイジスのRichard PageとSteve Georgeが曲作りとコーラスで参加している”My Old Friend”、いいですこの雰囲気も・・、LA最高のコーラス・チームは素晴らしいです。他の曲はほとんどがジャロウ、グレイドンとキーボード&プロデュースも兼任しているTom Canningが曲作りをしている。珍しくファルセットで歌うアルバム・タイトル曲の”Breakin' Away”やデイブ・ブルーベックの”(Round, Round, Round) Blue Rondo a la Turk”にお得意の唱法でせまる所も見せている。(ここでのガッドのドラミングはサスガと言った所です。)個人的に大好きな曲として”Easy”がある、「イージー、イージー・・・」のサビの部分がこれまたオツであります。そして、ラストの名バラッド曲の”Teach Me Tonight”でアルバムはクローズする。いいっすなぁー・・。ストリングスの導入も見事だしSAXの挿入もお上手であります。40分と言う時間がアッと言う間に過ぎてしまう内容なのですが、20年以上前の作品と思わせない仕上がりはグラミー賞受賞が物語っています。グレイドンと組んだ3枚のアルバム「This Time」、「Breakin' Away」、「Jarreau」はどれも高いクォリティのAOR仕立てとなっていてオススメでありますが、私にとっては個人的に一番聴き込んだこのアルバムがベストであります。

1.Closer to Your Love
2.My Old Friend
3.We're in This Love Together
4.Easy
5.Our Love
6.Breakin' Away
7.Roof Garden
8.Blue Rondo a la Turk
9.Teach Me Tonight




posted by taha at 00:34| Comment(1) | TrackBack(2) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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