George Duke/Guardian of the Light [1983]

光輝くおとぎの国のお話 Overture 1:37 Light 3:22 Shane 3:13 Born To Love You 3:10 Silly Fightin' 5:07 You (Are The Light) 4:15 The War Fugue Interlude 1:12 Reach Out 4:57 Give Me Your Love 4:19 Stand 2:14 Soon 2:43 Celebrate 3:54 Fly Away 3:59 ジョージ・デューク :キーボード・プレイヤー/シンガー/プロデューサー アースウインド&ファイヤーやマイケル・ジャクソンが、POPミュージックの中心で大活躍していた時代のジョージ・デュークからの回答。JAZZ、SOUL、Rock、POP、Funk、のフィールドで活躍してきたデュークさんが、映画『スター・ウォーズ』に影響を受けて架空のサウンドトラックとして制作した本作は当時のファースト・コール・ミュージシャンが多数参加しています。スタンリー・クラークとのプロジェクトでより多くのファンを獲得したデュークさんは今作では、善と悪が闘うSFファンタジーを創作したのです。ジェリー・ホーンズの華麗なラッパ群をフューチャーしたカラフルな流れの中で、ノリの良いファンキーBASS、心地よいカッティングのギター、そして巧すぎるデュークさんの甘い歌声・・。とても素晴らしい。ジャンル分けするのが難しい…

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I Am: 黙示録 / Earth, Wind & Fire  [1979]

(黙示録/アース・ウィンド・アンド・ファイアー) 長岡秀星のアルバムジャケットも秀逸 プロデュース:モーリス・ホワイト、アル・マッケイ 70年代の最終作にして、Earth, Wind & Fireの長い活動時期の中でも一番輝いていた頃の作品。 メインのソングライターとして、デヴィッド・フォスターを起用し、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロなどTOTOのメンバーも参加してAORへの接近を図り、グループが大爆発するキッカケとなった8作目。ホーン・アレンジはジェリー・ヘイとトム・トム84によるもので当時隆盛を誇ったAOR組の力を、ソウル/ファンク業界が欲していたからに他なりませんでしょ。全米シングル2位を記録しグラミー賞も獲得した「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」、エモーションズも参加して同6位のヒットとなったディスコ・チューン「ブギー・ワンダーランド」もこの作品の目玉でございます。全米アルバム3位を記録。

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Eric Bene't / From E to U:Volume 1 [2014]

Eric Bene't / From E to U:Volume 1 [2014] 1. アフリカ(TOTO/1983年/全米1位) 2. 風立ちぬ(クリストファー・クロス/1979年/全米2位) 3. パラダイス~愛のテーマ(マイク・レノ&アン・ウィルソン/1984年/全米7位/映画『フットルース』より) 4. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン (アース・ウィンド&ファイヤー/1982年/全米2位) 5. ホワット・ア・フール・ビリーヴス (ドゥービー・ブラザース/1979年/全米1位/グラミー賞年間最優秀レコード賞受賞) 6. モア・ザン・ワーズ (エクストリーム/1991年/全米1位) 7. 君は完璧さ(カルチャー・クラブ/1982年/全米2位) 8. エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ (ポール・ヤング/1985年/全米1位)※オリジナルはホール&オーツが1981年に発表 9. オープン・アームズ~翼を広げて (ジャーニー/1982年/全米2位) 10.サラ・スマイル (ホール&オーツ/1976年/全米4位) 11. スル―・ザ・ファイア(チャカ・カーン/1985年/全米60位) エリック・ベネイ : ネオソウルの貴公子 AOR好きにアピールする選曲!よし。 もっとアレンジを工夫しても良かったかな、オリジナルに敬意を表したのかな・・。 第二弾もあるのかな・・。

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Crackin' / Makings of a Dream [1977]

Crackin' / Makings of a Dream [1977] 1. Feel Alright 2. Take Me To The Bridge 3. Beautiful Day 4. I Want To Sing It To You 5. Well And Good 6. Who You Want Me To Be 7. What Goes Around Comes Around 8. You're Winning 9. (There's A) Better Way 白人・黒人混合の7人組クラッキン。 メンバーのお顔は、アルバムのジャケで確認でけます。当時はレーベル側の意図的なところもあり、人種を超えた支持を受けるためにこのような措置を執ったものと・・・。音楽だけのつながりとはあまり考えられませんが・・・その後のメンバーのそれぞれの活躍等を確認すれば「なるほど・・・」となるはずですネ! このアルバムは、ワーナーのレーベルとしての力の入れ方がわかりまして、豪華なサポート陣でグループを支えています。それほどこのグループの力量が整っていた証でもありますが・・・。AORとしての市場が確立するほんの少し前だったので、早すぎた感があるのは否めません。そのままレーベル側やファンが継続して、彼らを応援できていればもっと違った形でAORの歴史に名前を残したかもしれませんねぇぇ。 やはり、リード・ヴォーカルのLeslie Smithが醸し出すソウルフルな感触とそれを支える…

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Stevie Woods / Woman in My Life [1982]

祝CD化!やっと出ました・・と言うよりは Stevie Woods / Woman in My Life [1982] 1. The Woman In My Life ウーマン・イン・マイ・ライフ 2. Love You Back To Sleep 愛の眠りをもう一度 3. The Other Way Around ジ・アザー・ウェイ・アラウンド 4. In Way Over My Heart オーヴァー・マイ・ハート 5. Never Gonna Let You Go ネヴァー・ゴナ・レット・ユー・ゴー 6. Ladies Of The 80's 80年代の淑女たち 7. Into The Light イントゥ・ザ・ライト 8. When Love Goes Right 恋のハッピー・エンド 9. Can't Keep It Lit キャント・キープ・イット・リット 10. One Love To Live ワン・ラヴ・トゥ・リヴ スティーヴィー・ウッズ :歌い手さん ずいぶんとお待たせいたしましたと言ったところでしょうねぇぇ。発売元さん。 本当に夢のCD化・・ですもんね! オリジナル発売が1982年だから28年経過してしまったのですよ旦那さん。 1枚目がAORファンから絶賛され、CDのフォーマットで聴くことのできない幻のアルバムとして話題に何度も上がってきましたが・・・このセカンドも3枚目の「Attitude」もそれぞれ味わい深い作品なのでございます。…

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Phil Perry / A Mighty Love [2007]

歌の上手さは天下一品といわれるペリーさん! Phil Perry / A Mighty Love [2007] 1. Just to See Her 2. If You Don't Know Me by Now 3. Ride Like the Wind 4. Everything Must Change 5. Mighty Love 6. Deja Vu 7. World Is a Ghetto 8. Honor 9. Unbreak My Heart 10. Wildflower フィル・ペリー :歌い手(本当に巧い) 数多くのFusion/smoothjazz系のアーティストからファースト・コールされているソウル系歌い手の代表選手、それがフィル・ペリーさんです。80年代からリー・リトナーのバンドで歌ってきた経緯から、GRPレーベルの多くのアーティストの作品にゲスト・ヴォーカルとして参加してきました。ゴスペルをルーツとするペリーさんだが、シットリとしたパラッドからファンキーな感触までじっくりと歌い上げる姿勢に、多くのミュージシャンが惚れ込むことは必至!そんなペリーさんをサポートするレーベルは、多くのsmoothjazz系のアーティストをリリースしているShanachieレーベル。Kim Waters,Chuck Loeb,Everette Harp,Special EFX,の作品を勢力的にリリースしてきております。そんな…

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Luther Vandross / The Night I Fell in Love [1985]

やさしく語りかけるベルベッド・ボイス Luther Vandross / The Night I Fell in Love [1985] 1. 'Til My Baby Comes Home 2. Night I Fell in Love 3. If Only for One Night 4. Creepin' 5. It's Over Now 6. Wait for Love 7. My Sensitivity (Gets in the Way) 8. Other Side of the World ルーサー・ヴァンドロス : 唄の職人 前作の「ビジー・ボディ」が打ち込みサウンドを取り入れたもので、一部からは疑問視された向きもあり幾分かの軌道修正した作品。個人的にも1stに近い感触のこのアルバムのほうが「ビジー・ボディ」よりは好きだったりしますが・・。 ルーサーは、持病を抱えていたためか何度かダイエット←→リバウンドを繰り返しています。ソウル系のアーティストはジャケットに顔写真を掲載するので、その変遷がよりはっきりと確認することができます。1stからこのアルバムまでアルバム・ジャケットを見比べただけでも違いが判ります。(このジャケは絵みたいですけれどもも・・) 収録されている楽曲もリズム隊を中心に組み立てられていて、キーボードとギターは控えめで、よりルーサーの声が前面に出て芯のしっかりとした音作りとなっています。(低域がどっしりとしているため、全体的にも落…

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Eric Benet / Hurricane [2005]

ココロに響く!R&Bファン以外に是非! Eric Benet / Hurricane [2005] 1 Be Myself Again (3:21) 2 Pretty Baby (4:56) 3 Hurricane (4:40) 4 Where Does the Love Go (4:13) 5 My Prayer (5:09) 6 Man Enough to Cry (4:13) 7 I Know (3:43) 8 India (4:08) 9 Last Time (3:41) 10 In the End (3:43) 11 Making Love (4:23) 12 Cracks of My Broken Heart (4:36) 13 I Wanna Be Loved (4:38) 14 Still With You (4:40) エリック・ベネイ:ソウル・シンガーと呼べばよろしいのか? コンテンポラリー系シンガーと呼べばシックリくるかもしれません。 今回ご紹介のアルバムは、プロデューサーにデビッド・フォスターらを迎えて幅広い層にアピールできる作品にしあげています。 しかし、過剰な演出を避けてベネイの歌声を本質的に重視した曲作りを心がけている様子で、大変好感が持てます。全体的にスロー&…

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Peabo Bryson,Robert Flack / Born to Love (愛のセレブレーション) [19…

ブラコンとAORとFusionの合体! Peabo Bryson,Robert Flack / Born to Love (愛のセレブレーション) [1983] 1 Tonight, I Celebrate My Love (3:31) 2 Blame It on Me (4:13) 3 Heaven Above Me (4:35) 4 Born to Love (4:26) 5 Maybe (3:19) 6 I Just Came Here to Dance (4:01) 7 Comin' Alive (3:35) 8 You're Lookin' Like Love to Me (4:02) 9 Can We Find Love Again (4:31) ピーボ・ブライソン/ロバータ・フラック :名ボーカル(混声デュオ) 元々はロバータ・フラックが一緒にライブできるボーカルを探したところ、ピーボ・ブライソンを抜擢したというお話・・。ロバータ・フラックはすでに名声を得ていた歌い手だったので、実力のあるピーボにめぐり合えてよかったネ・・とっ言ったところでしょうかぁぁ。 唄の上手さに定評がある二人なだけに、唄そのものは太鼓判をいくつも押す状況なのですが、それにも増してバックを固めるメンツがスゴイ!?? 今をときめくすんばらしいミュージシャンが多数参加…

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Whitney Houston / Whitney Houston [1985]

ジャケが違ったのよね邦盤はっ・・ Whitney Houston / Whitney Houston [1985] 1 You Give Good Love (4:37) 2 Thinking About You (5:26) 3 Someone for Me (5:01) 4 Saving All My Love for You (3:58) 5 Nobody Loves Me Like You Do (3:49) 6 How Will I Know (4:36) 7 All at Once (4:29) 8 Take Good Care of My Heart (4:16) 9 Greatest Love of All (4:51) 10 Hold Me (6:00) ホイットニー・ヒューストン :R&Bシンガー,ゴスペル このアルバムは、本当によく聴いたというか聴かされた・・・。いたるところでこのアルバムに収録されている楽曲が、TV、ラジオ等で流されていたので毎日のようにホイットニーの歌声が聞こえていました。もちろん、アルバムのクォリティはすこぶる高くて、売れに売れてグラミー賞も受賞して一躍ホイットニーは時の人になりました。そりもたった一枚のアルバムで、そりもデビュー・アルバムです。まぁ、血筋がそうさせるのかゴスペルで鍛えた喉は本物で、どこまでも響く声は高音から低音まで幅広い声域、こ…

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Al Jarreau / High Crime [1984]

グレイドンがお仲間を結集させた作品! Al Jarreau / High Crime [1984] 1. Raging Waters 2. Imagination 3. Murphy's Law 4. Tell Me 5. After All 6. High Crime 7. Let's Pretend 8. Sticky Wicket 9. Love Speaks Louder Than Words 10. Fallin' アル・ジャロウ :そこにあるじゃろ 80年代のジャロウのアルバムの中でも評価が分かれるアルバム・。 個人的には大好きな曲が収録されているし、ロンドンでのlive盤が出る前の作品ということもあり外せない作品です。(このアルバムに収録されている好きな曲がlive盤でもあるのでで・・) すでに幾度かのグラミー受賞、POPフィールドでの知名度から言っても一流ところのポジションにあった時期の作品。それ以外に個人的には大好きなミューシジャンが参加しているのこともあり、このアルバムは特に聴き込んだ作品でもあります。そりは、当時L.A.最高のコーラス・チームであった、スティーブ・ジョージとリチャード・ペイジのペイジスが参加しているからです。その中でも一番のお気に入り曲は、"レッツ・プリテンド"です。曲のタイトルの部分をペイジスが担当しているのですが、このフレーズがとても心地よく響き耳から離れません。実際この部分はlive盤でもオーバーダブで使用…

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Earth Wind & Fire / Raise! [1981]

老若男女が聴いたアース・ウィンド&ファイアー? Earth Wind & Fire / Raise! [1981] 1. Let's Groove 2. Lady Sun 3. My Love 4. Evolution Orange 5. Kalimba Tree 6. You Are a Winner 7. I've Had Enough 8. Wanna Be With You 9. Changing Times アース・ウィンド&ファイアー、80年代の代表作 最も聴きやすい時期の作品と言ってもいいアルバムに仕上がっていますので、万人向けのアース・ウィンド&ファイアーですね。当時あらゆるPOP作品に顔を出していたDavid Fosterをブレインに迎えて、軽音楽界全てを巻き込みブレイクいたしました。70年代からEarth Wind & Fireのファンには、始めからラジオエディットされたような曲に違和感を持った人もいましたが・・・。時代の流れでしょうか、アース・ウィンド&ファイアーの魅力は、ソウルにジャズ,ロックを融合させて独自の音世界を・・。このアルバムはそこに親しみ易さを取り入れて、「Let's Groove」の大ヒットもあってグラミー賞を受賞しています。アース・ウィンド&ファイアーがAORのフィールドに最も近づいた作品のひとつです。

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Stevie Wonder / Hotter Than July [1980]

世界的なポップ・スター?? Stevie Wonder / Hotter Than July [1980] 1. Did I Hear You Say You Love Me 2. All I Do 3. Rocket Love 4. I Ain't Gonna Stand for It 5. As if You Read My Mind 6. Master Blaster (Jammin') 7. Do Like You 8. Cash in Your Face 9. Lately 10. Happy Birthday スティービー・ワンダー リトル・スティービーを知らない世代にもどうぞ! BCM界の大物ミュージシャン。 米国のPOPミュージックに多大なる影響力を持ったBCM界の巨星。 リトル・スティービィー時代から米国の音楽界で活躍してきたワンダーさん。70年代の音楽界の中でも重要な作品として捉えられている名作「キー・オブ・ライフ」で、一つの頂点を極めたのであります。そのワンダーさんが、80年代の主流だったAORミュージックに最も接近した作品が今回ご紹介する「Hotter Than July」です。 すでに世界中から最も尊敬されるBCM界の大物ミュージシャンがソウルにAOR的要素を取り込みPOPファンにも支持された作品です。スティービィー自身も自信に溢れてアルバム・ジャケットも顔の大写しのもので、ど…

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Ray Parker, Jr. & RAYDIO / A Woman Needs Love [1981]

くーっ、この目がまた、多くのファンを・・ Ray Parker, Jr. & RAYDIO / A Woman Needs Love [1981] 1 Woman Needs Love (Just Like You Do) (4:07) 2 It's Your Night (6:39) 3 That Old Song (4:25) 4 All in the Way You Get Down (3:55) 5 You Can't Fight What You Feel (5:48) 6 Old Pro (4:45) 7 Still in the Groove (6:21) 8 So Into You (4:29) レイ・パーカーJr. :ギターリスト 歌い手 元々はスタジオ・セッション系のギターリストとして名声を得たパーカーさんは、70年代にバリー・ホワイト率いる“ラブ・アンリミテッド・オーケストラ”でギターを弾いていました。 それが、JAZZ/FUSIONからPOPS、ソウルまで幅広い活躍をしてきたことはこのアルバムで彼のファンになった方はご存知なかったかもしれません。個人的には、スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、リー・リトナーのアルパムや、Bozz Scaggs等のアルバムで彼のクレジットを見ていた音楽通はある程度いたと思われます。しかし、一人のセッシ…

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Michael Jackson / Off the Wall [1979]

名匠クィンシー・ジョーンズのプロデュースの元で製作 Michael Jackson / Off the Wall [1979] 1. Don't Stop 'Til You Get Enough 2. Rock With You 3. Workin' Day And Night 4. Get On The Floor 5. Off The Wall 6. Girlfriend 7. She's Out Of My Life 8. I Can't Help It 9. It's The Falling In Love 10. Burn This Disco Out マイケル・ジャクソン :ジャクソンズ、ジャクソン5よりはソロ・・ キング・オブ・ポップと呼ばれる前のマイケルの最高傑作。 兄弟グループではすでに一人だけスーパー・スターだったマイケルが、スーパー・プロデューサーのクインシー・ジョーンズと手を組んだアルバム。 70年代における、ソウル・R&B系のアルバムの中でもとびきりの傑作でもあります。 収録されている楽曲も良く練られていて、マイケル本人はもとより作曲陣や演奏者達のこのアルバムにかける意気込みが伝わってきます。まずはスタート曲の"Don't Stop 'Til You Get Enough"から快調に飛ばします!魅力的なマイケルのファルセット・ヴォイスを思う存分発揮した出来でアルバムの1曲目はこれしかないでしょう。 そして、自らロックしよう…

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Prince & the Revolution / Purple Rain [1984]

もっとも一般受けしたPrinceの代表作! Prince & the Revolution / Purple Rain [1984] 1. Let's Go Crazy 2. Take Me With U 3. Beautiful Ones 4. Computer Blue 5. Darling Nikki 6. When Doves Cry 7. I Would Die 4 U 8. Baby I'm a Star 9. Purple Rain プリンス :映画を観た時点では、子供みたい・・・と言われた・・ あるとき突然に自らの芸名を判読不明の記号で表してみたり、いまなおミネアポリス周辺の音楽関係の中心にいて活発に活動しているミュージシャン、プロデューサー。 ロック、ポップス、ファンク、ソウル、パンク、テクノ、ジャズを自在に取り込んだ唯一無比の音楽スタイルを初期の頃から実践していることも特筆に値する。 ジャズミュージシャンを両親に持ち、音楽とともに育ったプリンス、日本では80年代当初は無名 のアーティストだった。自らの生い立ちをモチーフにしたと言われる「パープル・レイン」のサウンド・トラックとして発売された本作は、プリンスの名前を多くの音楽ファンに知らしめる作品と位置づけられています。このアルバムの前に発表された「1999」でファンク・ファンから支持されていましたが、日本の全洋楽ファンからマークされる存在へとジャンプ・…

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Lionel Richie / Can't Slow Down [1983]

1,000万枚以上を売り上げグラミー賞も受賞したモンスター作! Lionel Richie / Can't Slow Down [1983] 1. Can't Slow Down 2. All Night Long (All Night) 3. Penny Lover 4. Stuck on You 5. Love Will Find a Way 6. Only One 7. Running With the Night 8. Hello こんばんは、らいおねる・りちおですっ。 80年代は、日本のお茶の間でもお笑いタレントによってネタにされてブラウン管にしばし登場。ギャグ漫画のキャラクターにも使用されたこともある、(もちろん本人はそんなこと知らない!)有名なアーティストの一人。1985年にはマイケル・ジャクソンとの共作で、USAフォー・アフリカのチャリティー曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」を作曲。80年代の大物アーティストが総出演した企画ですね。この冒頭の部分でワン・フレーズ歌ったことによって、熱心な音楽ファン以外からも認知される存在となりました。そういうことで、お笑いのネタにまでなっても多くのファン愛される歌い手さんとして記憶されることになったのですっ。(あんまりうれしくないかぁ、お笑いのネタというのも・・本人は?)そんなひょうきんな一面を持った?Lionel Richie(りちおさん)の代表作といえばこのアルバム「…

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James Ingram / It's Your Night [1983]

パワフルな歌唱でクインシーをノックアウト! James Ingram / It's Your Night [1983] 1. Party Animal 2. Yah Mo B There 3. She Loves Me (The Best That I Can Be) 4. Try Your Love Again 5. Whatever We Imagine 6. One More Rhythm 7. There's No Easy Way 8. It's Your Night 9. How Do You Keep the Music Playing? ジェームス・イングラム :実力派BCMシンガー クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子として業界を多撼させたのが名作「愛のコリーダ」。そのアルバムで、バティ・オースティンやイヴァン・リンスと共にスターへのジャンプ・アップしたイングラムさんのファースト・アルバムにして最高傑作!もちろんプロデュースは、クインシー・ジョーンで孫華なメンツで製作されていて曲ごとのクレジットを見てもヨダレが出ます、本当に! 「愛のコリーダ」でポップスのフィールドで大成功したプロデューサーのクインシー・ジョーンズが、持てる人脈を使いBCM系アーティストの音楽界制覇を目論んだことは明白であります。パティ・オースティンや、マイケル・ジャクソンといった大物アーティストに続けととばかりに、イングラムには過度ともいえる…

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Al Jarreau / heaven and earth [1992]

ソウル・ファンキー色濃厚なR&B賞受賞作品! Al Jarreau / heaven and earth [1992] 1.What You Do to Me 2.It's Not Hard to Love You 3.Blue Angel 4.Heaven and Earth 5.Superfine Love 6.Whenever I Hear Your Name 7.Love of My Life 8.If I Break 9.Blue in Green (Tapestry), Pt. I: "The Dedication" 10.Blue in Green (Tapestry), Pt. II: "The Dance" なんでもOK!なジャロウおじさん。 プロデューサーに、ナーラダ・マイケル・ウォルデンを迎えて制作されたファンキーなソウル風味の作品。参加しているメンツもそれまでのジャズ・フュージョン路線のアーティストや、AORテイストのプレイヤーとは幾分赴きが違うメンバーで収録されている。まず1曲目の”What You Do To Me”からウォルデンお得意のポップ・R&Bである。(ブラック・コンテンポラリーと言った方がわかりやすいっすか?)こういった曲は他の歌姫等でも大成功しているからお手のものであろう。実に見事にジャロウの特性を生かし切っている。おもわず腰が浮いてしまうのは私だけではあるまい・・・?ジャズ・テイストからは遠い感触だがなんでもゴザレ…

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George Duke / Dream On [1982]

名プロデューサーの一代出世作!! George Duke / Dream On [1982] 1.Shine On 2.You 3.Dream On 4.I Will Always Be Your Friend 5.Framed 6.Ride on Love 7.Son of Reach for It (The Funky Dream0) 8.Someday 9.Positive Energy 10.Let Your Love Shine ジョージ・デューク :キーボード奏者、プロデューサー 古くはフランク・ザッパとも関連があり、ベース奏者のスタンリー・クラークとのプロジェクトでは歌い手としても活動したスーパー・キーボード奏者。その幅広い活動の中で、自己の名義で発表したファンキー路線の作品が「Dream On」です。当時は、ディスコ全盛時代であり日本でもこのアルバムは大活躍しました。(色んなシーンでっ・・)先日、当時のJapan Liveの模様を収録したDVDがリリースされました。このアルバムは、デュークの絶頂期の作品なので参加しているメンバーもゴージャスそのものです。センベロとイカルス・ジョンソン、ジェリー・ヘイ・ホーンズからバイロン・ミラー、ンドゥーグ・チャンスラー等々・・。このアルバムはデュークの推奨するファンク路線と、ソウル仕立てのバラッド曲がほどよくブレンドされたデュークの代表作の一つとなりました。まずは、アルバムの中でも一番勢いが感じられる"シャイン・…

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Anita Baker / Rapture [1986]

他を圧倒する素晴らしい歌唱! Anita Baker / Rapture [1986] 1.Sweet Love 2.You Bring Me Joy 3.Caught up in the Rapture 4.Been So Long 5.Mystery 6.No One in the World 7.Same Ole Love 8.Watch Your Step アニタ・ベイカー :歌い手 BCM系ヴォーカル・グループのチャプター8で注目されて、ソロに転向したアニタ・ベイカーの第二作目にして最高傑作といわれているアルバムです。 フュージョン、ソウル、AOR関連の多数のミュージシャンのバック・アップのもと素晴らしいが曲が収録されています。Dean Parks,John "J.R." Robinson,Fred Washington,Jimmy Haslip,Paulinho Da Costa,Paul Jackson Jr.,Ricky Lawson,Phillip Ingram アニタの広い声域を生かした楽曲は、数人のソング・ライターの手によるものですが、アニタ自身も曲をコンポジッションし、エクゼクティブ・プロデューサーとしてもアルバムつくりに参加しています。 まずは、初めてアニタの素晴らしい歌唱力にノック・アウトされたのは・・多くのファンが答える曲"Sweet Love"があります。アルバムのトップに収録されたこの曲だけでアニタはスターとなったのです…

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Peabo Bryson / Through the Fire [1994]

ピーボより旨いのはピーボだけっ・・・ Peabo Bryson / Through the Fire [1994] 1.Treat Her Like a Lady 2.Whole New World [(Aladdin's Theme)] 3.Love Will Take Care of You 4.Never Saw a Miracle 5.Why Goodbye 6.Through the Fire 7.Spanish Eyes 8.By the Time This Night Is Over 9.Beauty and the Beast 10.You Can Have Me Anytime 11.Don't Make Me Wait 12.Same Old Love ピーボ・ブライソン :旨い歌い手 ピーボ・ブライソンの名前は知らなくても、ディズニーのアニメ映画の「アラジンのテーマ」や「美女と野獣」で彼の声は多くの人に愛されています。 80年代からクワイエット・ストームの代表的な歌い手として世界中から支持されているピーボさん。当時日本の清涼飲料水メーカーのCMにも出演したりしていました。 このアルバムは、レジーナ・ベルとのデュエット曲"Whole New World [(Aladdin's Theme)]"と、セリーヌ・ディオンとのデュエット曲"Beauty and the Beast"を含むベストセラーとなったアルバムです。多にもピーボの代表…

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Oleta Adams / Circle of One [1990]

業界もアッと驚く新人登場!(キャリアは十分!) Oleta Adams / Circle of One [1990] 1.Rhythm of Life 2.Get Here 3.Circle of One 4.You've Got to Give Me Room 5.I'vt Got to Sing My Song 6.I've Got a Right 7.Will We Ever Learn? 8.Everything Must Change 9.Don't Look to Closely オリータ・アダムス :シンガー オリータ・アダムスは、英国のロック・グループ「ティアーズ・フォー・フィアーズ」のアルバム"The Seeds of Love"で初めて世界の音楽ファンに紹介されました。 それまでは、ホテルやクラブでの活動が主だったようであり、プロのシンガーとして初レコーディングしたのがTFFのアルバムということになる様です。そのアルバムを聴いて音楽業界の新人発掘チームと、新しい実力のある歌い手を待っていた音楽ファンには、うれしいプレゼントだったことは言うまでもありません。TFFのアルバム「The Seeds of Love」が世界的にヒットしたのは、オリータのバック・ヴォーカル&コーラスがあったからこそです。そのパワフルな唄い方と、良く伸びる声を武器にロックの曲にゴスペルやR&B,ソウルの魂を注入してみせたのです。そのオリータの初ソロとなる本作は、T…

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Jeffrey Osborne / Jeffrey Osborne [1982]

ブラック・コンテンポラリーのお手本! Jeffrey Osborne / Jeffrey Osborne [1982] 1.New Love 2.Eenie Meenie 3.I Really Don't Need No Light 4.On the Wings of Love 5.Ready for Your Love 6.Who You Talkin' To? 7.You Were Made to Love 8.Ain't Nothin' Missin' 9.Baby 10.Congratulations ジェフリー・オズボーン :歌の巧さが定評の歌い手 ジェフリー・オズボーンは、元 L.T.D.のリード・ヴォーカリストという経歴は有名で、歌の巧さが評価されて見事にソロ・デビューを果たしました。・・しかし。オズボーンさんは、L.T.Dのドラマーが喧嘩をしてグループから離れた後釜として加入。そう、ドラマーだったのです。L.T.Dとは、70年代に活躍した大所帯のファンクバンド。「Love,Togetherness & Devotion」の略。 人気ものキーボード奏者&プロデューサーのジョージ・デュークのプロデュースのもと、ブラック・コンテンポラリー・シーンへ登場! この豪華なプレイヤーを見事に指示し素晴らしいアルバムとして完成させた手腕はサスガの一言であります。 よくオズボーンは名バラッド・シンガーと紹介されていますが、ドラマーなだけにアップ・テンポなノリの…

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Luther Vandross / Never Too Much [1981]

グラミー賞を4度受賞経験のある、米ソウル界の巨星。 Luther Vandross / Never Too Much [1981] 1.Never Too Much 2.Sugar and Spice (I Found Me a Girl) 3.Don't You Know That? 4.I've Been Working 5.She's a Super Lady 6.You Stopped Loving Me 7.House Is Not a Home ルーサー・バンドロス :Mr.シルキー・ボイス 今回ご紹介のアルバムは、ルーサー・バンドロス名義での記念すべき1stアルバム「ネバー・トゥー・マッチ」です。。 このアルバム以前にもグループ名義の"ルーサー"でアルバム製作は行われておりましたが、日本における彼の存在は一般的には知られていませんでした。 もちろん拙者にとっても初ルーサー体験となった作品です。 現在のコンテンポラリー系BCMのさきがけともいえるサウンド・コンセプトのもと、当時から売り出し中のスタジオの猛者たちが参加しております。ベースがMarcus Miller、ドラムスがBuddy Williams、キーボードがNat Adderley, Jr.。この強力なバック陣の素晴らしい演奏の中、ルーサーのシルキー・ボイスが貴女の心に染み入ります。 個人的には、バラッド系の曲調のものよりゲンキハツラツなジャンプ・ナンバーが好きなんですが・・・。1曲目の…

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PHIL PERRY / Pure Pleasure [1994]

プロフェッショナルな真のソウルフル・シンガー! PHIL PERRY / Pure Pleasure [1994] 1.One Touch 2.The Way That I Want U 3.After The Love Has Gone 4.If Only You Knew 5.Love It, Love It 6.When It Comes To Love 7.Heaven 8.You Say, I Say 9.Angel Of The Night 10.Love Don't Love Nobody フィル・ペリー :ソウルフルな歌い手 フィル・ペリーは、多くのFusion系アーティストとの仕事をしてきた腕利きの歌い手さんです。 代表的なのは、リー・リトナーとの仕事がありまして、ビデオ作品となっているのでご存知の方も多いと思います。(今はDVDになっているのかなぁ・・。) PAULAレーベルの看板Sweetグループ、モントクレアーズのツインリードのテナーとして活躍し、主にジャズ畑方面からの多くのお誘いで人気を博し、90年代に入りソロシンガーとして花開いた彼。 ラス・フリーマンとデビッド・ベノアのプロジェクトに参加したり、ラテン・フュージョン・グループKARIZMAのアルバムに参加したりしています。ペリーの歌声は一言で言うとソウルフル・・これに尽きます。どんな楽曲でも自分のモノにして見事な歌唱力で聴衆を魅了します。(生で聴いてみたいですねぇ…

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Carl Anderson / Fantasy Hotel [1992]

きっとゴージャスな感じのホテルなんだろうなぁぁ。ラウンジでカール・アンダーソンが歌っていたりしてかぁぁぁ。 Carl Anderson / Fantasy Hotel [1992]ファンタジー・ホテル 1.I Will Be There 2.If Not for Love 3.Once in a Lifetime Love 4.Love Will Follow 5.Enough Said 6.All I Wanna Do 7.Closest Thing to Heaven 8.Lover's Mask 9.I'm No Stranger 10.Wish I Could Stay (Fantasy Hotel) カール・アンダーソン :ソウルフルな歌い手 ウェザー・リポートの初のヴォーカル入り曲”キャン・イット・ビー・ダウン”でジャズ・フュージョン界に認知されてから、リッピントンズ、ダン・シーゲル、ケイコ・マツイ、ジョージ・ハワードとGRPを中心としたミュージシャンからひっぱりだこ状態が続いたのが90年代。そこでアンダーソンさんは、ソフィスティケーションなアーバン・コンテンポラリー・ヴォーカリストとしての地位は、揺るぎ無いものと成っています。そんな、アンダーソンがリッピントンズのラス・フリーマンを総合プロデューサーに迎えて制作されたのがこのアルバムです。バックのミュージシャンは、ラス・フリーマン以外では、デビッド・フォスター、マイケル・トンプソン、スティーブ…

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Finis Henderson / FINIS [1983]

米国においては、当時売れっ子だった?存在のコメディアンが発表したBCM系AORの傑作アルバムですっ。 Finis Henderson / FINIS [1983] 邦題 1.サマー・スキップ 2.メイキング・ラヴ 3.ラヴァーズ 4.真夏のイマージュ 5.夜を彩る地平線 6.海を翔ける恋 7.海辺の葡萄園 8.クラッシュ・オン・ユー 9.色褪せた想い 10.スクール・ガール これですから・・・ 1 Skip to my Lou (Frank Hamilton) 2 Making love (Al McKay, Linda Stuart) 3 Lovers (Finis Henderson, David Paich, Gregory Doty, Tony Haynes) 4 You owe it all to love (Al McKay, David Paul Bryant) 5 Blame it on the night (Rob Preston) 6 Percussion intro/Call me (Finis Henderson, Bill Weifer) 7 Vina del Mar (Al McKay) 8 Crush on you (Stevie Wonder) 9 I'd rather be gone (J.C. Crowley, Dennis Lambert) 10 School girl (Al McKay, Frank Ham…

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Al Jarreau / Live in London  [1984]

AOR系ヴォーカリストとしての力量もあるのだーっ・・といった所を見せ付けてくれる快作LIVE盤ですっ!! Al Jarreau / Live in London  [1984] 1.Raging Waters 2.Black and Blues 3.I Will Be Here for You (Nitakungodea Milele) 4.Let's Pretend 5.High Crime 6.Roof Garden 7.Teach Me Tonight 8.We're in This Love Together アル・ジャロウ :スーパー・ヴォーカリスト 70年代にもライブ盤は発表しているがその時はジャズ・ヴォーカルとしてのアルバムだったのに対して、この作品ではAORを含めて幅広いヴォーカリストとしての力量を見せつけた快作となっている。同時に同じ収録と思われるライブ・ビデオもあるのでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、77年発表のライブ盤”Look to the Rainbow”とは違いロックっぽいエンターテイメントに徹したパフォーマンスを繰り広げています。 登場シーンからカッコイイーのである。40過ぎのオッサンとは誰も思わない!!そのカッコイイ中年をささえるバックのメンツは、Ricky Lawson、Nathan Eastのリズム隊にBobby Lyle、Robbie Buchananのシンセ&キーボード、ギターはPagesのアルバムでもプレ…

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Stevie Woods / Take Me To Your Heaven [1981]

ソフトなヴォーカル・スタイルとルックスの良さで日本でも人気があったヴォーカリスト。 Stevie Woods / Take Me To Your Heaven [1981] 1 Fly Away 2 Just Can't Win 'Em 3 Take Me to Your Heaven 4 Steal the Night 5 Through the Years 6 Wanna Be Close to You 7 Read Between the Lines 8 Throw a Little Bit of Love My Way 9 Gotcha スティビィー・ウッズ :BCM系AORアーティスト この方の作品はなぜかCD化されておらず、BCM系最後の未CD化AOR名盤として伝説化されています。(←プッ)現在アナログ盤で取引は数十ドルすると言われ、大変な貴重盤となっています。アルバムを製作したのはワーナー傘下の"Cotillion"というレーベルから発表されています。(まぁ、このレーベルの関連で未CD化なのでしょう!) アルバム・タイトルから判るように、ウッズは豪華なライティング陣の曲をサラリと歌い自分の…

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