2015年06月30日

Eric Bene't / From E to U:Volume 1 [2014]

Eric Bene't / From E to U:Volume 1 [2014]

 From E to U : Volume1.jpg

1. アフリカ(TOTO/1983年/全米1位)
2. 風立ちぬ(クリストファー・クロス/1979年/全米2位)
3. パラダイス〜愛のテーマ(マイク・レノ&アン・ウィルソン/1984年/全米7位/映画『フットルース』より)
4. アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン (アース・ウィンド&ファイヤー/1982年/全米2位)
5. ホワット・ア・フール・ビリーヴス (ドゥービー・ブラザース/1979年/全米1位/グラミー賞年間最優秀レコード賞受賞)
6. モア・ザン・ワーズ (エクストリーム/1991年/全米1位)
7. 君は完璧さ(カルチャー・クラブ/1982年/全米2位)
8. エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ (ポール・ヤング/1985年/全米1位)※オリジナルはホール&オーツが1981年に発表
9. オープン・アームズ〜翼を広げて (ジャーニー/1982年/全米2位)
10.サラ・スマイル (ホール&オーツ/1976年/全米4位)
11. スル―・ザ・ファイア(チャカ・カーン/1985年/全米60位)

エリック・ベネイ : ネオソウルの貴公子

AOR好きにアピールする選曲!よし。
もっとアレンジを工夫しても良かったかな、オリジナルに敬意を表したのかな・・。
第二弾もあるのかな・・。
posted by taha at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月29日

Crackin' / Makings of a Dream [1977]

Crackin' / Makings of a Dream [1977]
Makings of a Dream.jpg
1. Feel Alright
2. Take Me To The Bridge
3. Beautiful Day
4. I Want To Sing It To You
5. Well And Good
6. Who You Want Me To Be
7. What Goes Around Comes Around
8. You're Winning
9. (There's A) Better Way

白人・黒人混合の7人組クラッキン。
メンバーのお顔は、アルバムのジャケで確認でけます。当時はレーベル側の意図的なところもあり、人種を超えた支持を受けるためにこのような措置を執ったものと・・・。音楽だけのつながりとはあまり考えられませんが・・・その後のメンバーのそれぞれの活躍等を確認すれば「なるほど・・・」となるはずですネ!
このアルバムは、ワーナーのレーベルとしての力の入れ方がわかりまして、豪華なサポート陣でグループを支えています。それほどこのグループの力量が整っていた証でもありますが・・・。AORとしての市場が確立するほんの少し前だったので、早すぎた感があるのは否めません。そのままレーベル側やファンが継続して、彼らを応援できていればもっと違った形でAORの歴史に名前を残したかもしれませんねぇぇ。
やはり、リード・ヴォーカルのLeslie Smithが醸し出すソウルフルな感触とそれを支えるコーラスの巧みさが玄人受けする要因かと存じます。
スタート曲の"Feel Alright"から彼らの素晴らしい世界を堪能してくださいませ・・・。
続きを読む
posted by taha at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月31日

Stevie Woods / Woman in My Life [1982]

祝CD化!やっと出ました・・と言うよりは
Stevie Woods / Woman in My Life [1982]
Woman in My Life.jpg
1. The Woman In My Life ウーマン・イン・マイ・ライフ
2. Love You Back To Sleep 愛の眠りをもう一度
3. The Other Way Around ジ・アザー・ウェイ・アラウンド
4. In Way Over My Heart オーヴァー・マイ・ハート
5. Never Gonna Let You Go ネヴァー・ゴナ・レット・ユー・ゴー
6. Ladies Of The 80's 80年代の淑女たち
7. Into The Light イントゥ・ザ・ライト
8. When Love Goes Right 恋のハッピー・エンド
9. Can't Keep It Lit キャント・キープ・イット・リット
10. One Love To Live ワン・ラヴ・トゥ・リヴ

スティーヴィー・ウッズ :歌い手さん
ずいぶんとお待たせいたしましたと言ったところでしょうねぇぇ。発売元さん。
本当に夢のCD化・・ですもんね!
オリジナル発売が1982年だから28年経過してしまったのですよ旦那さん。
1枚目がAORファンから絶賛され、CDのフォーマットで聴くことのできない幻のアルバムとして話題に何度も上がってきましたが・・・このセカンドも3枚目の「Attitude」もそれぞれ味わい深い作品なのでございます。参加しているメンバーも当時スタジオで素晴らしいワークスをこなしていた達人ばかりです。悪かろうハズがございません。絶対オススメの保障品であることは間違いがございません。現在ではほとんど作ることができないゴージャスな布陣を曲ごとのクレジットを眺めながらニンマリとなさってくださいませ!!
お気に入りの曲は、タイトル曲の"The Woman In My Life"もヨロスイですし、セルジオ・メンデスの有名曲"Never Gonna Let You Go"のカヴァーもGood!!でっすっ・・。
ブラコンと言うよりは、純粋にAORファンにこそ聴いていただきたい80年代を象徴するような逸品でございます。続きを読む
posted by taha at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

Phil Perry / A Mighty Love [2007]

歌の上手さは天下一品といわれるペリーさん!
Phil Perry / A Mighty Love [2007]
A Mighty Love.jpg

1. Just to See Her
2. If You Don't Know Me by Now
3. Ride Like the Wind
4. Everything Must Change
5. Mighty Love
6. Deja Vu
7. World Is a Ghetto
8. Honor
9. Unbreak My Heart
10. Wildflower

フィル・ペリー :歌い手(本当に巧い)

数多くのFusion/smoothjazz系のアーティストからファースト・コールされているソウル系歌い手の代表選手、それがフィル・ペリーさんです。80年代からリー・リトナーのバンドで歌ってきた経緯から、GRPレーベルの多くのアーティストの作品にゲスト・ヴォーカルとして参加してきました。ゴスペルをルーツとするペリーさんだが、シットリとしたパラッドからファンキーな感触までじっくりと歌い上げる姿勢に、多くのミュージシャンが惚れ込むことは必至!そんなペリーさんをサポートするレーベルは、多くのsmoothjazz系のアーティストをリリースしているShanachieレーベル。Kim Waters,Chuck Loeb,Everette Harp,Special EFX,の作品を勢力的にリリースしてきております。そんなレーベル側が用意したミュージシャンも最高のスタッフが参加しています。中でもSAXとフルートでペリーさんの歌を盛り上げてくれるデビッド・マンの存在が光っていまっす。
そして、何といってもAORファンに一番アピールする点があって・・・クリストファー・クロスの代表曲"Ride Like the Wind "を独特のアレンジで唄っているところでありましょう。原曲の疾走感を感じさせつつ、ソウルフルに歌いこなすフィル・ペリーの唄の上手さを実感できるAORチューンとなっています。ポップで弾むような曲から、ストリングスをバックに歌い上げるサントラにでも起用されるそうなもの・・・本当になんでも上手く歌いこなせるのです。今回のアルバムは前作"Heartbeats: Classic Love Songs"に引き続きのカバー・アルバムとなっていますが、どの曲も自分の持ち歌のようにうたいこなすっ!
オススメは、ミディアム調のスタート曲"Just to See Her"、元気ハツラツな感じのアルバム・タイトル曲"Mighty Love"等の聴き所満載のステキな内容にニンマリ!
ぜひ、貴女のお手元にペリーさんのすばらしい笑顔のジャケットを・・・。
posted by taha at 13:36| Comment(4) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

Luther Vandross / The Night I Fell in Love [1985]

やさしく語りかけるベルベッド・ボイス
Luther Vandross / The Night I Fell in Love [1985]
The Night I Fell in Love1.jpg

1. 'Til My Baby Comes Home
2. Night I Fell in Love
3. If Only for One Night
4. Creepin'
5. It's Over Now
6. Wait for Love
7. My Sensitivity (Gets in the Way)
8. Other Side of the World

ルーサー・ヴァンドロス : 唄の職人
前作の「ビジー・ボディ」が打ち込みサウンドを取り入れたもので、一部からは疑問視された向きもあり幾分かの軌道修正した作品。個人的にも1stに近い感触のこのアルバムのほうが「ビジー・ボディ」よりは好きだったりしますが・・。
ルーサーは、持病を抱えていたためか何度かダイエット←→リバウンドを繰り返しています。ソウル系のアーティストはジャケットに顔写真を掲載するので、その変遷がよりはっきりと確認することができます。1stからこのアルバムまでアルバム・ジャケットを見比べただけでも違いが判ります。(このジャケは絵みたいですけれどもも・・)
収録されている楽曲もリズム隊を中心に組み立てられていて、キーボードとギターは控えめで、よりルーサーの声が前面に出て芯のしっかりとした音作りとなっています。(低域がどっしりとしているため、全体的にも落ち着きが感じられます。)
きらびやかなキーボードを散りばめた感じの曲もよいのですが、個人的には腰を据えたリズム隊+さりげないストリングスとコーラス・・その中をルーサーの素晴らしい歌声が響き渡る・・・そんな感じがよりgood! よりルーサーの歌声を堪能できる傑作・・かな・。
続きを読む
posted by taha at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

Eric Benet / Hurricane [2005]

ココロに響く!R&Bファン以外に是非!
Eric Benet / Hurricane [2005]
Hurricane.jpg
1 Be Myself Again (3:21)
2 Pretty Baby (4:56)
3 Hurricane (4:40)
4 Where Does the Love Go (4:13)
5 My Prayer (5:09)
6 Man Enough to Cry (4:13)
7 I Know (3:43)
8 India (4:08)
9 Last Time (3:41)
10 In the End (3:43)
11 Making Love (4:23)
12 Cracks of My Broken Heart (4:36)
13 I Wanna Be Loved (4:38)
14 Still With You (4:40)


エリック・ベネイ:ソウル・シンガーと呼べばよろしいのか?

コンテンポラリー系シンガーと呼べばシックリくるかもしれません。
今回ご紹介のアルバムは、プロデューサーにデビッド・フォスターらを迎えて幅広い層にアピールできる作品にしあげています。
しかし、過剰な演出を避けてベネイの歌声を本質的に重視した曲作りを心がけている様子で、大変好感が持てます。全体的にスロー&ミディアムな曲調が大半を占めているので、どんなシチュエーションにも合う曲ばかりなので、昼夜問わず、インドア、アウトドアどんな場所でもお楽しみいただける逸品として万人の方にお勧めいたしやす!
アコースティカルで軽めの曲、ストリングス入りの映画音楽ばりの曲、ピアノをバックにしたシットリ風味の曲・・全ての曲がベネイの中性的で伸びやかな声を活かした曲ばかりです。一家にに一枚の家宝として末代まで・・・。いいっすよ

http://www.ericbenet.net/
続きを読む
posted by taha at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

Peabo Bryson,Robert Flack / Born to Love (愛のセレブレーション) [1983]

ブラコンとAORとFusionの合体!
Peabo Bryson,Robert Flack / Born to Love (愛のセレブレーション) [1983]
Born to Love.jpg
1 Tonight, I Celebrate My Love (3:31)
2 Blame It on Me (4:13)
3 Heaven Above Me (4:35)
4 Born to Love (4:26)
5 Maybe (3:19)
6 I Just Came Here to Dance (4:01)
7 Comin' Alive (3:35)
8 You're Lookin' Like Love to Me (4:02)
9 Can We Find Love Again (4:31)



ピーボ・ブライソン/ロバータ・フラック :名ボーカル(混声デュオ)

元々はロバータ・フラックが一緒にライブできるボーカルを探したところ、ピーボ・ブライソンを抜擢したというお話・・。ロバータ・フラックはすでに名声を得ていた歌い手だったので、実力のあるピーボにめぐり合えてよかったネ・・とっ言ったところでしょうかぁぁ。
唄の上手さに定評がある二人なだけに、唄そのものは太鼓判をいくつも押す状況なのですが、それにも増してバックを固めるメンツがスゴイ!??
今をときめくすんばらしいミュージシャンが多数参加している点もこの作品の大きなポイントであります。Marcus Miller,Greg Phillinganes,Richard Tee,Carlos Vega,Buddy Williams,Robbie Buchanan,Nathan East,Dann Huff,他多数の豪華演奏人陣・・。
それらを束ねるのが、Michael Masserらのスタジオの達人たちであります。
いわば、大御所と新人売り出しとレーベル側の意図が一致した結果、世紀の名盤誕生といったことが実現したのでありまんす!
なにも言わずにタイトル曲の"Born to Love"や日本でも多くの人がカバーしている名曲"Tonight, I Celebrate My Love"を聞いてトロケテ下さい!
当時のAOR陣営とFusion陣営のミュージシャンが見事に結合して出来た傑作としてもオススメであります。
続きを読む
posted by taha at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

Whitney Houston / Whitney Houston [1985]

ジャケが違ったのよね邦盤はっ・・
Whitney Houston / Whitney Houston [1985]
Whitney Houston .jpg
1 You Give Good Love (4:37)
2 Thinking About You (5:26)
3 Someone for Me (5:01)
4 Saving All My Love for You (3:58)
5 Nobody Loves Me Like You Do (3:49)
6 How Will I Know (4:36)
7 All at Once (4:29)
8 Take Good Care of My Heart (4:16)
9 Greatest Love of All (4:51)
10 Hold Me (6:00)


ホイットニー・ヒューストン :R&Bシンガー,ゴスペル

このアルバムは、本当によく聴いたというか聴かされた・・・。いたるところでこのアルバムに収録されている楽曲が、TV、ラジオ等で流されていたので毎日のようにホイットニーの歌声が聞こえていました。もちろん、アルバムのクォリティはすこぶる高くて、売れに売れてグラミー賞も受賞して一躍ホイットニーは時の人になりました。そりもたった一枚のアルバムで、そりもデビュー・アルバムです。まぁ、血筋がそうさせるのかゴスペルで鍛えた喉は本物で、どこまでも響く声は高音から低音まで幅広い声域、これは、母に元スウィート・インスピレーションズ(60〜70年代に活躍した人気女性ソウル・グループ)のシシー・ヒューストン、叔母に一連のバート・バカラック作品でおなじみのディオンヌ・ワーウィックを持つ、いわゆるサラブレッド・シンガーとしても知られています。(だからこそデビューできた・・)
個人的には、このアルバムがホイットニーの作品中で一番印象が強く残っていますが、この後も良質なアルバムを発表しています。私の中では、このアルバムのイメージ通りの若くてハツラツとしたホイットニーが耳に焼きついています。
続きを読む
posted by taha at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

Al Jarreau / High Crime [1984]

グレイドンがお仲間を結集させた作品!

Al Jarreau / High Crime [1984]
High Crime.jpg
1. Raging Waters
2. Imagination
3. Murphy's Law
4. Tell Me
5. After All
6. High Crime
7. Let's Pretend
8. Sticky Wicket
9. Love Speaks Louder Than Words
10. Fallin'


アル・ジャロウ :そこにあるじゃろ

80年代のジャロウのアルバムの中でも評価が分かれるアルバム・。
個人的には大好きな曲が収録されているし、ロンドンでのlive盤が出る前の作品ということもあり外せない作品です。(このアルバムに収録されている好きな曲がlive盤でもあるのでで・・)
すでに幾度かのグラミー受賞、POPフィールドでの知名度から言っても一流ところのポジションにあった時期の作品。それ以外に個人的には大好きなミューシジャンが参加しているのこともあり、このアルバムは特に聴き込んだ作品でもあります。そりは、当時L.A.最高のコーラス・チームであった、スティーブ・ジョージとリチャード・ペイジのペイジスが参加しているからです。その中でも一番のお気に入り曲は、"レッツ・プリテンド"です。曲のタイトルの部分をペイジスが担当しているのですが、このフレーズがとても心地よく響き耳から離れません。実際この部分はlive盤でもオーバーダブで使用されています。つまり曲の演奏部分のひとつとして取り扱われているのです。そりだけ、コーラス部のインパクトが強く重要なファクターのひとつと言う証です。このアルバムと「ライブインロンドン」はセットでお楽しみいただくとよりいっそう風味が増すと思います。
続きを読む
posted by taha at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月14日

Earth Wind & Fire / Raise! [1981]

老若男女が聴いたアース・ウィンド&ファイアー?
Earth Wind & Fire / Raise! [1981]
Raise.jpg
1. Let's Groove
2. Lady Sun
3. My Love
4. Evolution Orange
5. Kalimba Tree
6. You Are a Winner
7. I've Had Enough
8. Wanna Be With You
9. Changing Times



アース・ウィンド&ファイアー、80年代の代表作

最も聴きやすい時期の作品と言ってもいいアルバムに仕上がっていますので、万人向けのアース・ウィンド&ファイアーですね。当時あらゆるPOP作品に顔を出していたDavid Fosterをブレインに迎えて、軽音楽界全てを巻き込みブレイクいたしました。70年代からEarth Wind & Fireのファンには、始めからラジオエディットされたような曲に違和感を持った人もいましたが・・・。時代の流れでしょうか、アース・ウィンド&ファイアーの魅力は、ソウルにジャズ,ロックを融合させて独自の音世界を・・。このアルバムはそこに親しみ易さを取り入れて、「Let's Groove」の大ヒットもあってグラミー賞を受賞しています。アース・ウィンド&ファイアーがAORのフィールドに最も近づいた作品のひとつです。
続きを読む
posted by taha at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

Stevie Wonder / Hotter Than July [1980]

世界的なポップ・スター??
Stevie Wonder / Hotter Than July [1980]
Hotter Than July.jpg
1. Did I Hear You Say You Love Me
2. All I Do
3. Rocket Love
4. I Ain't Gonna Stand for It
5. As if You Read My Mind
6. Master Blaster (Jammin')
7. Do Like You
8. Cash in Your Face
9. Lately
10. Happy Birthday


スティービー・ワンダー リトル・スティービーを知らない世代にもどうぞ!
BCM界の大物ミュージシャン。
米国のPOPミュージックに多大なる影響力を持ったBCM界の巨星。
リトル・スティービィー時代から米国の音楽界で活躍してきたワンダーさん。70年代の音楽界の中でも重要な作品として捉えられている名作「キー・オブ・ライフ」で、一つの頂点を極めたのであります。そのワンダーさんが、80年代の主流だったAORミュージックに最も接近した作品が今回ご紹介する「Hotter Than July」です。
すでに世界中から最も尊敬されるBCM界の大物ミュージシャンがソウルにAOR的要素を取り込みPOPファンにも支持された作品です。スティービィー自身も自信に溢れてアルバム・ジャケットも顔の大写しのもので、どうだっ・・と言わんばかりです。この時期から日本において一般的な音楽ファンからも支持されてきます。(ソウル→BCMファン以外からも・・・ファン層が拡大された?)
そりは、このアルバムの中に彼の代表曲といえる"Did I Hear You Say You Love Me"、"Happy Birthday"、"Master Blaster (Jammin')"が収録されていることからも判ると思います。個人的にはシットリ系の"Lately"もよかったりしますが、全体を通して聴きやすいポップス・アルバムと思います。
さまざまな形態の音楽を貪欲に吸収し、自らクリエイトするモノに取り入れて独特のスティービィー・ワールドで聴く者を魅了します。続きを読む
posted by taha at 00:02| Comment(2) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

Ray Parker, Jr. & RAYDIO / A Woman Needs Love [1981]

くーっ、この目がまた、多くのファンを・・
Ray Parker, Jr. & RAYDIO / A Woman Needs Love [1981]
A Woman Needs Love.jpg
1 Woman Needs Love (Just Like You Do) (4:07)
2 It's Your Night (6:39)
3 That Old Song (4:25)
4 All in the Way You Get Down (3:55)
5 You Can't Fight What You Feel (5:48)
6 Old Pro (4:45)
7 Still in the Groove (6:21)
8 So Into You (4:29)


レイ・パーカーJr. :ギターリスト 歌い手

元々はスタジオ・セッション系のギターリストとして名声を得たパーカーさんは、70年代にバリー・ホワイト率いる“ラブ・アンリミテッド・オーケストラ”でギターを弾いていました。
それが、JAZZ/FUSIONからPOPS、ソウルまで幅広い活躍をしてきたことはこのアルバムで彼のファンになった方はご存知なかったかもしれません。個人的には、スティービー・ワンダー、ハービー・ハンコック、リー・リトナーのアルパムや、Bozz Scaggs等のアルバムで彼のクレジットを見ていた音楽通はある程度いたと思われます。しかし、一人のセッション・ギターリストからフロントマンとして認知されるまでは、大きな違いがあることは明白であります。今回ご紹介いたしますアルバム「A Woman Needs Love」は、タイトル曲でもある"Woman Needs Love"の大ヒットにより、ソウル・ファンばかりでなくポップ・フィールドにおいてもパーカーさんの知名度を上げた作品でございます。いちおうバンド名をつけての活動ではありましたが、パーカーさん以外はこのプロジェクトが解散した後は行方知らず??
パーカーさんの最大のヒット曲は映画「ゴーストバスターズ」のタイトル曲ということになっていますが、AOR前線真っ只中の81年に発表された本作がBCM系AORとして大推薦することは誰でも想像が付くことでありましょう。近年はクルセイダースのサポート・ギターリストとして活躍したりしていたパーカーさん、なんと2006に新作を発表したりしています。
あの流し目と口ひげ、そして甘〜い口調の歌で多くの女性ファンを魅了してきたパーカーさん。ここにきた復活を遂げたのでありましょうかぁぁ。
スムース・ジャズのチャートを賑わしたこの夏に、80年代の面影はなかった様に感じますが、余裕のギター・プレイで今後も我々を楽しませてくれるかしら?
ドレッド・ヘアにはみんな驚いた・・・でしょ。
続きを読む
posted by taha at 22:43| Comment(2) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

Michael Jackson / Off the Wall [1979]

名匠クィンシー・ジョーンズのプロデュースの元で製作
Michael Jackson / Off the Wall [1979]
Off the Wall.jpg
1. Don't Stop 'Til You Get Enough
2. Rock With You
3. Workin' Day And Night
4. Get On The Floor
5. Off The Wall
6. Girlfriend
7. She's Out Of My Life
8. I Can't Help It
9. It's The Falling In Love
10. Burn This Disco Out


マイケル・ジャクソン :ジャクソンズ、ジャクソン5よりはソロ・・

キング・オブ・ポップと呼ばれる前のマイケルの最高傑作。
兄弟グループではすでに一人だけスーパー・スターだったマイケルが、スーパー・プロデューサーのクインシー・ジョーンズと手を組んだアルバム。
70年代における、ソウル・R&B系のアルバムの中でもとびきりの傑作でもあります。
収録されている楽曲も良く練られていて、マイケル本人はもとより作曲陣や演奏者達のこのアルバムにかける意気込みが伝わってきます。まずはスタート曲の"Don't Stop 'Til You Get Enough"から快調に飛ばします!魅力的なマイケルのファルセット・ヴォイスを思う存分発揮した出来でアルバムの1曲目はこれしかないでしょう。
そして、自らロックしようと誘う"Rock With You"は、現在では多くのアーティストにもカバーされる名曲のひとつ。
参加しているミュージシャンもクインシーの力の見せ所?David FosterからLarry Carltonと幅広い人選。Seawind Hornsも味わい深い演奏で華を添えていますし、Greg PhillinganesやSteve Porcaroも曲により素晴らしい味付けをしています。このような多くのミューシジャンを巧みに配置し、曲ごとにより良い効果を生み出すのです。これもマイケルが魅力的なアーティストだったことの証ですネ!
この後に発表される、『スリラー』や『BAD』はモロにポップスのフィールドで勝負した作品であるのに対して、この『Off the Wall』はBCMとして最良の作品といえるでしょう。
もちろんこのアルバムの中からは、シングルが4曲ベストテン入りしその内2曲がNo.1。セールス的にもこのアルバムはトータルで2000万枚を売り上げるモンスター・アルバムでございます。
続きを読む
posted by taha at 22:20| Comment(2) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

Prince & the Revolution / Purple Rain [1984]

もっとも一般受けしたPrinceの代表作!
Prince & the Revolution / Purple Rain [1984]
Purple Rain.jpg
1. Let's Go Crazy
2. Take Me With U
3. Beautiful Ones
4. Computer Blue
5. Darling Nikki
6. When Doves Cry
7. I Would Die 4 U
8. Baby I'm a Star
9. Purple Rain


プリンス :映画を観た時点では、子供みたい・・・と言われた・・

あるとき突然に自らの芸名を判読不明の記号で表してみたり、いまなおミネアポリス周辺の音楽関係の中心にいて活発に活動しているミュージシャン、プロデューサー。
ロック、ポップス、ファンク、ソウル、パンク、テクノ、ジャズを自在に取り込んだ唯一無比の音楽スタイルを初期の頃から実践していることも特筆に値する。
ジャズミュージシャンを両親に持ち、音楽とともに育ったプリンス、日本では80年代当初は無名
のアーティストだった。自らの生い立ちをモチーフにしたと言われる「パープル・レイン」のサウンド・トラックとして発売された本作は、プリンスの名前を多くの音楽ファンに知らしめる作品と位置づけられています。このアルバムの前に発表された「1999」でファンク・ファンから支持されていましたが、日本の全洋楽ファンからマークされる存在へとジャンプ・アップ!
米国においては、ビルボード・アルバムチャートにおいて24週連続で首位を独走し、圧倒的な強さを見せ付けたプリンスの代表作でもあります。
プリンスの自伝映画として製作されたこの映画は、6800万ドルの興行収入を得て週間ボックスオフィスで1位、年間で11位という堂々たる成績を収めています。さらに、同年のアカデミー賞歌曲・編曲賞を受賞しています。全米で1300万枚、全世界で1500万枚を売り上げた Purple Rain の収益でプリンスは独自レーベルであるペイズリー・パーク・レコードを設立することになります。
プリンスは多くの女性アーティストの仕事に手を貸していることでも有名です。ヴァニティ6(アポロニア6)、シーラ E.などをプロデュースし、シーナ・イーストンやバングルスなど他の歌手への楽曲提供も少なくありません。
このアルバムからシングルカットされた "When Doves Cry"、"Let's Go Crazy" の2曲がシングルチャートで1位となり、プリンスは全米でのボックスオフィス、アルバムチャート、シングルチャートですべて1位を獲得するという偉業を達成しました。また、When Doves Cry は年間シングルチャートでも1位を獲得しています。名前を何度か変えたりしていますが、米国音楽界では一目置かれた存在であり、現在でもあらゆる音楽ジャンルに影響をあたえる人物ですっ。
続きを読む
posted by taha at 14:24| Comment(3) | TrackBack(3) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

Lionel Richie / Can't Slow Down [1983]

1,000万枚以上を売り上げグラミー賞も受賞したモンスター作!
Lionel Richie / Can't Slow Down [1983]

Can't Slow Down.jpg
1. Can't Slow Down
2. All Night Long (All Night)
3. Penny Lover
4. Stuck on You
5. Love Will Find a Way
6. Only One
7. Running With the Night
8. Hello



こんばんはらいおねる・りちおですっ。

80年代は、日本のお茶の間でもお笑いタレントによってネタにされてブラウン管にしばし登場。ギャグ漫画のキャラクターにも使用されたこともある、(もちろん本人はそんなこと知らない!)有名なアーティストの一人。1985年にはマイケル・ジャクソンとの共作で、USAフォー・アフリカのチャリティー曲「ウィー・アー・ザ・ワールド」を作曲。80年代の大物アーティストが総出演した企画ですね。この冒頭の部分でワン・フレーズ歌ったことによって、熱心な音楽ファン以外からも認知される存在となりました。そういうことで、お笑いのネタにまでなっても多くのファン愛される歌い手さんとして記憶されることになったのですっ。(あんまりうれしくないかぁ、お笑いのネタというのも・・本人は?)そんなひょうきんな一面を持った?Lionel Richie(りちおさん)の代表作といえばこのアルバム「Can't Slow Down」でしょう。時はMTVの全盛時代であり、このアルバムからも全米No.1ヒットとなった「All Night Long」「Hello」等のプロモが連日お茶の間の良い子の前に登場し続けたのです。その勢いは続き、BCMアーティストが世界各国で勝負できるようになったのも、このライオネルさんのおかげと、誰かが言ったかは定かではありませんが・・・。1986年発表の「ダンシング・オン・ザ・シーリング」からは「セイ・ユー・セイ・ミー」が5曲目の全米1位を獲得すしますが、この後リッチーはしばらく表舞台から退いてしまいますのん。
元々はファンク・グループだった「コモドアーズ」にミージシャンとして参加したのが業界のデビュー、 それが全米を魅了し世界的なアーティストになったのは、ライオネルさんの音楽に対する姿勢と良き理解者に恵まれたからと信じます。(まぁ、全てがうまく絡み合った結果ですかねタイミングと申しますか・・)本当に良いメロディ書きですからぁぁ。続きを読む
posted by taha at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

James Ingram / It's Your Night [1983]

パワフルな歌唱でクインシーをノックアウト!
James Ingram / It's Your Night [1983]
It's Your Night.JPG
1. Party Animal
2. Yah Mo B There
3. She Loves Me (The Best That I Can Be)
4. Try Your Love Again
5. Whatever We Imagine
6. One More Rhythm
7. There's No Easy Way
8. It's Your Night
9. How Do You Keep the Music Playing?


ジェームス・イングラム :実力派BCMシンガー

クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子として業界を多撼させたのが名作「愛のコリーダ」。そのアルバムで、バティ・オースティンやイヴァン・リンスと共にスターへのジャンプ・アップしたイングラムさんのファースト・アルバムにして最高傑作!もちろんプロデュースは、クインシー・ジョーンで孫華なメンツで製作されていて曲ごとのクレジットを見てもヨダレが出ます、本当に!
「愛のコリーダ」でポップスのフィールドで大成功したプロデューサーのクインシー・ジョーンズが、持てる人脈を使いBCM系アーティストの音楽界制覇を目論んだことは明白であります。パティ・オースティンや、マイケル・ジャクソンといった大物アーティストに続けととばかりに、イングラムには過度ともいえる期待がこめられていました。はたして、その内容はいかに・・・、そりがこれまた素・らしいの一語に尽きます!大ヒットした、マイケル・マクドナルドとのデュエット曲"Yah Mo B There"はもちろんでありますし、パティ・オースティンとのデュエット曲"How Do You Keep the Music Playing?"でも素・らしいバラッドを披露してくれています。パワー系の歌いっぷりが印象が強いイングラムさん。しかし、シットリとした曲調もナカナカのものをもっています。(ピーボには負けるか造造)もともと実力者ぱかりを選定して作られた「愛のコリーダ」で抜擢されたイングラムさんですからそりは保障されているようなもの・・・。属心してお召し上がりいただきたいと存じます。しかしながら、このアルバム以降は日本で、泣かず飛ばずであり大変残念に思う今日この頃であります。
実力がある歌い手さんなだけに、もっと高い評価をしていただき素・らしいサポートで今一度大きな華を咲かせてホスイですっ。
続きを読む
posted by taha at 22:23| Comment(4) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

Al Jarreau / heaven and earth [1992]

ソウル・ファンキー色濃厚なR&B賞受賞作品!

Al Jarreau / heaven and earth [1992]
Heaven and Earth.jpg
1.What You Do to Me
2.It's Not Hard to Love You
3.Blue Angel
4.Heaven and Earth
5.Superfine Love
6.Whenever I Hear Your Name
7.Love of My Life
8.If I Break
9.Blue in Green (Tapestry), Pt. I: "The Dedication"
10.Blue in Green (Tapestry), Pt. II: "The Dance"


なんでもOK!なジャロウおじさん。

プロデューサーに、ナーラダ・マイケル・ウォルデンを迎えて制作されたファンキーなソウル風味の作品。参加しているメンツもそれまでのジャズ・フュージョン路線のアーティストや、AORテイストのプレイヤーとは幾分赴きが違うメンバーで収録されている。まず1曲目の”What You Do To Me”からウォルデンお得意のポップ・R&Bである。(ブラック・コンテンポラリーと言った方がわかりやすいっすか?)こういった曲は他の歌姫等でも大成功しているからお手のものであろう。実に見事にジャロウの特性を生かし切っている。おもわず腰が浮いてしまうのは私だけではあるまい・・・?ジャズ・テイストからは遠い感触だがなんでもゴザレのジャロウなだけに80年代のAOR路線から一転してプラック・フィーリング溢れるこの路線でもOKでしょ!!グレイドン一派の諸作が昼間のドライブ等に向いているとすれば、さしずめこちらはナイト・ドライヴィングにピッタンコと言った感じでしょうか?ドラムスはウォルデンが担当はしているものの生感触ではなく、プログラミングされたグループ重視の当時の主流と言える音作りである。本当は叩いていないのかもしれない?他のインスト演奏者もウォルデンの一味と思われフュージョン界からは、私の知っているプレイヤーはそれほど参加していない。(本当はJerry Heyしか知らないのであった!)私のオススメ曲はアルバム・タイトル曲の”heaven and earth”です。どういったジャンルでもジャロウの歌うバラッド曲は心を和ませてくれます。こりがR&Bでグラミーを受賞したアルバムです!

続きを読む
posted by taha at 22:34| Comment(4) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

George Duke / Dream On [1982]

名プロデューサーの一代出世作!!
George Duke / Dream On [1982]
Dream On.jpg
1.Shine On
2.You
3.Dream On
4.I Will Always Be Your Friend
5.Framed
6.Ride on Love
7.Son of Reach for It (The Funky Dream0)
8.Someday
9.Positive Energy
10.Let Your Love Shine


ジョージ・デューク :キーボード奏者、プロデューサー
古くはフランク・ザッパとも関連があり、ベース奏者のスタンリー・クラークとのプロジェクトでは歌い手としても活動したスーパー・キーボード奏者。その幅広い活動の中で、自己の名義で発表したファンキー路線の作品が「Dream On」です。当時は、ディスコ全盛時代であり日本でもこのアルバムは大活躍しました。(色んなシーンでっ・・)先日、当時のJapan Liveの模様を収録したDVDがリリースされました。このアルバムは、デュークの絶頂期の作品なので参加しているメンバーもゴージャスそのものです。センベロとイカルス・ジョンソン、ジェリー・ヘイ・ホーンズからバイロン・ミラー、ンドゥーグ・チャンスラー等々・・。このアルバムはデュークの推奨するファンク路線と、ソウル仕立てのバラッド曲がほどよくブレンドされたデュークの代表作の一つとなりました。まずは、アルバムの中でも一番勢いが感じられる"シャイン・オン"を聴いてください。この曲は、ライブにおいてもノリが良く、演奏者と会場が一体となる曲です。当時はダンス・フロアーでもヘビィ・ローテーションした曲です。そして、シットリとしたバラッド曲の"You"や"Let Your Love Shine"でゆったりと踊りましょう。80年代の音を象徴している一枚として、多くの音楽ファンがこのアルバムを大切に保存していることでしょう。(リマスターして再発しないかしら?)次のアルバム「Guardian Of The Light」も同路線をさらに発展させた一大組曲形式でファンを楽しませてくれています。最近は、プロデューサー業に忙しいデュークさん、20年前は前線に立って音楽ファンを楽しませていたのであります。

続きを読む
posted by taha at 22:19| Comment(11) | TrackBack(2) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月18日

Anita Baker / Rapture [1986]

他を圧倒する素晴らしい歌唱!
Anita Baker / Rapture [1986]
Rapture.jpg
1.Sweet Love
2.You Bring Me Joy
3.Caught up in the Rapture
4.Been So Long
5.Mystery
6.No One in the World
7.Same Ole Love
8.Watch Your Step



アニタ・ベイカー :歌い手

BCM系ヴォーカル・グループのチャプター8で注目されて、ソロに転向したアニタ・ベイカーの第二作目にして最高傑作といわれているアルバムです。
フュージョン、ソウル、AOR関連の多数のミュージシャンのバック・アップのもと素晴らしいが曲が収録されています。Dean Parks,John "J.R." Robinson,Fred Washington,Jimmy Haslip,Paulinho Da Costa,Paul Jackson Jr.,Ricky Lawson,Phillip Ingram
アニタの広い声域を生かした楽曲は、数人のソング・ライターの手によるものですが、アニタ自身も曲をコンポジッションし、エクゼクティブ・プロデューサーとしてもアルバムつくりに参加しています。
まずは、初めてアニタの素晴らしい歌唱力にノック・アウトされたのは・・多くのファンが答える曲"Sweet Love"があります。アルバムのトップに収録されたこの曲だけでアニタはスターとなったのです。全米ポップ・チャートでもトップ10入りしたこの曲を聴くと、その男性ヴォーカルに負けない様な、低域から中音域の歌声はアニタならではのもので、他の女性ヴォーカリストでは出せない音域です。ノドが素晴らしいのでしょうねぇぇ。そして、聴くものに感動を与えてくれる独特のヴァイブレーションがアニタの唄声に含まれていると思います。そして、このアルバムも600万枚を超えるプラチナ・アルバムとなり、グラミー賞、ソウルトレイン賞、NAACPイメージ賞、ビルボード賞、ローリングストーン賞など数多くの賞を受賞し、現代最高のスタイルを確立したシンガーとして認められています。
(ビルボード1987年の年間チャート9位!グラミー賞2部門獲得)
続きを読む
posted by taha at 22:10| Comment(7) | TrackBack(3) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

Peabo Bryson / Through the Fire [1994]

ピーボより旨いのはピーボだけっ・・・

Peabo Bryson / Through the Fire [1994]
Through the Fire.jpg
1.Treat Her Like a Lady
2.Whole New World [(Aladdin's Theme)]
3.Love Will Take Care of You
4.Never Saw a Miracle
5.Why Goodbye
6.Through the Fire
7.Spanish Eyes
8.By the Time This Night Is Over
9.Beauty and the Beast
10.You Can Have Me Anytime
11.Don't Make Me Wait
12.Same Old Love


ピーボ・ブライソン :旨い歌い手
ピーボ・ブライソンの名前は知らなくても、ディズニーのアニメ映画の「アラジンのテーマ」や「美女と野獣」で彼の声は多くの人に愛されています。
80年代からクワイエット・ストームの代表的な歌い手として世界中から支持されているピーボさん。当時日本の清涼飲料水メーカーのCMにも出演したりしていました。
このアルバムは、レジーナ・ベルとのデュエット曲"Whole New World [(Aladdin's Theme)]"と、セリーヌ・ディオンとのデュエット曲"Beauty and the Beast"を含むベストセラーとなったアルバムです。多にもピーボの代表作はありますが、AORファンに一番アピールできるアルバムがこの「Through the Fire」ということになります。
参加している演奏者がフュージョンやAORシーンで活躍しているプレイヤーが多く参加しているからです。ディズニー・アニメの有名曲の他には、SAXのケニー・Gとのコラボ作である"By the Time This Night Is Over"。この曲は、ケニー・Gのアルバム「ブレスレス」にも収録されています。すなわち、他のアーティストとの競演曲も多く収録されているので、演奏者やプロデューサーが多数にわたり、収録された日時や場所も色々となっています。しかし、一枚のアルバムとして聴いて違和感がまったく感じられません。そりは、ピーボのすばらしい歌声と人並みはずれた歌唱力があるからに他ありません。どんな演奏者やプロデューサーのもとでもピーボより旨いのはピーボだけ・・ですから。
続きを読む
posted by taha at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月08日

Oleta Adams / Circle of One [1990]

業界もアッと驚く新人登場!(キャリアは十分!)
Oleta Adams / Circle of One [1990]
Circle of One.jpg
1.Rhythm of Life
2.Get Here
3.Circle of One
4.You've Got to Give Me Room
5.I'vt Got to Sing My Song
6.I've Got a Right
7.Will We Ever Learn?
8.Everything Must Change
9.Don't Look to Closely



オリータ・アダムス :シンガー


オリータ・アダムスは、英国のロック・グループ「ティアーズ・フォー・フィアーズ」のアルバム"The Seeds of Love"で初めて世界の音楽ファンに紹介されました。
それまでは、ホテルやクラブでの活動が主だったようであり、プロのシンガーとして初レコーディングしたのがTFFのアルバムということになる様です。そのアルバムを聴いて音楽業界の新人発掘チームと、新しい実力のある歌い手を待っていた音楽ファンには、うれしいプレゼントだったことは言うまでもありません。TFFのアルバム「The Seeds of Love」が世界的にヒットしたのは、オリータのバック・ヴォーカル&コーラスがあったからこそです。そのパワフルな唄い方と、良く伸びる声を武器にロックの曲にゴスペルやR&B,ソウルの魂を注入してみせたのです。そのオリータの初ソロとなる本作は、TFFのローランド・オザーバルをプロデュースに迎えてFontanaから発表されています。遅すぎたデビュー作ながら、オリータ自ら曲作りに参加してそれまでのキャリアをフルに使ったものとなっています。オリータは自らもピアノを演奏しながらの弾き語りを中心にジャズ・バー等で活動していましたので、収録されている楽曲もJAZZYな感触のものから、シットリとしたゴスペル調の曲、アップテンポのソウル・ナンバーまで幅広い曲が収録されています。拙者のお気に入り曲はアルバム・タイトルの"Circle of One"と"Rhythm of Life"。いやいや、ほとんどがオリータの手による作曲なのです。どれも甲乙つけがたい良曲ばかりです。
続きを読む
posted by taha at 21:32| Comment(0) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

Jeffrey Osborne / Jeffrey Osborne [1982]

ブラック・コンテンポラリーのお手本!
Jeffrey Osborne / Jeffrey Osborne [1982]
Jeffrey Osborne.jpg
1.New Love
2.Eenie Meenie
3.I Really Don't Need No Light
4.On the Wings of Love
5.Ready for Your Love
6.Who You Talkin' To?
7.You Were Made to Love
8.Ain't Nothin' Missin'
9.Baby
10.Congratulations


ジェフリー・オズボーン :歌の巧さが定評の歌い手
ジェフリー・オズボーンは、元 L.T.D.のリード・ヴォーカリストという経歴は有名で、歌の巧さが評価されて見事にソロ・デビューを果たしました。・・しかし。オズボーンさんは、L.T.Dのドラマーが喧嘩をしてグループから離れた後釜として加入。そう、ドラマーだったのです。L.T.Dとは、70年代に活躍した大所帯のファンクバンド。「Love,Togetherness & Devotion」の略。
人気ものキーボード奏者&プロデューサーのジョージ・デュークのプロデュースのもと、ブラック・コンテンポラリー・シーンへ登場!
この豪華なプレイヤーを見事に指示し素晴らしいアルバムとして完成させた手腕はサスガの一言であります。
よくオズボーンは名バラッド・シンガーと紹介されていますが、ドラマーなだけにアップ・テンポなノリの良い曲も巧みなヴォーカル・テクニックで歌いきります。本当に歌が巧い歌い手は、スローからメロー、そしてジャンプ・アップ・ナンバーまでなんでもこなすことができます。まさにジェフリー・オズボーンは、本格的なシンガーの一人なのです。このアルバムが評価されているのは、ブラック・ミュージックやソウル、ファンク系以外のリスナーにもアピールできたコンテンポラリー系のお手本のようなアルバムだからです。それは、参加しているプレーヤーが物語っています。Michael Sembello,Ernie Watts,Steve Ferrone,Abraham Laboriel等のファースト・コールの演奏家のみなさん。そして、AOR系からFusion系で大活躍のジェリー・ヘイ・ホーンズの皆さん!
柔らかな語り口のヴォーカル・スタイルは万人向けといえるもの・・。シットリとしたバラッドが好まれるジェフリーさんのアルバムですが、拙者のお気に入りは"Eenie Meenie"をあげておきましょう。ミディアム・テンポの曲にノリながら、リズミカルな感じで歌うオズボーンの余裕すら感じさせてくれます。次のアルバム「Stay With Me Tonight」と並びジェフリー・オズボーンの代表作です!
続きを読む
posted by taha at 23:26| Comment(2) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

Luther Vandross / Never Too Much [1981]

グラミー賞を4度受賞経験のある、米ソウル界の巨星。
Luther Vandross / Never Too Much [1981]
Never Too Much.jpg
1.Never Too Much
2.Sugar and Spice (I Found Me a Girl)
3.Don't You Know That?
4.I've Been Working
5.She's a Super Lady
6.You Stopped Loving Me
7.House Is Not a Home


ルーサー・バンドロス :Mr.シルキー・ボイス
今回ご紹介のアルバムは、ルーサー・バンドロス名義での記念すべき1stアルバム「ネバー・トゥー・マッチ」です。。
このアルバム以前にもグループ名義の"ルーサー"でアルバム製作は行われておりましたが、日本における彼の存在は一般的には知られていませんでした。
もちろん拙者にとっても初ルーサー体験となった作品です。
現在のコンテンポラリー系BCMのさきがけともいえるサウンド・コンセプトのもと、当時から売り出し中のスタジオの猛者たちが参加しております。ベースがMarcus Miller、ドラムスがBuddy Williams、キーボードがNat Adderley, Jr.。この強力なバック陣の素晴らしい演奏の中、ルーサーのシルキー・ボイスが貴女の心に染み入ります。
個人的には、バラッド系の曲調のものよりゲンキハツラツなジャンプ・ナンバーが好きなんですが・・・。1曲目のアルバム・タイトル"Never Too Much"や"Sugar and Spice"等々・・・。なんかスカッとしますよねぇぇ。そして、ファンキーこの上ない"I've Been Working","She's a Super Lady"。そして、ラストの名バラッド"House Is Not a Home"でトドメでございましょう。ぜひ大人の貴女に聴いていただきたい逸品でございます。

本当に残念!7/1世界中に衝撃が走りました。
2003年4月に脳卒中を患い、糖尿病で闘病生活を続けていましたが、2005年7月1日還らぬ人となってしまいました。
80年代からルーサーを聴いているファンが涙した瞬間です。
(ねばぁとぅまぁぁっ、ねばぁとぅまぁぁっ・・・)
合掌!
http://www.luthervandross.com/

Luther Vandross Arranger, Vocals, Vocals (Background), Main Performer, Rhythm Arrangements, Original Recording Producer, Vocal Arrangement, Producer
Marcus Miller Bass
George Wadenius Guitar
Buddy Williams Drums
Nat Adderley, Jr. Arranger, Keyboards,
Anthony Jackson Bass
Steve Love Guitar
Leon Pendarvis Arranger, Horn Arrangements, String Arrangements
Paul Riser Strings, Horn, String Arrangements
Sybil Thomas Vocals (Background)
Fonzi Thornton Vocals (Background), Vocal Contractor
Ed Walsh Synthesizer
Brenda White Vocals (Background)
Norma Jean Wright Vocals (Background)
Leo Sacks Reissue Preparation
William King Conga
Billy King Conga
Tawatha Agee Vocals (Background)
Larkin Arnold Producer, Executive Producer
Phillip Ballou Vocals (Background)
Bashiri Johnson Percussion, Conga
Crusher Bennett Percussion, Conga
Cissy Houston Vocals (Background)
Michelle Cobbs Vocals (Background)
Gary King Arranger
Yvonne Lewis Vocals (Background)
posted by taha at 13:57| Comment(5) | TrackBack(3) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月05日

PHIL PERRY / Pure Pleasure [1994]

プロフェッショナルな真のソウルフル・シンガー!

PHIL PERRY / Pure Pleasure [1994]
Pure Pleasure.jpg
1.One Touch
2.The Way That I Want U
3.After The Love Has Gone
4.If Only You Knew
5.Love It, Love It
6.When It Comes To Love
7.Heaven
8.You Say, I Say
9.Angel Of The Night
10.Love Don't Love Nobody



フィル・ペリー :ソウルフルな歌い手

フィル・ペリーは、多くのFusion系アーティストとの仕事をしてきた腕利きの歌い手さんです。
代表的なのは、リー・リトナーとの仕事がありまして、ビデオ作品となっているのでご存知の方も多いと思います。(今はDVDになっているのかなぁ・・。)
PAULAレーベルの看板Sweetグループ、モントクレアーズのツインリードのテナーとして活躍し、主にジャズ畑方面からの多くのお誘いで人気を博し、90年代に入りソロシンガーとして花開いた彼。
ラス・フリーマンとデビッド・ベノアのプロジェクトに参加したり、ラテン・フュージョン・グループKARIZMAのアルバムに参加したりしています。ペリーの歌声は一言で言うとソウルフル・・これに尽きます。どんな楽曲でも自分のモノにして見事な歌唱力で聴衆を魅了します。(生で聴いてみたいですねぇ!)あの、高音部での喉の振るえが見えるような唄い方がなんとも言えずヨロヒイです。テンションの高い演奏に、ファルセット(EW&Fとはチト違う感触!)があなたの気分を高揚させてくれます。うまい本当にソウルフル、ファンキーであります。タメこんでからのビブラートをかけて、ハスキーに裏返る所なんかステキですペリーさん!
今回ご紹介のアルバムは、オリジナル・アルバムというよりは他のアーティストとのコラボを集めた形の作品となってます。しかし、一つのアルバムとして聴くことのできるのは、ペリー自身に芯が通っていて、バックの演奏者が別でもフィル・ペリー・ショーを実践できているからでありましょう・・。AORファンに強くアピールできるのは、名曲"After The Love Has Gone"をデビッド・ベノアのピアノとラス・フリーマンのギター、ジェリー・ヘイのホーンの中で気持ち良さそうに歌っています。
SAX奏者のデビッド・コーズとのジョイント・ライブをビデオで観たことがありますが、聴衆を引き込む技術は超一級のエンターテナーぶりを発揮していました。
もっと、多くの方に注目してほしい素晴らしい歌い手さんです。

http://www.philperry.net/

Emanuel Officer Vocals, Vocals (Background)
Donald Parks Keyboards, Keyboard Programming
Jeff Pescetto Producer
Eric Rehl Synthesizer, Arranger, Keyboards, Programming
Larry Rosen Executive Producer
Steve Thornton Percussion
Lillian Tynes Vocals (Background)
Gabe Veltri Engineer, Mixing
Reed Vertelney Producer, Drum Programming
George Wadenius Guitar
Danny Wilensky Saxophone, Sax (Alto)
Buddy Williams Drums
Freddie Washington Bass
Russ Freeman Guitar, Producer, Percussion, Keyboards
Marnie Riley Mixing Assistant
Dan Serrano Art Direction
Phil Perry Vocals, String Arrangements, Main Performer, Producer, Vocals (Background)
Mike Campbell Guitar
Keith Thomas Piano, Producer, Vocals (Background), Keyboards
Benoit Piano, Producer
Charles Veal String Arrangements
Brad Cole Keyboards
Dave Grusin Executive Producer
Lynn Davis Vocals (Background)
Kevin Dorsey Vocals (Background)
Barry Eastmond Synthesizer, Producer, Arranger, Drum Programming, Keyboards
Ray Fuller Guitar
Roy Galloway Vocals (Background)
Claude Gaudette Keyboards
Jay Graydon Songwriter
Everette Harp Sax (Alto)
Alec Head Engineer, Remixing
Jerry Hey Flugelhorn
John Howcott Keyboards, Drum Programming
Paul Jackson Jr. Guitar
Anthony Jackson Bass
Larry Kimpel Bass
Abraham Laboriel Bass
Dennis Lambert Producer
Michael Landy Post Production
Ricky Lawson Drums
Yolanda Lee Vocals (Background)
Wayne Lindsey Synthesizer, Keyboards, Drums, Arranger
James Ingram Arranger, Vocals (Background), Producer
George Duke Keyboards, String Arrangements, Producer
Bobby Lyle Piano
Jeff Lorber Keyboards, Engineer


posted by taha at 21:47| Comment(2) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

Carl Anderson / Fantasy Hotel [1992]

きっとゴージャスな感じのホテルなんだろうなぁぁ。ラウンジでカール・アンダーソンが歌っていたりしてかぁぁぁ。
Carl Anderson / Fantasy Hotel [1992]ファンタジー・ホテル
Fantasy Hotel.jpg
1.I Will Be There
2.If Not for Love
3.Once in a Lifetime Love
4.Love Will Follow
5.Enough Said
6.All I Wanna Do
7.Closest Thing to Heaven
8.Lover's Mask
9.I'm No Stranger
10.Wish I Could Stay (Fantasy Hotel)



カール・アンダーソン :ソウルフルな歌い手
ウェザー・リポートの初のヴォーカル入り曲”キャン・イット・ビー・ダウン”でジャズ・フュージョン界に認知されてから、リッピントンズ、ダン・シーゲル、ケイコ・マツイ、ジョージ・ハワードとGRPを中心としたミュージシャンからひっぱりだこ状態が続いたのが90年代。そこでアンダーソンさんは、ソフィスティケーションなアーバン・コンテンポラリー・ヴォーカリストとしての地位は、揺るぎ無いものと成っています。そんな、アンダーソンがリッピントンズのラス・フリーマンを総合プロデューサーに迎えて制作されたのがこのアルバムです。バックのミュージシャンは、ラス・フリーマン以外では、デビッド・フォスター、マイケル・トンプソン、スティーブ・タヴァローニ、ネイザン・イースト、トニー・モラレス、ブラッド・コール、ジェラルド・アルブライト、リック・マロッタ、アルフォンソ・ジョンソン等、名手と言われる方々ばかりであり、フュージョンよりのコンテンポラリーミュージックとして大推薦でごわす。アンダーソンさんの声は、アル・ジャロウをもう少しソフトにした様な感触であり、とても聞き易くイヤミのない声質なので若い貴女もホレホレでございましょう。ルックスも良く張りのある歌声と歌唱力バツグンのアンダーソンさん、もっと注目されても良いアーティストなのだが、わが日本では爆発的な人気といった所ではなかったので、今一度再認識してほしいと思います。ドライブ時やナイト・クルージング時、そして、ここゾッ!と言う時に威力を発揮する内容のアルバムなので、これから秘密作戦を決行しようとしている貴男にオススメのアルバムでございましょう!

Rick Marotta Drums
Tony Morales Cymbals, Drums, Hi Hat, ?
Mark Portmann Keyboards
Larry Rosen Executive Producer
Leslie Smith Vocals (Background)
Larry Steelman Piano
Neil Stubenhaus Bass
Steve Tavaglione Sax (Soprano)
Anjani Thomas Vocals (Background)
Jeffrey "Woody" Woodruff Producer, Engineer
Adam Zelinka Post Production
Russ Freeman Bass, Guitar (Electric), Keyboards, Producer
David Foster Arranger, Piano (Electric)
John Chiodini Guitar
Michael Thompson Guitar
Maxi Anderson Vocals (Background)
Maxine Anderson Vocals (Background)
Brant Biles Engineer, Mixing
Reverend Dave Boruff Saxophone
Brad Cole Synthesizer, Arranger, Synthesizer Overdubs, Piano
Dave Grusin Executive Producer
Julie Delgado Vocals (Background)
Ken Deranteriasian Assistant Engineer
Joseph Doughney Post Production
Nathan East Bass
Andre Fischer Arranger, Producer
Carl Griffin Assistant Executive Producer
Bernie Grundman Mastering
Kevin Guillaume Vocals (Background)
Alphonso Johnson Bass
Michael Landy Post Production
Randy Long Assistant Engineer
Carl Anderson Producer, Main Performer
Gerald Albright Sax (Alto)
posted by taha at 21:57| Comment(3) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月21日

Finis Henderson / FINIS [1983]

米国においては、当時売れっ子だった?存在のコメディアンが発表したBCM系AORの傑作アルバムですっ。
Finis Henderson / FINIS [1983]
FINIS.jpg邦題
1.サマー・スキップ
2.メイキング・ラヴ
3.ラヴァーズ
4.真夏のイマージュ
5.夜を彩る地平線
6.海を翔ける恋
7.海辺の葡萄園
8.クラッシュ・オン・ユー
9.色褪せた想い
10.スクール・ガール


finis1.jpgこれですから・・・
1 Skip to my Lou (Frank Hamilton)
2 Making love (Al McKay, Linda Stuart)
3 Lovers (Finis Henderson, David Paich, Gregory Doty, Tony Haynes)
4 You owe it all to love (Al McKay, David Paul Bryant)
5 Blame it on the night (Rob Preston)
6 Percussion intro/Call me (Finis Henderson, Bill Weifer)
7 Vina del Mar (Al McKay)
8 Crush on you (Stevie Wonder)
9 I'd rather be gone (J.C. Crowley, Dennis Lambert)
10 School girl (Al McKay, Frank Hamilton, Adonis Hampton, Gregory Doty)


フィニス・ヘンダーソン :歌の巧いコメディアン
老舗のソウル・ミュージック・サウンドの総本山として知られるレーベルの、モータウンから発信されたフィニスさんの唯一のアルバムがこの[FINIS]です。当時は、彼が米国内で人気のあったコメディアンだったらしく、ほんの企画ものとして発表されたようですが・・・。
「真夏の蜃気楼」がアルバム邦題となっていて、日本のレコード会社お得意のイメージ戦略が見え隠れする今日この頃ですっ・・。そして、またまたジャケット改ざん(まぁ、コレは成功した良い例ですが・・・)事件を起こしておりやす・・。オリシナルのアルバム・ジャケットはニヤケタFINISがマイク片手に横になっているフザケタものなのですが・・・。(これは、売れないなぁ・・・)と担当者が思ったかどうかは判りまへんが、見事に差し替えられています。夏のイメージを持ってきています。(そりほど夏サウンドではないんですが・・)
はたしてその内容はいかほどか・・・。
これがまた、素晴らしいものとなっているのです・・。
モータウンからの発なのでバリバリのブラコンかと思いきや、バラエティに富む素晴らしい内容にEW&Fもビックラでございます。プロデューサーのアル・マッケイの細部まで計算された、サウンド・プロダクションの勝利といえましょう・・。
そして、参加メンバーの豪華さも特別に目を引きます。ギターは、ルークにランドー、ジャクソンjr。ドラムスがポーカロ、ロビンソン、ヴェガ。ベースがアベさん、ステュベン、ネイザン。ホーンズがシーウィンド・ホーンズ・・・もう感動の嵐に襲われてしまいます。そして、コーラス隊はビル・チャン、ペイジス。パーカスは、ベイリーとダ・コスタ・・・。もう、文句は言わせません。拙者はメンバー買いしますよホントに!
こんなスペシャルといえるセットなのに米国では未CDですって、旦那さん!どうかしてるよなぁぁ。あーっ、日本でよかったと思った兄さん方や姉さんは多いハズ!
これも、一家に一枚のお宝でしょ!スタート曲の"サマー・スキップ"から気分は80’でしょ。(でも、なんで夏なんざんしょねえぇぇ)

Musicians:
Finis Henderson - vocals
Guitars - Steve Lukather, Al McKay, Gregory Doty, Mike Landau, Paul Jackson jr.
Drums - Jeff Porcaro, Carlos Vega, John Robinson
Keyboards - Frank Hamilton, Randy Korber, Tom Keane, Michael Boddicker, Erich Bulling
Bass - Abraham Laboriel, Neil Stubenhaus, Nathan East
Percussion - Philip Bailey, Paulinho DaCosta
Horns - Gary Grant, Jerry Hey
Trombone - Bill Reichenbach, Charles Findley
Sax - George Bohannon, Steve Tavaglione
Background vocals - Adonis Hampton, Gary Glenn, Arleen Parks, Richard Page, Bill Champlin, Steven George, Carmen Twillie

posted by taha at 22:29| Comment(6) | TrackBack(6) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

Al Jarreau / Live in London  [1984]

AOR系ヴォーカリストとしての力量もあるのだーっ・・といった所を見せ付けてくれる快作LIVE盤ですっ!!
Al Jarreau / Live in London  [1984]
Live in London.jpg
1.Raging Waters
2.Black and Blues
3.I Will Be Here for You (Nitakungodea Milele)
4.Let's Pretend
5.High Crime
6.Roof Garden
7.Teach Me Tonight
8.We're in This Love Together


アル・ジャロウ :スーパー・ヴォーカリスト

70年代にもライブ盤は発表しているがその時はジャズ・ヴォーカルとしてのアルバムだったのに対して、この作品ではAORを含めて幅広いヴォーカリストとしての力量を見せつけた快作となっている。同時に同じ収録と思われるライブ・ビデオもあるのでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、77年発表のライブ盤”Look to the Rainbow”とは違いロックっぽいエンターテイメントに徹したパフォーマンスを繰り広げています。
登場シーンからカッコイイーのである。40過ぎのオッサンとは誰も思わない!!そのカッコイイ中年をささえるバックのメンツは、Ricky Lawson、Nathan Eastのリズム隊にBobby Lyle、Robbie Buchananのシンセ&キーボード、ギターはPagesのアルバムでもプレイしていたCharles Johnsonがプレイしています。そして、ホーンセクションがお馴染みシー・ウインド・ホーンズのJerry HeyとMichael Paulo等が参加しています。幾分オーバー・ダブが催されていますが、ライブ特有の熱気が伝わってきます。
私のお気に入りの曲はペイジスの二人のコーラス・ワークの上をジャロウがハツラツと唱う”Let's Pretend”であります。84年の作品「High Crime」までのアルバムの中からAORライクな曲から選曲されています。米国ではなく、英国はロンドンでのライブと言うのが面白いです。最初のライブ盤もヨーロッパ・ツアーの実況収録だったので、米国以外での反応を期待しての策か?パーカッシヴなスペシャル・エフェクト・ヴォーカルで注目されたアーティストなだけに、ライブに置いてその本領を発揮するのは言うまでもない!ビデオ盤と共にいつまでも手元に置き、家宝としている代物であります。

Al Jarreau Vocals, Main Performer
Charles "Icarus" Johnson Guitar, Vocals
Robbie Buchanan Synthesizer, Bass
Nathan East Bass, Vocals
Richard Page Vocals
Steve George Vocals
Jerry Hey Trumpet
Ricky Lawson Drums
Larry Williams Synthesizer
James Studer Keyboards, Vocals
Michael "Patches" Stewart Trumpet, Flugelhorn
Bobby Lyle Director, Keyboards, Vocals
Michael Paulo Flute, Saxophone
Malando Cassama Percussion

Tommy LiPuma Producer
Bill Schnee Mastering, Mixing

posted by taha at 23:52| Comment(3) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

Stevie Woods / Take Me To Your Heaven [1981]

ソフトなヴォーカル・スタイルとルックスの良さで日本でも人気があったヴォーカリスト。
Stevie Woods / Take Me To Your Heaven [1981]
STEVIE WOODS.jpg
1 Fly Away
2 Just Can't Win 'Em
3 Take Me to Your Heaven
4 Steal the Night
5 Through the Years
6 Wanna Be Close to You
7 Read Between the Lines
8 Throw a Little Bit of Love My Way
9 Gotcha


スティビィー・ウッズ :BCM系AORアーティスト

この方の作品はなぜかCD化されておらず、BCM系最後の未CD化AOR名盤として伝説化されています。(←プッ)現在アナログ盤で取引は数十ドルすると言われ、大変な貴重盤となっています。アルバムを製作したのはワーナー傘下の"Cotillion"というレーベルから発表されています。(まぁ、このレーベルの関連で未CD化なのでしょう!)
アルバム・タイトルから判るように、ウッズは豪華なライティング陣の曲をサラリと歌い自分のものにしています。(ちなみに拙者は、Take Me To Your Heavenをウィルソン・ブロスの前にウッズの曲で聞いていたので・・こっちのほうがシックリきます。)参加している演奏者も当時からひっぱりタコのセッション・ミュージシャンが多数参加しています。 Ray Parker, Jr.,Ernie Watts,Bill Champlin,Michael Boddicker, Michael Baird,Nathan East,Steve Lukather,Greg Mathieson,Seawinds Horns,・・これもプロデュースした"Jack White"の手腕がものを言っています。拙者のお気に入りはスムースに入っていけるA面がお気に入りです。スタート曲"FlyAway"から、"Just Can't Win'em All"へと続き"Take Me To Your Heaven",TOP40ヒットの"Steal TheNight"と良曲が並んでいます。
ウッズは同路線で他に2枚アルバムがあり、どちらも高いクォリティでAORファンも納得の出来栄えです。1982「The Woman In My Life」,1983「Attitude」。(どちらのアルバムもウッズのお顔やスタイルを前面に出したジャケット!)もし、アナログのプレーヤーを所有されているのならウッズのアルバムを探してみてください。
ぜひ、日本から世界初CD化していただき家宝にしたいと存じます。
posted by taha at 23:45| Comment(13) | TrackBack(1) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月15日

George Benson / 20/20 [1984]

1970年代はギターリストとして成功し、ソフト&メロウの普及に貢献した歌えるギター弾きとして、現在も業界をリードし続けています。
George Benson / 20/20 [1984]
20_20.jpg
1 No one emotion (Keane/Magness/Mueller)
2 Please don't walk away (Lukather/Newton-Howard)
3 I just wanna hang around you (Sembello/Sembello)
4 Nothing is gonna change my love for you (Goffin/Masser)
5 Beyond the sea (Lawrence/Trenet)
6 20/20 (Goodrum/Kipner)
7 New day (Womack/Womack)
8 Hold me (Sembello/Sembello)
9 Stand up (Larsen)
10 You are the love of my life (Creed/Masser)

ちょっと流し目でステキ!


ジョージ・ベンソン :スーパー・スター

今回ご紹介のアルバムは、AORファンにも馴染み深いプレーヤーが多数参加しているベンソンの代表作です。その深く、張りのあるヴォーカル・スタイルは多くの女性ファンを獲得し、ベンソンをギターリストとして認識していないファンも多くいるのも事実です。(ギターも弾くことのできる歌い手?)jazzギターリストとしてのアルバムではなくpopなBCM系ヴォーカリストとしてのアルバムなので、ブリージンあたりを期待すると「あれっ?」となりますが、ラジオやTVといった様々なメディアでこのアルバムに収録された楽曲を取り扱ったので、jazzファン以外にも人気のある作品です。曲によりソング・ライティングや演奏者が異なっていますが、ベンソンのソフトで甘い声が聴こえた瞬間からベンソン・ワールドに引き込まれます。
その豪華なライティング陣は、とても全て掲載しきれないのですが、Clif Magness,Michael Masser,Michael Sembello,Steve Lukather,Steve Kipner,James Newton-Howard,Randy Goodrum などなど超豪華!そして、演奏陣もこりまたスゴイ事になっておりまして・・。Marcus Miller,John "J.R." Robinson,Richard Tee,Carlos Vega,Dave Grusin,Nathan East,Dann Huff,Paul Jackson Jr., Anthony Jackson,Steve Ferrone,Patti Austin,James Taylor,などなど総勢100人以上が関わってます。これだけの有名人が一枚のアルバムに参加したのは、ベンソンが業界でも絶大なる支持を得ている、信頼されている証でしょ!
5曲目の「Nothing's Gonna Change My Love For You」は特にオススメです!
ベンソンが本気で歌もので勝負した力作です!(でも、お顔は??何かしたっ!・?)

http://www.georgebenson.com/
posted by taha at 23:52| Comment(3) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月14日

Philip Bailey / Dreams [1999]

名実ともにファルセット・ヴォイスのトップ・シンガーであるベイリーのシットリとした内容のソロ・アルバムです。
Philip Bailey / Dreams [1999]
dreams1.jpg
1.Waiting for the Rain
2.Moondance
3.Dream Like I Do
4.Something
5.Make It With You
6.Sailaway
7.Masquerade Is Over
8.Are We Doing Better Now
9.Something to Remind You
10.Strength to Love You


フィリップ・ベイリー :ヴォイス・オブEW&F

EW&Fでのファンキーかつダンサブルな曲調を期待すると「あれっ!!」となりますが、メロディアスなバラッド曲満載なのでその手がお好きならばOK!でございます。
そして、このアルバムには豪華なバック・ミュージシャンが多数参加していますので、そちらの音を楽しむ事のできるものとなっています。Jazz/Fusion界から大御所から旬のプレイヤーまでベイリーの澄んだ声に華を添えています。そのプレイヤー達とは、SAXのエベレット・ハープ、カーク・ウェイラム、グローバー・ワシントンJr、ジェラルド・アルブライトが曲ごとに素晴らしいソロ・パートを演奏しています。トロケルこと必至です。夜のドライブに最適のナイト・クルージング・ミュージックといえます。その他にもPeter White(a.g.),George Duke(kb),Randy Brecker(fh),Gerald veasley(b), Luis Conte(perc),などのfusionオールスターズとなっています。
そして、なんといってもサプライズなのがパット・メセニーが参加していることです。しかも『ウィ・リヴ・ヒア』に収録されていた「Something To Remind You」にフィリップ・ベイリーが歌詞を付け、パットのギターをバックに歌うというものです。
この布陣で作られた正に大人向けのゴージャスなアーバン・コンテンポラリーAORをご賞味ください!

posted by taha at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | BCM系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。