2007年01月29日

Fair Warning / Rainmaker [1995]

米国産よりもメロディアスなジャーマン・メロディック

Fair Warning / Rainmaker [1995]

RAINMAKER.jpg
The Heart Of Summer
Don't Give Up
Burning Heart
Rain Song
Get A Little Closer
Desert Song
What Did You Find
Pictures Of Love
Lonely Rooms
One Way Up
Angel Of Dawn
Stars And The Moon
Desolation Angels
The Call Of The Wild
Too Late For Love



フェア・ウォーニング :メロディック・ロック


本国はもとより欧州より極東の地、日本で絶大なる支持を得て1枚目のアルバムが好評につき日本でのライブの模様をライブ盤を発表。その流れで勢いを増した2nd??(欧州ではメロディックものはAORとして紹介されたりします。)
このアルバムでドイツや欧州を制覇するはずだったのだが・・・・。はたして、その成果は・・
やはり、フェア・ウォーニングの思惑とは裏腹に思いの他セールス的に振るわず、ドイツや欧州ではマニア向けのバンドとして認知される程度にどどまり・・・・。世界中で一番Fair Warningの音楽を理解し、支持しているのは・・この日本であった・・。セールス的にもゴールド・ディスクを獲得し日本での評価は最高のものとなったのでありました。
米国勢との違いは、なんと言っても哀愁のメロディを嫌味なく聴かせるところでしょうか?二人のギターリストの紡ぎだすリフやコードに合わせて、トミー・ハートの熱唱が心を揺さぶります。ストレートでハードな曲調は、米国産のバンドの発する音と思ってしまいそうですが、ドイツのスコーピオンズとの関連もあるバンドと言われると、ハード・メタリックな印象が強く感じるかも知れません・・。しかし、本質はメロディックな点にあることは早くから日本のファンは見抜いていたのです。(聴いて?)
まずは、必殺のキラー・チューン"Burning Heart"を聴いていただき彼らの素晴らしさを味わいましょ!
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2007年01月20日

Final Frontier / Freelight [2006]

カナダのジャーニー+サヴァイバー!!

Final Frontier / Freelight [2006]
Freelight.jpg
1. Freelight
2. Dynamo
3. Foolish Pride
4. Only The Lonely
5. I Hope You Don't Mind
6. Someone's Watching You
7. All The Way
8. Nothing Is Easy
9. Lion's Den
10. The Witches Mask
11. Love Will Rescue Us


カナダのメロディック・ロック・グループ、ファイナル・フロンティアの4作目

80年代の王道、ジャーニー+サヴァイバーの路線を現代に展開しているような感触です。
中には、もろジャーニー、もろサヴァイバーのような曲もありますがご愛嬌。
とにかく高音部が掛けあがるように聴こえる高揚感はGoodです。ハーモニーも決めており、最近のメロディック勢の中では注目しています。但し、ジャーニーほどテクニカルではないので、コレダ!と言う決めのソロとか、必殺のワビサビ攻撃が確立されればもっとBIGになれるでしょ。
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2007年01月17日

Pride of Lions / The Destiny Stone [2004]

メロディック・ロックの王道!
Pride of Lions / The Destiny Stone [2004]
The Destiny Stone.jpg
1. THE COURAGE TO LOVE SOMEBODY
2. PARALLEL LINES
3. BACK TO CAMELOT
4. BORN TO BELIEVE IN YOU
5. WHAT KIND OF FOOL
6. MAN BEHIND THE MASK
7. LIGHT FROM A DISTANT SHORE
8. LETTER TO THE FUTURE
9. THE DESTINY STONE
10. SECOND HAND LIFE
11. FALLING BACK TO THEN
12. THE GIFT OF SONG
13. RECKLESS LOVE


プライド・オブ・ライオンズ  正統派
元SURVIVORのブレイン、ジム・ピートリックが、若手シンガー、トビー・ヒッチコックと共に結成したプロジェクトのセカンド・アルバム。
デヴュー盤がナカナカの評価を受けて無事にセカンドも発表し、LiveDVDまで出してしまいました。デヴュー・アルバムは、日本や欧州の一部で話題になりましたが、メロディック・ロックの総本山の米国では黙殺されていました、デヴュー時は・・。しかし、現在は見事にLive盤も発売されて3rdアルバムも発売です。
やはり、良いものは認められるのでしょう。いまでは貴重な正統派のアメリカン・メロディック・ロックを堪能いたしましょ。続きを読む
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2006年11月21日

Balance / Balance [1981]

Looking for the Magicが一押しです!
Balance / Balance [1981]
balance.jpg
1. Looking for the Magic
2. I'm Through Loving You
3. Breaking Away
4. No Getting Around My Love
5. Fly Through the Night
6. American Dream
7. Haunting
8. Falling in Love
9. Hot Summer Nights
10. It's So Strange


バランス :バランスのとれた3人組?

BALANCEは、米国の東海岸実力派スタジオミュージシャンのgroupでこの天秤イラストは1枚目のアルバムです。当時は日本で、TVのCMで起用されたのでこのGROUPのことを知らなくても懐かしく思う洋楽ファンもいることでありましょう。
中心となっているのは、VocalのPeppy Castro,GuitarのBob Kulick,KeyboardのDoug Katsarosoの3人。そして、BassのWillie WeeksとDrumsのAndy Newmarkが素晴らしいサポートで引き締めています。音の作りは、モロに80年代の音作りがなされていて、レーベル側が"西のTOTO、東のBALANCE"とコピーして売出たのもうなづけます。拙者はSTYXにも近いかなと。。主要なメンツがGuitarとKeyboardなので、当時の主流だった煌びやかな飾り付けの演出がほどこさら適度な味付けがあります。そこに、Peppy Castroのキャッチィな声が乗ります。個人的にエコーたっぷりにエフェクトするこの展開や切り返しする所がたまりません。どちらかといえば、Keyboardにおすすめな内容といえるかもしれません。
残念ながら、次作の「In for the Count」でシーンから姿を消したBALANCEですが、欧州ではいまだにファンがいて高値で取り引きがされています。個人的には、どちらのアルバムも再発していただきたいと存じます。
(2006年に英国から2毎目の「In for the Count」が再発!)
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2006年11月15日

SAGA / Steel Umbrellas [1994]

メロディック・ロックの欧州風味なAORサウンド
SAGA / Steel Umbrellas [1994]
Steel Umbrellas.jpg
01. Why Not? (4:18)
02. (You Were) Never Alone (4:27)
03. Bet on This (3:53)
04. Shake That Tree (4:17)
05. Password Pirate/Access Code/Password... (3:35)
06. I Walk With You (4:01)
07. (Walking on) Thin Ice (4:46)
08. Steamroller (4:12)
09. Say Goodbye to Hollywood (4:33)
10. Feed the Fire (4:13)



サーガ :カナディアン・メロディック・ロックの雄

1978年の結成スタートから2007年には30年を迎えるSAGAは、カナダ産の中でも息の長いバンドのひとつです。(カナダを代表するロック・バンドにはRUSHがおりすでに31年目を迎えています。)
70年代からSAGAのスタンスは特異な位置にあって、ハードロックとするにはポップな感覚に溢れていて、ポップ・ロックと呼ぶにはプログレッシヴ・ロック的な要素も含まれる・・そんな感じでありました。やはり、メロディック・ロックと称するのが一番的確かと存じます。基本的なスタンスは大きく変えずに30年も活動してきた実力は、ドイツを中心とした欧州で高い評価を得て見事に華開いているのです。
拙者が個人的に大プッシュしているグループであるSAGAは、ファンタジックなコンセプトのも、とアルバムを飛び越えてチャプター制の曲作りを長きに渡り継続してきました。それは、デビュー作から最新作まで継続されてきていて、それが彼らの看板であるとするファンもいるほどです。
今回ご紹介するアルバムは、その流れとは別のアプローチでSAGAが製作した作品となっています。アメリカのテレビドラマ「Cobra」のサウンドトラックを担当した時に作った曲を再編して、一枚のアルバムにまとめたのが本作「Steel Umbrellas」となのります。ここで展開される曲は実にAOR的というか、欧州風味のロマンティックな味付けで、ハード&プログレッシヴな面を抑えたソフトな仕上がりとなっています。(いわばSAGAの従来の路線から外れた作り・・)
ここで拙者がオススメしたい理由が出てきます・・。元々メロディックな曲調に定評のあるSAGAがサントラ用に作った曲なので、一曲づつ独立していてシングル・カットできそうな位のコンパクトさと親しみ易さがあります。それまでの曲ではあまり聴くことがなかった女性コーラスを導入したり、フワリとした感触のキーボードをフューチャーした曲が収録されています。
拙者のオススメ曲は、アルバムのスタートにふさわしい軽快な曲"Why Not?"、マイケル・サドラーの声が情感たっぷりな"(You Were) Never Alone"、そしてキーボードのジム・ギルモアの甘い歌声が聴ける"Say Goodbye to Hollywood"です。
この機会にSAGAのメロディアスな曲にふれて、彼らの素晴らしさを体感していただきたいと存じます!続きを読む
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2006年11月09日

Journey / Arrival [2000]

スティーブ・ペリー抜きでこの内容!
Journey / Arrival [2000]
arrival2.JPG

Higher Place
All The Way
Signs Of Life
All The Things
Loved By You
Livin' To Do
I Got A Reason
With Your Love
Lifetime Of Dreams
Live And Breathe
Kiss Me Softly
I'm Not That Way
We Will Meet Again
To Be Alive Again


ジャーニー :ニール・ショーンとジョナサン・ケインのバンド

まさかの再結成で業界とファンを「アッ」と言わせたジャーニーだったが、ヴォーカルのスティーブ・ペリーとドラムスのスティーブ・スミスが相次いで脱退しグループ尊属の危機が訪れました。その危機を救ったのが新加入のヴォーカルのSteve AugeriとドラムスのDeen Castronovoであります。特にヴォーカルのSteve Augeriは、なにもインフォメーションがないままこのアルバムを聴かされた場合、スティーブ・ペリーが若くなったと錯覚するほどです。それほどそっくりの声質の持ち主であります。ニール・ショーンとジョナサン・ケインが、起死回生を狙ってのSteve Augeri起用は間違いのないところでありましょう。本アルバムは日本先行発売されたものでありまして(世界発売より3ケ月早い!)ワールド・ツアーも日本が出発点となっています!(以前も日本がスタートで大成功したのよネ!)アルバムの内容は、ギターが前面に出ておりショーンが張り切っているのと、ケインとショーンの二人が上手くグループをまとめ上げています。ドラムスのDeen Castronovoのタイコは、どことなくヴァン・ヘイレンの音にスネアやシンバルが似ているのはプロデュースのKevin Shirleyの趣味か?(7曲目の”I Got A Reason ”など本当にソックリさんです。)個人的には、”Open Arms”や”Faithfully”の様なヴォーカルが主役で泣かせる曲も聴いてみたいのだが・・・。Steve Augeriがグループのコアとなって働くのはもっとバンド内での力を増してからかもしれない。拙者のお気に入りは1曲目のハードな”Higher Place”とイントロ部分がお約束適な展開の”Signs Of Life ”そして邦盤だけのボーナス・トラックの”To Be Alive Again ”です。(余談ではありますが、ジャーニーのアルバムタイトルで一つの単語で付けられたものには駄作はなし! Infinity〜Evolution〜Departureの三部作、Escape、Frontiers、そして本作。ネッ!)
なぜか邦盤と外国盤はジャケットが違うのネ!続きを読む
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2006年10月16日

THE STORM / same [1991]

本当はジャーニーとして復活のハズがっ・・・

THE STORM / same [1991]
The Storm.jpg
YOU KEEP ME WAITING
I'VE GOT A LOT TO LEARN ABOUT LOVE
IN THE RAW
YOU'RE GONNA MISS ME
CALL ME
SHOW ME THE WAY
I WANT YOU BACK
STILL LOVING YOU
TOUCH AND GO
GIMME LOVE
TAKE ME AWAY
CAN'T LIVE WITHOUT LOVE


ザ・ストーム :楽しい旅ではなくて嵐だったって・・
元ジャーニーのグレッグ・ローリーがグループを結成してジャーニー風味のテイストを持った楽曲で勝負を掛けた!それが本作品の「ザ・ストーム」であります。当初はニール・ショーンとスティーブ・ペリーも参加してジャーニー復活、と言うシナリオだったハズが裏工作に失敗したのか、発起人であるローリーとロス・バロリー、スティーブ・スミスのジャーニー組に、ほとんど無名に近い二人が加入してこの作品は制作されています。その二人とは、バロリーが当時参加していた「ザ・ヴュー」でヴォーカルを担当していたケビン・チャルファントとギターのジョシュ・ラモスです。初めてケビンの声を聴いた時は我が耳を疑ったものです。その、スティーブ・ペリーの全盛期に近いヴォーカルは、ジャーニーのファンならばOKであるし、アメリカン・ハードをこよなく愛するリスナーはスンナリと受け入れることでありましょう。正直言ってジャーニーのアンリリース曲だと言ってファンに聴かせても疑わないのでは・・・?実際曲作りも、グレッグとケビンが中心となっている様で、ヴォーカルも二人の力強いハーモニーをフューチャーしています。90年代本家では、ほとんど見られなくなったスタイルで勝負しているのも注目。グレッグはサンタナ時代から曲作りには定評がありましたが、ケビンの非凡な才能はジャーニー組3人の卓越したサポートによって華開いていると断言いたしやしょう。正に、80年代半ばで消滅したアメリカン・メロディアス・ハード・ロックの、良質な部分のテイストが味合う事のできる傑作でございましょう!
グレッグ・ローリー時代のジャーニーのファン必聴のマスト・アイテム!
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2006年10月10日

STYX / CRYSTAL BALL [1976]

トミー・ショウがグループに参加して人気が出始めた時期のアルバム

STYX / CRYSTAL BALL [1976]
Crystal Ball1.jpg

1. Put Me On
2. Mademoiselle
3. Jennifer
4. Crystal Ball
5. Shooz
6. This Old Man
7. Clair de Lune/Ballerina


STYX :ファンタジックでシャレた感覚
拙者が初めて聴いたSTYXのアルバムであり、日本でも知名度が出てきた第一歩となった記念すべき作品でもあります。デニス・デ・ヤングを中心とするこのバンドの活動歴は長く、70年代の初頭からバンド活動は行われてきました。初期の作品は、荒削りながらもプログレッシブな要素とハード・ロックとポップな曲調で、マニアの間では一時期輸入盤等でプレミアも付けられていました。(現在のように簡単にCDで入手できないのでもちろんアナログ盤)
このアルバムは、米国大手のA&Mからの発売と言うこともあり、アメリカでもこのアルバムはそこそこの評価の作品でありました。そりまでの作品の未熟な部分を上手く整理して、このアルバムは高い次元で調和がとれたものとなっています。バレリーナをテーマとしている素晴らしいジャケット・ワークで表現されている通りのもので、おとぎ話の世界やファンタジーの要素が巧みに表現されています。そういった点が当時の米国産のロック・グループにはないものだった様です。親しみやすいデ・ヤングのリリカルな部分と、トミー・ショウのハードな面が上手く解け合い、このアルバムはそれまでのSTYXのアルバムでは成し得なかった完成度を保っています。トータル・アルバムとしての出来はそれまでの作品の中では一番と思われますし、1曲目の" Put Me On"から"Mademoiselle","Jennifer"ときて4曲目アルバム・タイトル曲の"Crystal Ball"までの流れはさすがの出来映えでござましょう。曲間を極力短くしている所は、アメリカン・プログレ・ハードの代表的グループと言われた初期の作品からのものであり、トータル的にアルバム作りを行ってきた証拠でもあると思います。この作品の成功をキッカケにしてSTYXは、CornerstoneやParadise Theaterといった名作を世に送り出していくのでありまんす。
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2006年08月08日

Journey / Frontiers [1983]

これが産業ロック??完成度高し・・傑作でしょ!
Journey / Frontiers [1983]
frontiers.jpg
1. Separate Ways (Worlds Apart)
2. Send Her My Love
3. Chain Reaction
4. After the Fall
5. Faithfully
6. Edge of the Blade
7. Troubled Child
8. Back Talk
9. Frontiers
10. Rubicon


ジャーニー :一番脂の乗った時期
世界中にジャーニーの素晴らしさを伝えた傑作アルバム「エスケイプ」の勢いを受けて、彼らが絶好調で発表した作品です。ジョナサン・ケインをメンバーに迎えての第二弾と言うことで、ソング・ライティングのタッグ・チームもバッチリと決まり。80年代ジャーニーの数々の名曲を生み出したエスケイプと並ぶ大名盤でもあります。しかし、エスケイプとの違いがはっきりと出たアルバムでもあります。エスケイプはヴォーカルを前面に配置しドラムスが置くに引っ込んだ感触でしたが、フロンティアーズにおいてはドラムスとギターが前面に出て、ビシバシと決めております。(スティーブ・スミス大活躍でありまーすっ。)HR/HMファンkの中では「エスケイプ」・・?!となりますが、このアルバムはOKと言う人は大勢いると思います。まず1曲目の”Separete Ways”でノック・アウトでしょ!収録曲中1番のハードな曲は、このアルバムにおける彼らの意気込みを聴くことができます。特に前半5曲は私のお気に入りであります。3曲のシングル・ヒットを含む曲の流れは、緩急織り交ぜてのお得意のものとなっておりやす。ペリーとケインの共作の”Send Her My Love ”やケインが家族へ対する思いを込めた”Faithfully ”等々、名バラッド曲は当時のヒット・チャートを賑わしました。”Faithfully”の後半部分のペリーの哀愁を帯びた歌唱とニール・ショーンのロング・サスティーンを生かしたギター・ソロで盛り上がります。”Send Her My Love”は中間部でのショーンのすばらしいソロ・パートに涙する人も多いのでは・・? (結局No.1ヒットにはなりませんでしたが、ジャーニーは偉大なるNo.2と言われました。)アルバムもチャートのNo.2にランク・インし、名実共に世界のジャーニーとなったのです。2作続けてアメリカン・メロディック・ロック・グループが大ヒットすることは並大抵のことではないのです。(3曲目の”Chain Reaction ”のイントロ部分はどこかKISS風な処は、プッとしましたが・・?!ひとつの余裕の表れでしょうかぁぁ。) !!
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2006年08月02日

STYX / Paradise Theater [1981]

彼らの最高傑作であり、80年代のアメリカン・ロックの代表作
STYX / Paradise Theater [1981]
Paradise Theater.jpg
1. A.D. 1928
2. Rockin' the Paradise
3. Too Much Time on My Hands
4. Nothing Ever Goes as Planned
5. The Best of Times
6. Lonely People
7. She Cares
8. Snowblind
9. Half-Penny, Two-Penny
10. A.D. 1958
11. State Street Sadie



スティクス :聴く者をシアターに招待する!

グループのスタート時はプログレ・グループとしての認識が強いSTYXですが、元々楽曲の中にPOPな感覚を絶妙にブレンドする力を持ったグループです。
このアルバム「Paradise Theater」は完璧なまでのトータル・アルバムとして作られていて、アルバム発表時の日本での人気はものすごいものがありました。特にSTYXの場合、女性ファンが多いの事が特徴として上げられます。それは、トミー・ショウらのルックスの良さとメロディアスな曲調が上げられるかと・・・。アルバム発表後のジャパン・ツアーがTVでも放映され人気を不動のものとしていた事はご承知の事・・・。この作品の幕開けは”A.D. 1928”、”Rockin' The Paradise”と続き”The Best Of Times”で同じフレーズが入ってきて一大組曲形式である事が分かります。前半での流れは正に圧巻であり、間に”Too Much Time On My Hands ”等のトミー・ショウの曲が挟まれていて、STYXの絶頂期の最高傑作として聴く事ができます。(トゥナイト、トゥナーアイ・・このフレーズが聴こえるたびに、ゾクッと来るのは拙者だけではあるまいて・・。)ハード・ドライビィングするギターをフューチャーした曲も目立ち、初期の頃の様なキーボード・オーケストレーションを大胆に導入した曲は少なくなってきたのは、時代的音楽状況も影響しているのでしょう。当時のライブを収録したTV映像やブートレッグ(CD)を聴いてもバンドとしてのまとまりは最高潮であり、今は亡きパノッゾのドラムスも絶好調でありましたね。
やはり個人的には、デ・ヤングの唄う曲が心に染み渡ります・・。"The Best of Times"サイコウッす!
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2006年07月30日

BOSTON / Third Stage [1986]

8年待ったのよ、8年もっ・・

BOSTON / Third Stage [1986]

Third Stage.jpg
1. Amanda
2. We're Ready
3. Launch
4. Cool the Engines
5. My Destination
6. New World
7. To Be a Man
8. I Think I Like It
9. Can'tcha Say (You Believe in Me): Still in Love
10. Hollyann



何年待っても・・同じ音が聴くことができる喜び!

ギター型宇宙船がお馴染みの前作” Don't Look Back”から8年の月日が流れ、ボストンの名もあまり聴かれなくなっていた時、宇宙船ボストン号は三度目の飛翔をしてきました。立て続けに大ヒットした1st、2nd、に続く三作目はいつ発表されるかとファンは心待ちにしていましたが・・8年も待たされるとは誰も思ってもみなかった事でした。レーベルもMCAに変わり、新しい時代へボストン・サウンドを伝えていくが如く地球に舞い戻って来たのでありましゅっ。(次作もまた8年待たされる事になるのでございますが・・)メンバーは、トム・シュルツとブラッド・デルプのオリジナル・メンバーに、ドラムスとギターはゲスト扱いであり、実質はシュルツがほとんどのインストゥルメンツを演奏して録音されています。(ここで、ボストンはトム・シュルツのワンマン・バンドだと言う事が再認識する事ができます・・・しかし、8年も待たせる事はないでしょ・・シュルツさん・・)やはり、ボストン・サウンドは、デルプのよく伸びるヴォーカルとシュルツのギター、スペーシーなキーボードで成り立っているのであります。この8年のブランクなど気にしない我が道を行く姿勢が、ボストン・サウンドを普遍のものとしている様な気がします。曲のほうは ”A Man I'll Never Be”ゆずりのバラードナンバー”Amanda”は80年代の名曲です。(この曲を聴いて涙したファンは多いとお聞きいたします??)”Cool the Engines”はデルプの多重化コーラスがとても良い感触をかもし出していて、AORファンも納得の出来栄え! (でも個人的にはこのアルバムまでが許容範囲で、次あたりから首を傾げたくなる点があったり・・・)
しかし、20年経過しても音の良さは折り紙付きの名盤であることは間違いのない処!

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2006年06月27日

Survivor / When Seconds Count [1986]

前作に続く産業ロック大傑作アルバム。
Survivor / When Seconds Count [1986]
When Seconds Count.jpg
1.How Much Love
2.Keep It Right Here
3.Is This Love
4.Man Against the World
5.Rebel Son
6.Oceans
7.When Seconds Count
8.Backstreet Love Affair
9.In Good Faith
10.Can't Let You Go


サバイバー :すでにゴングは鳴っていた・・
産業ロック、メロディック・ロック、アメリカン・ハード・ロック、Survivorのの実践してきたことを業界ではそう呼びました。その楽曲はMTVや映画のサントラで使用されて、より多くのメディアを介して広まった感があります。シルベスター・スタローン主演の映画「ロッキー」の主題歌に起用された曲が大ヒットし、時代を代表するバンドとして注目されたのも事実です。このアルバムは、レーベル側が意図したことでバンド自身が願ったか定かではありませんが、前作『Vital Signs』と同じ路線で制作されています。しかしながら、アルバムは正当な評価がなされていなかった様にも感じられます。売るための曲作り、それは収録された全ての曲にあてはまります、始めからシングル・カットを意識したラジオ・エディットと言える尺の統一。他のロック・バンドであれば冒険する曲や、メンバーごとに趣味を反映した曲を挟むことがありそう・・・それが全くないのです。一曲ごとのクォリティはラジオ向けとしては高くとも、アルバムを通して聴くとベスト盤を聴いているような錯覚も起こします・・。
新機軸を示した感は少ないが、いわば産業ロックの王道を行く傑作として推薦いたしやす。フランキー・サリバンとジム・ピートリックの二人が作る曲は、後に活躍するメロディック・ロック・グループのお手本と言えるもの・・。そこに、力強いジミー・ジェームソンのVocalが曲に勢いをつけてくれます。
最近になり再編ものや、ジム・ピートリックのプライド・オブ・ライオンズで周辺がにぎやかなで、そのへんが昔からのファンを喜ばせているのでしょうかぁぁ。
"Is This Love"良いですっ!
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2006年06月12日

Giant / Time to Burn [1992]

ギターだけでなく、歌い村としてもバッチリ!
Giant / Time to Burn [1992]
Time to Burn.jpg
1. Thunder and Lightning
2. Chained
3. Lay It on the Line
4. Stay
5. Lost in Paradise
6. Smoulder
7. Time to Burn
8. I'll Be There (When It's Over)
9. Save Me Tonight
10. Without You
11. Now Until Forever
12. Get Used To It


ジャイアント :名ギターリストのダン・ハフと彼の兄弟デビッド・ハフが仲間たちとスタートさせたロック・グループ。
1stアルバムが好評のため製作された2ndアルバムですが、前作に負けない素晴らしい出来栄えになっています。(負けているのは、チト続しているアルバム・ジャケット!?)収録されている楽曲をモチーフとしていると思われる、ステキなジャケットの・りに熱い賊奏を繰り広げています。数多くのセッションをこなしているメンバーの力量が見事なまでに楽曲に反映されています。中心となったダン・ハフ・は、ギターとヴォーカルにフロント・マンとして大活躍しています。ギターをメインとしている曲にも係わら造、熱いシャウトと息のあったコーラスでアメリカン・ロックの醍醐味を味あわせてくれるハフ・に脱帽と言わざるを得ません。残・ながらこのアルバム属降の活動は停滞気味となりバンドは自然消滅していきます。メンバーは全員とも一流のミュージシャンなので、GIANT属続の損事をしていくことはできたでしょう。しかし、中心となったハフ・が、他のアーティストのプロデュースやアルバム製作に乗り出し大・功!(これがGIANT揃・のカギだったのでしょう!)ダン・ハフの携わったメガデスは業続を代表するバンドになったのは、GIANTでの活動内容が反映されているからでありましょう。
2枚のステキなアルバムでシーンから姿を消したGIANTですが、幾つかの会他でのライブ音源を集めたオフィシャル・ブートレッグとしてライブ盤を発表しています。そこで聴くことができるのは、本当のアメリカン・ハード・ロックの・統派としての姿であります。
1曲目の"Thunder and Lightning"から快・に飛ばしまっせ!

・きを読む
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2006年06月09日

SAGA / Worlds Apart (パラレル・ワールド)[1982]

南米や欧州ではトップ・グループ・・・SAGA / Worlds Apart [1982]

Worlds Apartt.jpg
1. On the Loose (4:12)
2. Wind Him Up (4:03)
3. Amnesia (5:44)
4. Framed (3:27)
5. Time's Up (5:36)
6. The Interview (3:48)
7. No Regrets (Chapter V) (4:34)
8. Conversations (4:45)
9. No Stranger (Chapter VIII) (7:05)

Total Time: 43:14



SAGA :カナディアン・メロディックのヴェテラン・グループ

このアルバムはSAGAが一番POPフィールドで評価された作品であり、SAGAの代表作と言われている4枚目のアルバムです。日本では、このアルバムでSAGAを初めて知ったロック・ファンも多くいると思います。時代的には、TOTO,STYX,BOSTON,JOURNEY等のアメリカン・ハードの勢力が世界を席巻していた時期なので日本のレーベル側も力を入れて紹介したのでしょう。当初はプログレッシヴな風味とメロディアスな曲調が持ち味だったSAGAですが、このアルバムではダンサブルな展開やNEW WAVE風味も調理しています。その巧みなブレンド感覚を更に発展させた、ルパート・ハインをプロデューサーに迎えイギリスで録音されたアルバムです。それまでのローカルな人気が一気にワールド・ワイドに拡大された記念碑的作品であります。初期3部作と言われる1枚目から3枚目までの路線から幾分修正が加えられていて、そのことがアメリカでもトップ20入りして一躍トップ・グループの仲間入りしています。シングルヒットも生まれ"On The Loose"、"Wind Him Up"は現在でもライブの定番の曲です。(Vocal、マイケル・サドラーの声がいいんですっ!)それまでのプログレっぽさは薄れ、ポップなメロディアスな曲がアメリカでの人気につながって行ったのです。ジャケットはカナダ盤とヨーロッパ盤が別のものとなっています(オジイサンの)。日本は、アメリカ盤と同じものが発売されて、日本でもシングル・カットされました。
(カナダ出身のプリズムというグループのセカンド・アルバムとジャケが似ていると指摘もありますが・・オリジナルはオジイサンのジャケ!)

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2006年05月13日

THE STORM / EYE OF THE STORM [1995]

それは嵐のような激しさを持ってジャーニー・・
THE STORM / EYE OF THE STORM [1995]
Eye of the Storm.jpg
1 Don't Give Up (4:31)
2 Waiting for the World to Change (4:01)
3 I Want to Be the One (3:59)
4 To Have and to Hold (4:00)
5 Livin' It Up (5:29)
6 Love Isn't Easy (4:00)
7 Fight for the Right (3:56)
8 Give Me Tonight (4:32)
9 Soul of a Man (3:14)
10 What Ya Doing Tonight? (4:05)
11 Come in out of the Rain (4:45)
12 Long Time Coming (4:49)



ザ・ストーム :勢いのある2作目
前作品が80年代アメリカン・ハードを愛するファンや業界から支持されたのをうけて発表された2作目。メンバーはドラムスのスティーブ・スミスが自己のグループ”バイタル・インフォメーション”の活動やフュージョンよりの活動が忙しくなり参加していない。他のメンバーは1枚目と変わっていない。ケビン・チャルファントとグレッグ・ローリーの共作には益々と磨きがかかり、本家のジャーニーに負けず劣らずである。ギターのラモスの貢献度もグループとしてのまとまりに力をそそいでいる。ときおり聴かせる伸びやかなトーンは、ニール・ショーンの持つ太い感触の音と違ってさわやかな感じもする。そこにお得意のコーラスがかぶさると80年代に戻ったかの様だっ。前作のアルバム・ジャケットは傘をさした男が海の中にたたずむものだったが今作品では、イラストであり大型の近未来の客船らしき船が荒海を航海している様子を描いている。ほとんど皆無となった自分達のやっている音楽スタイルを象徴しているのか、当時の主流から外れてはいるが本質的に本物のアメリカン・ハードとして堂々と業界を泳いで行こうとしているのか・・?しかし、邦盤はいくぶんオリジナルから遅れてジャケ違いで発売されてはいるが・・・。どれだけの数の人がこのアルバムを聴いたのか定かではないが、現在の80年代リバイバルのきっかけとなったと私は確信している。昨今の新人メロ・ハド系グループがどれもジャーニーやスティクスの音に近づけているのが象徴している様に、メロディアスでありながら本質的にはハード・ロックであろうとした彼らの様な音作りが最後には残っていくのである。

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2006年05月01日

Two Fires / Two Fires [2000]

スティーブ・ペリーより巧い?ケビン・チャルファント

Two Fires / Two Fires [2000]
Two Fires
My Love Will Be There
I Won't Give Up On Us
Piece Of My Heart
When Love Is Gone
Summer Of Love
Surrender
A Man's Gotta Do
Remember
Never Stop Loving You
Alyssia
I Believe In You
I Can See You
River Of Destiny



JOURNEY (THE STORM) + SURVIVOR = Two Fires

1作目、2作目と通のリスナーもしくは80年代テイストをあいする業界人から注目されていた「ザ・ストーム」はジャーニー復活劇の影に隠れ自然消滅してしまった。事の真相はこうであった・・セカンド作をリリース後メンバーもバラパラの活動をしていたためにグレッグ・ローリーとケビン・チャルファントはジャーニー再結成に乗り出す・・しかし、スティーブ・ペリーの参加が決定してからグレッグとケピンはグループから離れる事になってしまう。そして、発表されたのがジャーニーの96年発表の??となった”Trial By Fire”である。(ケビンが参加していればどんなに素晴らしいアルバムになっていたことか??)そして、グレッグは独自のラテン風味の作品を手がけたりしてジャーニー色から遠ざかってしまう。そして、ジャーニーもザ・ストームとしても活動していく事の出来なくなったヴォイス・オブ・メロディック・ロックのケビン・チャルファントは旧友ジョッシュ・ラモスと共に「トゥー・ファイアーズ」としてシーンに復活してきたのである。本質的にはザ・ストームの流れをくむ正統派の音作りなのでこのアルバムは紛れもなくザ・ストームの三作目ともいえるのであるっ。参加メンバーは二人の他は無名のセンションマンが多いがベースのウィリー・ウィークスはドゥービーズのマイク・マクドナルドらとの共演が有名である。その、どこまでも伸びる素晴らしい高音部の衰えはまったく見られず、ラモスの的確なギター・プレイもメロディック・ファンにとってもなじみやすいものだっ。
ゲストにSURVIVORのジム・ピートリックも参加しているので、これまたメロディック・ファンはウレスイことです。
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2006年04月22日

Mecca / Mecca [2002]

TOTO + サバイバー =??
Mecca / Mecca [2002]
MECCA.jpg
Velocitized
Without You
Can't Stop Love
Silence Of The Heart
You Still Shock Me
Mecca
Wishing Well
Close That Gap
Blinded By Emotion
Falling Down & Mischievous (Japanese version bonus)


MECCA メッカ 巡礼しますかっ?

トリリオン〜ル・ルー〜TOTOなどを渡り歩いた実力派Vocalファーギー・フレデリクセンと、ソングライター、ジョー・ヴァナの二大シンガーをフロント・マンに据えたアメリカン・メロディアス・ハード・ロック・バンドのデビュー作。参加しているメンバーにベースのデヴィッド・ハンゲイトがいることで、TOTOファンも思わず手が伸びる??さらに、元サヴァイヴァーのジム・ピートリックがプロデュースするということでこのアルバムは、メロディック・ロック(AOR)ファンを喜ばせたものでありますが・・・。中心となったのは、ジョー・ヴァナで、ジム・ピートリックと一緒に曲作りをしていたものを作品にしようとして、フレデリクセンを誘ったのがはじまり・・。そして、ピートリックがハンゲイトを呼び寄せてこのバンドがスタートしたようです。
レコーディング・スタジオには、ジョン&ディノ・エレファンテ兄弟(弟のジョンは元カンサスの2代目ヴォーカリスト)が所有するサウンド・キッチンで行われているのも、メロディック・ファンのチェック・ポイントのひとつかもしれません。
面白いのが、フレデリクセンのリードを取る曲がTOTOでも通用するくらいのハード・ドライビィングな曲で、ヴァナがリードを取る曲がサバイバーっぽいところが有る点でしょう。一粒で二度オイシイとはこのアルバムのことをいうのでしょうかぁぁ。(またまた!)
しかし、このアルバムは大きなプロモーションもされずに、本当にコアなファンにだけ支持された隠れた名盤となってしまい。次に続くものがなかったのです。メロディック・ロックをこよなく愛する熱心なファンの間では、なぜ?次はないのか?疑問の嵐であったことは疑いの余地はありましぇん!!入手できるうちに手に入れて、末代まで家宝として・・・。
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2006年03月27日

Hugo / Time On Earth [2000]

これも隠れたメロディック・ロックの秀作!
Hugo / Time On Earth [2000]
Time on Earth.jpg
1. Can't Stop Loving You [4'56"]
2. Tell It to My Heart [4'59"]
3. Last One More Time [5'18"]
4. Anyone in Love [6'12"]
5. Fine [4'38"]
6. Blues for You [4'31"]
7. This Love Song [4'51"]
8. I Will be Waiting [4'43"]
9. Our Love Will be There [4'43"]
10. Magic Power [5'17"]
11. Time on Earth [5'17"]


ヒューゴ ジャーニーのスティーブ・ペリーそっくり

どうしても、スティーブ・ペリーと並べて語られてしまうのは・・そのソックリな声質と音楽性。そして、お顔も似ていたりしますもので・・。ファースト・ソロ・アルバム「HUGO」がジャーニー好きの音楽ファンから支持されたのが1997年のことでした。そして、このソロ第二弾「Time On Earth」を発表したのが2000年のことです。
すでにこの時期においてスティーブ・ペリーは、往年の素晴らしい歌唱は消えうせていてジャーニーでの活動は絶望的でした。その中において発表されたヒューゴのソロ・アルバムはジャーニーのファンやメロディック・ファンを大変喜ばせました。(拙者もその一人!)
ヒューゴは、元VALENTINE (後にOPEN SKYZとグループ名を変更) のフロントマンとして90年にシーンに登場しました。当時のロックはグランジの流行で、メロディアスな曲調を主体としたバンドはレーベルもあまり関心を寄せていない時期でした。その状況の中でも、ヒューゴたちは地道な活動を続けて、熱心なメロディック・ロックの信望者から絶大なる支持をいただいておりました。そこに、イギリスのグループTENのゲイリー・ヒューズのプロデュース(共同)で完成させたのがファースト・ソロ・アルバム「HUGO」です。
本作は、プロデュース(共同)にTom Nissenを迎えて製作された2ndアルバムです。前作からのメロディアスかつエモーショナルな曲調に、キーボードを大胆に導入しながらも、ハードなギターを交えながらキャッチーな仕上がりを魅せています。
メロディアィスなミディアムな曲から、スロー・バラッド曲までヒューゴの魅力的な歌をメインにメロディック・ロックの良質な部分を抽出したかのような素晴らしい作品となっています。


Hugo [ヒューゴ]
: All Lead and Background Vocals,Classical Guitar, Keyboards, Strings
Joey Sykes [ジョーイ・サイクス] : Guitars
Vinny Burns [ヴィニー・バーンズ] : Additional Guitars

Produced by Hugo and Tom Nissen


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2006年03月21日

Bad English / Bad English [1989]

良質なアメリカン・メロデック・ハードの傑作!
Bad English / Bad English [1989]
bad english.jpg
1.Best Of What I Got
2.Heaven Is A 4 Letter Word
3.Possession
4.Forget Me Not
5.When I See You Smile
6.Tough Times Don't Last
7.Ghost In Your Heart
8.Price Of Love
9.Ready When You Are
10.Lay Down
11.The Restless Ones
12.Rockin' Horse
13.Don't Walk Away



ジャーニーmeetsベイビーズ → バッド・イングリッシュ

バッド・イングリッシュは、ジャーニーの中心人物の二人、ニール・ショーンとジョナサン・ケインが元ベイビーズのジョン・ウェイトをフロント・マンとして迎えたバンド。
ウェイトはすでにNo.1ヒット曲「Missing You」で全米において認知されている人物。(この時点において元ベイビーズは必要なしかもしれないが・・・)1989年当時は、「Missing You」のジョン・ウェイトといったほうが判りやすかったかもしれない。しかし、ジョナサン・ケインとジョン・ウェイトをつなぐのは、二人とも元ベイビーズだったと言う事実があるからに他ならない。
ジャーニーとしての活動をスティーブ・ペリー抜きで活動が許されなかったことで、ウェイトを切り札としてこのバンドをスタートさせたことは容易に想像がつきます。はたして、その効果は?吉とでたか凶とでたか?
個人的には大吉といえる素晴らしい作品なのですが??当時の音楽業界から言わせると、古い体質のカテゴリーに属する部類と見られ、ジョーニーのような大成功とはいかなかったのが実情だったようです。しかし、ジャーニーやベイビーズ、ウェイトのファンからは暖かく迎え入れられて、評価は高いのです。そうです、見事なまでのメロディック・ロックの良質な部分を捉えた、まさにお手本といえる仕上がりです。
この素晴らしいメンツでのライブが見たかったところですが、どこかにライブ音源とか残っていないでしょうかぁぁ。だってこのメンバーですよ!主役が多いこのバンドですが、Bass, VocalsのRicky Phillipsの参加も、ツウには堪らないところでありましょう!

アルバム全体がシングルにできそうな粒よりの楽曲が並びますが、拙者のお気に入りは、ノリの良い"Best Of What I Got"や"Forget Me Not"、そして名バラッド曲の"When I See You Smile"などで感情を押さえ気味に歌いながらも、どこか哀愁が滲み出てくる感触がこりまたGoo!メロディック・ロックの王道を行く、一家に一枚の家宝にいたしましょう!!

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2006年03月12日

Boston / Don't Look Back [1978]

初期Bostonサウンドの真骨頂!
Boston / Don't Look Back [1978]
Don't Look Back.jpg
1. Don't Look Back
2. The Journey
3. It's Easy
4. A Man I'll Never Be
5. Feelin' Satified
6. Party
7. Used To Bad News
8. Don't Be Afraid


Bostonのセカンド・アルバムは1stの延長線上にある作品ですね!
というか、同時に収録していたものを2枚に分けたという噂があるくらいですが?本当のところはどうなんでしょ?1stからこのアルバムまでの感覚が比較的短めなので、本当だったりして!曲のタッチや音の感触も似ていますからねぇぇ。
なんと言っても次の「サード・ステージ」までかなり待たされますからねぇぇ。(そして、待ちきれなくなった、ギターのバリー・グッドロウがソロや別のプロジェクトを立ち上げたりしますが・・)
曲のクォリティは、アレンジ等に時間をかけたためか、1stよりは良くなっています。トム・シュルツが工学博士の腕を見せた作品ではあります。そして、メンバーも結成時の5人でのアルバムなので、1stとこのアルバム「Don't Look Back」は二つsetで聴いて初期のBOSTONサウンドを楽しむことができるのです。拙者のお気に入りは、キャッチーで耳に残るフレーズのアルバム・タイトル曲"Don't Look Back"です。多くのバンドやアーティストが似たようなフレーズを取り入れたことで、この曲のポピュラリティの高さが伺うことができます。 そして、Bostonのバラッド曲の中でも出色の出来栄えと言える"A Man I'll Never Be"はブラッドリー・デルプの素晴らしい歌唱と、シュルツのオルガンの素晴らしい響きが決定打となって貴女の心に染み渡ります。
そして、Bostonサウンドのキモはなんといっても、ロング・サスティーンとディストーションをサラリと聞かせる独特のギター・エフェクター処理にあります。聴いた後に爽快感を味わえる良質のアメリカン・メロディック・ハード・ロックですっ!
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2006年03月05日

JIMI JAMISON'S SURVIVOR / EMPIRES [1999]

力強さを意識させる歌い手さんですネ!
JIMI JAMISON'S SURVIVOR / EMPIRES [1999]
empires.jpg
1. Cry Tough
2. Run from the Thunder
3. I'm Always Here {Baywatch} (TV Theme Song)
4. Empires
5. First Day of Love
6. Have Mercy
7. Just Beyond the Clouds
8. Dream Too Far
9. Love Is Alive
10. November Rain
11. Calling America
12. Keep It Evergreen [*]
13. Too Hot to Sleep [Live][*]
14. Burning Hart [Live]
15. Rebel Son [Live]


ジミ・ジェイムソンズ・サバイバー :サバイバーのヴォーカルのプロジェクト

80年代に全米を制覇したサバイバーの2代目ヴォーカルのジミ・ジェイムソンがサバイバーを復活させた。ネーミング自体オリジナルな形で復活はならなかったが、サウンドそのものは80年代テイスト溢れる素晴らしい出来映えとなっている。このアルバムのための書き下ろし作品と言うよりは、今までの活動の集大成と言った趣が強い様な気がする。その理由として、米国の人気TV番組「ベイウォッチ」のタイトル・ナンバーが収録されているし、2曲サバイバー時代の”バーニング・ハート”と”レベル・サン”のライブ音源が収録されている。(これは、古くからのファンに対するサービスであろう・・。)1曲目からゴキゲンなアップテンポでハードなギターが大活躍する曲が耳に飛び込んできた時点で、アナタはもうジミの衰えない歌声にノックアウトされることでしょう。オリジナル・サバイバーに比べギターの音がハード・エッジな点と、女性ヴォーカルとのデュエット収録されている違いはある。大ヒットした映画ロッキーのテーマ曲や、MTV全盛時代にガンガンとヘビィー・ロテーションしていた時期の音を思い起こさせるものだっ。そして、うれしい事にある人物がアルバム作りに参加している、あの”マニアック”の大ヒット曲を持つギター&ヴォーカルのマイケル・センベロが参加しているのだっ。スタジオとして使用しているヴォサノバ・ホテル・スタジオの名前を発見して間違いのない事がわかった。(センベロさんのファンならもうご承知ですよネ!)現在は、ソロ・アーティストとしてではなく、こういう裏方の仕事に専念しているのであろうか?とにかくも、久々のジミ節を聴く事のできる好盤であるのは違いない。できれば、サバイバー時代のライブをコンプリート収録したライブ盤を出してほしいのだが・・。
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2006年03月02日

Styx / Kilroy Was Here  [1983]

当時最も熱狂的に迎え入れた日本に対しての感謝の表れ?
Styx / Kilroy Was Here  [1983]
Kilroy Was Here.jpg
1.Mr. Roboto
2.Cold War
3.Don't Let It End
4.High Time
5.Heavy Metal Poisoning
6.Just Get Through This Night
7.Double Life
8.Haven't We Been Here Before?
9.Don't Let It End (Reprise)


スティクス 日本びいきのアルバム??

こちらは、ちょっと悪のりしてしまったかなぁ・・。と言う印象の曲がフューチャーされており、わが日本のファンだけが大喜びのアルバムであります。その理由は、なぜか?そうですこの”Mr. Roboto”の日本語歌詞の部分と訳の分からないMTV用のビデオの事なのです!「ドモッ、アリガットォ、ミスタッロボットォー」ですから、なんたってぇーっ。知ってますかぁ?皆さん!日本のロボット物のTVを見て感化されたのか?あのかぶり物はないでしょう・・。大仏さまじゃないんだからサァ!やりすぎですよ、デヤングさん。このアルバムもトータル的なコンセプトアルバムで、現代のオートメーション化にたいする警告の意味が込められた素晴らしい内容なのに・・。ちょっと違う様な気がするなぁ拙者は・・。勢いだけで作られた感じのするこのアルバムを境に、STYXの人気は下がり、メンバーもソロ活動や別のグループ結成と、バラバラになり80年代半ばからグループは解散状態に陥る事になる。しかし、90年の「Edge of the Century」を発表し、97年にはオリジナルに近い形で「Return to Paradise」で復活となる。(←他レヴューでご紹介しておりますDVDをっ)99年には9年ぶりのオリジナル・アルバム「Brave New World」も発表しているが・・・?やっぱり仲が悪くなって、デヤングと他のメンバーの溝は埋まらずっ・・。でも、一曲づつ聴くとこれはこれで悪くないですが・・やっぱり気の抜けた大仏さまでは、どーもねぇぇ。"Don't Let It End"あたりの路線で攻めると良かったのかも知れません。いいメロもあるんですけどねぇぇ。
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2006年02月27日

Journey / Infinity [1978]

無限大の可能性にチャレンジする旅立ちの作品!
Journey / Infinity [1978]
Infinity.jpg
1. Lights
2. Feeling That Way
3. Anytime
4. La Do Da
5. Patiently
6. Wheel In The Sky
7. Somethin' To Hide
8. Winds Of March
9. Can Do
10. Opened The Door


ジャーニー 世界に羽ばたく前夜

私の身内が絶対的にオススメするジャーニー70年代における名盤です。このアルバムからジャーニー全米制覇計画がスタートすることになりますが、内容は緊張感溢れる構成となっており、産業ロックと呼ぶにしてはあまりにも腰が入っています。(だから60、70年代好きがプッシュするのでしょ!)ジャーニーをメジャーにした最大の原動力は、このアルバムから参加したスティーブ・ペリーの存在が大きいことは周知の事実であります。そのハスキーながらも伸びやかな高音部を武器に、ジャーニーをスターダムに押し上げたのは、ペリーの素晴らしいヴォーカルがあってこそだと思います。このアルバムの良いところは、初期のインスト・パートにテクニカルなプログレッシブ性を表現していたものを、ペリーのソウルフルなポップ・フィーリングで聴きやすい歌を主軸に追加してきたことによります。キーボードのグレッグ・ローリーとの、ダブル・ヴォーカルの場面もみられコーラス部も厚みを増し鉄壁の布陣であったことはいうまでもありません。そして、このアルバムからジャーニーのスペース・ロック3部作がスタートするのであります。インフィニティとは無限大という意味であり邦題の「無限との遭遇」は、真にジャーニーが無限大の可能性を持っていることを示唆しています。アルバムの構成も緩急織り交ぜて聴くものを飽きさせない構成であり、ハードな曲ばかりが続いて出てきません。特にアナログ盤で言うところの1曲目の"Lights"から"Patiently"までの流れは圧巻の一語に尽きる!(身内の一押しの曲は、ニール・ショーンのギターがカークイイーッ"ホイール・イン・ザ・スカイ" であります。)

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2006年01月21日

Styx / Return to Paradise [1999]

ここでの復活劇が長続きはしなかった!
Styx / Return to Paradise [1999]
return to paradise.jpg
1.Rockin' The Paradise
2.Blue Collar Man
3.Lady
4.Too Much Time On My Hands
5.Snowblind
6.Suite Madame Blue
7.Crystal Ball
8.Grand Illusion
9.Fooling Yourself (The Angry Young Man)
10.Show Me The Way
11.Boat On The River
12.Lorelei
13.Babe
14.Miss America
15.Come Sail Away
16.Renegade
17.The Best Of Times


やはり、デヤングがあってのSTYX??
今回のライブ盤DVDはSTYXのリュニオンライブである。ドラマーが亡くなりこのメンバーでのSTYXはもう存続しないと思われたが見事に復活してくれた。それも、依然よりソリッドかつハードに若々しく甦って・・。デニス・デ・ヤングのヴォーカルは益々磨きがかかり、70、80年代の往年の名曲の数々を次々と繰り出してくる。一番のキーであったトミー・ショウも元気な姿で”ブルー・カラー・マン”等のヒット曲を歌っている。全てがヒット曲のオンパレードなのだが、昔からのファンはやはり”ベイブ”や”カム・セイル・アウェイ”が始まると拍手大喝采であろう。私もそうだ、涙が出そうである。STYXのメロディは他のアメリカン・メロディアス・ハードとはちょっと違う雰囲気がある。メランコリックというかリリカルというかグイグイと押すだけではない所に魅力がある様に感じられる。日本で受けた要因はそこにある様に思われる。やはり聞き所は、静かな曲調から始まりだんだんと盛り上がりハードに展開して行くあたりと、華麗なキーボードとハードなギターの対比そして、見事なコーラスワークであろう。それが一体化し、STYXワールドを形成している。その魔術にはまってしまうともう逃げられないのである。99年になりオリジナルニューアルバムが発表され、これからツアーを行いわが日本のファンの前にあのすばらしいステージを再現してくれるとおもっていた矢先、またまた分裂の情報してしまいました。・・・一体どうなっているんだろう?仲良くやってほしいものだ・・。「ドモッ、アリガットッミスターロボットーッ」と盛り上げた日本のファンへは恩返しはしてくれないのだろうか??
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2006年01月17日

JOURNEY / Live in Houston 1981: The Escape Tour [2005]

なぜ今になってのオフィシャル発売か?
JOURNEY / Live in Houston 1981: The Escape Tour [2005]
Live in Houston 1981.jpg
ディスク: 1
1.Escape [#]
2.Line of Fire [#]
3.Lights [#]
4.Stay Awhile [#]
5.Open Arms
6.Mother, Father [#]
7.Jonathan Cain Solo [#]
8.Who's Cryin' Now
9.Where Were You [#]
10.Steve Smith Solo [#]
11.Dead or Alive [#]
12.Don't Stop Believin'
13.Stone in Love
14.Keep on Runnin' [#]
15.Neal Schon Solo [#]
16.Wheel in the Sky [#]
17.Lovin' Touchin', Squeezin' [#]
18.Anyway You Want It
19.Party's Over (Hopelessly in Love) [#][*]

ディスク: 2
1.Escape [DVD]
2.Line of Fire [DVD]
3.Lights [DVD]
4.Stay Awhile [DVD]
5.Open Arms [DVD]
6.Mother, Father [DVD]
7.Jonathan Cain Solo [DVD]
8.Who's Cryin' Now [DVD]
9.Where Were You [DVD]
10.Steve Smith Solo [DVD]
11.Dead or Alive [DVD]
12.Don't Stop Believin' [DVD]
13.Stone in Love [DVD]
14.Keep on Runnin' [DVD]
15.Neal Schon Solo [DVD]
16.Wheel in the Sky [DVD]
17.Lovin' Touchin', Squeezin' [DVD]
18.Anyway You Want It [DVD]


ジャーニーの全盛期のライブの模様を収録したDVDとCDのカップリング盤。
これがコンプリートなものなのかは定かではないですけれど、以前グレーテストヒッツらしてDVDが発表されて5曲のみ収録されていた同じソースからのものです。古くから音源はブートレッグCDとして存在していましたので、マニアの間ではやっとオフィシャルで登場したアイテムとなります。それもDVDとのカップリングで3000円以内のお値段!従来からのファンはモチロンのこと、90年代以降にジャーニーのトリコになった方にもスペシャルなアイテムといえましょう。なんといっても、メンバー全員が油の乗り切った時期の映像なだけに、当時アメリカン・ロックの頂点に君臨したバンドの演奏を確認できます。特にヴォーカルのスティーブ・ペリーは、90年代ジャーニーで復帰をかけましたが、ノドが思わしくなく前線から遠ざかっていますから素晴らしいハイ・トーンを聴くことができる最良のライブ・ビデオということにもなります。ジャーニー史上最強の鉄壁リズム隊、ロス・ヴァロリーとスティーブ・スミスの素晴らしいプレイを堪能するもよし!ジョナサン・ケインのキーボードからギター、コーラスとマルチな才能を確認するのもコレマタ楽しい!ジャーニー・ファンならずとも、メロディック・ファンは一家に一枚の家宝にすべき・・・。
数々の名曲が貴方の目の前に展開されていきます。

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2005年12月14日

Europe / The Final Countdown [1986]

北欧ロックが世界的に注目された彼らの代表作!
Europe / The Final Countdown [1986]
The Final Countdown.jpg
1.The Final Countdown
2.Rock the Night
3.Carrie
4.Danger on the Track
5.Ninja
6.Cherokee
7.Time Has Come
8.Heart of Stone
9.On the Loose
10.Love Chaser
11.Final Countdown [Live]
12.Danger on the Track [Live]
13.Carrie [Live]



ヨーロッパ :北欧メロディック・ロック

北欧の地スエーデンからの刺客として、注目されたグループ「ヨーロッパ」の3枚目です。
スエーデンのアーティストで有名なのは{アバ}くらいしか知られていない時代です。いきなりアルバムのスタート曲である、アルバム・タイトル曲"The Final Countdown"に心躍らされた方は多かったことでありましょう。時は80年代の後半に差し掛かり、英国発のアーティストにも陰りが見え始めていた時期。北欧からとびきり元気な若者たちが世界に羽ばたいたのです。
Mic Michaeliの弾くキーボードの上を、ヴォーカルのJoey Tempestが力強く滑らかな声で歌います。ギターのJohn Norumは荒削りながらも、ツボを抑えたプレイで曲にメリハリをつけて北欧のメロディック・ロックの旨みをリスナーに教えてくれています。日本においてもこの曲は多くの場面で取り上げられています。プロレスラーのテーマ音楽に起用されたり、CMやTV番組のポイントで使用されて、ヨーロッパ自体を知らない音楽ファンからも「ステキな曲ネ!」絶賛されたのでありました。
タイトル曲ばかりが大きく話題になったこのアルバムですが、他の曲もなかなかステキなものが収録されています。タイトルもそのものズバリの"Ninja"、ハットリくんでも見たのか?ヒット・シングルとなった、バラッド曲の"Carrie"。ストレートなロック・ナンバーの"Rock the Night"。(そのままですね!)

彼らの代表作というよりは、北欧のロック・グループのポテンシャルの高さを示したすばらしい作品でございましょう。
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2005年11月27日

Metropolis / The Power of the Night [1999]

本当にカナディアァン・メロディック・ロックはヨロヒイですっ!
Metropolis / The Power of the Night [1999]
The Power of the Night1.jpg
Wild And Blue
The Darkest Side Of The Night
Never Look Back
Walk Through The Fire
Restless Moon
A Million Miles Away
Love And Desire
Whatever It Is
The Eyes Of Love
The Best Is Good Enough
Running After A Dream
The Power Of The Night


メトロポリス :メロディック・ロック・グループ
カナダ人アーティストのスタン・メイズナーを中心とするグループであり、ベースとヴォーカル担当のピーター・フレデットとのプロジェクト・グループ。
スタン・メイズナーはライターとしての名声があり、セリーヌ・ディオン、ララ・ファビアン、B・J・トーマス、エディー・マネー、リタ・クーリッジ、トライアンフそしてエリック・クラプトン etc...と、数多くの著名なアーティストに楽曲提供してきました。80年代からカナダ本国では3枚のソロ・アルバムを発表している様なのですが、日本ではほとんど取り上げられてきませんでした。映画音楽もやってます「13日の金曜日」シリーズとか・・。
このアルバムは長い間に渡り、ソロ・アルバム用に書き溜めていた楽曲を練り直して作り上げた作品です。自らのヴォーカルでは歌いきることのできない部分を、同じカナダ人のピーター・フレデットと組むことで実現させたプロジェクト的なグループ作品でもあるのです。したがって本質的にはグループとしての活動を行うためのモノではなく、自らの楽曲を世に送り出すための方法のひとつと考えてよいと思われます。それにしても、メイズナーの書く楽曲のツボを押さえていること!AOR〜メロディックを聴きなれている音楽ファンなら間違いなく納得の出来栄えであります。
アップテンポの楽曲もノリが良く、パラッド曲もシットリと全くスキがありません。
カナダ人の書くメロディは日本人向けと思われるものが沢山あります。
もっと高い評価がなされてもヨロヒイと思うのでございますが?・・・どう思いますか?
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2005年11月25日

Bon Jovi / Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ[1986]

8週連続全米NO.1を獲得し、世界的な成功を収めた86年発表の3rd
Bon Jovi / Slippery When Wet ワイルド・イン・ザ・ストリーツ[1986]
Slippery When Wet.jpg
1.Let It Rock
2.You Give Love a Bad Name
3.Livin' on a Prayer
4.Social Disease
5.Wanted Dead or Alive
6.Raise Your Hands
7.Without Love
8.I'd Die for You
9.Never Say Goodbye
10.Wild in the Streets


ジョン・ボンジョビを中心とするアメリカン・メロディック・グループ。
私たち日本人にとっては、グループのネーミングとリーダーの名前が楽しそうということで注目が集まったバンドです。(←えっ!)ボンジョビさんご本人は音楽活動以外にも、ハリウッド・スターとしての肩書きも持っているので幅広い活動をしていますね。バンドとしての絶頂期は、全米を制覇した80年代から90年代にかけての時期と認識されています。(でも2005年にNEWアルバムを発表しましたネ!)ボンジョビの動向に左右されることは間違いがないようです。本人はミュージシャンとしても、俳優としても活動をしていきたいようですし・・。なんといっても彼らの代表作は今回ご紹介の「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」です。日本だけのオリジナル・ジャケがステキ!グループとしての代表曲である"Livin' on a Prayer","You Give Love a Bad Name"が収録されているばかりでなく、ライブ活動上も重要な楽曲が多数収録されています。このアルバム発表時期は、MTV全盛時代でありルックスの自身のあるメンバーが多くのメディアで取り上げられた事も、シングルやアルバムのセールスに関係していると思われます。ライブ活動をする上で、見た目は大事なのだと実感するファンは多くいらっしゃったと想像いたします。(特に女性ファン・・)ノリのよい楽曲と覚えやすいメロディ、そしてボンジョビ自身の力強いヴォーカルとメンバーのコーラスが一体となって、アメリカン・ロックの醍醐味を感じさせてくれます。それも名プロデューサーであるブルース・フェアバーンの元で、各メンバーが持てる力を発揮したからに他ありません。1800万枚を越えるセールスを記録はダテじゃありまへん!続きを読む
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2005年11月21日

Steve Perry / Street Talk [1984]

最も輝いていた時期のアルバム!
Steve Perry / Street Talk [1984]
Street Talk.jpg
1.Oh Sherrie
2.I Believe
3.Go Away
4.Foolish Heart
5.It's Only Love
6.She's Mine
7.You Should Be Happy
8.Running Alone
9.Captured by the Moment
10.Strung Out



スティーブ・ペリー :歌い手


ジャーニーのフロントマンとして活躍し、一番勢いのあった時期に発表されたソロ・アルバムです。ジャーニーを世界的なバンドにしたのは、なんと言ってもペリーのヴォーカルにあると言うことは誰しも認める処。もちろんリーダーでギターリストのニール・ショーンや、キーボードのジョナサン・ケインの活躍もありますが、ロック・グループとしての評価はどれだけ多くのファンにアピールできるかに掛かってきます。その重責は、ヴォーカルに一番のしかかることは誰もが認めると思います。ジャーニーでは年間100以上のステージをこなし、ライブ・バンドとしての地位を築いたのもバンドの結束力と演奏技術、ペリーのロック・ヴォーカリストとしての実力があったからこそです。そのペリーがジャーニーの元を離れてソロとして作品を発表し、話題になったのがこのアルバム「Street Talk」です。当時はMTVの全盛時代ということもあり、シングルとしてOh SherrieがPVとして大々的にフューチャーされました。バンド・サウンドよりヴォーカリストとしての楽曲を聞かせる内容で、ペリーのソロ・アルバムの中で一番評価が高い作品となっています。当時はジャーニーのメンバーもそれぞれの道を進むべく、ソロや他のグループとして始動していた時期なだけに、フロントマンとして活躍していたペリーが誰よりも先にメディアから取り上げられました。続きを読む
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2005年11月15日

White Sister / White Sister [1983]

古きよき産業ロックのテイスト!
White Sister / White Sister [1983]
white sister.jpg
1. Don't Say That You're Mine
2. Straight From The Heart
3. Love Don't Make It Right
4. Breakin' All The Rules
5. Whips
6. Can't Say No
7. Promises
8. Walk Away
9. One More Night
10. Just For You


ホワイト・シスター :メロディック・ロック

TOTOのアルバム「ハイドラ」に収録されているハード・チューンの"White Sister"をグループ名にした米国のメロディック・ハード・ロック・グループのアルバムです。
これまた、ゴキゲンなTOTOテイストの楽曲をガンガンやっているかと思われますが・・・。実のところ、あまりそうでもないのが聴いていただくと判ります。その理由は、70年代のティーンの間で絶大なる支持を得たグループ、Angelの中心人物のグレッグ・ジェフリアがプロデュースをしているからです。80年代ファンには、ジェフリアのリーダー兼キーボード奏者といったほうが分かるかもしれません。そのため、実にAngel〜ジェフリアの路線に近いことが実感できます。キーボードとギターを前面に押し出した、スピーディーな展開の曲調はAngelゆずりであるし、キャッチーなメロディと流麗なコーラス・ハーモニーは多くのメロディック・グループに引けを取らないです。中心となっているのは、キーボードの"Garri Brandon"とギターの"Rick Chadock"、ベースの"Dennis Churchill"の三人二人でほとんどの楽曲の作詞/作曲を手がけています。ヴォーカルは"Garri Brandon"と"Dennis Churchill"の二人で半分づつ歌っています。コーラスはみんなで・・。続きを読む
posted by taha at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | メロディック・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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