2008年04月05日

Trillion / same [1978] 氷牙

隠れた名盤とするにはあまりにも素晴らしい内容!
Trillion / same [1978] 氷牙

trillion1.jpg
1 Hold Out 3:31
2 Big Boy 3:34
3 Give Me Your Money, Honey 3:27
4 Never Had It So Good 4:50
5 May as Well Go 3:19
6 Fancy Action 3:59
7 Hand It to the Wind 4:37
8 Bright Night Lights 3:51
9 Child Upon the Earth 5:41



トリリオン ;アメリカン・ハード

時はアメリカン・ハードなるサウンドが業界の主流にあった時代!数あるバンドの中でも後にフロントマンのフレデリクセンがTOTOに参加したことで脚光を浴びることになるトリリオン!
今回ご紹介するアルバムは今や入手困難となった彼らの1枚目「トリリオン/氷牙」です。
中心となっているのはキーボード奏者のPatrick Leonardであり、ほとんどの曲を手がけています。(他のメンバーとの共作含む)
この当時はすでに、カンサス、スティクス、ボストン、ジャーニーといった米国から世界的にビッグ・ネームとなったバンドが活躍していた時期なのでレーベル側もより多くの触手を伸ばしていたのも事実・・・。その中においてトリリオンは、様々なスタジオ・ワークを通して活躍していたミュージシャンの集合体なので演奏技術にたいしては申し分なし・・。曲作りも英国のプログレッシヴな要素を巧みに取り込み、アメリカン・ロックの抜けの良さを加味したキャッチーさも身につけていました。
Patrick Leonardの巧みなキーボード・ワークや、時にはテクニカルに迫るボトムス陣、そして伸びやかなでパワフルなフレデリクセンの歌声・・どれを取ってもアメリカン・ハードのファンなら喜びそうな要素なのだが・・・。時代がそうさせたのか、プロダクションの甘さがバンドを表に出せずにいたのか、フレデリクセンは不甲斐ない結果にバンドを離れてしまふ・・・。その後、トリリオンはPatrick Leonardを中心に体制を立て直して、新ヴォ−カルを迎えてよりAOR的アプローチを見せるセカンド「クリアー・アプローチ」を発表するも・・・解散へと・・・トホホ。
今、彼らの音を聴いてみると荒削りながらもツボを抑えた曲作りと確かな演奏技術で見事なアルバムだと痛感せざるを得ない。
発表当時にラジオから聴こえた"Hold Out"から"Big Boy"へとつながり具合も絶妙であり、一発で魅了されたことを記憶していまっす!
まだ、未聴の方で1970年代後半から1980年代前半に隆盛のアメリカン・ハードに夢中な方はゼヒお聴きくださいマセ!

Dennis (Fergie) Frederiksen デニス・(ファーギー)・フレデリクセン/リード・ヴォーカル
Patrick Leonard パトリック・レオナルド/キーボード
Frank Barbalace フランク・バーバレイス/ギター、ヴォーカル
Bill Wilkins ビル・ウィルキンス/ドラムス
Ron Anaman ロン・アナマン/ベース、ヴォーカル

posted by taha at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | メロディック・ロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/92348132
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック