2005年05月23日

Vapour Trails / Vapour Trails [1979]

スーパー・ギターリストのLarry Cartonがプロデュースした、イギリスのセッションマンが結成 したAORグループの傑作アルバムですっ。
Vapour Trails / Vapour Trails [1979]
Vapour_Trails.jpg 1. Do The Bossa Nova
2. Don't Worry Baby
3. Night People
4. True Love
5. It's All Right
6. Slow Dancing
7. Modern Love
8. Non Merci
9. Hold On To Something Good
10. Strange Conversations
11. Throw Down The Dice
12. Falling


ヴェイパー・トレイルズ :AORグループ

「こんばんわっ、小林克也ですっ・・今日の1曲目は・・の・・です!」軽快な語り口で80年代洋楽 シーンの定番の番組として人気を博したTVプログラム"ベストヒット USA"、当時の熱心な洋楽ファンやAO Rファンは必ずチェックしたと思われる番組でした。そのオープニング時に流れていた曲が、このVapour Trailsのアルバムに収録されている"Don't Worry Baby"だったのです。(なぜか曲名がサーフサイド・フリーウェイ)Vapour Trailsのグループ名は知 らないけれども、この曲は多くの人がご存知のハズです。・・ドンウォリーベイベー・・ このアルバム、はじめはラリー・カールトンのプロデュースということでJazz/Fusionのファンから少し だけ注目されました。(1979年当時は邦盤未発売)81年に邦盤を発売したポリドールもアルバム・ジャケットを差し替えたりして、どうに か売ろうとしましたが、思うような数は出なかったようです。(邦題オータム・ブリーズ)英国のセッションマンが結成したグループなので、収録されている楽曲は英国と米国で録音され ています。米国で収録されたトラックは、カールトンのお仲間が彼らの演奏に華を添えて、見事に西海 岸サウンドに仕立てています。どの曲も細部までカールトンのこだわりが見られ、低音部分がしっかりと 収録されているので、Fusionファンにも納得の内容となっています。(全体のバランスがGoo!)
ヴォーカルも親しみやすく、コーラスもバッチリ、スティーリー・ダン風やドゥービー・ブラザーズ 風もあります。
世界的には黙殺された感のあるこの作品ですが、見事日本でCD化されたのは、TV朝日の番組スタッ フのおかげで日本のAORファンに支持されたからでしょう・・。

Producers: Larry Carton
Vapour Trails is:
John McBurnie: Vocals, Guitars, Keyboards, Harmonica, Percussion
Andy Dalby: Guitars, Percussion
Phil Curtis: Bass
Musicians:
Drums: John Ferraro, Steve Holly
Keyboards: Brian Mann, William D. Smith, Michael Omartian, Dave Rose, Brian Chatton, David Benoit
Percussion: Paulinho Da Costa
Sax: Tom Scott
Background Vocals: Vivienne McAuliffe, Besty Cook, Bill Champlin, Steve Holly
posted by taha at 22:35| Comment(12) | TrackBack(2) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバック有難うございます。本作品は本当に素晴らしい作品ですよね。なぜ「世界的には黙殺された」んでしょうか?
引き続き宜しくお願いします。
Posted by y240 at 2005年05月24日 00:47
これがCD化されたときには感激いたしました。
ラリー・カールトンのおかげでしょうかね。
100%L.A.産にはない何か湿った感じもいいですね。
Posted by Sken at 2005年05月24日 20:28
私もこのアルバムがCD化された時は感激でした。
アナログ盤のジャケットは海の写真でしたよね!
個人的にはあっちの方が雰囲気あって良かったんですけどね。
しかも名前も違ってたし・・・(笑)。
いまだに「Don't Worry Baby」を聴くと、あのジャケットがパラパラ動くオープニングの映像が頭に浮かびます。
「クロスオーバーイレブン」のCDが発売されましたが「Best Hit USA」のCDは昔からありましたよね!まぁ、アレはただ曲が入っていただけでナレーションとかは無かったですけどね。
Posted by Musicman at 2005年05月25日 09:55
レーベルの関係上、THE V.T.'Sとしてポリドールさんが発売しましたね。
時代の流れ?プロモーション不足で米国では成功しなかったのでしょう。残念。
Posted by taha at 2005年05月26日 00:00
おっと出遅れました。(笑)
大好きです!みなさん仰るようにベストヒットUSAで使われたことが大きいですよね。友人たちもアーティストやアルバムは知らなくても曲は知ってますものね。(笑)
このアルバムやロバート・クラフトってラリー・カールトンがジェイ・グレイドンっぽいことをやりたかった?or要求された?んでしょうかねぇ?
ブリジストン・サウンドハイウェ〜イ♪っていう小林克也さんの声がCDに入ってる錯角を起こします。(笑)
Posted by 主審 at 2005年05月26日 09:01
ロバート・クラフトもジャケすり替えがありますね。
コメントは、いつでもOKです!
Posted by taha at 2005年05月27日 00:06
スティーリー・ダン特集やってるよ!
http://www.ongen.net/
Posted by 環 at 2005年06月01日 09:38
スティーリー・ダン特集やってるよ!
http://www.ongen.net/
Posted by 環 at 2005年06月01日 09:38
スティーリー・ダン特集やってるよ!
http://www.ongen.net/
Posted by 環 at 2005年06月01日 09:39
スティーリー・ダン特集やってるよ!
http://www.ongen.net/
Posted by 環 at 2005年06月01日 09:39
私もこれを、ほんの少し取り上げました。TBさせてくださいね。ほんの少しですが。
Posted by Sken at 2005年08月19日 17:07
こんにちは、私もこのアルバム捜しているのですが中々見当たらなくて...。
ドラムスのスティーヴ・ホリーは末期のウィングスにこの直後加入したので知っていますが。
Posted by kintyre at 2005年08月21日 12:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

◆今日の通勤CD[Vapour Trails/Vapour Trails]
Excerpt: ベストヒットUSA といえば、ん?もしや??そう、もうお分かりですよね。あの人気音楽番組「ベストヒットUSA」のオープニングにレコードのパラパラのバックに流れていたあの曲、それがこの イギリスの3人組..
Weblog: たじまん主審のひとりごと
Tracked: 2005-05-26 09:03

Summer
Excerpt: これも発売日に買ったアルバム。 3200円しました。 今は別のレーベルから安く出ているけど、 彼を紹介するために日本制作で、それまでの曲を 録音しなおしたそうです。キングから出ました。 ..
Weblog: 音楽なしは、人生なし!
Tracked: 2005-08-19 17:07