2006年11月30日

DONALD FAGEN / KAMAKIRIAD [1993] カマキリアド

フェイゲンのソロ3部作の第二弾!
DONALD FAGEN / KAMAKIRIAD [1993]
Kamakiriad.jpg
1 Trans-Island Skyway (6:30)
2 Countermoon (5:05)
3 Springtime (5:06)
4 Snowbound (7:08)
5 Tomorrow's Girls (6:17)
6 Florida Room (6:02)
7 On the Dunes (8:07)
8 Teahouse on the Tracks (6:09)


ドナルド・フェイゲン : カマキリ号に乗ってどこへ行く
のアルバムは、「ナイトフライ」いらい十数年ぶりのソロ・アルバムというよりも・・・スティーリー・ダンとして再始動するきっかけとなった作品としての意味合いがあると思います。そりは、「ガウチョ」以来の行動を別にしていた盟友のウォルター・ベッカーとの共同作業で製作された作品であるということ。それと、このアルバム発表後の94、95年にスティーリー・ダンとしてのライブ活動を行い、ライブ盤「アライブ」として成果を残していることにあると思います。その後に、グラミー賞を受賞する「トゥー・アゲインスト・ネイチャー」へと活動を継続させていくことで、二人の仲良しぶりは世界中で再認識されたのであります。「ナイトフライ」では、ゲーリー・カッツと一緒に「エイジャ」、「ガウチョ」の延長線上ともいえる作製方法を踏襲していて、豪華なJazzミュージシャンをパートごとに配置して当時の音作りの完成系を実践してみせた!そのことを期待して今作のカマキリさんを聴くと、やけにあっさりとしているなぁ・・と思うことでしょう!{拙者もそう思った!}そこには、カールトンのギターもポーカロのタイコも聴くことのできないアルバム・・・。
それは、何を期待して聴くかによると思います。フェイゲンやベッカーが用意したゴージャスな感触の職人たちの名演を聴くのか?スティーリー・ダンというグループに属していたソロ・アーティストの作品として聴くのか?仲良し二人組がその時にやりたかった音楽を具現化させた作品として聴くのか?そりは、聴く側(私たち)の思いによって変わってくるのかもしれません。長く待った甲斐があったかどうかは、3作目の「モーフ・ザ・キャット」の登場で少しばかり状況が変わりますが、時間的な経過と業界の状況によって判断が微妙です。フェイゲンいわく、3つのソロ・アルバムは自身の時代状況に合わせた3部作とのこと。この流れで、10年後くらいに新たなソロ作が登場するかは想像できませんがファンにしてみれば、ソロでもグループでも彼の鼻にかかった歌声をいつまでも聴いていたものです。
カマキリって日本語ではなかったんですね!
Lou Marini Clarinet, Flute, Sax (Alto)
Dennis McDermott Drums
Glenn Meadows Mastering
Jenni Muldaur Vocals (Background)
John Neff Engineer
Roger Nichols Engineer
Chris Parker Drums
Jim Pugh Trombone
Tim Ries Sax (Tenor)
Roger Rosenberg Sax (Baritone)
Alan Rubin Trumpet, Flugelhorn
Catherine Russell Vocals (Background)
Katherine Russell Vocals (Background)
Craig Siegal Sample Editing, Digital Delay
Dian Sorel Vocals (Background)
Fonzi Thornton Vocals (Background)
David Tofani Flute, Sax (Tenor)
Tony Volante Engineer
George Wadenius Guitar
Wayne Yurgelun Engineer
Phil Burnett Engineer, Digital Technician
Tim White Liner Notes
Andy Grassi Engineer
Scott Hull Mastering
Carol Bobolts Design
Christopher Parker Drums
Dave Russell Engineer
Frank Floyd Vocals (Background)
Jay A. Ryan Engineer
Amy Helm Vocals (Background)
Illinois Elohainu Sax (Tenor)
Angela Clemmon Patrick Vocals (Background)
Mindy Joslyn Vocals (Background)
Bob Mitchel Engineer
Cornelius Bumpus Sax (Tenor)
Angela Clemmons-Patrick Vocals (Background)
James Hamilton Photography
Walter Becker Bass, Guitar, Producer
Bashiri Johnson Percussion
Randy Brecker Trumpet, Flugelhorn, Horn
Leroy Clouden Percussion, Drums
David Michael Dill Engineer
Lawrence Feldman Flute, Sax (Tenor)
Tom Fritze Engineer
Diane Garisto Vocals (Background)
Paul Griffin Organ (Hammond)
Troy Halderson Engineer
Any Helm Vocals (Background)
Birch Johnson Trombone
Mindy Jostyn Vocals (Background)
Brenda King Vocals (Background)
Curtis King Vocals (Background)
Donald Fagen Keyboards, Rhythm Arrangements, Horn Arrangements, Vocals, Main Performer, Liner Notes
Ronnie Cuber Sax (Baritone)


posted by taha at 21:38| Comment(2) | TrackBack(1) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スルメアルバムTBいっときます!(笑)
いつもありがとうございます。
Posted by 主審 at 2006年12月06日 22:16
ども、主審 さん。

このアルバムはソロというよりは、二人の共同作品のように感じます。
Posted by taha at 2006年12月09日 23:32
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Excerpt: 久々のソロアルバム Nightfryから10年以上経ち、久々のDonald Fagenのソロアルバムがリリースされた。プロデューサーには僚友 Walter Beckerを迎え、あのハイセンスなクロス..
Weblog: たじまん主審のひとりごと
Tracked: 2006-12-06 22:16