2005年03月30日

THINK OUT LOUD / THINK OUT LOUD [1988]

AOR界のメロディー・メイカーである、Steve KipnerとPeter Beckettのプロジェクト・グループ。
THINK OUT LOUD / THINK OUT LOUD [1988]
thinkout_loud.jpg

In A Perfect World
Stranger Things Have Happened
Original Sin (Jumpin'In)
The Deep End
Raise You Up
After All This Time
Faithful Love
Body And Soul (Lost In The Rhythm)
In No Uncertain Terms
Talk To Yourself


シンク・アウト・ラウド :AOR強力タッグチーム
このアルバムは、傾向からするとペイジズやエアプレイに近い感触の音作りで、発表年代がもう少し早ければ日本でも名盤扱いされていたかもしれません。それほどこのアルバムのクォリティは高いと思います。主人公の二人が意気投合したのは、デビッド・フォスタープロデュースの「セント・エルモス・ファイヤー」のサントラ盤で共作した事がはじまりとか・・。何といっても数々のヒット曲をソングライティングしてきた二人であるから、楽曲の出来は言うに及ばず、参加メンバーも超一流のメンツで固めています。ギターはスティーブ・ルカサー、マイケル・ランドーのLA屈指の二人と、ファンキーなセッションマンであるポール・ジャクソンJrも参加しています。SAXでブランダン・フィールズ、ベースにジミー・ジョンソン、キーボードでランディ・グッドラムと言うヨダレもんのメンバーがこのアルバム作りに参加しています。ドラムスは残念ながら打ち込みが中心の様ですが、LA産AORのマニアであればメンバーだけで即買いのブツでありましょう。そして、その素晴らしい内容はとてもヴァラエティなものとなっており、聴く者を飽きさせません。二人ともリードをとれる歌い手なだけに、ハーモニーもバッチリと決まっています。一人でもNo1ヒットを書けるのに、二人の共作と言う事で音の厚みはもちろんのこと、レーベルであるA&Mも相当このグループに期待をしていた事でありましょう。どの曲も親しみ易いメロディが下地にあるので、一度聴くと耳になじんでくるから凄いっ、と思わずにいられません。デビッド・フォスターやジェイ・グレイドンだけがLAロックの中心人物ではないことが、このアルバムを聴くことで判ると言うものでありましょう!(ちなみにボビー・コールドウェルもチョットだけ参加しています。)
このアルバムの他にもう1枚アルバムが存在します。
posted by taha at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TOTO〜AIRPLAY系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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