2005年03月05日

Bill LaBounty / Bill LaBounty [1982]

この作品は、日本における全く無名のアーティストのアルバムが、口コミだけで邦盤が発売されたものです。Bill LaBounty / Bill LaBounty [1982]
billlabounty.jpg1 Livin' it up (LaBounty, B. Mann, C. Weil)
2 Didn't want to say goodbye (LaBounty, R. Freeland)
3 Dream on (LaBounty, S. Geyer)
4 Slow fade (LaBounty, R. Freeland)
5 Comin' back (LaBounty, R. Freeland)
6 Look who's lonely now (LaBounty, R. Freeland)
7 Never gonna look back (LaBounty, K. Wakefield, C. Weil)
8 It used to be me (LaBounty, R. Freeland)
9 Nobody's fool (LaBounty, B. Mann, C. Weil)
10 Secrets (LaBounty, R. Freeland)


bill_labounty1.jpgこちらは現在日本でプレスされているジャケット
1.リヴィン・イット・アップ
2.ディドゥント・ウォント・トゥ・セイ・グッバイ(さよならは言えなくて)
3.ドリーム・オン(見果てぬ夢)
4.スロー・フェイド
5.カミン・バック
6.ルック・フーズ・ロンリー・ナウ(メランコリーの妙薬)
7.ネヴァー・ゴナ・ルック・バック(愛するふたり)
8.イット・ユースト・トゥ・ビー・ミー(追憶のソナタ)
9.ノーバディーズ・フール
10.シークレッツ(シークレット)


ビル・ラバウンティ :AORシンガー
当時としてはあまり例がなかったので、ご承知のとおりアルバム・ジャケットも見事に差し替えられています。米国においてアルバム・ジャケットは自分を売り込む最大の広告なのですが、日本においては曲のイメージやアルバム全体の雰囲気が重視されます。その違いが、このアルバム・ジャケットを別のものにした大きな要因であることは疑いようがありません。当時はCDではなく、LP盤(アナログ)でのフォーマットなので30cm×30cmの正方形の大きなジャケットでした。そこにビルの青ざめた(?)顔が写し出された作品を広めた人物は本当にエライ!イメージ先行型が多いと言われる日本において、収録されている曲の良さだけでこのアルバムは広められました。おそらく、曲ごとにクレジットされた演奏メンバーの名前を見ながら、このサンボーンのむせび泣きSAXがタマラナイ!とか、このキーボードのフレーズがツボにはまる・・・とか・・。豪華なセッション・ミュージシャンを起用した、Fusion系AORの傑作であることは間違いがありません。実質的なサウンド・プロダクションはプロデューサーである"Russ Titelman"が組み立てたのですが、ビルの作った楽曲のクォリティが高いからと思います。シブーイ声と粋なスタイルの曲構成で、ビルの代表的な作品となったこのアルバムは、多くのファンから彼のベスト作品と言われています。「リビィン、ナァップー」(他のアルバムもオススメです!)

Musicians:
Steve Lukather - guitar
Stephen Bishop - vocals
Jennifer Warnes - vocals
David Sanborn - saxophone
Chuck Rainey - bass
Bill LaBounty - keyboards, vocals

Lenny Castro - percussion
Gwen Dickey - vocals
Steve Gadd - drums
Clarence McDonald - piano
Andy Newmark - drums
Jeff Porcaro - drums
Dean Parks - guitar
Al Perkins - guitar (steel)
Greg Phillinganes - keyboards
Leslie Smith - vocals
Nyle Steiner - synthesizer
Russ Titelman - percussion, producer
Ian Underwood - synthesizer
Willie Weeks - bass




posted by taha at 10:25| Comment(3) | TrackBack(4) | Jazz/Fusion系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ!大好きです!
静かな夜にしっとりと聞いてます。(笑)
イメージとしてはバーボンのオン・ザ・ロックを片手に聞きたい一枚です。
特に
1 Livin' it up (LaBounty, B. Mann, C. Weil)
3 Dream on (LaBounty, S. Geyer)
6 Look who's lonely now (LaBounty, R. Freeland)
がツボにはまります。
ビルの下手ウマなダミ声とディーン・パークス大先生の渋いギター、支える豪華ミュージシャンの仕事っぷりに胸キュン(古いな(笑))です。
Posted by 主審 at 2005年03月05日 11:02
そうですねぇ、本当に大人向けと感じました当時はっ。

ジャケットを見ながら聴くのではなく、曲ごとのプレイヤーのクレジットを見ながら聴くアルバムですね。
ガッドのドラムスとかサンボーンのSAXは本当にしびれます。
Posted by taha at 2005年03月05日 12:22
こんばんは。
http://blog.livedoor.jp/nardis61/tb.cgi/24513008
にコメント頂いたnardis61です。
あずきさんから【ミュージック・バトン】が回ってきましたので、
ぶしつけなお願いですがお引き受け頂けますか?
・ブログ上で・PCに入っている音楽の容量
・今聞いているもの
・最後に買ったCD
・よく聞く曲、または特別な思い入れのある曲5曲
・そしてバトンを渡す5名
を公開するんだそうです。
もしよろしかったらお願いします。
Posted by nardis61 at 2005年06月24日 00:48
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