2006年06月30日

The Doobie Brothers / Livin' on the Fault Line [1977]

イーグルスと並ぶウエストコースト・ロック!

The Doobie Brothers / Livin' on the Fault Line [1977]

Livin' on the Fault Line.jpg
1. You're Made That Way
2. Echoes Of Love
3. Little Darling (I Need You)
4. You Belong To Me
5. Livin' On The Fault Line
6. Nothin' But A Heartache
7. Chinatown
8. There's A Light
9. Need A Lady
10. Larry The Logger Two-Step


ドゥービーズ :マクドナルド色が強く出始めた7枚目

マリファナのスラングである"ドゥービー"から名前をとってドゥービー・ブラザーズ。
初期の彼らの作品は、そんな匂いが多少ながらも感じさせた曲がありましたが、マイケル・マクドナルドが参加した"TAKIN' IT TO THE STREETS"あたりから、都会的で洗練された作風になっていきます。彼らのもっともAOR的なアルバムは、"Minute by Minute"となり、グラミー賞まで受賞してしまいますが・・その前作にあたる今作"Livin' on the Fault Line"もなかなかどうして素晴らしいAOR作品となっています。
マクドナルドのドゥービーズの参加のきっかけは、結成時からの中心人物のTom Johnstonが体調不良のため、スティーリー・ダンからドゥービーズに渡ってきたスカンク・バクスターが同じ釜の飯を食べたマクドナルドを呼びいれ・・・。(まぁ、このあたりは有名な話なので・・・)
ウエスト・コースト・ロックのファンから大きな支持を得ていたドゥービーズを、JazzやR&B、ソウルの要素を持ち込み幅広い音楽性を大胆に取り入れたのがマクドナルド!それが成功へと導くことになった本作"Livin' on the Fault Line"はドゥービーズのアルバムの中でも重要なポイントと言えると思います。
アルバムの中には、 ストリングスのアレンジにTOTOのデヴィッド・ペイチを起用した曲や、マクドナルドのソウル趣味が反映され、モータウン・ナンバーのカヴァーも聴ける。
豪快なギター・サウンドで土臭いロックを演奏していた初期のスタイルは後退し、より大人向けのロックを主軸に活動をしていくのでありまんす・・・。もし、"Minute by Minute"がお気に入りでこのアルバムがまだ未聴でしたら・・・ぜひお試しあれ!
お気に入り曲は、カーリー・サイモンも唄った"You Belong to Me"、そしてシングルヒットした"Little Darling"、中国が好きなの?"Chinatown"もオススメであります。

Maureen McDonald Vocals, Vocals (Background)
David Paich String Arrangements
Tiran Porter Bass, Vocals
Bruce Steinberg Art Direction, Cover Design, Photography
Ted Templeman Percussion, Producer
John Hartman Drums
Norton Buffalo Harmonica
Tom Johnston Guitar, Vocals
Patrick Simmons Guitar, Vocals
Dan Armstrong Sitar, Sitar (Electric)
Jeff Baxter Guitar, Guitar (Steel)
Rosemary Butler Vocals, Vocals (Background)
Keith Knudsen Drums, Vocals
Bobby LaKind Conductor, Vocals, Conga
Donn Landee Engineer
The Doobie Brothers Main Performer
Michael McDonald Keyboards, Vocals
Victor Feldman Percussion, Vibraphone

posted by taha at 23:24| Comment(4) | TrackBack(2) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
"Minute By Minute"より「運命の掟」のほうが好きです。
メロディとコーラスがきれいですからね。
"Echos Of Love", "You Belong To Me", "Nothin' But A Heartache"の
哀愁を帯びた感じが気に入っています。

後期ドゥービーはマイケル・マクドナルドの独裁だと思われがちですが、
パット・シモンズの透明感のヴォーカルが生かされたりしているので、
決してそうではないと思います。

Posted by Stefan at 2006年07月04日 00:09
影の名盤を取り上げて頂きアリガトウです!
当時中ジャケにはちゃんとトムが写ってるのにリードが無くやっぱ元Sダン組に追い込まれてると勝手に思い込んでいた(ホントはトムのドラッグ問題)馬鹿な自分を思い出します。
Posted by ヘイゼル at 2006年07月05日 23:29
ども!
あっしもコレ結構好きですね。
Minute By Minute前夜って感じで、セールス的には勝てないかもしれませんが、売れる要素が出始めてますよね。TBいっときます!
Posted by 主審 at 2006年07月08日 21:17
どもっ、Stefanさん、 ヘイゼルさん、主審さん。

AOR的なドゥービーズは、Minute By Minuteでキマリ・・みたいなところがありますが、他のアルバムもなかなかステキなんですよねぇぇ皆様!
Posted by taha at 2006年07月09日 15:43
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Doobie Brathers "Livin' On The Fault Line"
Excerpt: 音楽の嗜好が、ますます流行とはかけ離れていきます(笑)。好きな歌でも難しかったりするので(例えば、小田和正、シング・ライク・トーキングなど)、カラオケにも行けません。私の年代で、マイケル・マクドナル?...
Weblog: fiore
Tracked: 2006-07-04 00:10

◆今日の通勤CD[Livin On The Fault Line/Doobie Brothers]
Excerpt: こりゃもう完全にAOR路線ですね!!(^^)次のMinuite By Minuiteが彼らの代表作と言われることに間違いは無いと思いますが、これまた名盤ですね。前作Doobie天国(笑)で気配を感じさ...
Weblog: たじまん主審のひとりごと
Tracked: 2006-07-08 21:15