2010年05月31日

SUPERTRAMP / Crisis? What Crisis [1975]

米国で朝食を余裕を持って採れる以前のアルバム
SUPERTRAMP / Crisis? What Crisis [1975]
Crisis What Crisis.jpg
1. Easy Does It
2. Sister Moonshine
3. Ain't Nobody But Me
4. A Soapbox Opera
5. Another Man's Woman
6. Lady
7. Poor Boy
8. Just A Normal Day
9. The Meaning
10. Two Of Us

スーパートランプ:風刺とユーモア 

アメリカのロスアンジェルスで録音された、それまでのブリティッシュ的な叙情的でちょっとウェットな感触が後退し、アメリカナイズされた明るさが感じられるアルバムです。”シスター・ムーンシャイン”や”レディ”等のヒット曲も生まれました!スーパートランプの魅力の一つである、リリカルなピアノとキーボードによるオーケストレーションが大胆に導入された”Crime Of The Century”とは違って、大作はないがポップな佳作が並ぶステキなアルバムです。リード・ヴォーカルを2人でとれると言うこと、コーラス・ハーモニーが素晴らしいと言うこと、随所に見られるSAX等のウィンド・インストゥルメンタルの効果的な使い方等、現在聴いても全く見劣りしないその曲調、アレンジ、どれをとっても一級品であります。(35年経っているとはとても思えない!)ロジャー・ホッジソンとリチャード・デイビスの2人がキーボードとヴォーカルをとる曲はやはり聞き応えがあり、このふたりが中心人物であった事は良くわかります。ソングライティング・コンビとしても10CCと肩をならべる位優れていると思います。名作[Breakfast in America]で世界征服を成し遂げることになる以前の、少しだけ毒のある佳作としても楽しめます!!

posted by taha at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | rock/pops系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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